2012/05/25 - 2012/05/25
1410位(同エリア2133件中)
Kenさん
往路は水上飛行機(ハーバーエア)でバンクーバー→ビクトリアで移動しましたが(http://4travel.jp/traveler/ken1212/album/10677509/)、復路は最もポピュラーで地元民の足、Pacific Coach で逆行程を移動してみました。
http://www.pacificcoach.com/Bus-Coach-Travel/Crosswater/Victoria-to-Vancouver
コチラの行程からの続きです。 http://4travel.jp/traveler/ken1212/album/10677543/
- 旅行の満足度
- 3.0
- グルメ
- 2.5
- 交通
- 2.5
- 同行者
- カップル・夫婦
- 一人あたり費用
- 1万円未満
- 交通手段
- 高速・路線バス 船
- 旅行の手配内容
- 個別手配
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イチオシ
エンプレスホテルの裏側、と言っていい立地にビクトリア側のバスターミナルがあります。 基本的には当日に窓口で乗車券購入で大丈夫みたいです。
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この日の09:45発のバスは1号車満席だったので2号車も10人弱の乗客を乗せて運転されました。
ただし、受託手荷物は全部1号車に積まれますし、2号者のバスのグレードは1号車に比べかなり劣ります。
7分遅れでの出発です。 定刻過ぎても券売所で購入者がいれば待っててくれる、といった雰囲気でした。 -
ビーコンヒルのマイルゼロから始まるトランスカナダハイウェイを北東へ走っていきます。 日本のハイウェイと違い、中央分離帯もない区間や信号や交差点があったり、普通に民家に接していたりと変化に飛んでいます。
どちらかというの日本のヒトケタ番台国道という雰囲気です。 -
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ビクトリアのバスターミナルから約40分でバンクーバー島側の渡場となるSwartzBayのフェリーターミナルに到着。
到着すると2号車の乗客は1号車に立ち席乗車するように乗り換えをさせられます。 -
そして1号車に立ち席で乗り換えて、バスごとフェリーの中へ。
車内では「航行中は船内客室に移動してくれ。 このバス番号は2005号車でDeck2(2階)のグリーン・ゾーンの最前方に駐車している。 船の着岸15分前にはバスに戻ってきてくれ。」との説明の後にドアが開放され、乗客は皆、船内客室へ移動します。
座席数は相当あります。
今回の船は Spirit of Vancouver Island 号。http://www.bcferries.com/onboard-experiences/fleet/profile-spirit_of_vancouver_island.html
20年弱の船のようですが、整備も清掃もキチンとされているようで心地良い船でした。 -
約90分の船旅です。
前半部分は島々を縫っての航行のためなかなか景色は素晴らしいです。
以前、高速船航行の計画があり、造船までしたそうです。 しかし、半分は諸島海域を航行するため、高速船の意味がなくあっけなく廃止になったとかw、 -
かなり大きな船で6階だと有料ビジネスゾーンやラウンジ、会議室や個室もあり、ビジネスゾーン外も野良Wifiが確実に繋がりますし、デッキもあるため外で過ごすことも可能です。
このデッキは若い人が多かった印象。 また喫煙している方も多かった。(喫煙可能箇所かどうかは不明ですが。) -
イチオシ
5階のスターン側・船尾側。 ここはカップルや家族連れが多かった。
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5階船内は売店やお土産物屋、ゲームセンター、電話機、ATM、ドリンクバーカウンターかカフェテリアがあり、さながら大学の学食棟のような雰囲気です。
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セルフサービスのドリンクバーカウンター。 コークのソーダファウンテンはもちろん、スターバックスまで有りました。
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カフェテリア。 乗船開始から長蛇の列。 お昼前という時間帯もでしょうがランチ行列でした。 乗船開始後に真っ先に走りだしていた方がいたのはこのせいだったのかな?
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カフェテリアの座席数も相当有り、会計まで混雑していても座れないことはなさそうでした。
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とりあえず、早めのランチを取ってみました。
サーモン料理とクラムチャウダー、チョコレートデザートバーから一品ずつ。
当然、クレジットカードが使えるので便利です。
http://www.bcferries.com/onboard-experiences/amenities/pacificbuffet.html -
着岸15分前の船内放送が流れると多くの乗客は自動車階へ移動します。
先ほどのバスへ。 座席は先着順のようで先ほどまでの着席位置は関係ないとのことだったので今度は座れました。
フェリー定刻に到着してここからまた60分近くかけバンクーバーの市街地へ移動。 当然、座れなかった方もおり、居心地がよく退屈しない船から早くバスへ戻って正解でした。 -
BCフェリーから終着のバンクーバーバスターミナル(バンクーバーパシフィック駅脇)までは30分遅れの90分程度かかり到着。 アムトラック列車やグレハンバス、VIA-Rail利用者には圧倒的便利な立地です。
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手荷物は係員が引き渡してくれます。
そんなに手荒い扱いではないですが。丁寧な扱いでもないカンジ。
価格は35CADとハーバーエアの1/4程度ですが実束縛時間は4倍程度の4時間弱かかります。
30分に1本で搭乗手続きも含め移動時間60分(搭乗時間35分)程度という時間優位性のハーバーエアか、価格優位性のバス&フェリーの旅か、ちょうどいい住み分けだと思いますが、時間が限られる旅行者にはハーバーエアの方が「時間をカネで買う」という感覚で考えれば賢い選択かなぁ、と思います。
ちなみにバンクーバー在住の方は「ハーバーエア使ったことないなぁ」だそうです。
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