2012/05/28 - 2012/05/29
48位(同エリア81件中)
haruさん
ひょんな事からドイツクリスマス市の
グリューワインカップに魅せられ、
ドイツが好きになってしまった私。
自分で好きな街を訪れ、好きなように歩いてみたいなあ。
鉄道の通ってないこの街には
ローテンブルクからヨーロッパバスに乗って。
今夜の宿泊ホテルは ジャーン!
ディンケルスビュール1番の名所
ドイッチェスハウス♪
今回の旅行日程 9泊11日
5/25 成田→フランクフルト泊
5/26 フランクフルト→ヴュルツブルク→ローテンブルク泊
5/27 ローテンブルク滞在
5/28 ローテンブルク→ディンケルスビュール泊
5/29 ディンケルスビュール→ネルトリンゲン泊
5/30 ネルトリンゲン→ニュルンベルク泊
5/31 ニュルンベルク→バンベルク
→レーゲンスブルク→ニュルンベルク泊
6/1 ニュルンベルク→フランクフルト
→マールブルク→フランクフルト泊
6/2 フランクフルト→アスマンズハウゼン
→バッハラッハ→ザンクトゴアルスハウゼン
→リューデスハイム→フランクフルト泊
6/3 フランクフルト→帰国へ
6/4 成田着
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-
降りたバスの バス停からホテルまでは、
写真右端の黄色い建物と
真ん中の建物の間の、こんな狭い石畳の小道
文字通りの「シュタインガッセ(石小道)」
を抜けて来ると最短、数分で到着。
ドライバーさんが教えてくれた道。
でもすんごい石畳の凸凹で、
荷物キャリーにはキツイなあ。
ガラガラガラ〜
こんな狭い小道にもカフェが。
面白そうに私を眺めてる人
「ごめんね〜。too noisyだよね〜」 -
で、その石畳を抜けて右に折れれば
2軒目が このドイッチェスハウス
訳せば「ドイツの家」
まあ、ドイツにありゃあ
何処でもドイッチェスハウスだと思うけどね。
ガイドブックによると1440年代に建てられた
南ドイツ一番の美しい木組み家なんだって。
この旅行で私が泊まる唯一の豪華ホテル♪
部屋は10室のみだそうな。 -
2階の15号室、渡された鍵も重た〜い!
なんでこのホテルを予約したの?
ホテル予約WEBでみたら、
朝食付きで シングル85ユーロ。
なんだ、そんなに高くないね、
9千円弱でそんな由緒あるホテルに
泊まれるなら、そんな経験も良いかな♪
(ちなみにディンケルスビュール内の
他のホテルはもっと安かった) -
立地は抜群! 街の中心、
聖ゲオルク教会と向かい合ってる。
ゲオルク教会入り口アーチから
見たドイッチェスハウス。
ディンケルスビュールの最初の印象
なんだか 地味な街ねえ・・・ -
華やかな上にも、さらに祭で大賑わいの
ローテンブルクから来たせいかな?
中世の街並みとは言え、戦後再建した街と
戦火をまぬがれ、そのまま昔の街並みが
保たれ続けた街の違いかな? -
観光アピール大成功で
土産物屋やカフェが
所狭しと建ち並んでいる街と、
鉄道は通らず、周りとの路線バスの連絡も
便利とは言えない街の違いかな?
花で例えるなら
バラとコスモスのような・・・ -
でも、コスモスさん達の
ギョエ〜!なところは・・ -
飾り看板の迫力せまるデッカサ!
写真を撮ってたら、年輩の女性が
「何処から来たの?」
「日本から。 そんでここへは
ローテンブルクからヨーロッパバスで」
「ディンケルスビュールは どうお?」 -
「飾り看板が大きくて素敵ですね。
ローテンブルクのよりずっと大きい」
って言ったら、
急にうれしそうな顔つきになって
そして色々説明してくれた。
私の頭ではほとんど分からなかったけど
「Ja!」 「Ja!」と相槌打ちながら、
あなたの気持ちは良〜く分かるよ! -
小さな街
メインの通りは全部歩いたし、
夕食にしようかな。
時刻は6時半
場所は・・やっぱり泊まるホテル
ドイッチェスハウスの外の席
ゲオルク教会や道行く人を眺めながら・・・ -
この教会の塔は、
土日の午後しか登れないそうな。
今日はあいにく月曜日。
地ビールがあったら、と頼んだら
運ばれてきたこのグラス
んも〜〜、一目ボレ♪ -
なっ、なっ、なんと、
さっき街歩きしてて見た塔に
あったのと おんなじ紋章!
ディンケルスビュールの街の紋章
小麦の穂が3本! -
あ〜、このグラス欲しいなあ♪
これはビールのお通しか?
シーチキンみたいな・・鶏肉かな?
あとはパンとバター -
で、注文したのは
またしてもシュパーゲル!
今旅行、3回目!
で、ここのが一番美味しかった♪
12本も!
ビール 3ユーロ
シュパーゲル 14ユーロ -
迷ったけど「グラス頂戴」って
言い出せなかった。
恥ずかしかったし、ちょっと大きくて
帰ったら使い道ないかも・・・
腹ごなしに又 街歩き -
城壁沿いにフラリフラリ
ディンケルスビュールも
城壁に囲まれた街だけど、
壁の上は歩けないみたい。 -
城門には階段があって登れるんだけど、
登って降りるだけで、
歩いては回れないや。
「緑の塔」だって -
街の北の端
「怠け者の塔(ファオル塔)」
というんだって。
ナニナニ・・・
牢獄付きの怠け者の塔 -
この出っ張り小屋が牢獄かね?
怠け者になって
ここに入ってみたい -
怠け者から城壁の外に出て・・・
向こうの白い塔が「怠け者の塔」
で、この池が
「ローテンブルク池」 -
ローテンブルク池から眺める
ローテンブルガー門
ん〜ん、ややっこしいなあ! -
夕映えがキレイ
しばしベンチに腰掛け
ボ〜〜〜〜〜ッ
もう「非日常」のキワミ♪
ここに住んでたら
この景色が「日常」? -
ヨッコイショっと腰を上げ
ローテンブルガー門から街に入り -
本日のねぐらへと戻りましょうか。
時刻は9時
28日の総歩数 18,000歩 -
翌5月29日、朝
フト気が付いた!
ヤッヤッ?!
このお盆に載ってるグラスは?!♪
左上お盆の、どのグラス?
フフフ、もうないのよ、
しまっちゃったのよ♪ -
このド派手レッグウォーマーの中
(これは次のネルトリンゲンで
2012年版ダグラスクマと記念撮影)
スーツケースの中で割れないように
プチプチに包んで、
もしかして寒いかも、と持参してきた
レッグウォマーでさらに保護
過保護状態のその中身は・・・ -
ムフフフフ
我が家へ連れ帰った麦の穂グラス
今回の旅行での
いっちばんの思い出の品
0.25リットルで丁度良い大きさ -
多分こちらでは広告入りの
消耗品グラスなんだろうと
自分に言い訳しつつ、
でも心の呵責で、
「気に入ったから頂戴、
お礼に広重五十三次の絵を・・」
ってな気持ちの置手紙
10時にチェックアウトして
2時まで荷物預かって貰い・・・
もしまずいなら、荷物取りに戻った時
何か言われるだろう、と思ったら
何も言われなかった♪ -
我が家のDouglasクマちゃん勢ぞろい
右から
2008年、2009年、2011年
そして左端、今回の
2012年夏バージョンだ。
Douglasって、こちらに来ると
よく見かける化粧品などの店。
何気なく買った2008年から
見付けるとは 連れ帰ってるの。
Xmas市ばっかりだったから冬服。
初めて知った夏バージョン。
大きさの違いは値段の違い
小 9.99ユーロ
大 13ユーロ
今回も小で良かったんだけど、
大しか無かったので。 -
第一印象地味だった
ディンケルスビュールも・・・ -
歩くほどに愛着が深まり・・・
-
布団干してるこの家の住人にも・・・
-
窓から私を見下ろしてる
ニャンコちゃんにも・・・ -
み〜んなそれぞれの「Life」が
あるんだよね。
もちろん私にも、私のLife
命、人生、生活が。 -
街の南、ネルトリンガー門と
その隣の3D博物館
入場料10ユーロも支払ったけど、
ナンダつまらなかった -
これは絶景
塔の監視人のボイァリングさんが
名付けたから
「ボイァリン塔 」と言うそうな
木陰のベンチに座って
パンを頬張りながら
ボケ〜〜〜〜ッ
のどかだなあ -
城壁に沿って流れる小さな川
「グラーベン」って書いてあるから
小川じゃなくて運河なのかな?
牧歌的でホントに素敵な景色だなあ
お天気に感謝 -
そして最後のサプライズ!
預けた荷物を取りにホテルに戻ったら、
なんとなんと、ホテルの目の前に
大好きな麦の穂マークのトラックが!
麦の穂地ビール配送中♪
もうディンケルスビュール好き! -
14:25発のヨーロッパバスで
次の訪問地 ネルトリンゲンへ
実際は遅れが出てて
ディンケルスビュール出発したのが14:50
このバスが停車中に、
もう1台ヨーロッパバスがやって来て、
アレアレ?って思ってたら、
昨日ローテンブルクから乗ったバス、
今日はフュッセンからフランクフルトへ
戻るルートだった。
ドライバーさんも昨日と同じ人
しばしの再会喜び♪
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