憧れの『界　阿蘇』へ！　Vol.04　「湯に浸かりて酒を呑む！」の巻

2012/06/16 - 2012/06/17

めくるめく晩餐を終え
満腹のお腹をさする。

でも・・・・

まだまだ夜は終わりませんよ？！
なんせ『界　阿蘇』ですよ？！

徹底的に遊び尽くして
この夢のような一晩を
楽しみたいと思います！(笑)

エリア 久住高原(大分)

時間は21時過ぎ・・・
3時間近くの食事だった。


静かに音楽の流れるロビー。
レストランは、まだ賑わっている。

いったい、
ドコにこんだけヒトがいたんだ？！
ってなぐらい、
続々と食事客が入って来てた。

帰りもカートを頼まず
歩いて帰ろうと外へ出ると・・・

雨、止んでるじゃん！

やっとだ！
やっと、傘をささずに歩けるっ(号泣)

ふり返り
ロビー館を見上げる。

ごちそうさまでした(爆)

酔ったアタマでふらふらと
霧の中、坂を下る。

ヒトの気配は全くない。

風が気持ちいい。

着いた着いた。
歩いてすぐ。

これが我らの部屋番号。

坂に沿って、左右に点在する“離れ”。

右側一番ロビーに近い部屋が
ココとなる。

あ、そうそう。
夕飯の終わりに、こんなんもろた。

お夜食の“焼き芋”(笑)

んー・・・
やっぱお夜食は
米か麺派のわたくし。

これは、
『鄙の座』の方が好みかな(笑)↓
http://4travel.jp/traveler/madogiwa/album/10538784/

外へ出てみると
露天風呂の向こうに
かがり火が点いていた。

20時〜24時まで
自動で点灯するのだそうだ。

いいねぇ。
雰囲気あるねぇーっ

そんなこんなやってたら・・・・

ルームサービス到着♪
うふふふふ〜。

実は、夕食の最後に
お願いしておいたのである。

「持参の泡を呑みたいので
　ワインクーラーとフルートを・・・」

それと、夕食時の先附も、
酒のアテに持ってきてほしいと
リクエストしといた。
だって、旨かったから(爆)

いや、だって、元々の
ルームサービスのメニューはこんな感じで
意外とショボかったんでね〜(笑)

もっとなんか、
買ってくるつもりもであったのだが・・・

ハムとか・・・

でも、豪雨、だったんでね(爆)

産山牛乳のカッテージチーズ。

パっと頼んでも
こんな風に
美しく持ってきてくれるコトに感動。

阿蘇赤牛の西京漬け。
これも秀逸だったんでね〜。

他に酒のアテは無いかと
相談したのだが
“〆鯖”も旨いと言っていただろうか・・・

ま、今夜は泡のアテが欲しかったので
それはパス。

露天風呂の横に
テーブルセットを移動して
セッティング(笑)

髪を洗い露天風呂に浸かる頃には
すっかり酒も冷えていた。

バスローブをはおり
足先だけをお湯に浸けながら
いつもの安酒とは違う
シャンパーニュを
ちびりちびりとヤる。

アテも、やっぱ旨いわ。最高。

「シェ・タニ」で買ってきた
クロワッサンラスクも
バリバリとうみゃぁ。

夜風が気持ちよく
離れがたい露天風呂だった。

あ、そうそう、
気になってた虫！

こんな山ん中だから、
薄明かりとは言え
いくらでも寄って来るんでは無かろうかと
心配していたのだが
ま、想像していたよりは大したことなし。
よかったよかった。

慣れない都会の方には
どうかは知らんが・・・・(笑)

そうそう、焼きいも！

泡のアテに食べようと
ホイルをめくってみると
まだあっつ熱！

２時間かけて焼いたって言ってたかな？

キッチンペーパーと
ホイルの２重巻で焼いてあり
しっとり甘くておいしかった。

温泉からあがった後は
呑み足りずに
冷蔵庫のビールを呑む。

光の中に浮かぶ
木々の緑をガラス越しに眺めながら
畳の上でゴロゴロと・・・

当然、呑み足りないので電話する。

すいません。
ビールを２本・・・

２本でよろしいですか？

あ、いや、じゃぁ３本(爆)

ついでに頼むアテ。

チーズ３種の盛り合わせ。

こりゃ、想像以上にショボかったが
雨に濡れてこんな真夜中に
重たいトレーを
運んで来てくれたおねーさんに感謝。

っつうか、
よく考えたらココって
ルームサービス、何時までだったんだろう？

その後は作務衣の裾めくって
露天風呂で“足湯”しながら
ビールをらっぱ呑みし・・・

多分、1時過ぎまで
呑み続けていたような・・・(笑)

記憶はふわふわでも
大満足の夜だった！

さ、次巻は“朝食”のお話です！