2012/05/26 - 2012/05/26
183位(同エリア396件中)
haruさん
ひょんな事からドイツクリスマス市の
グリューワインカップに魅せられ、
ドイツが好きになってしまった私。
自由に好きな所を好きなように巡れたら
楽しいだろうな〜。
移動手段としてレンタカーは運転ムリムリ。
じゃあ鉄道しかないよね。
一人歩きが特に好きだという訳じゃないけど、
相手がいないから一人旅になっちゃったんだよね。
方向オンチでしょっちゅう道に迷うけど、
日の長い今の時期なら
迷っても行き倒れにならず修正出来るかな?
ローテンブルクへ行く途中、
どうしても目に入れておきたい景色があるので
ヴュルツブルクで途中下車
旅行日程 9泊11日
5/25 成田→フランクフルト泊
5/26 フランクフルト→ヴュルツブルク→ローテンブルク泊
5/27 ローテンブルク滞在
5/28 ローテンブルク→ディンケルスビュール泊
5/29 ディンケルスビュール→ネルトリンゲン泊
5/30 ネルトリンゲン→ニュルンベルク泊
5/31 ニュルンベルク→バンベルク
→レーゲンスブルク→ニュルンベルク泊
6/1 ニュルンベルク→フランクフルト→マールブルク
→フランクフルト泊
6/2 フランクフルト→アスマンズハウゼン→バッハラッハ
→ザンクトゴアルスハウゼン→リューデスハイム
→フランクフルト泊
6/3 フランクフルト→帰国へ
6/4 成田着
-
乗り込んだのはフランクフルト
7:54発のICE。
次の8:19に乗るつもりが、
ホテルを7:47にチェックアウトし、
駅に着いたら
ギリギリで乗れてしまった。
う〜ん、駅近は楽だなあ!
レイルパスは便利だなあ!
今回鉄道の旅をするにあたって悩んだのが、
スーツケースの大きさ。
インターネットで目にする多くの情報は
「大きいケースはダメだよ」
「列車で運ぶの大変だよ」
「石畳ゴロゴロは辛いよ」などなど
私、去年新調したばかり。
Xmas市でグリューワインカップ
集めるのが好きなので
なるべく大きく、なるべく軽い物をと。 -
写真撮る間もなく、
急いで乗り込んだICE(ドイツの新幹線)
結構空席あるような、無いような・・・
空席の部分にはたいてい予約が入ってる。
予約席には、窓の上の部分に
「この座席には○○から△△まで
予約入ってますよ〜」
え〜とこの席は
ニュルンベルクからミュンヘンまでの予約だね。
・・ってことは、ヴュルツブルクまで座れるぞ! -
車内を見渡すと、上の荷物置棚だけじゃなく
車両の真ん中あたりにも荷物を置く棚が
置いてある。
詰めれば私のも置いてもらえるけど・・・ -
隣に誰も座らないから(座らせない?)
スーツケースギリギリで入れられた。
ケースの大きさ 70x52x31cm
重さ 4.5kg
今回は「がさばる品物は買わない」と心に誓い、
でも「大は小を兼ねるもんね」と
やっぱりこれを連れて来た。 -
ドイツや結構ヨーロッパ多くの国?には
改札口が無い。
その分車掌さんが検札に回ってくるよ。
ただ乗りは厳罰だそうな。
こういう国から日本を訪れる人達は、
日本ではあたりまえの自動改札に
驚くだろうなあ。
切符を入れてパカッと扉が開いて、
その後出て来た切符を取り忘れる人も
多いんじゃないかしらね? -
1時間程でヴュルツブルク到着!
これが乗ってきたドイツ鉄道「DB」の
ICE(Inter City Express) -
も一つ日本と違うなあと思ったのは、
ホームに列車の乗降口の場所を示す印がない。
乗客達はホームに適当にタラタラと居て、
近くに乗降口が止まればラッキー
どんなに早くホームで待っていても
近くに乗降口が止まらなければアンラッキー -
そして面白かったのがコレ!
階段についてるベルトコンベアーみたいなの。
この写真はホームから通路へ降りた後で
一息ついてから撮ったんだけど、
上から降りる時「ンッ?これは?」
もしかしてと大きな我が荷物を載せてみたら、
いきなり下へ動き出した!
しかも結構な速さ!
おっとっとっと・・荷物が倒れちゃうと
慌てて持ち手を掴もうとしたら
足がもつれて転びそうになった。 -
そばに居た人に笑われながら、
やっぱり安全策が良いや、と
荷物をベルトから降ろし
人力でウンコラウンコラ。
旅はまだ始まったばかり、
全然重くないもんね〜
これって便利なのか役立たずなのか・・・
ホームによっては
エスカレーターが付いてる所もあれば、
このようなベルトも何もない所も様々。 -
さてと、今度はロッカー探し
結果、ホームから出たらすぐの
左手奥にあったんだけど、
なかなか探せず
何人かに聞いてやっと見つけた。 -
使い方は分かりやすい絵で示されている。
私は丁度そばに居た人に
教えて貰っちゃったけど・・ -
ロッカーは見た目扉が小さいけど
奥行きが深く、
私の大型ケースでも楽勝楽勝! -
4ユーロ入れて
鍵を閉め
完了!
鍵を失くさないようにしないとね! -
さて、荷物も置いて身軽になって
トイレも0.5ユーロですませて
いざ出陣!
トイレ、列車で済ませておけば良かった。
列車内のトイレはタダだもんね←ケチな私 -
ヴュルツブルクで行きたい場所はただ1つ。
山の上のマリエンベルク要塞から
マイン川とそこに架かるアルテマイン橋と
街並みを見下ろしたい! -
ただそれだけの目的で
ヴュルツブルクで降りたんだけど、
道中面白そうなのが色々あるなあ。
ここはマリエンカペレ前のマルクト広場
店開きの準備が始まりかけている。
広場って、Xmas市だけじゃなく、
年中いろんなイベントが催されるんだね、キット。 -
マリエンカペレ脇にすっくと立ってるポール。
あれっ?こういうの今までにも
何回か見かけた事あるぞ。
これってなんなんだろう? -
ふ〜ん、これは
ドイツ語で Maibaum(マイバウム)
英語だと Maypole(メイポール)
日本語では 五月柱
と言うんだって。 -
5月に立てられ、
春が来た喜びと豊穣を祈る意味があるそうな。
根元はこんな風。
よくこれだけで倒れないもんだねえ。 -
八百屋さんはすでに開店
-
ホント今の季節は
シュパーゲルが主役なんだね。 -
これは何?
葉っぱは取っちゃって茎だけ食べるの?
なんて言うの?って聞いたら
「ルパールパー」
英語では「ルーパー」だそうな。 -
さあさあ、やって来ました
アルテマイン橋
目的地のマリエンベルク要塞は
左上前方の建物
後もうチョット・・・というか
まだまだだなあ・・・というか -
渡ってきた橋を振り返ると
後方正面が 大聖堂ドム
その左手の大きな鐘楼は
ノイミュンスター教会 -
そして橋を渡りきると
赤地に標識が・・・ -
なになに・・・
右へ行っても、左に行っても
どっちでもマリエンベルクに行けるんだ。
右に行けば20分
左をとれば40分
じゃ右にしましょ、っと。 -
道案内に沿ってテクテク・・・
ここで左に曲がって・・ -
住宅街の坂道を登って・・・
ホントにこの道で良いのかねえ?
狭い道に縦列駐車させようとして
キャアキャア言ってたグループに聞いたら
「I think so.」 -
やがて公園みたいな緑地に出て
向こうのベンチで一休みしてる
お二人さんに聞いても
答えは同じ
「I think so.」 -
いやあ、絶景、絶景!
汗かいて
登ってきたかいがあったぞ!
ホテルの朝食から貰ってきた
パンとりんごをかじりながらの
至福のひととき -
「I think so.」の連中も
程なく登って来て合流。
なんだ、彼らも観光で来てたのね。 -
帰り道
パン屋さんでブレッツェルでの
一休み
気づいてしまった、
ブレッツェルは可愛い形だけど
私好みの味ではないと!
ショッパイ!
表面の岩塩をポロポロ
こすり落としながら食べた。 -
5月26日 12:11
ただいまの気温 26℃ -
左側 土産物屋で買った
ヴュルツブルクのご当地タッシェ(買い物袋)
2.99ユーロ
んっ?このオオカミ君、前に会った事あるぞ!
帰国後探してみたら
やっぱり!
2008年にバンベルクで買ったのとそっくり! -
で、決めた!
ヨシッ、今回はご当地タッシェ集めで行こう!
いつもはクリスマスマーケットで
街名と年号の入ったカップ集めなんだけど、
今回は巡った街の記念にタッシェ集めだ。
安いし、ガサばらないしね。
そして再び車中の人へと・・・
ローテンブルクへ向かいます。
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