2012/05/27 - 2012/05/27
279位(同エリア491件中)
円蔵さん
前日に池上本門寺をサクっと散歩した友人が再び連絡をよこした。
昨日はちょっとしか歩かなかったから、また今日も出掛けよう。
よし!前日は神楽坂に向かう途中に急遽池上に行先を変更したので、この日はブレる事無く神楽坂に決定。
しかし、ただ神楽坂に行くのはつまらない。
まずは、大好物のラーメンを小川町で食べてから行こう!
-
朝10時に待ち合わせ。
小杉駅からJRで神田駅に向った。
神田駅から目的のラーメン屋「2代目つじ田」までは徒歩で10分程度。
しかし、この日は運が悪かった。
開店してすぐに到着しましたが、開店前から並んで居たと思われるお客さんが全ての席に座ってしまったので。
その方々が食べ終わるのを待つ事になってしまった。
ちょっとこれは注意しなきゃな。
もう少し遅かったら、バラけだしたのでしょうが。
第一陣の直後は多少待ち時間が発生します。
外に並んで居る時にこの自販機で食券を購入。 -
待つ事15分。
店内に案内され、やっと出て来た!!
「2代目つけ麺」980円です。
http://www.nidaime-tsujita.co.jp/
濃厚豚骨魚介つけ麺です。
味は説明するよりもまずは食べてみて下さい!(笑)
ラーメンではダメです!是非つけ麺を!!!!♪ -
ラーメンを食べ終えた我々、ここから水道橋に向う予定ですが。
ちょっと寄り道。
お茶の水駅方面に歩いて、こちらに向った。 -
東京復活大聖堂教会 「ニコライ堂」
以前にも訪れていますが、やっぱりJ・コンドルが残した建築物の近くを通るのに無視は出来ん!って感じです。 -
ニコライ堂の敷地内から離れて、水道橋に向う途中の風景。
巨大なビルディングの間に自己主張をするドーム型の屋根。
凛とした空気がまた好きなんです。 -
そのままお茶の水駅、中央線沿線沿いへ。
ここは楽器屋が並んで居ますね〜
昔は・・バンドをやっていた時期もありました。
今の様に旅行記を書ける位に出掛ける事も無かった若かりし日々。
その時はカメラのシャッターよりもピックを持っていたんだよなぁ。
この楽器屋の中から流れてくる歪んだギター音が非常に心地良く思えて。
やっぱり復活したいよ!バンドを。 -
歩く事、10分少々。
お茶の水駅に着きました!
バンドもそうだけど、若い頃は競馬もやっていたんだよね。
今は全くやらないけど。
この日は日本ダービー!
円蔵はかつて「トウカイテイオー」が君臨していた頃にダービーをやっていたなぁ。
そして・・駅からウィンズに繋がるこの橋。
「おけら橋」って呼んでいたよ(笑)
外れる事が多かったから(笑) -
神田川を観ると、確かここってゴミの集積場だと思いました。
ちょいと白黒で撮ってしまった為に観にくいですが。。
ゴミ収集車がここまで運んで、此処から船に積み込む場所だと思った。 -
ウインズの脇を入ると、そこに小石川後楽園はありますが。
こっち側の門は固く閉ざされている。
入り口は反対側!廻り込むぞ。 -
小石川後楽園の側道、今は緑ですがここはモミジ参道。
秋は綺麗なんだろうと、思いながら白壁沿いを進みます。
隣は東京ドームやJRAのウインズ。
一歩離れるだけで、微妙に静かな空間があった。 -
いよいよ小石川後楽園の入り口に到着!
以下、パンフレットから
「江戸時代初期、寛永6年(1629年)に水戸徳川家の祖である頼房が、その中屋敷(のちに上屋敷)として造ったもので二代藩主の光圀の代に完成した庭園」 -
入城料は一般300円。
兎に角、300円で異常に楽しめる場所です!
入り口、見上げると青々としたモミジが! -
この庭の隣にドームが出来るなんて・・光圀公は思って居なかっただろうね。
-
入って正面にある桜。
きっと、咲いた時は見事な桜なのだろう!!!
現在はこんな感じです。 -
小石川後楽園の最大の魅力って思えるのは。
各地の地名、名称がそのまま付けられている事だと思います。
まずはここ、本当に小さな橋ですが「渡月橋」です♪
なぜか、心が躍った(笑) -
ここを流れる川は大堰川。
そこに作られているのは西湖堤。
これは中国の名勝地から名付けられたそう。
江戸時代にはこういうモノも入って来ていたのですね。
これ以降に作られた大名屋敷にも同じように西湖堤が作られたそうですが、この堤が先駆けとなっているそうです。 -
大堰川、現在はちょいと汚れておりますが。。
そもそもこの水は何処から流れてくるのか? -
大堰川の畔にあるこの大きな岩は屏風岩。
三代将軍、家光公が訪れた際に岩の後ろにある松の木に手拭をかけて、河原の石に腰を降ろしたと言われているそうです。 -
屏風岩を越え、坂道を登ると何やら朱色の太鼓橋が見えて来た。
-
太鼓橋に向う途中、少しだけ開けた場所が。
この場所は琉球山です。
ここから庭園内を見つめていたのでしょうね〜徳川家。
右の方に見える道の様な橋が渡月橋となります。 -
やっと朱色の端に到着!!
周りの木はモミジ・・
秋はとても映えるであろうこの橋の名は!!!
何だと思います??
ヒント1=京都
ヒント2=紅葉の時期は激混み
ヒント3=恐らく秋の京都では誰もが行く場所。
答えは後程。 -
緑の中にこの朱色は映えますよね。
-
園内、最高地点。
ここは清水の舞台跡。
関東大震災で焼失してしまったそうです。
現在は高台として残っています! -
当時の絵が書き記されていました。
確かに、あの舞台の様に見えます! -
清水にも行ったし、いよいよあの橋を渡るか!
そろそろ答えを言おうかなぁ(笑) -
何やら「ニヒッ」って立って居ますが(笑)
この橋、東福寺の通天橋です!!!!
あっと言う間に京都を沢山巡ってる気分♪ -
通天橋を渡ると得仁堂
光圀18歳の時、史記「伯夷列伝」を読み感銘を受け、伯夷(はくい)叔斎(しゅくせい)の木造を安置した場所。
ただ扉は固く閉ざされて、中を観るのは小さな窓ごしとなります。 -
先ほどの通天橋を見上げておりますが。
此処には清水の音羽の滝があったそうです。
関東大震災により水源が破壊され岩組だけが残されているそうです。
どうりで!!実は今、これを書きながら水源が破壊された事を知りました。
それなので、現地では「どこに滝があるんだぁぁ??」って暫く探していたんですよ(笑) -
ここも秋は、ちょっと楽しみな場所ですよね♪
-
京都に浸りきっていましたが、目線をあげると。
やっぱり東京!
ドームが白く輝いている!! -
円月橋、これは何処かを模しているって感じじゃないな。
水面に映る橋が満月の様に見える事からこの名前が付いたそうです。
ただ、水が濁っているので満月には見えないんじゃないか? -
さらに道を進むと・・・
目の前を横切る物体が!!!
お!待て!!!
解ります?後ろ姿を捉える事に成功!!
うちの方ではカナヘビって呼んでます。 -
この階段「愛宕坂」
京都・愛宕山の坂にならって造られたそう。
47段あると書いてありましたが、通行は不可能!
手摺も無しに・・行けないな! -
愛宕坂から下り始めると、なんとも和チックな空間が目の前に広がる!
これは行かなきゃ!すぐに行かなきゃ! -
園内を流れる小川。。
此処には鯉が沢山泳いでいます。
入り口に「鯉の餌」が売っていたなぁ。
そういう訳だったのか! -
小川の水が澄んでいたら、とても東京に居るとは思えない庭園。
-
これって稲だよね?
こんな風景なんて滅多にみれないからなぁ、貴重だよ。 -
先ほどみた建物。
九八屋(くはちや)
江戸時代の酒亭の様子を現しているそうです。
名前の由来は
「酒を飲むに昼は九分、夜は八分にすべし」と言う事で。
酒飲みだけでは無く、万事の物事に控えるを良しとすべしって意味があるそうです。 -
こちらは後楽園の中央部にある大きな池。
大泉水ですが、現在は護岸修復工事の為に本来の姿を見る事は出来ませんでした。
なお工事は7月26日迄と書いてありました。 -
散策路を進むと・・お!次は木曽だ!
-
その前に、木曽に向う前に内庭を訪れる事に。
現在は蓮の花が開花してて、大勢のカメラマンが内庭に居たなぁ。 -
内庭と東京ドーム。
この内庭がある場所が最初に閉ざされた門があった場所となります。
入り口から入って最奥部に当たります。 -
花って・・・とっても撮るのが難しいなぁ。
どうやって撮るかが分からないもん。 -
寝覚の滝
これって木曽川にある寝覚の床に因んで呼ばれているそうです。
寝覚の床の近くは、今年2月の妻籠宿に行った時に通ったんだよなぁ。
帰って来てからその存在をしったのです。 -
こ。。。これが寝覚の滝。
う〜〜ん、紹介しない方が良かったかも(笑) -
この森林に囲まれた小高い部分が木曾山
-
白雲台跡から観る木曽川。
昼なお暗い木曽川を進み渓流を渡り此処に登ると僅かに白雲が行き交うのが観れたと言われる高台からの眺め。 -
こうして小石川後楽園を一周しました!
現在は花菖蒲が開花して綺麗になっていると思いますが。
円蔵が訪れた日はまだ開花していなかったので観る事が出来ませんでした。
ようし・・したら再び歩き出すか! -
後楽園から15分歩いて、遂にやってきた「神楽坂」
微妙に前から行きたかった場所!!!
しっかし、人が多いですね〜
小石川行楽園とは、全然違うな! -
神楽坂を歩き始めて数歩。
あ、この日は外堀通り側の神楽坂下交差点から登って行きました。
そして数歩歩くと、たい焼きやさんが目に入った。
ちょいと食べて行こうぜ!!!
くりこ庵さん。
http://www.kurikoan.com/
サイトを観てビックリ!横濱のお店だったのか(笑) -
注文したのは5月限定商品の抹茶あんです。
もうね、抹茶の呪縛に掛かっているのですよ(笑)
抹茶と言う文字を観るととりあえず頼んでみる!
しかし、殆ど成功した試はない。
やはり、京都で頂いた抹茶関係のお味の濃さを凌げるモノはないな。
でも、この抹茶あんは美味しかったなぁ!
ちゃんと風味が伝わって来たし、周りも香ばしくて食感も良かった。
また行ったら、きっとここのたいやきを食べるな〜〜♪ -
そうそう、何故か神楽坂に・・・
Azzurriと言えばイタリア代表の名称、放ってはおけません。
ってか、リストランテですが入っておりません! -
こっちはフランスにスペイン。
-
ラウールのユニフォームも(笑)
あぁ、このレアルのラウールユニフォームも買ったんだよな。
懐かしい!!!今は何処にいってしまったのか。 -
毘沙門天
-
毘沙門天の脇にこんなマップがあり、これを写真に撮って。
見ながらの散歩となった訳です。
じゃないと、何が何処にあるって事前に調べては居ませんから(笑) -
カフェ??レストラン?
どっちにしてもお洒落な店構え。 -
路地裏に入ると石畳の道。
いいね、架空京都って事で(笑) -
ここって撮影ポイントかな?
幾度となく写真では観ていた通り。
かくれんぼ横丁って辺りだと思います。 -
旅館の軒先、ビールと野菜が冷やされてる!!
粋です!! -
黒塀に石畳。
こういう区間は少ししかありませんが、それでも散歩は楽しめた! -
BARみたいですね、ちょっとカッコ良かったので写真に♪
-
このお好み焼きやさん、なんかの番組で見たんだよなぁ。
まぁ、よくテレビで取り上げられる神楽坂。
どこを観ても、「どっかで見たな?」って風景が満載でした。 -
帰りはJR飯田橋駅へ。
線路の脇にある城壁・・・・
なんと江戸城の城壁跡。
やっぱり・・・デカかったんだね江戸城は!
ここで神楽坂を〆ます!
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この旅行記へのコメント (1)
-
- たらよろさん 2012/06/09 10:32:46
- 抹茶!!
- おはようございます、円蔵様。
二日連続の東京散歩、、、まるでちいさんぽのようですね〜
東京も緑が多いから、散歩するには楽しい場所ですよね。
しかも、新しいものが続々できるから、
ちょっと前に無かった景色が楽しめそうでいいなぁ〜〜
ニコライ堂は以前から行ってみたい場所です。
7月に東京に行くんだけれど、
その時にいけたらいいなぁ〜〜〜
って、でも予定ギュウギュウだし、どうだろう?
ところで、今月の京都残念でしたね〜
思わぬ出費はいたし方ないですよね。
また秋にでも、、、ぜひ♪
美味しい抹茶を食べにきてくださいね〜〜
たらよろ
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