竹富島 0056

2011/08/21 - 2011/08/21

竹富島旅行記。

沖縄県八重山諸島の一つである竹富島（たけとみじま）は、周囲9.2?、面積5.42平方メートル、人口300人ほどの島です。
石垣島から6.5?、船で10分ほどのところにあります。

竹富島の魅力は、ブルーの海と蒼い空に囲まれた白いビーチ、沖縄らしい赤瓦の屋根と白いサンゴが敷き詰められた道、亜熱帯に咲く花などです。
その、魅力的な竹富島や花などを紹介します。

エリア 竹富島(沖縄)

• 交通手段: 船 ANAグループ

竹富島行の船

石垣港から出発します。
竹富島には30分おきに船が出ています。

竹富島の竹富東港

うねりもなく、あっという間に到着。

港から島の集落への幹線道路

街路樹はデイゴ。
花は咲いていませんでした。
ちなみに、レンタサイクルだとビーチへの長い距離の移動にはいいのですが、集落内はサンゴの砂があるので走りにくいです。
集落内は、歩いて回ってもいいかもしれません。

ハイビスカス

西桟橋の看板

写真の文字が読みにくいので、参考として書いておきます。
「竹富島では稲作が困難だったため、復帰（1972年）前までは「イタブニ」と呼ばれる松をくり抜いた船や帆船を用いて、この西桟橋から対岸の西表島へ長時間かけて渡り、田を耕しました。またその間は西表島に隣接する風土病のない由布島に田小屋を造り、寝泊りしました。近年では漁のための船着き場として利用されています。また夕陽が美しく見える場所でもあります。」

西桟橋

海と青空がとてもきれい！
桟橋を歩くと、澄んだ海水に熱帯魚が泳いでいるもの見えます。

西桟橋と海

向こうに見える島が西表島

パパイヤの実

島内を回っていると、このパパイヤを見かけます。

コンドイビーチ

コンドイビーチ

海水浴客が来ています。
トイレ、シャワー室もありました。

コンドイビーチ

海水が透明。

コンドイビーチ

青い空と青い海です。

ヤドカリも遊んでいます。
ビーチを歩いていると、たくさんのヤドカリが歩いています。

集落内

石垣とパパイヤの木

屋根の上のシーサー

竹富島の家にはシーサーがたくさん置かれています。

ハネナセンナ

マメ科センナ属で、別名ゴールデンキャンドルなど
学名：Senna alata

シロタエヒマワリ（白妙向日葵）

キク科ヒマワリ属
学名：Helianthus argophyllus　

集落内の光景

石垣とサンゴの砂の道です。
自転車でサンゴの砂道を走るときは、蛇行しやすいので注意しましょう。

しばし休憩
パーラー願寿屋

民家（店）の中に入って食べました。

冷たいスイーツで一休み

ブーゲンビレア

オシロイバナ科イカダカズラ属

プルメリア

キョウチクトウ科インドソケイ属

ここにもあったぞ、シーサー

石垣の脇を通る観光用の牛車

ヒンプン

ヒンプンは、門と母屋の間に魔除けのために建てられている「目隠し」。
このお宅では、石のヒンプンです。

ピンクのブーゲンビレア

ホコバテイキンザクラ（鉾葉提琴桜）
トウダイグサ科

ハナチョウジ
ゴマノハグサ科

集落の光景

石垣に囲まれて民家が建てられています。

石垣のある民家
のんびりとした時間が過ぎていきます。

石垣のある道

この民家にもヒンプンがありました。

石垣の上で睨みつけるシーサー
暑い日でした。

ノウゼンカズラ
ノウゼンカズラ科

牛車
観光用です。

牛（←当たり前ですが＾＾；）
疲れも見せず、ゆっくり歩いています。

牛車
のんびり、のんびり歩いていきました。

アラマンダ（アリアケカズラ）
キョウチクトウ科アラマンダ属

アサヒカズラ
タデ科

ハイビスカス

ここにもいたかシーサー＾０＾￥

ブーゲンビレアは、いたる所に咲いています。

お昼になったので昼食
お食事処「かにふ」
ここでもシーサーが出迎え

自転車の駐輪場もあります。

駐輪場前のシーサー
鼻息が荒いぞ！

日替わりメニューだったと思います。

なごみの塔付近から見た集落の街並み

なごみの塔に上って見た集落の街並み
赤瓦と白砂のコントラスが綺麗です。

皆治浜（カイジ浜）

カイジ浜

星砂が採れるというので、観光できた人たちは一生懸命に砂をすくって探していました。
私は星砂を2粒だけ見つけました。

カイジ浜
この場所で星砂を見つけました。


暑い一日でしたが、きれいなビーチと花と街並みを見ることが出来ました。
満足！