『慶良間（ｹﾗﾏ）周遊７島めぐり　4日間』3日目-①･…・座間味島ﾄﾚｯｷﾝｸﾞと安慶名敷島(ｱｹﾞﾅｼｸ)と嘉比島(ｶﾞﾋ)と渡嘉敷島(ﾄｶｼｷ)と

2012/04/26 - 2012/04/30

この度は、ご訪問いただきありがとうございます。m(__)m

ＧＷにエースＪＴＢのツアーで沖縄へ行ってきました～！

ツアー３日目です。

ツアー３日目の行程は
ホテル（８：３０発）座間味島　大岳（ｳﾌﾀｷ）のお宮へトレッキング＝クバ林道で珊瑚の化石を見る＝イノビーチでパワーストーン（石英？）探し＝チシ展望台へ＝阿佐（ｱｻ）集落でフクギ並木を見る＝古座間味（ﾌﾙｻﾞﾏﾐ）ビーチ～～無人島へ　安慶名敷（ｱｹﾞﾅｼｸ）島～嘉比（ｶﾞﾋ）島～～チャーター船で～～渡嘉敷島　阿波連（ｱﾊﾚﾝ）港＝阿波連園地散策＝阿波連ビーチ散策＝とかしくビーチ展望＝渡嘉敷島泊　

座間味島の観光をした後、無人島散策、そして渡嘉敷島の観光、これでツアーのタイトル通り慶良間７島を周遊することになります。

文字通りの周遊でダイビングやシュノーケリングには程遠い旅行記なのであります…。

エリア 慶良間諸島(沖縄)

• 同行者: カップル・夫婦（シニア）
• 旅行の手配内容: ツアー（添乗員同行なし）
• 利用旅行会社: JTB

前日に梅雨入りした沖縄地方、
雨が今にも降りだしそうな天気です。そんな中、３日目はトレッキングからスタートです。

島に住む方々の情報交換の場であり、家内安全を祈り、またここに来れたことを感謝する、村の方々の生活に深く関わっているお宮を目指して大岳（▲160.7ｍ）に登ります。

もともと地質がツルツルしていて、その上、昨日も雨が降り地面が濡れているので、滑らないように、転ばないようにと、皆、慎重に登っていきます。

勾配は急です。しかし、村のお年寄りは皆がお宮に登る時にはできうる限り、山を登りお宮にお参りされるそうです。

お宮が見えてきました。

私達も、ここに来れたことに感謝であります…。

本来の予定ではお宮にお参りした後は小岳までトレッキングすることになっていたのですが　足元が悪い為、小岳へは行かずバスに戻ることになりました。

お宮のあたりから見た景色です。

上り以上に注意しながら山を下り、バスに戻って次の観光スポットに向かいます。

次の観光スポットはクバ林道の珊瑚の化石、
写真の白く丸い物が２億５千万年前の珊瑚の化石。
２億５千万年と説明を受けても頭の中で整理できない年数でした。

クバは椰子の仲間の木なのですが、私にはシュロと見分けがつきません・・・(-_-;)

目まぐるしく観光スポットを回ります。

次なるスポットはイノビーチ

パワーストーンが波で運ばれてくるらしく　
皆、一生懸命、上質のパワーストーンを探しているのです。

そして、次
ここはチシ展望台

展望台から船が停泊しているのが見えます。
ダイビングスポットのようで　ダイビングのツアーの船が停泊していたのです。

このあたり、水の透明度は抜群とのこと…。
今日のような天気は、海の中の雰囲気は暗いけれど　透明度は変わらないと仰っていましたね…。

しかし、ピカ一に澄んだ海に潜るにはやはり「冬」が一番だそうです。

私がダイビングをすることは、絶対ありませんが…。

（*カナヅチで全く泳げず、海に入るのがとても怖いのであります。
もしも素潜りで魚のように泳げたならば、どんなに素敵で楽しいことでしょうか・・・。）

展望台を後にして　阿佐（アサ）集落を散策です。

おばあちゃんちを思い出させる（*私は沖縄に親戚はいないですが…）ようなお宅です。写真を撮らせていただきました。
なんか雰囲気あっていいてすねぇ〜。

フクギ並木

写真の場所で立ち止まり、石垣について説明をして下さったのですが、全く内容を覚えていません・・・。<(_ _)>

困ったもんです。意気込んで参加したツアーなのに、この頃にはメモを執る気も失せてしまっていたのであります。（今、気付きました。）

ここは前日も訪れた古座間味（フルザマミ）ビーチ

こんな天気だったけど、古座間味ビーチ、美しかったですょ・・・。

ビーチの近くにサンゴ礁もあって、シュノーケリングにはいい場所なのだろうなぁと思いました。

古座間味ビーチを後にして、無人島へ渡ります。
旅行に来るまでは楽しみにしていた無人島ですが、私のテンションは最悪でした。
できるなら、「もう、行かなくてもいいよ…。行かなくても大丈夫、それよりホテルに帰りたい〜。」
そんな気持ちで…

この時、雨は本降りになり、私は折りたたみの傘が裏返らないように必死で支えながら船の後部に座っていました。

無人島、安慶名敷（アゲナシク）島が近づいてきました。

無人島・・・

なのに…、島にはビキニ女子がいました。

島に上陸します。

ガイドさん（シラハマアイランズリゾートの社長さんですが）の後について、島の奥へ入っていきます。

大きなヤドカリが沢山、いました。

そして、無人島には野生化したヤギがいました。
多分７匹いると仰ったと思います。そのうちの４匹を見かけました。
確率的には島の半数以上のヤギを見ることができた訳です。

ヤギは遠目に見かけただけですが
ヤギにとってこの島には十分な食料がなく、痩せてしまっているのだと仰っていました。

これは島に自生するアダンの実

座間味の島々でよく見かけましたねぇ〜。
最初に見たとき、一瞬、パイナップかと思いました。

あちらこちらに生えていましたが、食べられないとの事・・・。
おいしそうな熟れた色をしているのに　残念です。

立派なソテツ、新芽が芽吹いていました。

安慶名敷島での散策も急ぎ足、
次の無人島、嘉比（ガヒ）島へ渡ります。

嘉比（ガヒ）島

珊瑚が沢山、打ち上げられていました。こんなサンゴ礁を積み上げて石垣にしたのでしょうか…。

パワーストーン（石英？）がいっぱい集められて置かれていました。
と、いうことはここはパワースポット、と言えるのでしょうか…？

しかし、いくらパワースポットでも今は強風が吹き、雨が横から降ってきて、体は全身ベトベトです。
なんだかとっても、辛い状況で、一刻も早くこの場を去りたい気分でありました・・・。


この嘉比島の観光で半日の観光は終了です。
雨の中の観光が終わり、ようやくシラハマアイランズリゾートに戻って昼食です。

昼食後、ホテルから座間味港まで送ってもらい、座間味港にてこのツアー、座間味の観光は終了となりました。

（ちなみに、３日目午前中の行程は、４月３日まではオプションとしてホエールウォッチング（ザトウクジラの）に変更することができました。（＋２０００円））

午後からは
座間味港からこのチャーター船に乗り　渡嘉敷島、阿波連（アハレン）港へと向かいます。

渡嘉敷島 自然・景勝地

渡嘉敷島、上陸です。
ここからは、また別のツアー会社の案内となり、港に迎えに来ていたバスに乗り込みます。

那覇に一番近い慶良間の島、渡嘉敷島です。

渡嘉敷島のことを検索していると、結構、いけると思う情報サイトがありました。

↓ 観光情報サイト　NAVI渡嘉敷島 ↓
http://www.shimanavi.com/tokashiki/index.html

ひぇ〜「ハブ注意」の看板がありますよ…。
座間味島にはハブがいなかったけれど、渡嘉敷島は起源が古い島なので　ハブがいるのですね…。

余談ですが、
今回の渡嘉敷島のガイドさん（兼ドライバーさん）
まだ、お若いのですが　ハブに咬まれたことがあり、自衛隊のヘリで搬送されたと仰っていました。

阿波連展望台

ここにきて、ようやく少し陽が差してきました。

ガイドさんに「座間味の天気はどうでしたか…？」と尋ねられ、即「最悪です。」と答える私達…。

こちらは展望台の駐車場の反対側

地元人のガイドさん曰く「ここは泳ぐには穴場」だと…。
ここまで泳ぎに来るという人が少ないようです。

阿波連ビーチに向かう途中、ビューポイントでの撮影タイム。

そして、ここは阿波連ビーチ

集合時間までの間、ビーチだけでなく阿波連の集落も散策してみました。

阿波連を後にし、慶良間３大ビーチの最後の１つ
渡嘉敷島、とかしくビーチへ向かいます。

本日のホテルは渡嘉志久にある「とかしくマリンビレッジ」であります。


　　（旅行記を見て下さってありがとうございました。）

この旅行記へのコメント （2）

• いちごいちえさん 2015/06/04 16:08:15

  慶良間周遊！

  Wanwanさんへ
  
  いつもありがとうございます。
  慶良間周遊の旅行記を拝見させていただきました。
  
  太陽が出た時の海の碧、素晴らしいですね〜♪
  私も先日宮古島を旅してきたのですが、海がとっても綺麗でした！
  
  慶良間諸島はまだ行ったことありませんので、Wanwanさんの旅行記で行った気にならせていただきました。
  やはり離島は自然が豊かですね。
  
  先日はイギリスの旅行記に投票いただき、ありがとうございました。
  なかなか遠くて躊躇していたヨーロッパですが、長距離フライトと時差ぼけになれれば大丈夫！
  今度はいつ行けるかな〜。
  
  　　　いちごいちえ

• わんぱく大将さん 2012/06/27 17:56:27

  私の知らない座間味島

  wan_wanさん
  
  こういったツア―もあるんですね。もう〜帰りたいと言いながら、最後までいかれたではないですか。　お疲れさまでした。　私も沖縄、八重山と何十回もいきましたが、ここは知りませんでした。お天気がよければ、よかったのにね。
  
  　大将