2012/05/13 - 2012/05/14
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koalaさん
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愛知から北九州、下関を観光してきました。
1泊でしたので、駆け足でしたが、
歴史ある町を歩きまわれて楽しかったです。
- 同行者
- カップル・夫婦(シニア)
- 一人あたり費用
- 3万円 - 5万円
- 交通手段
- 新幹線 JRローカル
- 旅行の手配内容
- ツアー(添乗員同行なし)
-
名古屋から新幹線で3時間で小倉に着きます。
ここ、門司港は、小倉からJRで5分。
門司港はレトロの町と呼ばれます。
かつて貿易港として賑わった時代の建築物が整備され、
散策を楽しむのにぴったりの町になっています。
これは門司港駅。
老朽化が進んでいるので、もうすぐ改修工事に入るようです。
工事に入ると、駅舎が覆われてしまうので、
今のこの姿を見られてよかったですね、とガイドさんに教えていただきました。
門司駅では毎週日曜、11時からと13時半から、
無料で観光ボランティアガイドさんと散策できます。
有料・予約制でもガイドさんをお願いできます。 -
駅の洗面所。
トイレとは別に洗面所があります。
大正3年に出来た駅で、すごくハイカラ!と思いますが、
当時は汽車だったので、すすが顔についてしまい、
ここできれいにする必要があったのでした。
九州の玄関口だったので、非常にたくさんの人が
この駅を利用したということです。
画像はありませんが、連絡船に乗る場所も、
当時は駅のすぐ横にありました。 -
洗面所の横には「帰り水」と呼ばれる古い水飲み場がありました。
戦中、戦後に、ここで喉を潤した人たちが、
帰ってきた、という思いを込めて呼んだ名前ということです。
帰って来られたという安堵の思いと、
日本の故郷の水の味だという感慨で、
さぞ美味しく感じたことでしょう。
ここ、門司港は、海と山に囲まれていますが、
水源になるような川はないそうです。
海外との行き来が多かったので、伝染病も多く、
衛生的な水の確保が大事な時代だったということです。 -
門司港の2階には、以前、身分の高い方々を
おもてなししたお部屋や、食堂がありました。
今は、レトロ 写真展示室になっています。
食堂など、一部の部屋は入室禁止になっています。
この階段を登っていくと2階です。
この駅は、当初はもう少し別の場所にあったそうで、
窓の外を眺めながら、ガイドさんに、
その場所を指差して教えていただきました。 -
ボランティアガイドのお客は、なんと私たち夫婦だけでした。
駅の案内の後、旧JR九州第一庁舎に入り、
その後は「お好きなところを案内します」と言われました。
旧JR九州第一庁舎の真向かいにある
この旧門司三井倶楽部に、以前アインシュタイン博士が宿泊したとの事で、ここの案内をお願いしました。
旧門司三井倶楽部は他の場所にあったのを
ここに移転した建物だそうです。
ここは兄が、向かいの旧JR九州第一庁舎は弟が設計したそうで、
奇しくも移転後は兄弟の設計した建物が向かい合って建っているのでした。 -
右に見えるのが旧JR九州第一庁舎、
左が旧門司三井倶楽部です。 -
薔薇が見頃できれいでした。
1階はレストランになっていて、2階がアインシュタイン博士の泊まられたお部屋があります。
このレストランでランチなんて素敵、と思ったのですが、
予約がないとダメらしいです。
日曜日だったからか、いつもなのか、聞いていませんが。
レストランがチラッと見えましたが、格調のある素敵なお部屋でした。
カレーの香りがしたのは多分、門司港名物焼きカレー。
ふく料理も食べられるようです。 -
ここでアインシュタイン博士が寛いだのですね〜。
博士は「アヴェ・マリア」の曲が大好きだったそうで、
よくバイオリンで弾かれていたそうです。
このお部屋にも「アヴェ・マリア」が流れていました。 -
アインシュタイン博士が使われた寝室。
-
バスルーム。
この浴槽は、博士が使われたものと同じ型の浴槽を
取り寄せて設置してあるそうです。 -
ガイドさんと別れて、ランチにしました。
焼きカレー(カレードリアでした)の旗が、
そこかしこのお店の前に上がっていました。
私たちが入ったのは7階にある「陽のあたる場所」 -
メニューでは焼きカレーじゃなくて、別の名前が載っていました。
何だっけ?鉄板焼きカレーだったっけ?
脳みそがつるつるでごめんなさい。
スパイシーなカレードリアでした。
美味しかったですよ。 -
関門海峡ミュージアム
無料ゾーンと有料ゾーンがあります。
有料ゾーンは日曜なのにガラガラでした。(笑)
人形のあるコーナーはとても凝っていて、
お金もかなりかかっていそうですが、撮影禁止でした。
ここは船の運転のシュミレーションが出来る場所です。 -
外を見られます。景色はいいけれど、この日はすごい風でした。
-
釣りをしている人たちもたくさんいて、のどかです。
-
無料ゾーンでは、大正時代の門司港の街並みを再現していて、
お買物もできるスペースになっています。 -
住友銀行 門司支店はこんな建物だったそう。
テルマエロマエに出てきそうじゃないですか?(笑) -
港をぶらぶらしながら、再び駅のほうに戻っていきました。
-
駅を通り過ぎたところに、こんな素敵な建物がありました。
旧大阪商船です。とても美しい建物です。
元々は、1階は大陸航路の待合室や 税関の派出所、
2階は大阪商船株式会社・門司支店の事務所と電話交換室として
使用していたとのことですが、現在、1階は多目的ホール、
2階はわたせせいぞうさんのギャラリーになっています。
小さなギャラリーですが楽しめますよ。 -
夜になるとライトアップされてこんな感じになります。
他の建物もライトアップされます。 -
門司港からJRで21分、西小倉にやってきました。
西小倉駅で、予約したガイドさんと待ち合わせ。
昔大名行列があったという道を通って、
常盤橋までやってきました。
ここは長崎街道の起点だということです。
小倉から長崎まで25宿、57里、228キロの道を
参勤交代の諸大名、 長崎奉行、 オランダ商館の行列が
小倉で休憩又は宿泊しました。
そのため、小倉は大変賑わう土地で、発展していました。 -
街中に残るこの古い建物は、小倉県庁跡。
現在はお洒落なショップとして現役で役立っています。 -
カラフルな高い建物が続いていますが、
土の色、漆の色など、日本古来の色を使い、
1色にしないことで高い建物の威圧感をなくしているそうです。
若い人たちで賑わっていました。
しかし、右は小倉城庭園、左は小倉城という環境で、
こういうのを作っちゃおうという小倉市の人たちって、
大らかで新しいもの好きなんでしょうね? -
小倉城庭園はとても美しいものでした。
京都にいるみたいでしょう? -
殿様のお座りになるお部屋です。
-
手前の部屋と奥の部屋では、高さが違います。
高さにも、畳の縁の模様にも、
格の違いはいろいろなところに現れているそうです。 -
天井ももちろん格が違っています。
右は奥の部屋の天井、左が手前の部屋の天井です。 -
小倉城です。
細川忠興が築城したお城ですが、本物は焼失しているので、
こちらは(見てわかりますが)復元された新しいお城です。
中は思い切りハイテクに、子どもも楽しめるようなつくりにしてあり、
やっぱり小倉市の人って新しいもの好き?と思いました。(笑) -
どこから見ても、正面から睨んでいるように見える虎の絵。
-
天守閣から眺めた景色です。
向こうの川の周囲は子ども達が楽しめる場所になっていて、
ボートに乗る親子連れもいました。
この後、城の横にある「松本清張記念館」に行きました。
そこでガイドさんとお別れしました。
なかなか充実した記念館なので、ファンの方はぜひ。 -
西小倉駅からJRで門司港へ。
宿泊先の門司港ホテルは歩いてすぐです。
部屋は遊覧船乗り場側の6階でした。 -
歩き回って疲れたのでしばし休憩〜。
夜になると、ライトアップされてきれいです。 -
夕食を食べに和食屋さんに出かけました。
最初に出てきたのは、単品注文したふくの握り。
ふくは福に通じ、ふぐは不遇に通じるというので、
こちらではふぐと言わず、ふくと言います。
ふくの握りは、わさびの代わりにもみじおろし、
しょうゆの代わりにポン酢を使います。
旬じゃないけど、美味しいです〜。 -
ふつうのてっさでなく、炙りがあったのでそれを注文してみました。
これはこれで美味しいけど、普通ののてっさの方が好みだった〜。 -
帰り道で、バナナマンを発見!
ここ門司港は、バナナの叩き売り発祥の地だというので、
バナナマン人形が立っているのです。
バナナマン・ブラックもいると聞いたのですが見当たりません。 -
そのうち、どこかのお店の店員さんが、
バナナマンをしまいはじめました。
そうか!出しっぱなしだといたずらしたり
盗難にあうかもしれないので、
夜間は保管するのね〜。
ということで、ブラックバナナマン、発見。
閉店後の店舗の中で淋しく?ポーズをとっていました。 -
そういえば、この門司港ホテルは
「門司港」の「門」にこわだってました。
これはホテルの玄関マット。 -
レストランの入り口も門。
朝ご飯はここで食べましたが、なかなか美味しくてよかったです。 -
部屋の入り口に続く廊下。
「門」の漢字がちゃんと感じられますよね。
私が面白がってるのを、オットは呆れてました。
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