初めてのヨーロッパ旅行Part3(シャンパーニュ地方編)

2011/03/01 - 2011/03/03

シャンパーニュ地方はシャンパンの産地。最大都市ランスへはパリからTGVで1時間ほどなので、日帰りで行ってきました。現地では街歩きだけではなくシャンパンハウスも見学してきました。
今回はランス巡りから帰国までを綴ります。

エリア フランス

• 旅行の満足度: 4.0
• 観光: 4.0
• ショッピング: 4.0
• 交通: 3.0

• 同行者: 一人旅
• 交通手段: 鉄道 徒歩
• 航空会社: JAL

3月1日
朝8時前にパリ東駅から、TGVでランスへ。途中停車駅はなく、ランスまでノンストップでした。
広い平原を時速200?以上で駆け抜けるのは、ヨーロッパの鉄道旅行の醍醐味かなと思いました。

ランス駅から徒歩10分で、ノートルダム大聖堂に到着。
周囲の建物と比べるとずば抜けて高かったです。街のシンボルのような存在感でした。

ノートルダム大聖堂の隣にはトー宮殿があります。世界遺産に登録されています。

お待ちかねのシャンパンハウスの見学です。今回訪ねたのは“G.H. MARTEL”。見学料金は10ユーロで、最初はシャンパンの製造工程についてビデオやガイドの方から説明を受けます。その後、3種類のシャンパンを試飲することができました。
ガイドツアーは時間によって英語とフランス語の2種類あります。今回は英語のツアーが満席だったため、フランス語のツアーに参加しました。説明はさっぱりでしたが、10ユーロで3杯もシャンパンをいただけたので、大満足でした。
http://www.champagnemartel.com/fr/index.php

シャンパンでほろ酔いになったところで散策を再開。
先ほどのシャンパンハウスの近くには世界遺産のサンレミ聖堂があります。

若干風邪気味だったため、あまりゆっくり見学することはできませんでしたが、しっかりとシャンパンをお土産に購入して、パリへと戻りました。

3月2日
朝8時ごろにホテルを出て、CDG空港へ。ついに帰国の日を迎えてしまいました。
帰国便は、国内線への乗り換えに便利な羽田空港行きのJL42にしました。

1回目の機内食です。海外発の和食はおいしくない経験がありましたので、洋食にしました。

2回目の機内食。時刻は日本時間で4時ごろでしたので、早めの朝食にあたります。

3月3日
朝7時に羽田空港に到着。ひな祭りということで、ひな人形が飾られていました。

機内食だけではお腹が満たされなかったのと、和食が食べたいと思い、国際線ターミナル内にある食堂で和定食を食べました。

いよいよ最後のフライト、羽田空港からのJL1275で小松空港へ。
途中スカイツリーを見下ろすことができました。

さらに富士山も見えました。

初めてのヨーロッパ旅行。大半が一人旅でしたが、トラブルもなく無事に終えることができました。