2010/09/23 - 2010/09/26
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costinさん
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【黒海】
面積 436,400km²
本州が227,969 km²だから約2個分の広さを持つ。
最大水深 2,206m
いよいよ船の旅が始まる。
- 交通手段
- 船
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イミグレの待合でしばらく待つ。
それは旅行客というより、移民か里帰りのグルジア人が貨物用フェリーに乗せてもらう。そんな感じだ。 -
13;30 税関・出国手続きが始まる。
15:00 中型のバスで埠頭へ向かう。
タラップが降ろされ乗船開始。 -
2等船室は4人部屋で2段ベッドが直角に配置されている。
トイレ・シャワーも内部にある。 -
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貨物船という物珍しさもあって写真を撮りまくった。
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【船】
『船旅』なんて数えるほどしかない。
随分昔、鹿児島から沖縄まで25-6時間?の船旅が一番長かった記憶がある。
新スタビライザーという横揺れ防止のフィンが付いていたが、何の役にも立たないほど揺れたのを覚えている。
勿論船酔いw ただただ横になって時間が過ぎるのを待つしかなかった。
そんな中館内放送の『クイ〜ン・コーラル♪クイ〜ン・コーラル♪・・愛の船〜♪』だけが耳朶にこびり付いている。 -
直近では、これはしばしば利用するが。
タイのドンサック港からサムイ島ナトンまでの1時間半。
もしサムイ島に行く機会があれば、是非列車からバスと乗り継いでこのフェリーを利用して欲しい。時間がなくお手軽な飛行機でってのが楽は楽だろうが、そこを敢えて船旅を入れて欲しい。
その理由は書かない。 -
船旅の一番古い記憶は・・父の故郷の天草へ渡る三角港と本渡港を結ぶ定期便だった。
夕暮れに油のようにのたりとした水面をゆっくりと進む。
それこそ20人も乗れないような小型船だ。
ポンポンと小気味良いエンジン音をたてながら闇の国へと入っていく。
俺は船腹から吐き出される水が不思議で仕方ない。
小一時間もじっとそれを眺め続ける。
真っ暗になっても未だそれを見続けている。
やっと祖父が声をかける。
「何見てるんだ?」
その声で我に返る。
妄想癖はこの頃から培われたものらしいw -
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陽も落ち辺りも暗くなる。
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同室のグルジア人。
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同室のアゼルバイジャン人。
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23:00 頃出港と聞いていたが出る気配なし。
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食事はレストランで決められた時間に食べることになる。
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ボリュームもあり、味も中々w
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4:00 出港w
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7:00 どうも停泊しているように思えたので、外に出て確認。
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12:00 給油船から油をもらっている様だw
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14:00 ようやく沖に向けて動き出すw
強風なので何とも言えないが、時速20km/h程度じゃなかろうか? -
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18:30 船内放送で夕食を伝える。
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20:00 強風と共に若干の横揺れを感じる。
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【船旅】
船旅には典型的な『非日常』がある。
確かに切り裂いて進む大海原は無限に拡がっているかのようだ。
だが自分勝手に船を飛び出すことは出来ない。
それは『死』を意味するから。
ある程度は自由に動き回れるんだが、それはあくまで船内に限定される。
そして3時間も動き回れば大概は飽きてくる。
甲板から『日の出』を拝む。同様に『日の入り』も。
何のことは無い。こんな制限を余儀なくされる『非日常』でさへ、『陽は昇りそして沈む』という『日常』が繰り広げられている。
「お前は確か以前こう言ってたよな!『通勤電車の道筋さへ非日常に変わる』とか何とか! 言ってることがまるっきり逆じゃねえか!」
そうなんだ。
『日常』には『非日常』に思いを馳せ、『非日常』には『日常』を思い起こすw
『箱舟』はそんな都合の良い乗り物だと想うんだが?
妄想癖のある俺にとっちゃ極自然の成り行きなんだが・・みなさんはどう想われます?w -
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船内缶詰で2日目ともなると乗客は色々動き出す。
船内ロビーでの映画鑑賞もそんなに長くは観てらんないw
その内色んな奴が部屋に出入りするようになる。
こいつもそのひとり。
名前を・・俺は勝手にアレキサンダーと呼んでいた。
だって似てないか?
社会の教科書に出てくる大王の顔にw -
朝焼けの海にクリミアが浮かぶ。
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流石に三日目ともなると・・そろそろ本性が暴露されるw
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飲むわ 騒ぐわ 俺の部屋は注意勧告を受けたw
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アゼルバイジャンの彼は、・・戒律上飲酒が禁じられているのでアルコール以外のものを飲んでいたようだ。
それでも決して邪魔になる風ではなく、グルジア人から見ると隣国人なのだろうが、少なくとも俺の眼には『同じ仲間』に映った。
ベッドに寝そべり微笑みを絶やさない彼に聞いてみる。
「今かかっているこの音楽は何だ?」
「ロシアの曲で Pusi-Pusiってやつさ。KATYA LELって歌手が歌ってる。」
何故そんな事を聞いたか?
俺はその曲がロシア語だとは直ぐに理解できた。そしてロシアが欧米の音楽の真似事では無く、自ら発信する日が近いと感じた。 -
「ところで・・グルジアって言えばワインで有名だが、お勧めのワインって何かある?」
一番歳かさの太っちょが、
「有名どころでは、クヴァン・チカラ! それからキンズマラウーリやサパラヴィ」
その後、丁寧にグルジア語で俺のノートに書いてくれた。
翌日、ひとりの男を紹介された。
その男の知人がグルジア農業省の大臣とか言っていた。
そしてもしその大臣なる人物の時間の都合が付けば、会わせてやるとも言っていた。
「おおぉぉ! 何てラッキーなんだ。」
なんて思ったりはしないw
まぁ、実際知り合いなんだろうが、会える会えないは与太話と思った方が良い。でも、一応はもらった電話番号に電話してみることにした。 -
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朝5時からつなぎ姿で船内の掃除をする婦人がいる。
聞いてみると、船長の奥さんらしいw -
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岸が見え出すとみんなそわそわ甲板に出て来る。
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ざっと見た感じ・・・こじんまりとした洒落た街だ。
だが、今までのヨーロッパとはどこかテイストが違う。 -
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遥かな 遥かな 見知らぬ国へ
独りで 行く時は 船の旅が善い。 -
出国手続きは・・船内でやる。
数人づつ呼ばれて、レセプションでスタンプを押される。 -
思い出に残る船旅・・ありがとうね。
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