2012/04/27 - 2012/05/06
90位(同エリア116件中)
Coricoさん
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スプリットからボスニア・ヘルツェゴビナを通りドゥブロブニクへ向かいます〜☆
どこまでも青い空☆
4月、5月のヨーロッパでここまで晴天に恵まれるなんてラッキー♪
- 旅行の満足度
- 5.0
- 観光
- 5.0
- ホテル
- 5.0
- グルメ
- 4.0
- ショッピング
- 4.0
- 交通
- 4.5
PR
-
イチオシ
朝8時のバスでスプリットからドゥブロブニクへ向かいます。
ホテルのお兄さんに朝早く出ると言っておいたのに、朝食を用意してくれるお母さん(?)には伝わっていませんでした。
あわてて朝食の準備をさせてしまって本当に申し訳なかったです。
オムレツを食べられなかったのが残念。
とってもフレンドリーで素敵なホテルでした。
バスは相変わらずの定刻出発。
右側の席をゲットしました!
海岸線を走るのでとってもきれいです〜☆ -
まずはマカルスカという町でトイレ休憩。
クロアチアはどこのトイレもきれいでびっくり。
レストランや有料トイレですら汚いところもありますよね〜。
トイレがきれいな国ってステキ☆ -
マカルスカ、バスターミナル周辺しか見ていません。
後ろにはなかなか立派な山があります。
ビオコヴォ山という1762mの高さのクロアチアで2番目に高い山で、自然公園にもなっています。
マカルスカの町自体はリゾート地で、どうやら『地中海全域でもっとも汚染度が低い澄んだ海』といわれているそうです。
そんな場所を素通りしてよいのか?!
ここからブラチ島に行けるらしいので次回はマカルスカ滞在決定! -
バス出発します〜!
再び沿岸を走ります☆
あ〜バスから見える景色でも十分幸せ☆ -
スプリットからドゥブロブニクに行くには途中、ボスニア・ヘルツェゴビナを通ります。
入国審査です〜。
どきどき。 -
バスに係員が乗り込んできます。
パスポートチェックです。
残念ながらスタンプは押してもらえません。
スタンプ〜! -
イチオシ
ボスニア・ヘルツェゴビナの国旗、ここはネウムという人口4300人の町。
ここがボスニア領なのは複雑な民族紛争の末かと思いましたが違うようです。
1718年、ベネチアとオスマントルコ保護下のラグーザとの紛争を防ぐため、
ベネチア領ダルマチアとラグーザとの間の海岸線をアドリア海の貿易に利害がないオスマントルコ領として「緩衝地帯」を作ったそうです。
それがネウム。 -
この時の国境線がほぼ現在でも踏襲されました。
ベネチア領とラグーザは現在のクロアチア、トルコ領は現在のボスニアにあたります。
いろいろ調べれば調べるほど複雑な土地〜。
ネウムはこんな感じ。
住民もほぼクロアチア系だそうです。 -
ここで休憩です。
立派なカフェとスーパーマーケットがありました。 -
スーパーマーケットの入り口には日本の国旗!(しかも2つも!)
なぜ?日本人のお客さんが多いから???
スーパーにはクロアチアのお土産以外にも生鮮食品、日用品、毛布などまで売っていました。
クロアチアと比べて物価も税金も安く、クロアチアから買物で訪れる人も多いようです。 -
海を隔ててすぐ目の前は島ではなくクロアチアのペリェシャツ半島。
岩肌に大きく国旗を描いて、領土の主張をしているように見えます。
このネウムを回避してクロアチア南端と、飛び地側のペリェシャツ半島を結ぶ橋を建設する計画もあるようです。 -
対岸は同じくペリェシャツ半島。
ここら辺は牡蠣の養殖が盛んだそうです。
おいしいですね〜。
ボスニア・ヘルツェゴビナの領土は海岸線21kmだそうです。 -
あっという間にクロアチアに戻ります〜。
再び係員がパスポートコントロールに来ます。
何も悪いことしていないのにやっぱりどきどき。
スタンプはもちろん押してもらえません。
ギブミースタンプ〜! -
イチオシ
海岸線は本当にきれい〜☆
バスは予定より1時間遅れて13時着。
バスからドゥブロブニクの旧市街が見えるかな〜と窓にへばりついていたのですが新市街しか通りませんでした。
バスターミナルから市バスに乗って旧市街のピレ門に向かいます。 -
ピレ門到着!
ドゥブロブニクも暑い!
まずはお腹が空いたのでランチです!
お店を探す余裕もないぐらいお腹がすいていたのでピレ門の近くのレストランに直行! -
イチオシ
適当に選んだワインは先日スプリットで飲んだワインと同じ!
でもおいしいからOKです〜♪
ここはテラスからドゥブロブニクの城壁が見えます〜。
ステキ〜☆ -
もう2時なのでお昼は軽めに!
シーフードパスタです。
写真入りのメニューはわかりやすいですがファミレスっぽい感じでした。
味もまぁファミレスっぽいかな??? -
こちらは海老のリゾット☆
ムール貝〜☆
パスタもリゾットも塩味が足りず、海外では珍しく卓上塩をかけて食べました。
まぁまぁだけど景色がすばらしい〜。 -
軽めにって言っていたのに、結局ロジャータ。
ドゥブロブニク名物らしいので・・・食べたかったの。
感想?
普通のプリンでした。
しかも日本のプリンの方がおいしい・・・。
ドゥブロブニクは観光客値段でかなり物価が高いと聞いていましたがここはそれほどでもなく、味と景色を考えると安いかも?
「Dubravka1836」:416kn -
お店はこんな感じです〜。
パラソルに惹かれます☆
奥にはドゥブロブニクの城壁のボカール要塞が見えます。
一番外側の席に座るとアドリア海も見えるでしょう〜。
ディナーよりもランチかカフェ利用がお勧め! -
ホテルはピレ門の反対側にあります。
旧市街を通ってプロチェ門を抜けるとパニェビーチがあります。
わーきれい!
なんと!
パブリックビーチ!
ホテルが見えます☆ -
ちょっとした坂を上ってホテルに到着〜☆
今回の旅行はホテルをどこも豪華にしちゃいました☆ -
部屋はこんな感じです。
なかなか広いです〜。
アメニティはロクシタン☆
わーい!
バスタブとシャワーブースも別れています〜。 -
イチオシ
さて、このホテルを選んだ理由は・・・。
窓の外のこの眺め☆
部屋からこの景色が見れるなんて贅沢です〜!
うっとり♪ -
さて、荷物も置いたので観光に行きましょう〜。
さきほどのパニェビーチの前を通ります。
人がちらほら。
町のビーチがこんなにきれいだとは・・・。
恐るべしクロアチア! -
海、きれい〜!
日差しも強いし、暑いけど、水は冷たいんだろうな〜。 -
旧市街の観光をする前に、まずはスルジ山に行くことにしました!
スルジ山は旧市街を一望することができます〜。
天気がよいうちにのぼっちゃえ〜! -
のぼる、と言ってもロープウェイです・・・。
すぐに乗ることができました。
このロープウェイ、1991年のクロアチア独立戦争時に破壊されてしまいました。
去年の夏に再開されました。
それまではタクシーか歩いて登るかしかなかったそうです。
ロープウェイ、楽ちん☆ -
最初は見えなかった旧市街が見え始め、登るにつれてどんどん小さくなっていきます!
山頂に着きました〜。
わ〜!
旧市街、アドリア海、ロクルム島☆ -
旧市街、ズーム!
一つ一つの建物までくっきり見えます☆
ラグーサ共和国が誕生したのは614年、1808年にナポレオンにより滅亡しました。
この小さな町が1200年も独立を保ち繁栄していたんですね〜。 -
山頂には十字架が立っています。
ナポレオンが贈ったそうですが、これは独立戦争後に立て直されたものだそうです。
それまではナポレオンが贈ったものがずっと立っていたのでしょう。
戦争はいろんなものを壊します。 -
旧市街側はこんな感じの荒れた土地です。
スルジ山のさらに向こうに山があります。
そのさらに向こう、おそらく数キロメール先はボスニア・ヘルツェゴビナです。 -
お土産のコインを売っているお兄さん。
民族衣装が似合います!
かなり真剣に選んでいる観光客、買ったかな??? -
1991年の独立戦争時の記念館があります。
ついこの前ですね・・・。 -
いつまでも見ていたい景色。
でもそろそろ降ります。
絶壁にカフェもあります。
絶景カフェですね〜。
ここでのランチやお茶も良いかも〜。
そうそう、ロープウェイ乗り場のトイレもとってもきれいでした☆ -
旧市街がどんどん近づいていきます〜。
-
こんなに興奮したロープウェイははじめてかも?!
-
あ〜到着です〜。
さあ、さっきまで見下ろしていた旧市街に行ってみましょう〜! -
最初に到着したピレ門へ。
ここから旧市街へ入ります。
びっくりするぐらい人がいっぱい!
どうやらツアーの人たちがちょうどここからバスに乗り新市街のホテルに帰っていく時間帯のようです。
ここも日本人ツアーよりも中国、韓国のツアーがとても多かったです。 -
旧市街への入り口は3箇所だけです。
西のピレ門を横から見るとこんな感じです〜。
橋を渡って入ります。 -
ピレ門に入ります〜。
門の前にはお堀があり、昔は跳ね橋がかかっていたそうです。
侵入者を防ぐため、夜間の出入りを防ぐために橋をあげていたりしたそうです。 -
ここが有名なプラツァ通りです!
観光客がいっぱい!
左手に見えるのがフランシスコ会修道院です。
右手にすこーしうつっているのがオノフリオの大噴水です。
大地震にも耐えた噴水で、飲料水となっているそうです。 -
プラツァ通りを通ってルジャ広場まで来ました〜。
人が多い〜。 -
聖ブラホ教会です。
暑いのでとりあえず中に入ります〜。
18世紀に建て直されたものだそうです。
ラグーサ共和国は1667年に大地震がありスポンザ宮殿以外は全て瓦礫となってしまったそうです。 -
聖ブラホ教会のステンドグラスです☆
きれい!
近代的なデザインです。 -
聖ブラホ教会の奥に行くと、左手が総督邸になります。
ラグーサ共和国の総督の人気は一ヶ月!
総督と言ってもかなり象徴的な意味合いが強かったそうです。
任期中は外出禁止だったそうですよ〜!
そりゃあ一月で勘弁して欲しいですね。 -
イチオシ
プラツァ通りは非常に華やかで観光客ばかりです。
一本道を入ると急に雰囲気が変わります〜。
路地裏探検スタート!
いきなり大物に遭遇! -
かわいい雑貨屋さん!
-
やっぱり、ネコが似合います〜☆
「テーマパーク」になっているという話を良く聞きますが、ちょっと小さな道に入ると生活感が溢れています〜。
路地裏、いいですね〜。 -
路地裏をぶらぶら〜。
洗濯物が干してあったり、子供が遊んでいたり。
この町で育つってどんな感じなのかしら〜。
海側に行くと少し高くなっています。
先ほどロープウェイで登っスルジ山が見えます。 -
城壁の外に出ました〜。
昔の造船所だったアルセナルです。
今はレストランになっています。 -
旧港です。
プロチェ門と聖イヴァン要塞の間になります。
ここからいろんなボートツアーが出ていました。 -
漁をしているおじいちゃん☆
こんな町に近い場所でもお魚が泳いでいるのが見えました。 -
聖イヴァン要塞の先まで行ってドゥブロブニクの町を眺めます〜。
スルジ山もきれい☆
今日も暑かった〜! -
再び旧市街に戻り、フランシスコ会修道院に行きました〜。
修道院自体は地震で建て直されましたが、この中庭は14世紀のままだそうです。
とってもステキ☆
プラツァ通りから入ってくると静かでホッとします。 -
1391年開業のヨーロッパで3番目に古い薬局です。
最近雑誌に載って日本人がいっぱお買いに来るとか。
私もその一人・・・。 -
ドゥブロブニクに限らず、クロアチアはこの花がいたるところで咲いていました。
この花、とっても良い香り。
歩いていても、あ、あの花の香りだ〜とわかるぐらい香りが強いです。
なんて名前なのかしら。 -
ロヴリェナッツ要塞近くの駐車場から旧市街を眺めます。
ここに車を止めて旧市街の観光に行くのね。
夕暮れ時もきれい〜。 -
ロヴリェナッツ要塞です。
入り口が分からず・・・。
どうやらここの入口に
「Non bene pro toto libertas venditur auro」というラテン語が刻まれているそうです。
意味は「あらゆる黄金を持っても自由を売るは正しからず」。
ラグーザ共和国はラテン語でした。
見逃したのが残念。。。 -
夕飯は旧市街のお店で☆
レストランはいっぱいあるけど、おしゃれなカフェのような雰囲気のこちらのお店にしました。
スタッフが全員女性です♪ -
ワインはロゼ。
外の席にしたらちょうど向かいのホテルの入口の前でフロントが見えます。
昔、学生のころに泊まっていた感じのホテルです。
なんか懐かしい〜。
学生だったらここに泊まっていたかも〜。 -
ここのお店はタパス料理があり、いろんな種類を楽しめます☆
右がドライトマト、左がオクトパスサラダ。
ドライトマトはしょっぱいし、旨みがなく、美味しくなかったです。
失敗。 -
こちらはブルスケッタ。
トマトとたまねぎとチーズと、とっても美味しい〜。
でもぼろぼろとこぼれちゃいます。。。 -
イカの詰め物。
とっても美味しい!
もっと食べたい〜! -
海老リゾットは上品。
盛り付けもきれいです。
お米もアルデンテで美味しい!
「Lucin Kantun」:440kn -
夜のプラツァ通りはまた違った雰囲気です。
団体客もいなくなり、しっとりとした感じです。
ライトアップが反射して道がつるつるなのがわかります。 -
ルジャ広場もきれいです。
ドゥブロブニク、きれいなところです〜。
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