2009/07/03 - 2009/07/08
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kinomukumamaさん
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美味しいロブスターランチを食べて午後はまたモンゴメリーゆかりの地を訪ねます。
車窓の風景もアンの時代を彷彿とさせてくれます。
2009年7月の記録です。
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午前の観光が終わりランチの場所に案内されました。
手作りジャムでも有名なお店です・ -
レストラン部門の部屋の天井にはパッチワークが。
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ツアーのランチなので期待していなかったのですが、ロブスターランチでした。これでお一人様分。
ロブスターはフリーの日に食べようと思っていたのですが、ラッキー! -
レストラン(右端)の裏庭も素敵に手入れされていました。
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対岸の風景も素敵〜
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さあ、午後の観光はここから〜
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こじんまりした家です。
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赤毛のアンの作者モンゴメリーの生家。
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1階ギャラリーから見学。
ケースの中はモンゴメリーが作成したキリヌキ帳。 -
生後21ヶ月で母と死別し祖父母に育てられたため、モンゴメリーがこの家で暮らしたのは短い期間でした。
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入り口を入ってすぐの所に彼女が着たウエディングドレスのレプリカが。
右隅に靴もありました。
靴のサイズ21センチ
新婚旅行は3ヶ月間ヨーロッパに出かけたそうです。 -
キッチン。ここにもダッチオーブンが。
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何役もこなすオーブンですが、鉄製のアイロンもここで熱します。アイロンがけは当時の主婦泣かせの大仕事で、バテた時用の椅子やソファが必ず用意されています。
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子供部屋
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モンゴメリーが生まれた部屋
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親の部屋:左方向。パッチワークも見えます。
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親の部屋;右方向
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次ははPEIの景勝地です。
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ルピナスの花はもう最盛期を過ぎていましたが、なごりの一群スポットです。
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待っててくれてありがとう!
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道路を挟んでここからはフレンチリバーを眺めることもできます。
こちらでは小雨をシャワーというそうです。
小雨に煙るフレンチリバー。
時間があればこの港にも行ってみたかったです。
とれたてのシーフードが食べられるかも。 -
グリーンゲイブルス博物館
大きな納屋ですね。 -
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ギフトショップ。
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この家はモンゴメリーの親戚キャンベル家のお屋敷です。
亡くなった母の姉妹アンナおばさんの嫁ぎ先で、子どものころからよく泊まりに来ていたそうです。
この家を見学します。 -
モンゴメリーは、この家が大好きで祖母の死後、しばらくここで暮らし 36才のとき、この家の客間でマクドナルド牧師と結婚式を挙げました。
今(2009年当時)でもここで結婚式を挙げることができます。 -
そのときはこのオルガンが活躍、日本人カップルも式を挙げに来るそうです。
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彼女の著作『銀の森のパット』の舞台だそうで、この食器棚がその作品に取り上げられているそう。だから別名"銀の森屋敷"と呼ばれています。
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モンゴメリーの肖像画。
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2階に
彼女ゆかりの品々が数多く置かれている博物館です。モンゴメリーが10代の時作ったクレイジーキルト。 -
ブルーチェストの中身です。
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なにやらべたべた張っているのは説明書きです。
直筆原稿や手紙なども展示。 -
2階の部屋
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2階の部屋
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モンゴメリ−のいとこの子孫Pam(パム・キャンベル)にあうことができました。私がこの日一番印象に残ったのがこれです。素敵な女性でした。赤をこんな風に素敵に着こなしたいなあ。
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[輝く湖水]もここにあるのですが、小雨交じりで・・・。
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ケンジントン駅。アンがベンチにぽつんと座ってマシューの迎えを待っていた所。
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これで本日の観光は終了です。
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ホテルに戻ると結婚披露パーティーが・・
一休みしてツアーに組込まれているAnne Country Dinnerをいただきに指定された海沿いのホテルに出かけました。
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1)ダイアナのいちご水/ラズベリーコーディアルという名前で町で売っています。
2)海辺のブレッド(塩味がきつかった)
3)マリラのシーフードチャウダー
4)マシューの畑のポテトケーキ
(全てジャガイモでできています。土台は唐揚げ、クリームはマッシュポテト、飾りはチップス)
5)グリーンゲイブルス風ビーフテンダーロイン野菜添え(大きな皿でした)
6)アンのチョコレートケーキ+コーヒーもしくは紅茶
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この旅行記へのコメント (2)
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- ねんきん老人さん 2021/03/08 11:19:58
- 妻の楽しかった旅行を再確認しました。
- kinomukumama さん、はじめまして。 いつも小生の駄文にお付き合いいただき、ありがとうございます。
今回、アンの世界での高揚感が伝わるプリンスエドワード島旅行記を拝読しました。
2009 年に行かれたのですね。 私の妻は長いことPEI に憧れていて、2011 年にようやく行くことができました。 友だち3人と一緒だったのですが、妻は私が一緒でない海外旅行というのは過去に1回しか経験がなく、他の3人も、うち2人が韓流にはまって韓国に行っているだけという「海外お上り4人組」での旅行です。
事前に私が講師になって何度も念入りなイメージトレーニングを繰り返した上で出かけたのですが、帰って来た妻は、トラブルなど何もなかったかのように、PEI がいかに素晴らしく、毎日がいかに楽しかったかという話ばかりしていました。
よくもまあというくらい写真を撮ってきましたが、今回 kinomukumama さんの旅行記に掲載された写真を拝見して、「ああ、ここもだ。 ああこれもだ」と、妻が見たり食べたりした世界が生き生きと蘇ってきました。
その妻は、その旅行の6年後に64歳で死にましたが、私から見て思い残すことばかりだった妻の人生の中で、PEI への旅行があったことは、私にとって大きな救いです。
実は PEI への旅行記は多くの方が投稿なさっていて、私もずいぶん拝見しているのですが、その中で、kinomukumama さんほどその時その場での楽しさを伝えてくれる旅行記は初めてでした。
「お母さん、楽しかったんだねえ。 良かったねえ」
kinomukumama さんのおかげで、妻の楽しかった旅行を再確認することができました。
ありがとうございました。
ねんきん老人
- kinomukumamaさん からの返信 2021/03/08 16:06:22
- Re: 妻の楽しかった旅行を再確認しました。
- ねんきん老人様
過分のお言葉恐縮です。いつぞやそちらの旅行記の追記で奥様を亡くされたことは存じておりましたがそのままで失礼いたしました。
現在NHKで「花子とアン」が再放送されていますね。冒頭にいつもグリーンゲイブルスの風景が流れ、懐かしく見ております。わたしと奥様とはほぼ同世代、小学生の時、図書館で「赤毛のアン」に出会ったのも同じだと思います。
それにしてもコロナは旅行好きの高齢者には堪えますね。
また世界の人たちと行き来できる日が一刻も早く訪れますように、それまでお互いに元気でいましょう!
kinomukumama
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