2012/06/09 - 2012/06/16
351位(同エリア554件中)
まるこさん
最終日は早朝チェックアウトからのスリランカ寄り道DAY。
寄り道の国があると、旅行終わりの寂しさがまぎれるから好き。
コロンボだけの半日観光。
凄く短い滞在だったけど、
私、スリランカが好きになりました。
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朝5:00起床。
身支度を整えて最後の荷物をパッキング。
6:00にレセプションでチェックアウトを済ませる。
レセプションに簡単な朝食を準備してくれていたので、
パンとジュースと紅茶をとりながら出発を待つ。
写真はレセプションの2階からの景色。
貝殻のカーテンで階段に目隠しがされていましたー。
帰国日に初めて気付きましたー(笑)
レセプションの2Fには無料で使えるPCもあるし、無料のWiFi接続もあります。
ホテルの部屋でも弱いながらもWiFi接続できるし、接続用のパスワードを教えてくれるので、Docomo携帯なら、データローミングサービスをオフにした状態で、WiFi接続だけでネットが利用可。(この方法だとアプリは使用できません。が・・・・パケ代はかかりません!) -
タラタラご飯を食べていると、あっという間に出発の時間。
6:30
スピードボートでカンドゥーマを出発!!
往路と違い、今度は景色が見えるのできもちいい。
途中で座礁した船の残骸がいくつか見えた。
それを考えると、やはり往路の真っ暗な海でのスピードボートって怖い。
ただ、朝の海は格別で、バウンドする水面も、アトラクション。
船酔いもゼロ。 -
40分ほどで首都マーレが見えてきた。
ビルがぎっしり!!! -
午前中に出発する日本人はかなり少ない。
9:30 マーレ発コロンボ行きの飛行機が出発。
さようならモルディブ。
また体調を万全にしてリベンジするよ!!! -
往路と同様、カレーパン的なものとドリンクのサービス。
行きより美味しく感じたのはモルディブご飯のせいか。 -
あっというまにスリランカが見えてきた。
緑と水面のキラキラが多くて、水資源の豊富さを想像させる。 -
コロンボ空港に到着。
ビザを見せて入国手続きです。
預け入れ荷物はモルディブから成田までスルーなので、そのまま出口を探すが、非常に分りづらいところに出口があります。
出口を出たら両替所で両替。
よーーーーーーーし!!買い物するぞー!!! -
車で空港からおよそ1時間。
結構混んでいて渋滞の区間が多かった。
そしてベトナム・バリと同様、信号機ほぼなしのクラクション多発的運転。
車間距離、左右も前後も近すぎ。
スリランカは2009年に今の大統領が内戦を終わらせて、これから高速道路を作成したりとインフラの整備に力を注ぐらしい。
建設中の高速道路やダンプなどを沢山みかけた。 -
やっとお昼ご飯を食べるレストランに到着。
この風景はレストランの向かい側の景色。 -
イチオシ
お昼は、普通に地元のサラリーマンもいる、ちょっと良いランチが食べれるお店的な雰囲気の所でカレー。
カレーのお金はツアー代に含まれていて、ドリンクだけ自腹でした。
写真右側のキャベツと玉子の中華炒め?の様な物が、高菜炒めっぽく、辛くなくて美味しかった。
左側の赤い丸いものは、揚げ卵のカレー。
卵だからマイルドかと思いきや、これが一番辛い!!
ほかのカレーも、多種多様な味付けで、スパイシーさを満喫。
モルディブでのご飯があまり口に合わなかったので
スリランカのカレー、すごく美味しかったです。 -
お昼の後、コロンボの市内を少し歩いてみませんか?というガイドさんの提案で、コロンボ駅へ。
近くの駐車場に車を止めて、歩いて駅まで向かいます。
徒歩5分弱だけど日差しが強く、風もなかったので暑い!!!
ガイドさんに、スリランカの人は暑くないの?と聞いたところ
「普通に暑いよねー。」と言っていた。
滞在時間が短いからだとは思うけれど、コロンボ駅の近くでは、
日本人観光客は見かけず。
それどころか、欧米人や他のアジア人も見かけなかった。 -
スリランカは、異なる人種と多種多様な宗教が混在している国。
内戦もシンハラ人とタミール人の対立によるものだったとガイドさんが教えてくれた。
そのため、駅など公共の看板は英語とタミール語とスリランカ語の3種類の記載があるんだって。
道路標識も一生懸命立てているけれど、言語の違いで読めない人が多いから交通事故が物凄く多いんだよ。と教えてくれた。
標識が読めないから、めちゃくちゃな交通事情なのかしら・・・? -
駅の前は切符を買う人で長蛇の列。
人ごみを掻き分けて、改札から覗き見。
電気ではなく、ディーゼルを動力とした列車。
もちろん?日本のように時間通り来ることは無いそう。 -
駅前には沢山のトゥクトゥクが客待ち中。
ドライブ中も沢山のトゥクトゥクが走っていて、乗ってみたくて仕方がなかった私。
「これ乗りたいなー」
と言ってみた所、ガイドさんが
「いいですよ!じゃあ乗りましょうか!」と。
駅から駐車場まで、短いドライブをする事に。
いやったー!! -
後部座席に3人乗って、いざ出発。
3人乗るとぎっしり感のある、思ったより狭い車内。
横にドアや窓もないので車や他のトゥクトゥクが近い。
ドアや窓がないから止まると暑いけど、
走行中は風が抜けるので快適だし
スリリングで面白い!!
駐車場までの料金は、なんと!!ガイドさんが払ってくれた。
とっても近いから料金も安いし、スリランカ人価格で乗れてるから、気にしないで!!
って、超良い人!!!
観光客だけで乗ると、かなりぼったくられるらしい。
(とはいえ、日本円に換算すれば、たかが知れているとも言っていた) -
その後、独立記念公園へ。
子供たちが観光バスに乗って沢山遊びに来ていた。
外国人と触れ合う機会が少ないらしく、私たちに興味津々。
手を振ってくるので、手を振り返すと喜んでくれて、ほかの子も手を振ってくれる。
ちょっとした有名人気分が味わえます(笑) -
制服は暑いから白いらしい。
公園も日差しさえ強くなければゆっくりしたいくらい、緑が綺麗なところ。
なんだかスリランカが好きになってきたー。 -
どこか行きたい所はあるか?と聞かれたので、お寺を希望。
仏教徒が多いスリランカ。
ガイドさんも仏教徒なので、いろいろとブッダの話とかしながらお寺を散策。
ここは信者が多く、お金持ちのお寺だよー。とのこと。 -
お寺の中で象が水浴びしてました。
一日4時間位寝ながら?水浴びするらしい。
暑いので、体温下げるのが主な目的みたい。 -
スリランカの子供たちも象に興味津々。
お金を払うと象のプールに入って、近くで一緒に写真を撮るサービスをしていました。
足に傷があったので、象のプールに入ることが怖くてできなかったけど
近くで写真を撮るのもいいかも。 -
仏像がいっぱい。
なぜか、スリランカっぽいなと思った風景。
お寺ってなぜか、落ち着きます。 -
イチオシ
奥に見えるは、先代の象のレプリカ。
象牙だけ本物。
ガイドには、日本にも市原に象の国って所があるんだよって教えておいた。
ガイドさんは神奈川県厚木市に留学していたとのことで、意外と日本での話しでも盛り上がりました。 -
お土産は、象さんモチーフの可愛い雑貨をゲットしに、PARADISE ROAD というお店でショッピング。
ランチョンマットやお弁当包みにマルチに使えそうな布はRp 210=170円前後。
同じサイズのスリランカ語、タミール語のデザイン布も同額。
その他、タミール語のイニシャルマグカップなど、デザインが素敵な小物が沢山。
山ほど買って、およそ7000円。
続いて、ODEAL というスリランカ人も使うショッピングモールへ。
目的はお土産用の紅茶。
モルディブは特産品がなく、モルディブで買ってもスリランカ産の紅茶らしいので、じゃあスリランカで買うさね。
驚くのは値段の安さ。10ティーバッグで数十円。
ティーバッグってとっても軽いし、しかもこのお値段。
安いのに、質は良いので、ばら撒きお土産の優秀選手だと思います。 -
最後にガイドさんと3人で中華を食べて、空港まで一時間のドライブ。
ガイドさんが日本でお酒いっぱい飲んで、
酔っ払った話しながら大爆笑。
ガイドさんが良いと、やっぱり楽しいよね。 -
ガイドさんとお別れし、手荷物検査を経て出国手続きへ。
出国フロアで残りのスリランカRpを使おうとしたら、免税店ではRp使えず!!
売店でお水とスリランカのお菓子を買って消化しました。
Rpがたくさん余っているなら、空港外の両替所で日本円に戻すことをお勧めします。
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