あこがれのアンの島へ　その５

2009/07/03 - 2009/07/08

午後からは１人参加の女性２名と我々の計５名で観光しました。

まずはＰＥＩの文化をになう街サマーサイドへ。

次にPEIの新ウォターフロントGate way villageへと向かいます。

最後は綺麗な海辺の街ビクトリア・バイ・ザ・シーへ。

エリア 赤毛のアンの家周辺(カナダ)

地方空港〜羽田〜成田〜えっ！ＰＥＩまで？楽器ケースをかかえたかわいい男の子とその母親らしい外国人女性とず〜っと一緒だったんです。

「コンクールでも受けに行くんですか？」
「いえ、サマーサイドに世界でも有名なバグパイプの学校があって、毎年夏期講習を受けに来てるんです。良かったら遊びに来てください」
(彼女もずっと私達のことが気になっていたらしい・笑）

ガイドさんがThe College of Pipngの付近を通るとき教えてくれました。学校の屋上からこの横断幕がかかっていました。
研修者の演奏会が日に３回・・と帰国後見たＨＰに（2009年当時）。

Summerside(サマーサイド)
我々のホテルがあるシャーロットタウンは商業の町。
サマーサイドはＰＥＩの文化を担う町です。

サマーサイドの一角を歩いて観光。
これらの建物は昔銀ギツネで儲けた人たちが建てた「銀ギツネ御殿」です。

円塔を持つこの建物は「アンの幸福」でアンがサマーサイド中学校の校長になった時に住んでいたという設定のもの。

画像からもおわかりのように今は管理も行き届かない建物で４世帯が住んでいます。
（２００９年当時）

ＰＥＩ文化発進の町サマーサイドで４年目（2009年当時）を迎えるミュージカル「アンとギルバート」。

人気上昇で小さな劇場から大きな劇場へと移ったそうです。

１９９７年、コンフェデレーションブリッジができてＰＥＩとカナダ本土が車(約１２分）で移動できるようになりました。
豪華客船が通過できるよう中央部は橋脚が高くなっています。

面白いのは本土からＰＥＩへは無料。
逆は有料。笑。これはフェリーも同じだそうです。

今ではＰＥＩの名所に

橋脚の実物大レプリカです。
右側のカップルから大きさを想像してください。

レプリカの下の煉瓦には寄付をした人たちの名が刻まれています。

橋脚サンプルの目の前にキャベンディッシュフィギュリ-ンがあります。

ＰＥＩの赤土で赤毛のアンの代表的なエピソードを人形にする陶器工房です。

私達は工房の中にまで入ることを許され人形の前で写真を撮らせてもらえました。

どのエピソードかわかりますよね？

ダイアナがまちがってワインを飲んで酔っぱらっています。

アンが髪を緑色にそめちゃった〜

あっ〜アンがギルバートの頭を石版で

そのあと一人一人アンに扮して記念撮影！
コスチュームもカツラも１０種以上ありました。

工房に入れてくれたマシューを彷彿とさせる男性が各人のサイズに合う服やカツラをミュージカル「赤毛のアン」の中の歌を歌いながら着付けしてくれます。前髪を櫛でとかすのも忘れずに。

Victoria by the sea

カナダ西海岸にあるヴィクトリアと区別するためここはVictoria by the seaと表記します。

平日なのでひっそりしていました。

引き潮の海岸は赤土の浜辺。

漁船の横にはロブスター漁用の箱が積み上げてありました。

おみやげにアロマグッズはいかが？

猫の目のように変わるＰＥＩのお天気、最高の明るい日差しです。

この灯台今では現役を退いて博物館です。入場できます。（2009年当時）

コーチハウス、何でしょう？

SALEと書かれた車に（2009年当時）

5時すぎにはホテルに戻りました。

一休みして明日の下見もかねて町を散歩,ホテルのすぐ隣、市庁舎。

有名なだじゃれアイスクリームの店Cowsにも寄りました。（2009年当時）

私自身は（2009年当時）はユーチューブをあまり知りませんでした。

明日のおみやげ探しの場所確認。

スポンサーつき花壇。