シルクロードの起点（１／３）

2012/05/03 - 2012/05/07

５月３日（木）　関空〜北京〜西安
５月７日（月）　西安〜北京〜関空

エリア 西安(中国)

• 旅行の満足度: 3.5
• 観光: 4.0
• ホテル: 4.0
• グルメ: 3.5
• ショッピング: 2.0
• 交通: 2.5

• 同行者: 一人旅
• 一人あたり費用: 5万円 - 10万円
• 交通手段: 高速・路線バス
• 航空会社: 中国国際航空
• 旅行の手配内容: 個別手配

関西空港のビジネスラウンジ。

今回は初めての国際線ビジネスクラス。

ＧＷ中の旅行なのになかなか予約を取らなかった結果、エコノミーは高い価格の席しか残っておらず、結局マイルで席を予約することに。マイルでもエコノミーは無かったのでビジネスクラスで♪

せっかくのビジネスラウンジなのでお酒やおつまみを頂戴＾＾
ＧＷ期間中だけあって空港内もラウンジもたくさんの人がいた。

ちなみにビジネスラウンジはＪＡＬ。

中国国際航空。

飛行機に乗りまずは食前酒のワイン。

続いて前菜。
ローストビーフ、マグロの刺身。
サラダ。
フルーツの盛り合わせ。

メインディッシュにすき焼き。

最後に和菓子と日本茶をいただいた。

機内食が一番ビジネスクラスを感じるな〜♪

北京空港到着。

乗り継ぎ時間は２時間。夕方だったので早めの夕食。

麺系がおいしそうだったので頼んだが、嫌いな香草がたくさん入ってて必死によけながら。。。

北京から西安へ。
西安空港に２０:３０頃到着。
市内行きのバスはもうないのでタクシーで移動。

宿代節約のためにＹＨに泊まりたいけど、夜遅くにＹＨに行ってドミトリーにもぐりこむのも億劫だなと思い、普通のホテルに泊まろうと思い西安駅前でタクシーを降りる。駅前は思ったより静か。

さあどこに泊まろうとあたりを見回すと少し先に大きなホテルが！きっと高いだろうなと思いながら「歩き方」を見ると３８０元と意外と安い。泊まってみることに。

部屋は広いしソファーなどもあり満足。飛行機のビジネスクラスといいこのホテルといい、ちょっとリッチな気分♪

２日目。
午前中ホテルの周りをぶらぶらしてみる。

写真は西安駅前の広場。

革命公園。

公園内はとても広く、いろんなサークル（グループ）の人たちがダンスをしてたり太極拳をしてたりしている。

西安駅前にあったチェーン店ぽいレストラン。メニューがかなりたくさんあり迷ったけど、角煮らしい肉の定食。肉はしっかり煮込んでありおいしかった。ライスはぱさぱさしててイマイチ・・・
中国のイメージが変わるほどのいい接客だった。

昼食後、西安駅前のバスターミナルからバスに乗り始皇帝陵へ向かう。
バスは結構頻繁に出てる。

バスで降ろされて入場口をとおり実際の兵馬俑まではかなり距離がある。１０分以上は歩いたか？！

まずは文物陳列庁へ。ここには実物そっくりのレプリカが保存されている。

２号坑の入り口。
この建物をみるだけでも相当大きそうで期待できる。

２号坑の中。

ところどころに出土品が展示されている。

これは馬を引く人かな？

この人はそこそこ位が高い人らしい。

３号坑。他の二つに比べたら小さな坑。
でもここは指揮部隊が埋められている場所らしい。
そのせいか身なりとかは偉い人が多い印象。

最後に１号坑。
ここは発掘された坑の中で一番大きい。

まだまだ発掘途中のようで十数人の人が発掘作業を行っていたし、土も全く掘り起こされて無い箇所がたくさんある。

整然と並んでいる兵。

発掘された兵馬俑を組み立てている。

ここがおそらく学校の教科書にも載せられている兵馬俑が並んでいるシーン。

１号坑の外観。

右側の建物が兵馬俑。
左側の山の周り一帯が秦の始皇帝陵。建物よりもはるかに大きい墓！！

兵馬俑から始皇帝陵までは無料のシャトルバスが頻繁に発着してる。

始皇帝陵の入り口にある石碑。

始皇帝陵の中心にある小高い山。

事前に始皇帝陵（墓）って聞いてないと単なる公園か森程度にしか思えないほどとてつもなく広く、また場所によっては手入れされてるか不明。特にこの小高い山の中には普通の人は入れないみたいで、中はどうなっているのだろう？で皇帝はどこに埋葬されているのか？

日本に帰った後に調べたけど、墓は発掘作業が行われておらず謎のようだ・・・
発掘したとしても今の技術では保存することがこんなことが理由のよう。

陵の周りの道。この辺りは結構整備されている。

今日からＹＨへ移動。

本日の晩御飯。辛いのが苦手だったらこれがいいと店員が勧めてくれた料理。そんなに辛いのは苦手ではないが店員の勧めを素直に聞いてみた。