台湾とよりを戻す　2日目

2012/05/22 - 2012/05/24

2泊3日では2日目が大舞台！←大袈裟。

今日は早起きしてアソコへ行って、電車乗ってアソコへ行って、、、。

エリア 台北(台湾)

• 旅行の満足度: 5.0
• 観光: 5.0
• ホテル: 3.0
• グルメ: 5.0
• ショッピング: 5.0
• 交通: 3.5

• 同行者: カップル・夫婦（シニア）
• 航空会社: チャイナエアライン
• 旅行の手配内容: 個別手配

早朝5時過ぎ、中国人女性のどなり声で目が覚めた。
廊下で大声出す民族。これだから中国人は嫌だ。


6時に目覚まし掛けるも、すんなり起きれず・・・。
6時半に何とか起床！

よしっ、行くぞ！とスッピンでタクシー飛ばしてやってきた。
7時に「阜杭豆漿」へ到着。

5人程しか並んでいない。ヤッタ！

早朝からお疲れ様でございます。

手前のパイ生地、ステキ☆

奥で練ってる生地、あの上で寝転がったら気持ちいいだろうな〜。

なぜ今まで来なかったか？
それはホテルの食事があるから。

そこそこのホテルに泊まっていたので、朝のビュッフェをパスする勇気が無かった。。。というのは嘘で、ケチだから出来なかった。テヘペロ。

でも今回はマズそうな朝食だったし（ホテルに超失礼）
中国人の団体と食べたくなかったので、心残りなくパス。

どれも本当に美味しかったです。
小麦粉がウマイ。バンザイ！

7時半になると長い列が出来ていました。

歩いて中正紀念堂までお散歩。

途中で謎のロボット達が出現！


童心に帰って戯れる43歳。

カメハメハで対抗

精神年齢は5歳くらいだろう。

通勤途中の方が並んでいたので、ここは絶対に美味しいはず！と確信して並ぶ。

お腹はいっぱいだけど、美味しいものなら食べられる気がして。

葱餅と豆乳。

普通かな。前日の餃子と違い、粉物連チャンは飽きる。

豆乳は焦げっぽい香りがするタイプ。
「騒豆花」の豆花と同じ味がした。

中正紀念堂へ到着！　

意外と近かったです。

ヨガ講師をしており、趣味で気功もやっているウチの母は
ここへ来ると手がピリピリとし、パワーを感じると言っていた。

朝早いので空いてて気持ちいい〜と思っていたら・・・

出た！中国人団体。ギャースカ煩いわぁ。

モンペにカットソーをイン。
つーか、どんだけ赤が好きなんだよｗ

この民族は、ホテルでドアを閉めずに過ごしていた。
大声で他の部屋の仲間と会話し、行き来している。

頭にきたので、部屋を覗いてやった。
そしたら私達より広い上のランクの部屋だった。
ちくしょー。

朝から食べすぎたので足裏マッサージ。
紀念堂を背に、左手にあります。想像以上に痛い。

場所が分からなかったので、体操してるおばちゃんに
教えてもらいました。

別れ際に日本語で「ありがとうー」と言われた。

それはこっちの台詞なのに〜。台湾の方って優しいなぁ〜。

お揃いのＴシャツ着た体操軍団。こちらは赤組。
ビデオ撮影までしてるし。

いつか仲間に入れてもらいたい・・・。

つられて踊る

タクシーでホテルへ戻り、シャワーで汗を流して出発。

ホテル前のバス停で台北駅行きのバスを待つが、来なそうな雰囲気。
諦めて大通りへ出ると、行ってしまった直後で45分待ちの表示。

タクシーにするか、ＭＲＴの駅まで歩くか？うーん。

「やっぱりバスに乗りたい！」


別の大通りまで出ると運良くバスがキター☆
といっても、ホテル出てから乗るまでに20分はかかったような・・・。

台北駅まであっと言う間だった。

バスを乗りこなせたら台湾はもっと楽しくなりそうだ。

上級者になりたい。

バスよ、ありがとう〜！

easy　cardが使えるのでここで切符購入は不要です。

自動販売機に係員が居て、案内してくれました。

改札入ったところで、行き先間違っちゃいけないので
鼻クソほじほじしてる駅員さんにホームを確認。

「3番ホームの7番で待て」と教えてくれた駅員さん。
靴下脱いで足までポリポリ掻き始めた。

あー、なんてゆるい国なんだろう。


こちら普通電車。

これに乗って30分、陶器の町「鶯歌」へ向かいまーす。

到着〜。

モワ〜ンとして暑いでーす。

熊も恥ずかしいのでモザイク入れる。

テクテク歩いて15分くらい。

日よけがないのでマジで暑い。行くなら駅からタクシーで。

夏に行くのはお勧めしません。秋〜冬がいいと思います。

それらしい町並みになってきた。

最初の文字　「金」？

すんません。こういうの無視できないんです。

この町並みだわ〜ガイドブックの通り。南国風。

ガラガラねー。

それにしても暑いよぉ。日陰がないから照り返しもキツイ。

あまり長居できない予感・・・。

陶器の見学はソコソコに、水をくれ〜！　

暑くて死にそうじゃー。　

でもカフェなど見つかりません＞＜

1軒あったけど、我が腸と相談した結果
「危ない」との判断でスルー。

ここでお腹壊したら旅が台無しなので慎重に。。。

奥まで歩いて横道逸れたところにお茶屋さん発見！

金柑檸檬ジュースを注文。
うんまい。生き返る。

おばちゃんに色々試飲を勧められ
まんまと200元のティーバック購入。

買ったお礼なのか、おばちゃんがテイクアウト容器で
お茶をくれた。

優しいな〜と思っていたら・・・

今度はコレを勧めてくる。

1箱200元だけど、3箱買えば500元！だと。

ちゃっかりしてんなーｗ


でもコチラ美味しいうえに、水出しできるお茶だって。
1箱だけ購入することに。


もー買わねえぞ、おばちゃん。

だからさー、右はいいけどヒ・ダ・リ！

鼻の位置が下すぎ。

かわいくないからー。猫魚って何なのさー。

お魚咥えたドラネコもびっくりだよー。

これも陶器

これはアルミ・・・。

この辺はお土産が並ぶ軽井沢な感じ。

全体的に西洋風の食器が多く、いわゆる台湾の陶器となると
甕「カメ」や茶器セットになってしまう。

客家柄の専門店を発見！！

これ買うでしょー。

何色にしよう？迷う迷う。

買ったのがコチラのカップ（250元）

赤が自分用で、緑が母へのお土産。

実は他の店で先に赤い陶器のコースター（吸水性機能付）
を50元で買っていた。

だからそれに合わせて赤いコップを購入。

同じ商品が100元、120元と店によって大きく異なったので
色々見てから購入するのをお勧めします。

このあと三峡老街へ行くつもりだったが暑くて断念。

お腹も空いたし、電車で台北駅へ戻ってアレを食べにいこう！

あー、それにしても日焼けしゃちゃったなー。

胡椒餅！だけどこれはお目当てではなくおまけ。

運良く焼きあがったものがあったので、すぐに買えた。


これを食べながら城中市場へ向かいます。

老牌牛肉拉麺大王

炸醤麺（大　65元　約180円）　見た目は何てことない。

これを食べなきゃ日本に帰れない。

それくらい愛してやまない麺。

器に、炸醤麺には入ってないはずのニラが付いちゃってるのもご愛敬。

高菜をたっぷり混ぜ混ぜすると更にうまし！

まだニラも付いたままｗ

そしてもう１軒。

「周記」という清潔感のある店で涼麺を。

上のお店を奥に進むとあります。

濃厚なゴマだれ＆翡翠色の麺がマッチして美味しいです。

帰りにここの抹茶クーラーがお勧めという記事をよく見かけるので
真似して買ってみました。（95元　約260円）

日本で濃い抹茶に慣れてしまったせいか
とても薄味な印象。

駐在員マダム御用達らしいが、舌が台湾寄りになったとしか思えない。

辻利、京はやしやと同じと思ったら大間違い。

あまり甘くないので、溶けても美味しいシェイクでした。

食べすぎちゃって動けないもんだから、二二八公園で休憩。

浮浪者の気分♪最高に気持いい〜日本じゃできないしねｗ


旦那曰く、顔にハエがたかっていたらしい・・・。

更に３匹のハエがスカートの中に潜り込んだとか。


そんなに臭かった？（＠＠）

空を見上げたらこんな景色。

気持ちいいけどハエに好かれすぎて困るので
そろそろ退散。


次は温泉へいきましょう！

お見苦しいですが。。。


実は前日、ホテル向かいの「竹戀」というマッサージ屋さんで施術してもらったらこの有様。おかげで１回しかマッサージに行けませんでした。

３時間後には揉み返しが来て、薬局でサロンパスを買うハメに＞＜

「腰が悪い」と言われグリグリやられた結果。
強めが好きだから我慢したのが失敗。
ほどほどが一番ですな。

ＭＲＴから見えた花博会場＆たまたま飛んできた飛行機。

花博に行ったけど、とても残念なものだった。

花が間に合わないのか、花畑が途中から写真になっていた。

まあ、博覧会なんてそんなものだけど。

ＭＲＴから見えた圓山大飯店。

鮮やかな朱色。

一度は泊まってみたいが
大陸軍団がウジョウジョいると思うとノーサンキューで〜す。

椰林溫泉美食餐廳

明徳駅からバスですぐ。
陽明山にある日帰り温泉施設です。

男女別なら時間無制限で200元（約540円）
貸切は40分で200元。

ちょいバリ風。

山の中だけあってこの時期は蚊がいるので注意。

南国の蚊はパネェっす。

帰国して1週間経った今でも腫れてるっす。

南国っすなー。

温泉は白湯と青湯がありました。

地元のおばちゃんが多かった。

「打たせ湯やらないのか？」「桶はそこに置いておけ」
「水飲むコップはあるか？」
色々世話焼いてくれて、大阪のおばちゃんみたい。

心配してた衛生面も問題なし。気持ちよかったです♪

北投の三二行館のように高級ではないけど
これはこれでアリです。

リニューアルした士林夜市へ。

大好きな小林ワンタンが見つからない＞＜

風呂上りでダルくなってしまい、何も買わず食べずに退散。

ゲームコーナーが多く、洋服もペラペラで日本じゃ着れないし
10代向けの夜市だと思う。

どうもここの夜市は楽しめない。

ジモティっぽく、調子づいてバスで帰ります。

暗い通りに人が多いお店を発見！

気になるので行ってみることに。

ガイドブックで見たことあるな、このお店。

「○黄」でした。

確か魯肉飯で有名なのを思い出し注文。

これで100元（約270円）　安い！

あれ？

おぎやはぎの小木さんがいる？

そうだよね？

小木さんと断定！

お店の２件隣にラブホ。

休憩1000円しないみたい。

微糖・不要冰で注文。

デブ防止のささやかな抵抗。

でも一番美味しいのは少糖・少冰のような気がする。

スーパーで見つけました。

パイナップルは甘めでサワーっぽい。
マンゴーは割と甘さ控えめでビールとマッチしていた。

どちらもアルコール度数2.8なのでジュース。

ＭＲＴショップで買ったハンカチ。

これずっと欲しかったんだけど、いつも売り切れだったのです。

今回やっと買うことができました。

でもちょっと待って、良く見たらまだ開通してない路線も
ちゃっかり載っちゃってる！

でも好きよ、そのユルユルさ。

路線図を眺めて今夜もおやすみなさいませＺｚｚ。

明日は中国人に起こされませんように・・・。

この旅行記へのコメント （2）

• moomiさん 2012/08/20 00:34:12

  楽しく読ませていただきました

  たった一回読んだだけですごいファンになりそうです(笑)
  pomomiさんが228公園で寝てる写真、後ろを歩いてる
  現地のおじさんがいますがそこがなぜか一番ツボりました。
  しゅ、シュールすぎるｗｗｗｗ
  
  私は初めての台湾だったので有名なお店ばかりまわり
  屋台の食事は試さなかったのですが、こんなおいしそう
  な写真見たら今度は絶対屋台の食べ歩きをしたいです！
  またその時は質問させてください(＾＾)
  
  

  pomomiさん からの返信 2012/08/20 12:07:19

  RE: 楽しく読ませていただきました

  moomiさん
  
  早速読んでいただきありがとうございます（涙）
  228公園のおじさん、気が付きませんでした。
  確かに、後ろ向きなのがウケますねｗｗ
  
  
  台湾は食べ歩きが面白いです。
  腹5分目くらいで何件か回る→結果的に腹15分目になる♪
  これがリピーターになってしまう原因かと。
  
  私はここ4年で6回行きましたが、3回目から個人手配してます。
  moomiさんも次回ぜひ！