2012/05/03 - 2012/05/05
715位(同エリア896件中)
おぷさん
事前にしっかり計画を立てたおかげで、体験ものありの、動物とのふれあいありのと、いろんな楽しみ方ができました。
やっぱり何事も計画的でなければいけませんね。
短期間にいろいろつめすぎたって話もありますが・・・楽しかったから、まぁいっか♪
- 一人あたり費用
- 3万円 - 5万円
- 旅行の手配内容
- 個別手配
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-
新幹線で新山口に向かい、そこからバスで萩へ。
この日宿泊する旅館に荷物を置いて、てくてく歩いて城下町へ。
まずは腹ごしらえ。
山口はウニ!ってことで、生うに丼を注文。
やっぱり回転ずしとは違いますな。甘くてなんともいえないお味。
美味でございました。 -
まずは菊屋さんち(菊屋家住宅)にお邪魔します。
立派なお庭、たしか豪商か豪農のお宅です。 -
私も広い庭の家に住みた〜い!
-
中に入ると、いくつもの部屋が。
ここは帳場で大福帳もぶらさがっていました。
窓を開けると通りが見えるらしいです。
当時の様子がしのばれます。 -
次は高杉さん(高杉晋作)んち。
中にはあがれないので、外から見学。
写真とか飾ってあったけど、ご両親は長生きだったんだね。 -
歩いてると、キレイなオレンジ色が。
夏みかんらしいです。
普通の民家にもけっこう植えてあるところがありました。
夏みかんって夏の果物だと思っていたら、この時期(5月〜6月)が旬と初めて知りました。
どうりであちこちのお店で、ジュースとかアイスが売っているわけだ。納得納得。
晴れていたら食べてみたかったけど、この日は寒くて手が出ませんでした。 -
次は伊藤(伊藤博文さん)ち。
時間がなかったので、タクシーで移動。
松陰神社で降りて、少し登ります。 -
茅葺の屋根なのが気になったけど、身分の差があったりしたんだろうか。
家の中には、功績を紹介したパネルが展示してありました。
あー、ちゃんと歴史の復習をしておくべきだった。うーん。 -
松陰神社の境内にある松下村塾。
小さい、狭い。
ぎゅうぎゅうで勉強していたに違いない。
熱気もすごそう。
ここからあれだけ人材がでたってのがスゴイよなぁ。 -
木戸(木戸孝允/桂小五郎)さんちもありました。
ここは見学入口ではなくって、しばらく入口を探すのにウロウロしてしまいました。 -
夕方になり、いろんなお宅は閉まってきたので、カフェへ。
古民家を改装したカフェでお抹茶をいただきます。
萩は昔の雰囲気を生かしたカフェが多くて、もっと色々行きたかったなぁ。
そして、ここに来た(正確には再訪した)のはワケがあって・・・
「キモノスタイルカフェ」という名前のこのカフェ。
着物のレンタル&着付けをしてくれるんです。
この日は昼食後にこのカフェに行き、着物で街歩きしていました。
最初は人の目が恥ずかしかったけど、たまには和服も良いかも。 -
ってわけで、こんな格好してました。
-
夕食付きのプランだったので、旅館で晩ごはん。
今日の宿泊は、宵待ちの宿 萩一輪さんです。
菊が浜に面しているのだけど、残念ながら海が見えるお部屋ではありませんでした。
けど、部屋はきれいで広いし、女性には色浴衣も貸してくれるし、私の旅にしては、かな〜り贅沢。
部屋にご飯が来るのを待つ、セレブなクマさん。 -
いっぱい来た!
お刺身もあるし、ふぐちり、その他もろもろ(忘れてしまった…)おいしい海の幸をたくさんいただきました!
あ、お肉の陶板焼きもあった。これもおいしかったなぁ。 -
煮つけもウマシ。
少しおなかが落ち着いた後は、温泉へ。
気持ちよかったけど、露天といいつつ外が見えなかったのが残念でした。
1階にあるから仕方ないね。こっちも見えちゃうし。
波の音に耳をすませながら、入浴しました〜。 -
2日目スタート。
営業時間開始すると同時に、レンタカーを借りる。
まず向かうは、萩ガラス工房。
http://www.hagi-glass.jp/page04.html
ガラス体験教室で、萩ガラスのグラスを作ります!
今の材料は、内貫入ガラス。
ガラスの内側にちっさなヒビが入ったガラスです。
さあ、いっちょ頑張りますか。
実は店舗併設の場所で、かつ、ガラス張りなので、買い物客の方から見られている・・・。 -
たしか1000℃は超えている窯から、ドロドロのガラスを取り出す。
あたりまえだけど、この前に立っていると、めっちゃ暑いんです。
熱波でコンタクトが溶けそうな気がする。(インストラクターさんはメガネ着用だったので、そんなはずはないのだけど) -
あつあつなガラスに目がテン。
-
形を整えるために、棒をくるくる回す。
のに、どうもバランスよく回せていなかったらしく、どんどん形がゆがんでいく。
・・・と助けに来てくれるインストラクターさん。ありがとうです。 -
成形のために、息を吹き込・・・めない。
肺活量がまったくない私は必死にやっても、形が変わってくれない。
この時もクルクル棒を回しながらやるので、口の端から空気がもれないようにしようとすると、摩擦で唇が痛い。
キレイなものは簡単にはできないってことですね・・・。 -
成形に入ります。
これまた難しい。
私には職人の才能なさそうです・・・。
どの工程にも苦戦しつつ、どうにか完成!
一晩冷やさなくてはいけないそうなので、後日配送をお願いしました。 -
一路、秋芳台へ!
その途中で通った萩駅前の通り。
小さなお城を発見。 -
山口の一大観光地!(By タクシーの運転手さん)秋芳洞。
かなり混雑していて、駐車場もたしか第4に泊めました。
洞内までの道は両側にお土産もの屋さんや食事処が並んでいて、お寺か神社の参道のよう。
けっこう人が多くて、洞内も行列がゆっくり進んでいく感じ。
棚田のような丘? 百枚板の前でぱしゃり。 -
天井からぶらさがる鍾乳石。
一滴一滴がこの形を作ったかと思うと、気が遠くなりそう。 -
うまく撮れたと思っていたら、指が入っていた。がーん。
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くらげの川登りって名前だったような。たぶん。
それにしても自然と時って、重くて長い。そんな気がする。 -
この池?の水も、いずれはカベの一部になるんだろうか。
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外が明るいぜぃ。
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入口はこんな感じ。
奥にあんな世界が広がっているとは!?
最初に入った人は勇気ありますな。 -
秋芳洞からサファリランドへ行く道の両側に広がるカルスト台地。
ちょっと阿蘇っぽい? -
こういう道をドライブするのは癒されるね。
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けど、空腹でぐったり。
お昼時に秋芳洞に行ったから、レストランはどこも混んでいて、サファリランドまで持ちこし。
お団子とポテトくらいじゃ足りんのだ〜! -
着いたは良いものの、めっちゃ混んでました。
GWの家族サービスをなめてました。
餌やりバスに乗ろうと思っていたのに、すでに全便満席。
仕方ないので、レンタカーで入場。
の前にレストランでお昼ごはんを食べたけど、そこもちびっこがたくさんで、プチサファリランドのようになっておりました^^;
今は親子だけじゃなくて、3世代でこういうとこに来るのね。
おじいちゃん、おばあちゃんが必死に孫の面倒を見ているのが印象的でした。 -
まずは象だどーん。
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餌やりバスはこんな感じ。
もぐもぐしてるとこ、見たかったなぁ。 -
シエスタ中?の鹿さんたち。
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サイ?バッファロー?
デジイチを買って、初めて使った望遠レンズ。
こういうとこでは役に立ちます。
といっても、この程度までしか大きくならないけど。 -
クマさんも動物見て、元気になってきました。
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なかなか恐ろしい頭してます。
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一番魅かれたのがラクダ。
コブがステキ☆
2車線で進んでいくので、私の側からは見にくかったのが残念。 -
なにかしら?と耳をすますの図?
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鹿の中にいる主のような動物。なんだろ。
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危険なゾーンに突入しました!
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実はお寝む?
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感動の再会ショット。
一番うまくいったのがコレ。 -
トンネルの上もクマなのだけど、細くてあんまりそんな感じがしないです。
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いよいよ百獣の王!
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貫禄あります。
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ライオンと同じ態勢のトラ。
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どや!!
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キリンもいた。
このあたりから車を降りてみれるんだけど、時間がないので車でさーっと過ぎていく。
赤ちゃん動物のコーナーにも行けずに、サファリランドをあとに。 -
萩まで戻る道はあまり混んでいなくて時間に余裕ができたため、萩城跡の公園に登ってみる。
もう天守閣はないけれど、お堀はあります。
お殿様気分で見下ろしてみました。 -
城跡の奥の神社。
毛利家の方が祭られているようです。
これは手前の舞台。 -
夜はお世話になっている美容師さんの弟さんのお店で。
お刺身の下は、夏みかんです。 -
三日目の朝。晴れました!
萩からバスで津和野へ。
ちょっとショックだったのが、萩駅周辺に朝ごはんを買う場所がなかったこと。
朝食なしのビジネスホテルに泊まって、朝はコンビニかパン屋で買ってバスの中でって計画だったけど、ひもじさ我慢して津和野へ。
津和野についても朝ともいえずランチともいえない微妙な時間だったので、ランチスタートの時間まで我慢。我慢。我慢。
この時は空腹のまま、登るのがしんどかった。 -
上から望む河。この旅初のジオラマモード。
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登り切ったところには、太鼓谷稲成神社。
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下から見るとこんな感じ。
鳥居がいくつも続くのは、稲成神社の特徴なんだろうか。
京都の伏見稲荷もだし。 -
山陰の小京都といわれる津和野。
白壁が続く道には昔ながらの古めかしい商店が並んでいました。 -
なぜか私が近づくと鯉が逃げていく。
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葛飾北斎美術館。
初版の『北斎漫画』が津和野で発見されたことから、ここの美術館があるそうです。
北斎というと鮮やかな色彩の絵がイメージにあったけれど、それだけでじゃないことを知りました。
そして、昔から点線で折って組み立てる…みたいな工作セットがあることに驚き。 -
津和野カトリック教会。
中は畳でした。 -
津和野出身の安野光雅美術館。
やさしい色彩に、ほっ。
白壁の「あ」のマークがナイスです! -
最後はお茶屋さんでほっこり。
津和野の名物らしい源氏巻をいただきました。 -
津和野駅でSL山口が到着するのを待ちます。
SLは一日一往復で、全席予約制。
発売日当日に電話したのに、4席しか残っていなかったんです。
駅にはSLを待つ人であふれていました。
鉄道マニアっぽい方はほとんど見なかったけど、子連れがとにかく多かったです。 -
駅の前あった車体で記念撮影。
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SLきたー!
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かっちょいい黒のボディ。
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全体的にレトロなのが良いです。
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車窓からたくさん筍を見つけました。
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車両は明治風・大正風など、さまざま。
私が予約できたのは昭和風でした。
新山口駅からは新幹線で帰路へ。
あっという間の二泊三日でした。
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