2012/05/03 - 2012/05/03
1747位(同エリア4786件中)
でいめくと さん
- でいめくと さんTOP
- 旅行記281冊
- クチコミ22件
- Q&A回答1件
- 695,702アクセス
- フォロワー53人
イスタンブール3日目。
今日はアヤソフィアに次いで、見てみたかったカーリエ博物館に行きました。(昨日は休館日だったので)
数々のフレスコ画とモザイク画に囲まれた空間は、圧巻でした。
その後は、テオドシウス城壁、グランドバザール、国立考古学博物館を巡ってきました。
春のイスタンブール、カッパドキアその03~イスタンブール1日目/アヤソフィア、ブルーモスク、地下宮殿
http://4travel.jp/traveler/-196-196-196-196/album/10680580/
春のイスタンブール、カッパドキアその04~イスタンブール2日目/トプカプ宮殿、軍事博物館、乙女の塔
http://4travel.jp/traveler/-196-196-196-196/album/10682491/
春のイスタンブール、カッパドキアその06~イスタンブール4日目/ドルマバフチェ宮殿、ブルーモスクふたたび
http://4travel.jp/traveler/-196-196-196-196/album/10684063/
- 旅行の満足度
- 4.5
-
おはようございます。
恒例のホテル・ノマドのテラス席の朝食。 -
屋根伝いにネコがやってきた。
-
今日はまずトラムヴァイに乗ってアクサライ駅へ。
駅から車道沿いに歩いて見えてきたのは、ヴァレンス水道橋。 -
378年、ローマ帝国ヴァレンス帝の時代に完成。
ほとんど昔の姿をそのまま残してくれています。
さすが大事なライフラインなので、通常の建物より数倍頑丈だったのかも。
この後大通りを通るバスを捕まえて、カーリエ博物館へ向かいます。 -
バスに乗ったのはいいけど、現金では払えなかったんだー。
プリペイドのカードが必要だったようで。
運ちゃんからはなんだか言われたけど、よく分からず。
うろうろしていると、同乗のマダムが自分のカードを機械でピピっと読み取らせて、代わりに私の手のひらから2TLを取りました。
ありがとう!助かりました。
持っていたのが、一年古い歩き方だったので、情報が古かったようで。
ご迷惑をおかけしました。。。
バスはしばらく進むと右側に競技場が見えてきた。
地図によるとおそらくこれが、カラギュムリュック・スタジアムだろう。
急いでバスを降りて、スタジアムの北西側の道を下り、道を曲がってしばらく進むと、それらしきものが見えてきました。 -
カーリエ博物館に到着。
もともと5世紀の初めにコーラ修道院として建立された。
団体の皆さんはバスで乗り付けてくる。
やっぱり欧米人が多いみたい。
入場料15TL。 -
まずは入場してすぐ右側、パラクレシオン(サイド・チャペル)と呼ばれる場所へ。
ここは14世紀の宰相テオドール・メトキテスにより増築された付属の礼拝所。
壁天井に広がるフレスコ画が本当に見事。
中央あたりが最後の審判のフレスコ画。
イエスが救う魂と、地獄へ落ちる魂とを審判する場面。
この場所でスペイン人の団体に取り囲まれてしまい、説明の最中身動きができない。
おばちゃん近すぎるよ。。。 -
そして「復活(アタナシウス)」のフレスコ画。
イエスが棺から立ち上がったアダムとイブを救う場面。
右側に使徒たち、左側に聖者たち。 -
こちらは聖母子像
-
おそらくイエスが病人を治療する様子。
-
空を舞う天使
-
聖人のフレスコ画。
身長2メートル以上あるような。。。 -
こちらも天使の姿
-
聖母子と天使のドーム。
素晴らしい。
こんなに綺麗にフレスコ画が残っていることに感激。 -
聖母子と天使のドームの中央をアップで。
穏やかな表情の聖母子像。 -
外拝廊のモザイク「祝福を与えるイエス」。
内拝廊への入口上にあります。
アヤソフィアのディーシスに比べて、力強さが感じられます。 -
「祝福を与えるイエス」の左上(画面中央)にあるのは「カナの婚礼」。
たくさんのオレンジ色の水がめが見えますが、イエスの有名な奇跡、水をワインに変えた場面が表現されています。 -
これは何の場面だろう。
-
外拝廊の奥から一枚。
-
-
内拝廊にある「ドームのキリスト」
祝福のポーズをとるイエス。
その周囲に預言者や使徒、イスラエル王などが配されている。 -
「ドームのキリスト」の下にあるのは「聖母とキリスト」。
聖母マリアが人類を救う様イエスに請願している場面だそうだ。 -
-
聖ペトロ
-
こちらは聖パウロ。
黄金色の輝きが一番きれいだった。 -
身廊の中央ドームへの入口の上部にあるのは、イエスに教会を捧げるデオドロス・メトキテス。
パラクレシオンを増築した人物です。 -
「聖母の逝去」。横たわるマリアの横に立つイエス。
中央ドームに入って、入口を振り返った場所にあります。 -
内拝廊の奥のドームの中央には聖母子像が描かれています。
-
-
身廊の柱に描かれた聖母子
-
周りのゴールドのモザイクだけ、剥がされていた。
14世紀ビザンチン・ルネサンスを代表する美術の殿堂とされるカーリエ博物館。
イスタンブールに来たなら必見の場所です。 -
博物館を出て、少し進むと右側の坂の上にテオドシウス城壁が見えてきました。
-
まさにここが1453年のコンスタンティノープル攻防戦の場所。
-
550年の時を乗り越え、当時に思いを馳せます。
-
鉄壁の防御を誇った城壁。
高さ10メートル超、長さは南北およそ6キロメートルに渡る。
確かに今まで見た中で、これより堅牢なものは思い浮かびません。 -
城壁の上に行くには、この急角度の階段を昇らなければなりません。
-
城壁の上に出ると、コンスタンティノープル攻防戦の勝者であることを示すように、トルコ国旗が風になびいていました。
かつて西欧世界を打ち負かした時代を誇示するかのようです。 -
城壁の上から北の方角を望んで
-
同じく東の方角。
うっすらとガラタ塔やアヤソフィアが見えました。
こうしてみるとコンスタンティノープルは広い街です。 -
難攻不落とは、この城壁のことでしょう。
-
次に向かったのは、ミフリマー・スルタン・ジャーミィ。
イスタンブールで最も高い丘に建つ。 -
1565年、ミフリマー・スィナンの設計により完成した。
白のタイルを基調にした明るい内部。 -
イチオシ
明り取り窓も多く、光に満ちている空間です。
-
-
ステンドグラスの色使いも、とても美しかったです。
-
城壁の外側に沿って、南の方向へ。
-
トクカプ・ウルバトゥル駅まで歩いて、地下鉄でアクサライ駅まで。
そこでトラムに乗り換えて旧市街に戻ります。
ここはアクサライ駅のトラム駅上の陸橋。 -
そういえばグランド・バザールに行ってなかったことを思い出し、ベヤズット・カパルチャルシュ駅で途中下車。
少し歩くとすぐにグランド・バザールのチャルシュ門が見えてきました。 -
この時刻は、まだそんなに混んでいなかった。
-
お店の人は渋い表情。
欧州の不景気が響いているのかも。 -
4400軒もお店があるそうだ。
-
やっぱり「オチマシタ〜」と声を掛けられた。
-
-
-
イチオシ
鮮やかなカラー、模様もきれい。
-
しかし持って帰りづらいのが難点。
-
歩き方に出ていた「傾いたキオスク」。
なんだろうこれ? -
とくに何も買わずにグランドバザールから出てきました。
トウモロコシの屋台を一枚。買わなかったけど。
奥に見えるのはバイェズィド・ジャーミィ。 -
お昼はどのガイドブックもおすすめの「セリム・ウスタ」
キョフテ(トルコ風肉団子)で有名。 -
もちろんベタにキョフテを注文。
マスタードソースで頂きます。
評判通り、うんまい。
辛いものとの相性でヨーグルトドリンクのようなものを頼む人が多くいたけど、ペプシを頼んじゃった。。。 -
ぶらぶら歩いて国立考古学博物館へ。
途中の通りがいい雰囲気でした。 -
国立考古学博物館にやってきました。
-
入口入ってすぐにあるのは「ベスの像」
オリエントの香りがします。 -
途中見えた装飾タイル博物館の正面玄関。
-
「アレキサンダー大王の石棺」
1887年レバノンのシドンで発見された。紀元前305年ごろのものとされる。
狩りをする若きアレキサンダー大王の姿が見られる。
精緻な彫刻に、見入ってしまう。 -
「嘆き悲しむ女たちの石棺」
同じくシドンの王室墓地で発見された。 -
ガッツ星人?鳥人?
-
-
じっくり見ていたら時間が足りません。結構見どころ満載。
-
「ライオン像」
紀元前400年ごろに栄えた古代カリア王国の首都ハリカルナッソスから出土。 -
「アレキサンダー大王の頭部」
紀元前2世紀ごろ。ベルガモン遺跡から出土。 -
「アウグストゥス」
偉大な初代ローマ皇帝の像は、若き日の姿のものしか造らせなかったそうだ。 -
「大アグリッピーナ」
アウグストゥスの孫にして、ローマ皇帝カリグラの母。
また皇帝ネロの祖母にあたる。
時の皇帝ティベリウスに反発し流刑地にて死去。 -
「オケアヌス像」
キリシア神話の海の神。紀元前2世紀ローマ時代のものとされる。 -
「海の神の像」
なんかすごい。。。畏怖の念を抱かせる表情。 -
これだけのモザイクが綺麗に残っているのは珍しい。
-
イノシシ?
-
一番感動したのがこれ。
コンスタンティノープル攻防戦の際、金閣湾封鎖に使われた鎖。 -
ハドリアヌスの像。
ちょっと怖い。 -
古代東方博物館はさくっと見ただけ。
-
考古学博物館の次に向かったのは、トラムのチェンベルタシュ駅前にあるハマム「チェンベルタシュ・ハマム」
トルコに来たなら、ハマムに行かずして帰れないっ! -
メニューはこんな感じ。
無難に「トラディショナル・スタイル 69TL」にしました。
渡されたのは、へんな箱と鍵。
そのあとタオルを渡され、2階へ。 -
ここで着替えてタオル一枚になって鍵を掛けて下の階へ。
大理石の台の上で体を温めますが、ほんとに観光客だらけ。。。
しばらくすると順番がきた。
まずは手荒に垢すり。
へんな箱に入っていたのは垢すりタオルだった。
垢すりと言っても数回体をこする程度。
「びっくりするくらい垢が出る」と聞いていたが、垢が出なさ過ぎてびっくりした。
その後は全身シャンプー、そしてマッサージ。
混んでたせいか、これも手荒にさくっと。という感じ。
途中何度も言ってたのはチップをちゃんと渡すんだぞ!ということ。
屈強なトルコ人のおやじに言われると威圧感があるし。
こっちはほんとに丸腰だし。
一通り終わり、さっぱりはしたが、なんだか不完全燃焼。
サービスの割には値段が高いよ〜。 -
お菓子屋さんのショーウインド
-
歩いていると街角で何故かモデルさん?の撮影会。
どさくさに紛れて一枚。 -
これはムール貝にもち米のピラフを詰めたもの。
ミディエ・ドルマスと言うらしい。
レモン汁を絞っていただきます。 -
ちょっと早い夕食はガラタ橋のレストラン。
まずはカラマル・タヴァ。
いわゆるイカフライ。タルタルソースで頂きます。
結構うまいっす。 -
そしてエビのグリル。
見た目通りのおいしさ。うーん、満足満足。 -
今日の夕焼けはガラタ橋の上から。
曇りがちだったので早めに退散してしまいました。 -
今日はこれでおしまい。
明日はイスタンブール最終日。
この旅行記のタグ
利用規約に違反している投稿は、報告する事ができます。
コメントを投稿する前に
十分に確認の上、ご投稿ください。 コメントの内容は攻撃的ではなく、相手の気持ちに寄り添ったものになっていますか?
サイト共通ガイドライン(利用上のお願い)報道機関・マスメディアの方へ 画像提供などに関するお問い合わせは、専用のお問い合わせフォームからお願いいたします。
旅の計画・記録
マイルに交換できるフォートラベルポイントが貯まる
フォートラベルポイントって?
0
90