2010/09/26 - 2010/09/28
43位(同エリア80件中)
costinさん
- costinさんTOP
- 旅行記95冊
- クチコミ6件
- Q&A回答1件
- 280,870アクセス
- フォロワー14人
黒海を貨物フェリーにて横断。
グルジアのバツミに到着。は、良いがこんな夜更けにぽつんと港の税関の外に放り出されても、右も左も判らぬ。
さて、どうしたもんかねw
- 同行者
- 一人旅
- 交通手段
- 船
-
「取りあえず宿・・・」
そう思いタクシーに乗り込む。
「知ってるところで良い宿ある?」
連れて行かれたところが・・・どうも「連れ込み」っぽい。
「俺が値段交渉して来るから、ここで待ってな!」
まぁ、当然ホテルにマージンを要求しているんだろう。
『まぁ一晩だけだし・・いいか!』 -
船旅の疲れか?w
ぐっすり熟睡出来た俺は朝焼けと共に行動を開始した。 -
全く土地勘が無いので、ホテルの近所をぶらぶら散歩してみることにする。
-
古ぼけた家並が続く。
-
辺り構わずカメラに収めていると、何やら怒鳴られた気がした。
まぁ、民家を撮っている訳だからそんな事もあろうかとは想っていた。
俺はその怒鳴った男の方にすたすたと近づく。
「何か用かい?」
「お前・・旅行者か?」
「そうだ!」
「こっち来い。」
路地の小さな商店の奥に呼ばれる。 -
商店の奥は何と・・隠れ飲み屋になっている。
先客が2名ほど座って飲んでいる。
呼んだ男は・・黙ってグラスに一杯の地酒を注ぎ俺に勧める。
俺はそれを黙って一気に飲み干す。
その親爺、ニンマリしてもう一杯同じグラスに注いでくれた。
俺は、ニッコリ笑って
「一寸待っててくれ!」
商店の方に廻って、おばさんに地酒を1ピッチャー注文する。
それからつまみの野菜の酢漬けも。 -
それ等を抱えて再び裏に廻る。
「さぁ、これを一緒に飲もうじゃないかw」
3人は感心したようだった。
『こいつ・・中々話の解かる奴じゃねぇかw』
これは大事なことなんだ。
旅をする上で必須と言っても良い。
旅人だからと奢られっ放しじゃ駄目だ。
船の同室の奴等とあんだけ打ち解けたのも、グルジアのふたりが飲み始めて当然の如く『お前も一杯飲めよ!』と来る。
そして2杯目を注がれた時、俺は今回と同様に船の売店まで行きボトルでお返しした。それで歳嵩の太っちょの態度が改まったのを肌で感じた。
『おぉ! お前は話の解かる奴だ!』
現金を出したんじゃ失礼に当たる。
酒には酒でお返ししたまで。 -
余程気に入ってもらえたのか?
「お前、家へ来いよ!」
「こんな朝っぱらから迷惑じゃないのか?」
「何を今更w」
そんなこんなで親爺の家に上がり込む。
親爺の家は袋小路の突き当たりにあった。
こざっぱりと綺麗に整頓された入り口の居間でお互い片言で意思を伝え合う。
そして乾杯w
二階から若い娘が降りて来る。
「いらっしゃいませw」
「おっ! 英語が話せるのか?」
「ちょっとはね、学校で習ってるからw」
親爺が娘に食い物を要求したようだw
娘が台所で何かを作ってる最中に、ふたりの娘が入ってくる。
「おはよう!」
東洋人の珍客に驚いた様子だ。
親爺は自慢げに俺を娘共に紹介する。
「どうだ! 俺はこう見えても顔が広いんだwこいつ日本人だぜ!」
それから約30分娘達に根掘り葉掘り尋問を受けることになる。
30分の制限があったのは彼女等、その後連れ立って学校へ行ったからだ。
「また来るんでしょ?来るわよね?w」
義理堅い俺はw 心からまた行きたいと思っているw -
親爺の家を辞し、晴天のバツミを探索する。
「まずはあの高い教会の方に行ってみよう。」 -
例によって下調べしている訳でもないので、何と言う教会か?どんないわくがあるのか?そんなこたぁ全く解からない。
詳しく下調べし、満を侍して見聞wそれはそれで別の旅の楽しみ方なのだろう。
俺には俺の旅がある。
人と出会い、一寸でも意を通わせ、グルジア人を知りたい。
「ちゃんと調べて旅しても、人との出会いはあるし、より深く相手を理解出来るでしょうに・・」
そうかも知れないw
そりゃこういった観光名所にゃそれなりに詳しい案内人などがいるので懇切丁寧に教えてくれることでしょう。
まるで、ファスト・フードの笑顔の店員の用にねw
だがね、着いた翌朝見ず知らずの親爺の家に招かれるこたぁねぇと思うw -
-
-
蜜蝋売りのばあさん
-
学び舎の窓辺
-
どうやら港に近い場所は比較的綺麗な町並みの様だ。
-
-
-
-
街のシンボルなのかな?
女神像のようだ。 -
-
-
-
-
まぁ2泊目はこっちの小奇麗な方に移動してみるか。
と思いつつ、ホテルの看板のあるところを片っ端から値段を聞いて廻った。 -
その中の一軒。
アール・デコな女亭主のホテルがあった。 -
女性はホテルの従業員。
会話している男性はモロッコのカサブランカから来たそうだ。
左の男はウクライナのキエフから。 -
-
-
-
-
-
-
聞くと、イスタンブールに向かう途中に寄港した客船だとか。
-
-
-
街を南北に分ける幹線道路の北側に行ってみる。
泊まったホテルや親爺の家のある方だ。
ふむ!
やはりこちら側は小汚いがw生活の息吹が聞こえる。
笑い声や怒声そして時には泣き声が入り混じる街並みだ。 -
-
-
-
ホテルに荷物を取りに戻る。
中々洒落た連れ込み宿だったw
螺旋階段を登って部屋に行く作りだ。
階段を登るふたり。
降りるふたり。
螺旋ですれ違う2組の男女。
ひょっとしたら・・それぞれ違うカップルに旦那と女房が交錯する場面をこの螺旋階段は見てきたのかもしれないw
豆鉄砲を食らったような旦那の顔。
習い事の帰りのような女房の顔w
毎日、飽きもせず世界の片隅でそんな人間喜劇は繰り返されている。 -
-
-
-
てっきり海神ポセイドンかと思ったら、違ってたみたいw
-
-
-
-
ビーチへと続く公園通り。
-
-
ぶた?w
-
-
-
-
-
-
-
-
-
大き目の砂利の浜なので、海水はいたってきれいだ。
-
-
-
-
-
-
-
-
『SONY通り』なのか?w
-
-
-
ふむ!
綺麗に出来上がっちゃいるが・・ちょっと残念なのはテーマ・パーク然としている。人々の息遣いが聞こえない。生活の臭いがしないw
ちょつと想像してみるw
100年程前のこの町並みを・・・
夕暮れの港町は酔った船乗りが肩組んで歩いてたりしただろう。
それに声をかける売笑婦のお姐さん達w
そんな臭気漂う街角を見てみたかったw -
-
-
-
-
-
-
-
-
このスープ・・・レモンスープ。
かなり酸味の利いた汁物でした。
ただ、癖になる味でその後も数回通った。 -
きっとグルジアにとって『葡萄の木』は命の樹なのだろう。
これを見て感じる事は・・
『日本は個人個人の民度と呼ばれるものは世界最高水準と云っても過言ではない気がする。が行政力は恐ろしく低い気がしてならない。』 -
-
-
-
-
お菓子屋さんでグルジアのケーキ菓子を2-3種類試してみる。
やはりトルコに近い気がした。 -
-
-
-
-
-
-
-
-
-
-
-
-
-
-
-
-
-
-
-
-
-
-
-
-
-
この旅行記のタグ
利用規約に違反している投稿は、報告する事ができます。
コメントを投稿する前に
十分に確認の上、ご投稿ください。 コメントの内容は攻撃的ではなく、相手の気持ちに寄り添ったものになっていますか?
サイト共通ガイドライン(利用上のお願い)報道機関・マスメディアの方へ 画像提供などに関するお問い合わせは、専用のお問い合わせフォームからお願いいたします。
その他の都市(ジョージア (グルジア)) の旅行記
旅の計画・記録
マイルに交換できるフォートラベルポイントが貯まる
フォートラベルポイントって?
その他の都市(ジョージア (グルジア)) の人気ホテル
ジョージア (グルジア)で使うWi-Fiはレンタルしましたか?
フォートラベル GLOBAL WiFiなら
ジョージア (グルジア)最安
1,246円/日~
- 空港で受取・返却可能
- お得なポイントがたまる
0
111