バンコク・・どうする？プーケットにする？それともチェンマイ？（３）

2011/11/18 - 2011/11/22

洪水の為バンコクからチェンマイへ直前で変更。３日目は４トラのトラベラーの方に紹介していただいたガイドのサンさんと観光。旅行の数日前にサンさんにメールをして車をチャーターすることにしました。８時から12時間チャーターして1,200バーツ。８時にホテルのロビーで待ち合わせをしてメーサエレファントキャンプ、タイガーキングダム、首長族の村、コットンのお土産屋、シルク工場、ドイステープを順番に観光。私たちは日本語オンリーでサンさんはタイ語と英語。私たちとサンさんとの共通語は無しで果たして大丈夫なのかな？と思ったけど何とかイケました。サンさんはとても勘が良くて私たちが伝えたいことをインチキ英語で話すとなんとなく理解してくれて、特に不便は感じませんでした。もしかしたらサンさんは日本語は話せないけど言ってることは解っているのかしら・・・でもやっぱりちゃんとたくさんお話しをしたかったので旅行好きなら英語は必須ですね（毎回思うんだけどなかなかねぇ）

エリア チェンマイ(タイ)

• 旅行の満足度: 4.5
• 観光: 4.0
• ホテル: 4.5
• グルメ: 4.0
• ショッピング: 4.5
• 交通: 3.0

• 同行者: 友人
• 一人あたり費用: 10万円 - 15万円
• 交通手段: 徒歩
• 航空会社: タイ国際航空
• 旅行の手配内容: 個別手配

朝早かったけど朝食はしっかりいただきました。ちゃんと食べなきゃね！約束の８時にロビーに行くとサンさんは既に到着していました。優しそうな人でよかった！ホッ♪

まずはチェンマイ観光の定番中の定番。メーサ・エレファントキャンプ。30年ほど前に重い荷物を運ぶために78頭のアジア象を集め、エレファントキャンプを作ったのが始まりだそうです。象に乗ったりショーを見せたりとタイの他の地域でも同じような事をやっているけど、こんなにたくさんの象がいるのはここだけですね。

象さんと象使いは一度ペアを組むと象さんが（人間もありうるか・・・）死んでしまうまでずっとペアなんだって。象さんの寿命を考えるとすごく長い付き合いなんですね。

気持ち良さそうだ。

赤ちゃん象。かわいいなぁ。ちっこいけどお鼻が長いのね。

甘えん坊の象さん。

水浴びタイム！

ウンチが流れている！

カゴでキャッチ！

何だか足がチクっとするなーと思っていたら私とSちゃんの足にヒルがたくさん付いていました。ヒルに噛まれたの何十年ぶりかしら？

ショータイム。サンさんがいい席をとってくれました。柵の前に観光客がカメラを持ってウロウロして、ショーが見えないじゃん！と思っていたらサンさんがさりげなく注意してくれました。こういうのって嬉しいですよね。

かわいい・・・！！

ゴローン。ゴロンタイム結構長かった。

とっても優しくそぉーっとポンって帽子を被せていました。

有名なお絵描き象さん。ちゃんと考えて筆を運んでいるように見えました。

ダーツゲームに参加しました。結果は象さんの勝ち！でした。

脱帽。

見事な筆さばき。

象に乗るのを楽しみにしていましたが大きな団体が入っていてのでエレファントトレッキングは予約でいっぱい。でもサンさんがどこかに連絡してくれて少し離れた自然がいっぱいの夢の中のような場所に連れて来てくれました。

左が私の足。右がSちゃんの足。象乗り初体験のSちゃんは安定の良くない象さんの背中の上が不安らしく最初は汗ばむくらいに椅子の肘掛け部分を握りしめていました。

象に乗りながらこの景色を見ることができるなんて、とても贅沢な時間を過ごしているなぁと感じました。

このロケーション最高です。

一時間以上象さんに揺られSちゃんとゆるーい会話を心行くまで楽しみました。「ここの次はトラ見てその次は首狩り族の村に行くんだよね？」とSちゃん。「え〜〜首長族だよぉ！」と私。二人でゲラゲラ笑って楽しかった！！

象さんありがとう！楽しかったよーーー！

夢の中にいるようです。ここは何処だったんだろう。

私はtoratoraなのでここは外せないのです。

Smallest Tiger(2-5 Months) 620バーツ　10分
Medium Tiger(6-9 Months) 420バーツ　15分
Big Cat (10-20 Months) 420バーツ　15分

お得なセット料金も有りでした。私はスモールトラとミディアムトラと写真を撮る事にしました。

カメラマンがポーズを指示してくれます。廻りにはスタッフが３名ほどいて少しでもトラが口を開けたりしたら、木の棒を口に素早く入れて銜えさていました。

これでもミディアム。結構大きくない？最初は恐る恐る・・・頭は絶対に触らないねと注意されました。

不思議と恐怖は感じず。

ほら！もう仲良し！

ムツゴロウさんの気分で「いや〜〜〜トラちゃんはいい子でしゅねー」

枕にしてみた。

スタッフがカラオケマイクのようにして！と言ったのでこんなポーズをとってみた。

赤ちゃんトラは人気です。

キリッとした顔をしてます。

さわり放題

再びムツゴロウさん気分。「いいコですねー！キミの肉球はかわいいでしゅねーーー！」

それぞれ120ショットほど入ってます。CDに入れて渡してくれます。

首長種族の村。首長族というのは民族の名前ではなく山岳民族のカレン族などの一部の女性が首を長くしているのでそう呼ばれるようになったそうです。

女性は５歳くらいから首に金色の１本の真鍮コイル状の首輪を巻いていくそうです。私のは前面のみでパカっとはめる撮影用の首輪。

たくさんアクセサリー付けてるのね。きれいだけど重そうだわ。ふくらはぎにもコイルを付けるのね。

これを売って生活してるのかなぁ。

何故かゴミ集めに夢中になっていました。撮った写真を見せてあげるとキャーキャー言って喜ぶ二人。ホント可愛いな。

この表情！おしゃまさんですね

ここに住んでいるのかしら？

タイシルクの工場。生きた蚕を初めて見ました。

私の知ってる繭は白いけどここのは黄色でした。

出来立てツヤツヤ。

繭から糸を紡ぎ機織りの実演を行っています。

標高1080mのステープ山の山頂に立つ「ワット・プラ・タート・ドイ・ステープ」明るいうちに来る予定でしたが夜になってしまいました。長い長い階段を登って寺院の本堂まで行くのですがケーブルカーもあります。今回は時間がなかったのでケーブルカーで行きました。

金色に輝く仏塔、仏像などが見所です。

チェンマイの夜景。

次は明るいときに来たいね。

楽しい12時間でした。最後にロビーで記念撮影。サンさんありがとう！

夜ごはん。残念なことに味はいまひとつ。

Sちゃんビールをグビリ。今日も楽しい一日でした。