2012/03/10 - 2012/03/13
20位(同エリア74件中)
エンガワさん
貴州省の省都はどんなものかと移動ついでに貴陽に立ち寄ったのですが、初日の晩に体調を崩し、翌日から寝込んでしまいました。
当初、予定では1〜2泊して凱里方面に移動するつもりでいたのですが、結局4泊もする破目に…。
4日目に無理やり出掛けた青岩古鎮が貴陽唯一の観光となりました。
- 旅行の満足度
- 3.5
- 同行者
- 一人旅
- 交通手段
- 高速・路線バス タクシー 徒歩
- 旅行の手配内容
- 個別手配
PR
-
3/10
12:45、安順から11:15発のバス(35元)で金陽バスターミナル(金陽客運站)に到着。
ずっと高速で快適な1時間半だった。
金陽バスターミナルは郊外にあるようで規模が大きく新しいターミナルだった。
ターミナル裏には路線バス乗り場があり、市内行きのバスが何便も出ていたが、泊るつもりでいた逸都酒店への行き方が分からなかったので、タクシー(50元)で向うことにした。
車窓から眺めた貴陽の街は、想像以上の大都市で驚いた。
30分ほどで逸都酒店に到着し、50元のドミトリーにチェックイン。
ドミトリーは2段ベットが4つある8人部屋で、先客の長期っぽい中国人4人が下段を占めており、僕のベットは上段となった。
宿近くで味千ラーメンを見つけ、久々のラーメンを味わった後、街を散策した。 -
夜の散歩、甲秀楼。
-
-
-
3/11
昨夜は暑くて大変だった。
空気の循環が悪いのかベットの上段ばかりが暑く、下段は肌寒い。
下段の中国人達にお願いして、エアコンの設定温度を下げてもらったり、裸になったりしてみたが大した変化はなかった。
それでも何とか眠れたようだったが、朝起きるとのどが痛く、体もだるい…。
その後症状は悪化する一方で、もう観光する気力もなくなり、個室(スタンダードツイン 218元)に移り部屋に籠った。
特にのどの痛みと咳が酷く、唾を飲み込む度に激痛が走り、咳込んでは腹筋が痛んだ。寝ようにも寝れず悶え苦しんだ。
白酒なんか飲めば、痛みが麻痺して眠れるんじゃないかと試してみたが、当然逆効果で目覚めればさらなる激痛が待っているだけだった…。 -
3/13
のどの痛みと咳は相変わらずだったが、2日間籠ったお陰で身体のだるさは何とか治まり、炎症止めを飲んで、のど飴を舐めていれば動けるようになった。
ということで、明日凱里へ移動することにし、今日は郊外の花渓公園へ行ってみることに。
宿前の文昌南路から24路バス(1元)で貴陽站へ移動し、203路バス(2元)に乗り換え花渓公園へ向った。 -
花渓公園。
入園料、6元。 -
何故か戦闘機。
-
結構歩き回ったが、特にこれといった物はなく、只の地元の公園だった。
花渓公園前から青岩古鎮行きのバス(3元)が出ていたので、行ってみることに。 -
青岩古鎮。
バスを降りると、北城門という門があった。
ここが入口のようでチケット売り場があったが、素通りして古鎮の中へ。 -
街並み。
こじんまりとした古鎮で散策には丁度好い規模。
どこの古鎮でも見られるような土産物屋が並んでいた。 -
米酒。
さすが酒どころ貴州省、種類が豊富だ!
飲みたい!、が、風邪が治るまで止めておこう。
この他、自家製葡萄酒なんかも売られていた。 -
豚足の煮込み。
ここの名物だろうか、至る所に同じような店があった。 -
おでん?
-
食べてみた。
豚足はじっくり煮込んであり、殆どゼラチン状態、味も好い。
おでんも味がしっかり浸みており、日本のおでんのようなやさしい味付けでメチャ美味だった。
合計で22元、中々好い昼食となった。 -
岩の上に器用に石を積み、家が建っていた。
-
路地。
-
お寺。
-
-
-
燻製もよく売られていた。
-
豆腐の燻製?
-
キリスト教会。
-
立派な城門に辿り着いた。
-
-
門の外にはのどかな風景が広がっていた。
-
市場。
その後、同じルートで宿へ帰りついた。
往復12元の小旅行、中々好かった。
この旅行記のタグ
利用規約に違反している投稿は、報告する事ができます。
コメントを投稿する前に
十分に確認の上、ご投稿ください。 コメントの内容は攻撃的ではなく、相手の気持ちに寄り添ったものになっていますか?
サイト共通ガイドライン(利用上のお願い)報道機関・マスメディアの方へ 画像提供などに関するお問い合わせは、専用のお問い合わせフォームからお願いいたします。
旅の計画・記録
マイルに交換できるフォートラベルポイントが貯まる
フォートラベルポイントって?
0
27