2011/12/10 - 2011/12/10
576位(同エリア879件中)
ごんぶとさん
JRの東北応援キャンペーンを使って、世界遺産に認定されたばかりの平泉に行ってきましたー。
- 同行者
- カップル・夫婦
- 一人あたり費用
- 1万円 - 3万円
- 交通手段
- 高速・路線バス 新幹線 JRローカル 徒歩
- 旅行の手配内容
- 個別手配
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新幹線「はやて」で一路「一ノ関」へ!!
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一ノ関駅には歓迎の垂れ幕。
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JR東北本線に乗り込み…
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平泉駅に到着!
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駅前の「芭蕉館」さんで天ぷらそばをいただきました。
(せっかくだから、わんこそばにしとけばよかったかな…) -
色付くもみじが綺麗です。
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まずは「観自在王院跡」(かんじざいおういんあと)へ。
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名勝にも指定されています。
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藤原基衡の妻によって建立された寺院があったらしいのだけど、1573年に焼失し、今は修復された庭園のみが存在しています。
ちょっと寂しげな空気が漂っていました。 -
つづいて隣にある「毛越寺」(もうつうじ)へ。
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500円の拝観料を払って伽藍内へ。
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慈覚大師円仁が開山し、藤原氏二代基衡から三代秀衡の代に多くの伽藍が造営された毛越寺。
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かつては中尊寺をしのぐ規模だったのだとか。
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藤原氏滅亡後は全ての建造物が焼失していますが、平成元年にこの本堂が平安様式で再建されています。本尊は薬師如来(平安時代)。本尊の脇士は日光・月光菩薩が、その周りには四天王が安置されていました。
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そしてこちらがメインエリアといっても過言ではない日本庭園。浄土を地上に表現したと伝わる庭園です。
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庭園の中心には広々と水を称える「大泉が池」がありました。
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平安時代を代表する浄土式庭園。
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見ているだけで落ち着きます。
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FUJIWARAさんたちもこの光景を見て和んでいたのでしょうか?
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時空を越えた感動があります。
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開山堂。
慈覚大師円仁祀っている堂です。 -
嘉祥寺跡。
三代秀衡公が完成させた御堂の跡ですね。 -
金堂円隆寺跡。基衡公建立の勅願寺の跡地です。
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毛越寺の中心的な堂だったらしいですが、1226年に焼失してしまったんですね。
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常行堂。
本尊は寺冠阿弥陀堂如来で、奥殿には秘仏摩多羅神を祀られているそうです。 -
現在の堂は、1732年に再建されたもの。
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お堂の前には幹の中身むきだしの木が。
神聖な雰囲気が漂っておりました。 -
ということで、毛越寺をあとにして、中尊寺へ向かいます。
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毛越寺と中尊寺のちょうど中間には「金鶏山」。
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平泉を守るために黄金の鶏を埋めたという伝説があるそうです。
時間がなかったので、登りませんでしたが…。 -
そして!毛越寺から徒歩20分ほどで中尊寺エリアに到着しました。
中尊寺の入り口には武蔵坊弁慶の墓! -
月見坂を登って、
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登って、
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登ります!
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創建は850年。慈覚大師円仁によって開山された寺院です。
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奥州藤原氏初代の清衡が1105年から中尊寺の再建に着手し、1126年に完成。平泉では毛越寺に次ぐ大きさだったのだとか。
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そしてやっぱり中尊寺といえば金色堂ですよね!
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チケット購入していざ潜入です。
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奥州藤原氏初代の清衡が1124年に建立した平安時代後期の浄土教建築の代表例!!
もちろん国宝です。 -
…あ〜、やっぱり撮影禁止ね。
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てゆうか、金色堂の名は名ばかりじゃなかった!
黄金に輝く仏堂!
しかも藤原氏4代のミイラが安置されているとかスゴイ!!
なんだか興奮してしまいますな。 -
よい風景です。
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中尊寺のあとは、「悠久の湯 平泉温泉」へ。
500円払ってイイ湯だな♪ -
休憩所で「かりんとうまんじゅう」。
お茶といっしょに食べるこれがまた美味しいのよ。 -
最後は思い出に…
平泉黄金弁当1300円! -
うに、あわび、エビ!
平泉満喫でした!!
(完)
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