2012/05/02 - 2012/05/03
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かむ猫のはなこさん
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いよいよスペインの旅のクライマックス、
グラナダのアルハンブラ宮殿へ入城します。
宮殿は、一夜にして魔法で建てられた、と
言われたアルハンブラ。
その魔法は、今も続いているのか、あるいは
アービング風に言えば、アルハンブラは、
いまだ夢から醒めずにいる、とも取れるのでは
ないか。
そして、私達もいい夢を見させていただき
ました。
- 旅行の満足度
- 5.0
- 観光
- 5.0
- ホテル
- 5.0
- グルメ
- 5.0
- ショッピング
- 4.5
- 交通
- 4.5
- 同行者
- カップル・夫婦
- 一人あたり費用
- 30万円 - 50万円
- 交通手段
- 鉄道 高速・路線バス タクシー 徒歩
- 航空会社
- シンガポール航空
- 旅行の手配内容
- 個別手配
-
今回の旅の最大の目的は、
コルドバのメスキータと
グラナダのアルハンブラ
でした。 -
陽光と花々の美しい五月に、
スペインを訪れる事ができた
幸せ。 -
さて、夜明けと共に出掛ける
準備をした。 -
8時前にレストランに向かったが
まだ開店前。但し、言っておけば
開けてくれるらしい。団体対応も
やっていた。 -
朝食は、パラドールなら
ではの充実。 -
ハエンは、生メロンジュースが
特徴だったが、グラナダは、
クランベリージュースが美味。 -
サロンに、インターネットパソコンも
あった。Wi-fiも当然使えます。 -
ナスル宮殿入場は、10時半に
ネット予約済み。ちなみに
3週間前に予約状況を見たら、
この数日間は完売。祝日だからか。 -
猫が朝の散歩中。
-
アルカサバが朝陽に
映えてます。 -
カルロス5世はアルハンブラに、
カルロス1世はメスキータに、
それぞれちょっかいを出して
後世に憂いを残してしまった。 -
朝陽を浴びて蓄電中かな。
-
アルカサバから、グラナダを見渡すのも、
気持ちが良い。 -
15分前から並んで待ち、
入場。 -
入口は、地味だった。
-
入ると、いきなり重要な場所に。
-
メスアール宮の美しさ。
しかし観光客は多く、写真を撮るのが
難しい。 -
イチオシ
人が居ないと、味わいが変わります。
-
繊細な模様が入っている。
-
見るべきものが多い・・。
-
しかし、すぐにハイライトがやってくる。
-
コマレス宮は、美しすぎる・・。
カミさんも記念撮影したげないと。 -
イチオシ
星空のような天井。
-
細部を拡大すると、細かい細工だ。
職人さんの技。 -
冷静に良い写真を撮るのは、難しい。
-
陽光の中には、顔を出さないが、
薄暗い場所には、負の歴史の
囁きが聞こえてくる気がする。 -
角度を徐々に変えて、撮影して
みよう。 -
イチオシ
イスラム建築は左右対称性への
こだわりがあると聴いたのだが、
完全に対称に撮影するのは
難しかった。 -
しかし、天気に恵まれて、
最高の眺めだ。 -
晴れ女を自称するカミさんも
満足げだった。 -
イチオシ
この天井、特に美しい。
-
こちらもスゴイ。
-
何処にも隙が無いと言う訳ではないが、
至る所に、緻密な細工が施されていて、
しかもイスラムの教えに基づいた設計
がされているとのこと。 -
補修中だが、不断の努力が、
我々を楽しませてくれる。 -
素晴らしい青空に、歴史の
暗い面は顔を見せないが、
流血の場所でもある。 -
ライオン達は、まだ凍結中という
感じ。 -
光を受けて、光る素材ではなさそう
なのに、輝いて見える。 -
カトリック勢力が再興せず、
グラナダ王朝が継続していたら、
どうなっていたか。 -
しかし、政治の腐敗と、文化の爛熟
は、恐らく国家を内部崩壊させて
ゆくだろう。 -
そう考えると、日本も他人事では
済まない話だ。 -
職人さん、ご苦労様です。
是非良い仕事をして下さい。 -
狭い廊下だった。
-
この天井もスゴイ!
スゴイすごいと夢中になって
撮影しまくります。 -
光と影。
すぐに、美しいとは言いかねる
造作に、目を凝らすようになる。 -
昔は、もう少し彩色されて
いたであろう。 -
実は観光客でごった返して
いました。 -
木陰と水が興奮を少し冷まして
くれた。 -
ワシントン・アービングの部屋へ
来ました。 -
イチオシ
この写真をご紹介されてた方がいて、
あったあったと思いました。 -
アービングの当時は、かなり
荒れ果てていたとのことだが、
お陰様で、21世紀に世界遺産と
して保存され、感無量です。 -
手すりに沿って散歩の図。
-
トレド、コルドバ、グラナダ。
床のデザインは、必ず似たもの
を見かけた。 -
ナスル朝宮殿から出てくる
人の波。 -
その植栽の影で、見事に丸く
なって眠る猫。 -
藤の花々も散る間際。
-
イチオシ
青空が深くなり、風は爽やかで
貴婦人の塔も鮮やか。 -
これがグラナダなのだ、
と深呼吸する。 -
水の循環システムがあちこちに
見えてきた。 -
グラナダの夏の凄さを知らないため
水循環システムの必然性の実感が
湧かないが -
奥は、パラドールの庭です。
-
そこここに、水が動く。
-
五芒星のような造園は、
ユダヤ系の職人がいたのか。 -
軍事力より、文化面に力を注ぐ
のは、国家としては方向性を
誤っていたか。 -
ヘネラリフェ離宮へ移動。
-
野外ライブが今夜あるとの事。
-
ギフ蝶か。動かないので本物か
わからないくらいだ。暫くして
飛び去った。 -
遠足のような子供達や、
世界中の観光客でますます
混み合ってきた。 -
植木の手入れが大変だろうな
とつい考えてしまう。 -
ヘネラリフェは、水の庭園と言える。
-
噴水はいつ頃から作られたのか。
-
殆ど行列に並ぶようにして、
歩いて行く。真夏じゃなくて
良かった。 -
アルハンブラには、何人の庭師が
いるのだろうか。 -
色とりどりの花々。
-
噴水は止まっていると
格好がつかない。 -
建物はゆっくり見るべきだが・・。
-
パラドールや、アルバイシン地区から
見えていたのは、この白い建物だった。 -
-
ちょっと細長すぎるような気も
するが、涼しげで快適な庭園だ。 -
-
ナスル朝宮殿側の眺め。
-
カミさんも紀行番組の女優
気取りで、カメラに収まっている。 -
-
あずまやの、床のデザインも
例の如く美しい。 -
きっと眺めは素晴らしいとおもわれるが、
あの建物の上の階には上がれなかった。 -
シーサーのような、ライオンの
小さな像があった。 -
-
手すりを水が流れている階段。
-
水循環システムは、冷房のような
効果も期待されていたのかも。 -
-
ここまで9時半頃から、約3時間。
-
たっぷりと見て回ったが、
もっとジックリと見たいと
思ってしまう。 -
アルカサバ方面を望む。
-
街道といった趣きのある道。
-
随所に、美しい藤棚があった。
-
パラドールとカルロス5世宮殿の
間にある、浴場跡。 -
天井の星型の明かりとりの
穴が、部屋ごとに増えていく。 -
-
星空のように。
-
アルハンブラの入口付近には、
ホルヘ・ルイス・ボルヘスの詞が
刻まれていた。
さようならアルハンブラ。
素晴らしい思い出だ。
グラナダ十字架祭り スペインAVE・PARADORの旅6
http://4travel.jp/traveler/hanacat/album/10675405/
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