(13)2012年GWロシア～モスクワ編２セルギエフ・ポサード～

2012/05/02 - 2012/05/04

2012年5月2日

セルギエフ・ポサード
世界遺産

エリア モスクワ(ロシア)

• 旅行の満足度: 5.0

地下鉄のコムソモーリスカヤ駅まで移動して、
鉄道の駅、ヤロスラヴリ駅に移動。

初めての鉄道でドキドキ
またもや紙に「セルギエフ・ポサード」と書いて
窓口のおばちゃんに見せたら、難なく購入。
レシートをもらうので、そこにあるバーコードを
改札で読ませて入る。

１時間半で無事到着して周りを見渡すも、
結構何もない。

青の玉ねぎ屋根も見えないので、
人に聞いて歩いてみる。

らしき建物が見えてきた！

周りが何も無いので浮いてる感じ。
でも、ここからでも綺麗なので、期待が高まります。

駅から１５分ぐらい歩いたかな。

何を見てるのかな？

窓枠の綺麗なレストランが

入口の前にハトまみれの子供(^-^;)
可愛い

入口

結構歩いて暑かったので、屋台で売ってた
「クワス」という飲み物にトライ！
ライ麦と麦芽を発酵させた物です。

恐る恐る飲んでみたら、良く冷えてて酸味があって
美味しかった！

帰りにもう一度寄って、500mlのペットボトルに
入れてもらって買いました。

お勧め

さあ、見て回ろうって時に、
相棒がトイレに行きたがる。

トイレを探してて入ったカフェ。
結局ここにはトイレは無く、人に教えてもらう。

トイレの前でネコ発見！！！！

追いかけまわして写真撮った。

トイレの掃除をするおばあちゃんからエサをもらってた。

ネコを触ろうと奮闘してたら、ニコニコ話しかけてきて
くれたけど、ちんぷんかんぷん。

いつの間にかトイレに人が並び始めて、
「先に行っとけば良かった〜」って思ってたら、
手招きして、おばあちゃんたちが使う従業員専用のトイレを
使わせてくれた。トイレは普通にキレイだったよ♪

「ネコ」は「コーシュカ(кошка)」って言うんだけど、
おばあちゃんは「コーシュキー　コーシュキー」って
呼んでた。おそらく「ねこちゃん　ねこちゃん」って感じ。

あと、呼ぶ時に「クスクスクス」って付けてたので、
日本で言う「チッチッチツ(舌打ちみたいに)」らしい。

もちろん真似した。
でも触らせてくれなかった(T-T)

一番初めに入ったのが、この薄暗い地下にある墓地。

でも、どの建物から入ったのか覚えてない(^_^;)

生花が供えられてて、良い香りがしてた。

一つ一つが離れた所にあって、贅沢な作り。

どの建物の中か分からなかったので、
ネットで調べてみても、ここの写真がどこにも無い。

もしかして、入ったらダメなとこだったのかな(^_^;)

ピンクの可愛い小さ目な建物

ピンクの建物の中

ここで手を清めます

ピンクの建物の中

青の玉ねぎ屋根のウスペンスキー聖堂

中は歴史を感じる古さだけれども
豪華で迫力のある内装。

棺の様な物にみんなキスをしていく。

子供も順番に全員してた。

この手前の青い建物でも手を清めます。

後ろにある高い建物が「鐘楼」

この写真もどの建物か分からず・・・。

美しいです。
おとぎ話に出てきそうな場所。
ここにベンチがあるので、休みながらぼーーっと見てた。

晴れてて良かった。

奥に行くと、こんなさびれた感じのとこも。
でも、雰囲気があって楽しい。

セルギエフ・パッサードはガイドブックに載っている
全体の写真を見て「行きたい！」って思い、
行き方だけを調べて、他の事前調査をしてなかった。
後々調べてみると、目玉と思われる建物に
入っていない事が判明！

食堂の教会（聖セルギエフ教会）というのがあって、
そこが、すごく豪華で見ごたえがあるみたい。

人のブログの写真を見て愕然としてしまった。

これで、またロシアに行く理由が出来た。

帰りの電車にいた美人。
ｉＰａｄを見てる。

ロシアはｉＰａｄ利用者が多かった。

駅にいた犬。

食べ残しのパンをあげると喜んで食べた

コムソモーリスカヤ駅

駅とは思えない内装

ロシアは先の尖がった建物が多い

ガイドブックにも載ってた「カフェ・プーシキン」

ここに来るのにも駅から迷ってしまい、
早歩きのビジネスマンに声をかけて聞いてみるも
お店の事は知らず。

住所を聞かれたので、ガイドブックを見せて教えると
携帯で調べてくれて、近くまで案内してくれた。

ほんっとーにロシア人、親切なんですけど！！！

英語が通じるし、活気があるレストラン

スープ

私はチキンスープ。
相棒は、何だったかな・・・。

何故か相棒だけ、銀のフタをかぶせて出てきた。
上等なスープだったのかな？

ラム肉

とっても柔らかくて美味

でも、６本も食えねーーー！！！！

こんな時に頼りになる相棒のはずなのに、
この日も疲れのせいで食欲が普通並み。

ちょっと残しちゃいました。

相棒の頼んだハンバーグの様な物。

むっちゃ可愛い盛り付け！

ハンバーグの上に乗ってるバケツ型の物を
持ち上げるとソースがこぼれる様になってます。

おしゃれ！！！

そして、デザート

ロシアに行く前に、色々と人のブログとか読んで
食べ物のリサーチをしてたんだけど、
「カフェ・プーシキン」の「キャラメル・エクレア」が
美味しい！というのを読んで、絶対頼もうと決めてた。

メニューを見て、何が「エクレア」なのか
わからなかったけど、「キャラメル」ってのが
付いてる名がこれだけだったので、頼んでみた。

ブログで見た写真と全然違ったので、
間違ったかーーと思ったけど、これが、ほんとに
美味しかった！！

人生で食べた美味しいスイーツの中でもトップクラス！
絶対、モスクワに行ったら食べて欲しい！

また食べたいな〜〜
５０個ぐらい食べれそう

明日は早朝の電車に乗ってウラジミールに行くから
早く帰るぞ〜〜〜
と早めにレストランを出た。

ところが、ホテル最寄りの駅から迷子

こんな感じで暗くてあまり人も通らない(TДT)

男の人が１人で歩いてたので、ホテルの住所を見せて
道を聞いてみるも、「はぁ？」って感じの顔で
迷惑そう(TДT)

何やら地図を出して「あっちだ！」と指さして去ってしまう。
とりあえず言われた方向に歩いてみると大きな通りに。
「朝、こんな大きい道渡ったっけ？どうだっけ？」と
相談してると、道の向こう側にさっきの男の人がいて
手招きしてる。
急いで渡ると、手招きしながらスタスタと歩きだす。

この人、案内してくれてる？？
ほんとにこっち？？

と少し不安になりながらも付いて行く事１５分ぐらい。
「う〜ん。この辺のはず。ちょっと待ってて」と
走って近くにあったお店に入って、また出てきて
「あっちだ！」（相変わらず表情は不機嫌そう）

そこから、数分歩いてようやくホテルに到着！

きっと、自分が行きたかった方向とは違うのに、
ホテルまで連れて行ってくれて、申し訳ないのと、
感謝で、何度も「スパシーバ！スパシーバ！」と
お礼をしたら、初めてニコーって笑ってくれた。

あの時の笑顔にはこっちも嬉しくなったし、
ロシアという国が更にすっごい好きになった瞬間だった

http://4travel.jp/traveler/m_amuka/album/10679691
に続く