2012/04/30 - 2012/04/30
364位(同エリア454件中)
fuchiさん
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開けて30日。ホテルで朝食をとり、街の散策に出かける。シュトゥットガルトは工業都市で近代的な建物も多く、伝統的な建物と共存している。また緑あふれる公園が市街を取り囲んでいる。シュロスガルテン、ローゼンシュタイン公園からキレスベルク公園につながる公園群は、その形から”Green U”と呼ばれている。
マルクトハレ、シュロスガルテン、キレスベルグ公園等をゆったり観光。撮影した風景・建物を紹介する。写真はシュロスガルテンから撮影したシュトゥットガルト中央駅。頂点にあるベンツマークはゆっくりと回転している。
ところどころでクナイペやレストランのビール銘柄をチェックするが、なんとなく飲みそこねて、昼どきの時間に至ったところで、カルヴァー通りに回帰した。
- 旅行の満足度
- 3.5
- 観光
- 3.5
- 同行者
- 一人旅
- 一人あたり費用
- 1万円未満
- 交通手段
- 鉄道 徒歩
- 旅行の手配内容
- 個別手配
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ホテルのドイツ式朝食。バターとパンが相変わらず美味しい。とくにこの写真中央にある、氷で冷やした新鮮なバターは絶品であった。半熟ゆで卵も食べることができ、さらに飲み物コーナーにはスパークリングワインが。朝から飲んでしまった。
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固めで長いドイツパンと、それを薄切りするための木製の型。溝に沿ってパン切りナイフを入れる。油断すると木に包丁があたって木屑をトッピングするハメに・・
まあとはいえこのホテルの朝食は非常に満足度が高かった。 -
8時にホテルを出る。ちょっと肌寒く、マフラーをしている通行人までいた。一方で、半袖の人もいたりして、服装はバラバラ。
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大きなシュトゥットガルターホフブロイのロゴが、ファストフード店の壁に飾られている。
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いわくの有りそうな、クラシックなデザインの建物も数多い。
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こちらは、シュヴァーベンブロイのロゴ。シュヴァーベンとはシュトゥットガルトが州都であるヴァーデン・ヴェルテンブルグ州のうち中央から東寄りの地方のことであり、イタリアと近いため文化的影響を受けているとされている。
マウルタッシェン(ラビオリ)、シュペッツェレ(パスタ)、プファンクーヘン(パンケーキ)など粉物グルメも多い。 -
狭い路地に、オープンカフェ用のテーブルと椅子が並んでいる。
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ある建物の入口の両脇に浮き彫りされたドラゴン。こちらのドラゴンは攻撃的だが向かい合わせの方のドラゴンは眠たそうな造形。
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市庁舎前の中央広場。早朝とは言えない時間なのだけど誰もいない・・
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ふたたび、ホフブロイのロゴ。店の看板もかっこいい。
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これはガーゴイルかコボルドかなあ。味のある彫刻が街に溢れているのが楽しい。
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8:40 マルクトハレに到着。 9:00から開店ということで周りをうろうろ。
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9:00マルクトハレに入る。ここは要するに屋内市場で、肉・魚・野菜などの小売店が所狭しと並んでいる。
写真は八百屋。シュパーゲルの白が眩しい。もちろんこの時期のシュパーゲルは主力商品なんでお目立つところに山のようにおいてある。 -
ドライフルーツやオリーブ屋。
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ナッツが入った板チョコを売っている、チョコ屋。割って量り売りが基本。
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ナスを使った惣菜屋、かな?大きなナスの平切りに具を包んで、オイル(オリーブ?)に漬けているっぽい。
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ドライフルーツを使ったお菓子。Feigen(イチジク)、Aprikosen(アプリコット)、Datteln(ナツメヤシ)に、くるみや豆、四角い何かを詰め物(gefullte)している。
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別の八百屋。一番手前には市白と緑のシュパーゲルと、マッシュルームやエリンギ、アミガサダケといったキノコ類が見られる。奥には日本ではあまり見ないような、でっかいアーティーチョークも売っている。シュパーゲルは1kg単位で量り売りされ、 穂先だけでも割高で売っている。
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ぎんなん発見!こんなところで誰が買って食べるんだろう。ほかにもキムチ缶詰とか、世界中の食材が集められている。
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魚屋その一。大きな切り身がケース内に並べられている。
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魚屋その2。丸のままの魚が細かく砕かれた氷に埋められて展示されている。
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魚屋その3。魚卵コーナー。キャビアはまあいいとしてイクラみたいなのも。ドイツ人も食べるんだ・・・
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マルクトハレを出て市庁舎の前の坂を上がると、シラー広場の大きな教会前に出た。ツアー客っぽい人たちももいる。
手前のパラソルはAltekanilei というレストランのもの。まだ昼には早い時間なのに客が多い。ビールはシュトゥットガルターホフブロイを出していた。 -
シラー広場からさらに北に移動し、シュロス広場に入る。大きな塔に噴水。
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ヴィルヘルム王の塔の中央くらいに、顔は鹿、体は蛇?のモンスターが。
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宮殿の門の上にライオンと鹿の像が向かい合って配置されている。よくみると、この像の胸のあたりから人の体が映えている。ひょっとしてこの鹿はかぶり物なのだろうか!? 斬新なデザインだ。
宮殿からちょっと進んだ、ホールっぽいところにビアガーデンがあり、シュパーゲル料理や知らない銘柄のケラービールを出していた。 -
列柱が迫力あるケーニヒスバウ。
TVカメラが何かを写している。 -
シュロスガルテンを経由して、中央駅に入る。
ターゲスカルテ(1日券)を買い、キレスベルク公園に電車で行くことにした。親切なおじさんが乗り換えホームを教えてくれる。ホームにはディンケルアッカーの広告。 -
途中で森の中を草をかき分けるように電車は進む。前の車両は見晴らし良さそう。
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11:30にキレスベルク駅に到着。地下の駅はちょっと新しい。綺麗なホームから、円筒形の透明エレベータにのって地上に上がると・・・・なんだか工事中で地面を掘り返していた。綺麗な公園はどこに??
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工事中のエリアを抜けて結構歩き、ようやく公園内といえる領域に到達。公園は非常に広い。天気は快晴で暑くなってきた。草原に水着で寝そべる人々が見られる。
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螺旋階段の展望台。足のダメージを考え登るのは諦めたが、登るとシュトゥットガルト市内を一望できるそうだ。
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池のほとりにフラミンゴが放し飼いになっている。ほかにも、いろいろな鳥・魚がこの池にはいるらしい。この池の横を通り、公園を突っ切るように歩く。足のダメージが気になる。
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キレスベルク公園の端の高台に出た。ここからも街が見下ろせる。
坂を降りると、ヘーエンフライバドとかかれた看板があった。バドというからには、温泉ぽい施設がありそうだが、時間がないのでスルー。
公園を横断し、キレスベルク駅の反対側から、すこしはなれたところにあるフォイエルバッハ駅に移動。だいたい1.5キロくらい歩いたことになる。 -
公園の敷地から出てフォイエルバッハ駅にむかい市街地を通る。味のある民家や店舗がところどころに見受けられる。こちらはレストランらしくて、壁にシュトゥットガルターホフブロイの看板が飾られている。
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こちらも非常におしゃれな家屋。とんがり屋根がかっこいい。
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フォイエルバッハ駅からSバーンでシュタドミット駅まで戻る。時間は12時を回っていた。まだビールにありつけていない・・・・(続)
ビール累計 32種/11.2l
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