2012/06/28 - 2012/06/29
1419位(同エリア2203件中)
ぴいこさん
どの季節、どの時期をとっても表情を変え、
初めて会ったかのような新鮮さを持ち合わせるまち、京都。
同じ場所を訪ねれば訪ねるほど、ますます魅力を感じる、味わい深い
まち、京都。
今回は、
「濃い緑に囲まれ、自然を満喫したい」
「あじさいを鑑賞したい」
ということで、
一日目
大原→先斗町
二日目
三室戸寺→藤森神社→伏見稲荷神社→修学院離宮
に行きました。
-
「大原は朝早く行き、静寂を味わうといい」
という口コミを読み、出来るだけ早く愛知県を出発。
京都駅から国際会館駅に行き、そこからバスに乗りました。
京都駅から約40分で、10:00に大原に到着。
平日ということもあり、空いていて
「静けさと、この爽やかな空気を独り占めするぞ!」
と気合が入りました。
三千院に到着。
いいですね、みどり、みどり・・・庭園がきれいです。
≪大原への行き方≫
京都バス17系統で京都駅前から1時間3分
京都バス19系統で国際会館前から22分 -
三千院中の、有清園です。
あたり一面緑に包まれた空間に、鮮やかなものが飛び込んできました。
龍神のようにしなやかで、高貴な面持ちの純白な鯉
日の光を一身に受けキラキラ輝く黄金の鯉
美しい鯉がたくさん泳いでいました。
別世界のようです。三千院 寺・神社・教会
-
苔の、なめらかで、もこもこと芽吹いている様子
ちょろちょろ、ぴちゃぴちゃと流れる水の音
雨が上がったばかりの空間に立ちこめる新鮮な空気
とても神秘的で、爽やかで、心が穏やかになります。
上を見上げると、青もみじのカーテンが煌めいています。 -
大原の6月と言えばそう、あじさいです。
大原のあじさいは、少し開花が遅いようで、
6月下旬で満開でした。(中旬に問い合わせしたところ、3分とのこと)
大原ではここ、あじさい苑が一番のあじさいスポットです。
(他の場所でもちょこちょこ咲いていますが)
思った以上に綺麗でした。色は、青、水色がほとんどです。
写真の中の建物が休憩所になっていて、ここでは無料で
金箔が浮いている梅こぶ茶、グリーンティーなどがいただけます。
販売もしており、ここでしか買うことができないそうです。 -
休憩所から見た様子です。
お年寄りの方は、座りながら眺められるので、立ち寄られることをお勧めし
ます。 -
かにさんです。
庭園の池の中で見つけました。
大原は小川や水路が多く、他にも数匹見つけました。
青もみじとかにさんのペア、素敵です。
料亭のごちそう以外ではなかなか見かけないペアなのではないでしょうか。 -
三千院の中には、いくつかのお堂があります。
このお堂の前にも小さな休憩所が設けられており、
無料で冷たいシソジュースがいただけます。
とっても美味しいです。三千院 寺・神社・教会
-
もちろん、庭園もいくつかあります。
少しずつ雰囲気が違うので、全てまわってみてください。 -
三千院の中は、ありとあらゆるところが緑で覆われています。
そして、緑の色も、種類も、質感も様々なので、飽きません。
どこを切り取っても、絵になります。三千院 寺・神社・教会
-
三千院を出て、宝泉院に向かいます
三千院から徒歩約二分です。
こちらは「額縁庭園」が有名です。
多くの人で賑わっていました。 -
立派な、力強い松を眺めながら、抹茶とお茶菓子をいただきます。
至福のひとときです。
「昔の風流なお方も、このように過ごしていたのかな」
「何を考えていたのかな」
想いを馳せずにはいられません。
少し混んでいましたが、みなさん静寂を楽しんでいらしたり、
さとりをひらかれていたので、ざわついてはいませんでした。
入場料800円の中に、抹茶とお茶菓子代が含まれています。 -
どうですか。迫力ありますでしょ。
-
太古の海をイメージして造られた庭園です。
こちらの庭園は、少し離れたところにあるので、
見逃さないようにしてください。 -
実光院です。
三千院から徒歩約5分、宝泉院から徒歩約2分です。
入り口は少しわかりにくいかもしれませんが、
表示が出ています。
入り口で、ドラを叩いてから入ります。 -
抹茶と饅頭をいただきます。
こちらも入場料に抹茶とお茶菓子代が含まれています。
こちらはほとんど人がいないため、
(宝泉院でも抹茶・お茶菓子がつくので、
どちらかでいいや!となってしまうのですかね?)
家の主になった気分で自然を愛でることができます。
私が行ったときは、私ひとりでした。
屋内では、音階の異なる鐘を鳴らすことができるので、
是非鐘の響きを楽しんでください。宝泉院 寺・神社・教会
-
素敵なつくりです。
とても静かなので、落ち着きます。
お昼時を狙っていくと、人が少なくていいかもしれません。 -
実光院には、池泉回遊式の庭園もあります。
あじさい、沙羅双樹の花、蓮の花が咲いていました。
細かく手入れがされていない、、自然な感じがよかったです。
こちらの池には、50匹ほどのアカハラ(イモリのようなもの?)
が生息していました。 -
お昼は、三千院のすぐ手前の、
「大原温泉湯元 旬味草菜 お宿芹生(せりょう)」さんでいただきました。
こちらは数量限定のかご料理(1890円)です。
お昼のコース料理は、確か5種類ほどありました。(私の注文した料理が最もお手頃です。)
内容は、
山菜、湯葉、練り物、玉子、ごま豆腐
揚げ餅のあんかけ、筍ごはん、味噌汁、デザート
などです。
お味はさっぱりしていて、美味しかったです。 -
窓際の席であれば、庭園を眺めながらいただけます。
また、さらに半屋外の場所があり、そこでは近くに川(池?)が流れている
ので、川床気分を味わいながらいただくこともできます。
大原付近はお昼をいただけるお店はちらほらあります。
お蕎麦屋さんなどですと、1000円ほどでいただけます。
京料理、湯葉などでしたら、お値段が張ります。 -
芹生さんで出会った猫さんです。
あまった材料をあげていたら、お店に居座るようになったそうです。
気ままで、幸せそうな猫さんでした。
決して触らせてはくれませんでした。 -
お腹もいっぱいになったところで、来迎院に向かいます。
来迎院は、三千院から少しのぼりの道を
5分ほど歩いたところにあります。
多くの人が三千院だけ行くようで、人はほとんどいません。
写真のように、道の右側は鬱蒼と木々が茂っており、
川も流れているので、
森を散策している雰囲気でいい感じです。 -
着きました。
主に写真のお堂と、鐘があるのみで、
それほど見ごたえはないかもしれません。
ただ、お堂の中に藤原時代の如来三尊像(重文)があるので、
仏像がお好きな方はいいかもしれません。
また、人がほとんどいないため、
一人の時間を楽しみたい方もいいと思います。 -
少し離れた、寂光院に向かいます。
愛読書、「お散歩マップ 京都」
にあるように、大原の街を散策できるルートを選んで歩きました。
どのようなルートかと言いますと、
住宅地(割と古き良き日本の風景で懐かしい。古い車や看板などもある。)
→田んぼ(山々に囲まれた田園風景。後で登場します。)
→畑+家(今の時期はシソの葉を作っていました。こちらも雰囲気いいです)
です。ところどころにあじさいが咲いていて、
散策していて気持ちがよかったです。寂光院 寺・神社・教会
-
散策していると、さまざまなものに出会います。
こちらは一玉600円の「苔玉」です。
しかもセルフです。
ほかにも、
猫さん、珍しいクラシックカー、
明治期にはやり、文豪も訪れた旅館跡
などに出会いました。 -
さて、こちらが田園地帯です。
こちらのあぜ道を通って行きます。
少し成長した苗が、若々しく風にそよいでいます。
視界がひらけているので、眺めもいいです。
自然に溶け込んでいる気持ちがします。 -
見てください。
雨上がりの草の上で、気持ち良さそうに鴨が休んでいます。
田の中にはイモリもいました。
自然って、いいですね。 -
だいぶ寂光院に近づいてきました。
畑+家ゾーンです。ここまで、三千院から歩いて約20分です。
三千院からこの辺りまでは、ゆるやかな下り道です。
そしてここから来迎院までは、少しのぼり道です。
大原の、来迎院がしば漬けの発祥地なので、
シソが多く育てられているようです。
このあたりのお宅は、屋根が茅葺のものもありました。
また、家屋の屋根付近に、家紋のようなものものが大きく飾ってあるお宅も
たくさんあり、伝統を感じました。 -
寂光院に到着です。
平清盛のご息女で、安徳天皇の母親の
建礼門院が晩年過ごされた寺院です。
12年ほど前に放火によって火災し、
ほぼ全焼してしまったため、再建されました。 -
あまり知られていないようで、混んではいませんでした。
お寺自体も小さいです。
しかし、お寺までの道のりが散歩にもってこいだと思うので、
ぜひ足を運んでみてください。
こちらのお堂の中で、このお寺に関する説明が聞けます。
お寺の中には小さな宝物殿があり、安徳天皇が乗っていたとされる船の木の
残骸や、焼け跡から救い出した、崩れた観音様などがありました。 -
庭園の池の中では、小さな命が生まれていました。
おたじゃくしです。
また、池付近の木の葉には、白い泡のようなカエルの卵もありました。 -
約1000年にわたり、お寺を見守っていた松の木です。
もともとは約15メートルの巨木だったのですが、火災により傷み、
倒木を防ぐために伐採したそうです。
放火という非道な行いにも耐え、今なお強く根を張る姿に、
学ぶべきものがありました。 -
寂光院からバス停に向かいます。
川が流れていて、川に沿って中学校がありました。
このような素晴らしい場所で学べたら、
素直な子に育ちそうですよね。
これにて大原は終了です。
かわらまち駅で降り、先斗町へ向かいます。 -
夜になると賑やかになる先斗町。
京都の雅な雰囲気を味わいたくて、散策です。
狭い小路に、飲食店がびっしりとあります。
薄暗い闇に、提灯のともしびが浮かび上がっていて綺麗です。
料理は、京料理、イタリアン、フレンチ、韓国料理・・・種類豊富です。
が、値段が高いです。
この時期は、川床料理が楽しめますが、相場は約7000円でした。 -
とても雰囲気のある、お洒落な店構えです。
「ここはどんなお店かな〜?」
「ここのお店、デザインに凝っているな〜」
見ているだけで楽しいですよ。 -
先斗町を、鴨川から見た様子です。
川床料理は、今見えている建物から、
鴨川側にバルコニーのようなものが突き
出ていて、そちらでいただけます。
鴨川周辺は、多くの人で夜まで賑わっています。
ギターを奏でる学生
熱い抱擁を交わしている恋人
ランニングをする人
川辺の芝生に座って、ひとびとの生活を垣間見るのも、
なんだか微笑ましい気持ちになって、
心が和みます。
パート2に続きます。
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