2012/04/27 - 2012/04/30
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eurokoさん
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2012年のゴールデンウィークの旅行はベルリンからスタート
冷戦時代にまさにその中心であったベルリン。旧東ドイツ時代の遺産と日に日に変化するベルリンを見に行きました。
今回は初のアジア地区乗り継ぎとなり大韓航空のA380でドイツへと行きました。
ドイツはフランクフルト空港からICEでベルリンへ。
Berlin Welcome Cardを購入しベルリンを観光。
シュタージ博物館・ベルリンの壁・壁博物館(チェックポイントチャーリー)・ユダヤ博物館・DDR博物館・戦勝記念塔・ベルリン大聖堂(Berlin Dom)・夜のブランデンブルグ門を見学。
シュプレー川の遊覧船・S-BahnやU-BahnにBVGのバスにも乗りました。
ベルリンからは廃止間近のテーゲル空港(TXL)からザルツブルグへと向かいました。
- 旅行の満足度
- 4.0
- 観光
- 5.0
- ホテル
- 4.0
- グルメ
- 4.0
- ショッピング
- 4.0
- 交通
- 5.0
- 同行者
- カップル・夫婦
- 一人あたり費用
- 25万円 - 30万円
- 交通手段
- 鉄道 高速・路線バス 船 徒歩
- 航空会社
- 大韓航空
- 旅行の手配内容
- 個別手配
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-
いつもの旅行では欧州まで一直線にいくのだが、今回は大韓航空で仁川空港乗り継ぎになった。
昨年使った時にサービスも良かったので、今回利用することにした。
昨年は成田〜仁川に2階建てのA380がお披露目も兼ね就航していたが、仁川〜の長距離路線にシフトしており、今回フランクフルト線で再び乗ることになった。 写真のようにでかい。シートも少し広い感じで快適な飛行機だ。
NRT9:25--KE706--ICN11:50(B747-400)
ICN12:50--KE905--FRA17:45(A380-800)
と移動。
成田からは既に日本では乗るのも難しいジャンボに乗れた。 -
ソウル・仁川国際空港で1時間の乗り継ぎ。GWのせいもあるのか乗り継ぎゲートが大混雑。全く動く気配がなく、係員に逆サイドにあるゲートに行くようにいわれ、乗り継ぎ客一同アシアナ側へダッシュで移動。 いつもはガラガラの乗り継ぎゲートだがなぜ今日だけ!?
シンガポール航空・前回の大韓航空に次ぎ4回目のA380。シンガポール航空は2階だったが、大韓航空では1階に乗る。
驚いたのが機内食。A380ならではかトレイが少し大きい。そしてその場でお湯を入れ温めてくれるという食事がでてきた。写真はヌードル。
美人クッス275 Mi In GookSoo とカップには書いてあった。 -
そして、もうひとつの選択肢がビビンバ。
温かいご飯を中央のビビンバに上に載せ、コチュジャンとごま油をかけ混ぜて食べる。
Korean Traditional Foodと紹介があり、CAの方は日本語の食べ方ガイドも持っていた。
こちらもわかめスープにお湯を入れてくれる!
ヌードルもビビンバもとてもおいしかった。
機内食界?の中では創作といった感じであり、他の航空会社と一線を画す機内食であった。 -
A380は最新だけありモニタで色々なことが出来る。
仁川〜フランクフルト便だが、東京とフランクフルトを選択し現在位置(距離)を表示。
映画も含め、日本語表示も当然OK! -
なかでも一番好きなのが、機外映像。
これは尾翼の映像だが、これ以外に正面・真下と3つのカメラがあるようでそれぞれの映像が映し出される。
高い所にいってしまうと写真のような感じだが、離陸・着陸時は風景や景色も良く見え結構楽しめる。 -
こちらはA380の最後部にある免税店!?
カートでも回ってくるが、このような常設のコーナーがある。
見に行った時は3人にCAさんが販売をしていた。
機内とは思えない! -
仁川国際空港ではドアクローズした後、1時間くらい止まったままで、そのあと離陸した。空港が混んでるわけでもおかしいなとおもっていたらフランクフルト空港には定刻に到着。
定刻につくようにソウルで時間調整をしていたのだろうか?
フランクフルト空港は何回か使ったが、いつもは、スターアライアンスのターミナル1だったが、今回はターミナル2に到着。
鉄道駅や今回とまる空港直結のホテル(ヒルトンガーデンイン)へ行くにはターミナル1へ行かなくてはいけない。
写真がターミナル間連絡バス。5〜10分でターミナル間を結ぶ。
ターミナル2はターミナルを出たところ、ターミナル1はターミナルと鉄道駅の間に乗り場がある。 -
フランクフルト空港で一泊(Hilton Garden Inn Frankfurt Airport)し、直結の空港駅から移動。外に出ることもないので非常に便利。
新しいきれいなホテルだった。
ICEが殆どだが一部IC(Intercity)も乗り入れている。
西方向へ行く列車はほぼケルン方面。今回は東方向へ出発。右方向へいくとMannheimへ。左方向はFrankfurt市内方向となる。今回は左方向へ行き、Stadion駅を通過。ここを左にいくと中央駅だが直進。Ost駅・Hanau駅を通りFulda駅へと向かった。
車内は6人個室でオーストラリアから帰省来たというドイツ人とシンガポール系の方の家族と同じ個室であった。
このICもベルリンにいくが、FuldaでICEに乗り換え別ルートでベルリンを目指す。
Frankfurt Flughafen8:11--IC2355--Fulda9:12 -
続いて乗ったのが、ICE1。ICEの中でも一番古いタイプ。
ドイツはフランスと違い都市と都市の距離が短いためか、高速線と普通の線路をいったりきたりしながら走るので、フランスのように高速でかっ飛ばし続けてる感じはない。(とはいえ、普通の線路でも200km/h近いスピードで走る)
ちなみに、同じICEでもICE-T、ICE-TDという車両は高速運転は出来ないようだ。(高速線も通らないルートに使われる)
車内では車掌さんがコーヒーやビールなどの注文もとっては運んできたりと大忙し。 行く前にベルリン系統のICEは混んでいると友人に聞いていたが、案の定満席で予約をしておいてよかった。
食堂にいったが満員ではいれなかった。
Fulda10:11--ICE872--Berlin Hbf13:25 (ICE1) -
フランクフルトから5時間少々でベルリン中央駅に到着。
ベルリンの念願であった新しい駅で、東西に向かう線路は地上(うち2つのホームが長距離用)、南北は地下にあり、まさにヨーロッパを十字で結ぶ駅というようなことを遊覧船の中で説明していた。
FuldaからWolfsburgを経由しBerlin Spandauという西側にある駅にまずとまったが、ここから分岐をし、地上か地下かどちらのホームにも入れるようになっている。今回のICEはBerlin Zooを経由し地上駅に到着、そのまま中心部を通過しBerlin Ost駅が終点であった。
ホテルもOranienburger(フリードリッヒシュトラッセのすぐ北)にあるため、中央駅から移動が必要となる。
まずはBerlinでWelcome Card(ベルリン ウェルカムカード)を購入。 City Card(ベルリン シティカード)と2種類のカードがあるが、事前に割引率などをしらべWelcome Cardを購入した。
自動券売機でも買えるが、写真のような本と地図がつくため、窓口で買った方が良い。 駅のiにいったが長蛇の列で、中央駅にある「Durek」というタバコショップへ行った。Internetでここでも買えると書いてあったが、たただのたばこや・・・ 。おそるおそる確認すると、ちゃんと販売してくれた。
中央駅で買うなら、並ぶ必要もないここがお勧めです!
駅前から142番のバスに乗り10分もかからず、ホテル付近に到着。電車の乗り継ぎより楽だった。 バスは車内でバス停の名前も表示されるので安心。
降車の際はSTOPボタンを押すが、出口付近にあるボタンを押すと、そのドアが開くようだった。 -
ホテル(Arco Hotel)はオラーニエンブルガー通りにあり、窓からの景色が開放的!
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ホテルを15:30すぎに出発。旧東ドイツエリアにあるホテルは目の前からトラムが出ておりAlexanderplatzで地下鉄に乗り換え移動。
今日は東ドイツ系の博物館を回る。春江 一也さんの「プラハの春」や「ベルリンの秋」を読み、すっかり東ドイツに詳しくなっていて一回行きたいと思っていた念願がかなった。
まずは、本にも出てくる秘密警察シュタージの博物館へ。
トップに君臨し続けたミールケ大臣やその秘書に部屋などをはじめ、盗聴・盗撮グッズが展示されている。
写真は木の中にはいったカメラ。 スパイ映画さながらのグッズが多数展示されている。
ミールケ大臣の顔を見て、小説のストーリーがよみがえってきた感じであった。 -
シュタージ博物館のパターノスター"Paternoster"式エレベーター。
扉が無く、動き続けているエレベーターに飛び乗り、飛び降りる方式。
右と左に2つ見えるが、上の階と下の階でここがよこにスライドし、ぐるぐる回っているイメージ。 -
恐怖の!?ミールケ大臣。
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シュタージ博物館のあるMagdalenen str.
当時の秘密警察がそのまま博物館になっており、この界隈に近づきたかった人はいなかったはず。
駅の付近には旧東ドイツの象徴の団地が立ち並ぶ。
Magdalenen str.からは地下鉄でLichtenberg駅まで一駅移動し、地上を走るS-bahnでWarschauer Str.へ。ここから歩いてベルリンの壁がある、イーストサイドギャラリーへ向かい。 -
S-bahnでWarschauer Str.へ到着したが駅をでるのが少し遠回りで、ベルリンの壁までは少々歩く。U-BahnのWarschauer Str.で降りた方が壁には近い。
ここからBerlin Ost駅までの間、シュプレー川沿いのミューレン通り壁が立ち並ぶ。 -
Warschauer Str.からシュプレー川へ向かうと、写真のオーバーバウム橋がある。
シュプレー川にある橋の中でも、一番歴史的な橋である。 -
ベルリンの壁を見た後、Ost駅からFriedrichstr.までS-Bahn(RE)で移動。そこからU-Bahnでフリードリッヒ通りを南下しKochstr.へ移動。
地下鉄を降りてから、ユダヤ博物館に行く途中。
ユダヤ博物館の前を走るリンデン通りの風景。 -
ユダヤ博物館。
思った以上に、見るところも多く、時間がかかる。
戦争でのユダヤというより、ユダヤ人の博物館といった感じ。 -
ユダヤ博物館を見た後、チェックポイントチャーリーへ行った。
東ドイツ地区を回ってきたが、ここをこえると西ドイツ地区に入る。
ここではパスポートに押してくれるスタンプサービスもやっている。
チェックポイントチャーリーには壁博物館がありここを見学。
壁博物館はシュタージ博物館より若干市民より?で東から西への脱出などが中心に展示されているが基本線は似たような展示であった。
Berlin Welcome Cardは鉄道は無料で、博物館は割引というカードで今日はシュタージ博物館以外は割引になった。 -
夜はホテルが賑やかなオラーニエンブルガー通りにあり、そのホテルの横にあるレストランへ。
-
今回宿泊した、Arcotel Hotelは朝食がついてないので、翌朝は朝食を食べながら散策の開始。
ガイドブックがわりに中村真人さんの「素顔のベルリン」という本を購入していった。普通のガイドブックより詳細に歴史なども記載されており非常に役立った。
その中にあったカフェを目指す。ホテルからヘックマンヘーフェという緑の多い路地に入り、そこから出たところにある、Keyser Sozeでボリュームたっぷりの朝食をとる。
ヘーフェとは中庭と中庭のつながりみたいな意味だとか。 -
Hackescher Markt駅まで散歩をし、遊覧船の予約のため、ベルリン中央駅に移動。
バス停とは逆側の川側へ出て、ウィリーブラント橋のたもとで遊覧船を予約した。(中央駅から数分)
1時間半ほど時間ができたので、戦勝記念塔を見に行く。首相府とティーアガルテンを歩き、Platz der Republikバス停で100番のバスを待っていると、なんと東ドイツの迷車「トラバント」の一団が!2気筒のエンジン音を響かせ手を振りながら通り過ぎて行った。 こんなツアーがあるなら参加したかった!! -
バスで3つほど移動しGrosser Sternで下車すると、目の前に戦勝記念塔。
5つの道路が交わる中央に塔はあり(凱旋門のようなロケーション)、道路から地下道を通り塔の下へと向かう。
そこから階段を駆け上り、上前行くとベルリンの四方を見渡せる。
緑のティーアガルテンの広さが分かる。 -
ベルリン市内では黄色のBVGのバスが多数走っている。
なかでも100番、200番は観光色が強く2階建てバスで運行している。
ともにBerlin Zoo駅からアレキサンダープラッツ駅の間を運行。
100番は戦勝記念塔を200番はポツダム広場を経由しウンターデンリンデンで合流・博物館島付近を通り、アレキサンダープラッツへ向かう。
2階に陣取れば観光バス気分で乗れる。
このあと、夕方にZoo駅から博物館島付近まで200番にも乗車した。
写真は戦勝記念塔をバックに中央駅方面に戻る時に乗ったバス。運転士さんもVサイン! -
Reederei Riedelという会社の遊覧船に乗車。(11:30発)
ここもWelcome cardで割引になった。1時間の乗船で、30分間隔にでていたが、団体などが押し寄せると満員になってしまう。
参加したのはStadtkernfahrtenという1時間コース。(10ユーロ)
乗船が早速飲み物のオーダーをとりにきたのでビールを注文。
コースは博物館島をこえ、ミューレンダム橋付近まで行き、Uターン、乗り場を通過し戦勝記念塔につながるルター橋の手前でUターンし、乗り場のウィリーブラント橋まで戻ってくる。
写真は博物館島とテレビ塔 -
2006年開業のベルリン中央駅。
地上から地下までの駅だが、上から下まで見渡せ非常に開放的。
ドイツは近距離の列車や地下鉄も改札がないので、日本とは違った開放的な作りになる。
中央駅で昼食後S-bahnでSavignyplatz駅へ。 -
途中駅からクーダムに行く間にあるChoko cafeでお茶をする。
閑静な街並みだった。 -
Choko Cafeは窓際の良い席が確保できた。
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Zoo駅方面へクーダムを歩く。
ベルリンのデパートといえばのKaDeWeまでを散策した。 -
Zoo駅をこえて少し来てしまったので、KaDeWeの前にあるWittenberg Pl.駅から一駅U-Bahnで戻る。この駅は古典様式で見る価値あり。
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Zoo駅からは200番のバスで移動。
2階建てバスなので眺めも良い。
ティーアガルテンの南を通るルートだが、この界隈は大使館が連なり高級な雰囲気が。その後ポツダム広場を通り、写真のウンターデンリンデンに出てきた。
博物館島付近のLustgartenで下車しベルリン大聖堂とDDR博物館(昨日に続き東ドイツ系)に行く。 -
ベルリン大聖堂(Berlin Dom)の内部。
2階から見渡した感じ。 -
ベルリン大聖堂のドームからの景色。
ハッケシャーマルクト駅方面。 -
シュタージ博物館、壁博物館、DDR博物館と3つ同じような博物館にいったが、一番分かりやすいのはDDR博物館であった。
写真は東ドイツの集合住宅(団地)の内部
食洗機や電子レンジなども一応そろっていた。 -
服は赤い部分に描かれたようなデザインが決まっており、このデザインについている番号で注文をする。
アメリカのジーンズと東ドイツのジーンズが展示されており、その質の差も触ることができた、(もちろんアメリカが上)
このほか、東から西に逃げるため荷物室を改造したトラバントも展示されている。 -
荷物室を改造したトラバント。
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ドイツのお土産と言えばこれ。
旧東ドイツの信号機「アンペルマン」。
DDR博物館からアレクサンダープラッツ駅に向かうカール・リーブクネヒト通りに専門店があった。 -
18時ごろに行ったアレキサンダープラッツの世界時計。
この時間だとTokyoとテレビ塔が両方入る位置で写真が撮れる。 -
ベルリン名物「カレーヴルスト」
なかなか見つからなかったが、アレキサンダープラッツ駅にCURRYWURST EXPRESSというチェーン店があり、どうにか食べた。
ペットボトルのドリンクはドイツらしくアップルジュース
一本のソーセージをマシンにいれると食べやすいサイズに切断されてでてくる。これにケチャップやカレー粉などを振りかけ提供してくれる。
店員が少なかったのか?結構並んで買うことができた。 -
夜のブランデンブルグ門
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BERLINER ENSEMBLEの看板
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ベルリンは地下鉄がのりやすい。
なぜ、乗りやすいかというと、地上から浅い。
地下鉄の入口から下をとった写真だが、階段の下に見えるのがホーム。
改札もないので、10数段も降りるとホームがあるという構造
日本でも道路の下を入っていることが多いが、ここベルリンでも同じ。
それゆえ入口が道路の真ん中にあることが多い。(写真も左右が道路)
それなのでまさに真下がすぐにホーム。
出入口もホームの中央より前後にあることが多い。 -
地下鉄はホームも渋い。
ホームの中央にはいくつもの鉄柱(リベット多数)がある駅が多い。
日本初の銀座線もベルリンの色をまね黄色になったとか。
ベルリンの交通は、Welcome Cardや一日乗車券で地下鉄・在来線・バス・トラムなど乗り放題。
切符には乗車前に刻印をおせばOK。
料金はゾーン制でABゾーンであればテーゲル空港までも網羅している。 -
ホテルの前を走っていたトラム。
トラムは旧東ドイツエリアにのみ走っている。
フリードリッヒ通りからオラーニェンブルガー通りに入ってくるところ。 -
こちらはS-Bahn。
日本でいう、山手線や中央線のようなイメージ。
山手線のようにぐるぐる回っている路線もある(S41/S42)。実は山手線もベルリンの環状線をベースに作られたらしい。
中央線のように東西を結ぶS-Bahnは観光でも良く乗る。西からZoo駅〜Hbf(中央駅)〜フリードリッヒシュトラッセ〜アレキサンダープラッツ〜Ost(西駅)などを結んでおり、ICEも通る。
途中ハッケンシャーマルクト駅は新橋駅のモデルとなった駅だとか。
地上の線路には赤い色のDBの中距離路線の電車もS-Bahnと並走し一緒に走っている(RBやRE)。(東海道線のようなイメージ)ICEなどもこちらの線路を走っていた。
ゾーン内であれば、どの電車Welcome Cardで乗れる。(特急は乗れないと思われる)
写真はBerlin Hbf -
ベルリン最終日。ホテルの前からテレビ塔方面。
-
4月30日。ベルリン最終日。
8:55テーゲル空港発のエア・ベルリンでザルツブルグへ向かう。
来た時の逆で142番バスで中央駅に行き、そこからTXLのバスで空港に向かう予定であったが、思いのほか地下鉄が楽なので(ホームまですぐ)、地下鉄(U-Bahn)でWedding駅へそこからS-BahnでJangfernheide駅へ行き、バスでテーゲル空港へ向い10分もかからず到着をした。(109/X9番のバス)
WeddingからであればBeusselstr.で乗り換えてもTXLのバスが走っているが、中央駅を経由してくるバスなので混んでいるかもと思い、下車しなかった。Beusselstr.はS-Bahnの車内放送でも空港行きバス乗り換えを放送している。
例によって各駅とも出口はホームの前後にあり、Wedding駅の後ろ側から降りると、すぐ目の前にS-Bahnの駅があり、続いて進行方向前寄りにのりJangfernheide駅でおりると、S-Bahnの進行方向側のすぐ先に大通りがありそこにバス停がある。
バスも109番・X9番と2本走っているので本数も多い。
テーゲル空港は6月には廃止される模様だったが・・・。(その後GW後にブランデンブルグ新空港の開港延期が発表された(笑) -
所謂LCCのエア・ベルリンで移動する。
テーゲル空港をおり、ターミナルであるターミナルCへ移動。
通路をしばらくあるくとプレハブのような建物があらわれ、どうやらそこがターミナルC。プレハブといっても広く、飛ぶ飛行機毎のカウンターが一つあいているという図式なので、混雑もなくe-ticketを見せ、ボーディングパスに引き換えてもらう。
なんと、税金を別とするとザルツブルグまで6ユーロ!
どんな飛行機か楽しみだ。 再度ターミナルAへと戻り、朝食をとり時間をつぶす。
日本もこんな感じでLCCのターミナルが出来るのだろうか? -
テーゲル空港の本当の?ターミナルから専用通路で歩いたところにあるエアベルリンのターミナル。所謂LCCターミナル。
ここに来ると飲食店も少ないので、先に済ませておく方が良い。 -
ターミナルの外観。エアベルリンのテーゲル空港ターミナルCは極めてシンプル。
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