しまなみ海道ウォーク(多々羅大橋ウォーク）

2012/05/12 - 2012/05/12

Ｙ旅行社の主催の『第3回しまなみ海道ウォーク』に参加してきました。
このツアーは、広島側からしまなみ海道の橋を順番にウォークしていこうという企画です。私は今回初めて参加しました。今回のウォークする橋は第3回目ということで生口島と大三島を結ぶ全長1480mの多々羅大橋です。
今回のスケジュールは、自宅を7時過ぎに出発し、集合場所に行き山陽自動車道経由しまなみ海道を走り11時にシトラスやハーブなどの香りの効果を体感できる『シトラスパーク瀬戸田』に行き、そこで昼食。その後『瀬戸田パーキングエリア』にバスで移動し、そこからウォーキングのスタート。徒歩で橋を渡り、大三島側の道の駅『多々羅しまなみ公園』まで約4.2kmのウォーキング。そこで休憩後、大三島にある『大山祇神社』を参拝し、帰宅するコースです。
天気にも恵まれリフレッシュできたウォーキングでした。

エリア しまなみ海道（周辺の島々）(愛媛)

• 同行者: カップル・夫婦（シニア）
• 一人あたり費用: 1万円未満
• 交通手段: 観光バス
• 旅行の手配内容: ツアー（添乗員同行あり）
• 利用旅行会社: 読売旅行

朝家を出ると、天気予報では快晴のはずがベタ曇り。おまけに昨日からの低温が続き、とても寒い。この重い雲も兵庫から岡山、広島にバスで移動するにつれて徐々に薄れてきて、昼食場所の『シトラスパーク瀬戸田』に着くと快晴。瀬戸内海の島々がとてもきれい。
それにしても瀬戸内海の島々は本当にきれいです。このまま夕陽まで見れたら最高だと思います。昼食はお弁当でしたが、バス旅行ということで家からビールを持ってきてそれをアテにいただきました。(バス旅行は、自分で運転しないからお酒が飲めて最高です。)
この写真は瀬戸内海を泳ぎ回る鯉のぼり（鯉は海では泳げないか・・・。）

ここ、『シトラスパーク瀬戸田』にはいろいろな柑橘系のオレンジが植えられており、今の季節でも実がなって、販売も行われていました。
この施設は、我が国初のシトラス(かんきつ類)の公園で、世界の500種にも及ぶかんきつ類が植えられて、それ以外にも香りの館などの施設があります。
この写真は、大きなミカンのオブジェとエントランスゲートです。

昼食休憩後いよいよメインイベントのウォーキング開始。時間は1時間ちょっとでゴールの道の駅『多々羅しまなみ公園』に着きましたが、天気も良く気温もそれほど上がらなかったので気持ち良いウォーキングになりました。特に眺めも最高で斜長橋の多々羅大橋は、瀬戸内海の景色に溶け込みとてみきれいでした。
この写真は、出発地の瀬戸田パーキングエリアから撮影したものです。
きれいな斜張橋です。

自転車でサイクリングを楽しんでいました。私もいつかは、自転車で尾道から今治まで自転車でサイクリングしてみたいものです。
通行料は、この写真のように歩行者は無料、自転車は100円です。
ただ自転車も休日など特定な日は無料になっています。
ちなみにこの日も自転車は無料でした。

多々羅大橋は、自転車と共用の歩道と、単車の走る道とが別々に分けられており、快適に渡ることができました。
ゴールの道の駅多々羅しまなみ公園にはレンタサイクルがあり、車で道の駅まで行き、そこで自転車をレンタルしてサイクリングしている人もいました。

ここは橋の中央に当たり、愛媛県と広島県の県境になっています。
この日は風は少し肌寒いもののウォーキングしていると体も結構温まり、快適でした。

ゴールの道の駅『多々羅しまなみ公園』からの眺めも最高で日本の風景と思えない絶景でした。
この道の駅は、今回は食べませんでしたがクエ料理が有名なようで、レストランの前のイケスには、タイやクエ、ヒラメが泳いでいました。

この写真を見ると南国か地中海地方の景色のようです。
中央は、道の駅『多々羅しまなみ公園』のしあわせの鐘です。
本当にこの日は天気がよく最高でした。

最後のかんこうちの日本総鎮守と呼ばれる大山祇神社です。
全国に一万社あまりの分社を持ち、古くから多くの信仰を集めてきたところです。
境内中央には樹齢約2,600年の神木である大楠が鎮座しており、宝物館には国宝・重要文化財に指定された鎧・兜・刀剣類が数多く収蔵・展示されています。今回は宝物館には入りませんでしたが、鎧・兜・刀剣類に興味のある方は是非とも見ていただきたいと思います。

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