2012/06/09 - 2012/06/09
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旅好き長さんさん
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読売旅行社 主催の『第4回しまなみ海道ウォーク』に参加してきました。
このツアーは、以前にも紹介しましたが、広島側からしまなみ海道の橋を順番にウォークしていこうという企画で、私は今回2回目の参加です。前回は、生口島と大三島を結ぶ全長1480mの多々羅大橋をウォーキングしました。
今回のスケジュールは、自宅を7時過ぎに出発し、集合場所に行き山陽自動車道経由しまなみ海道を走り11時に大島にある亀老山展望公園に行き、そこで昼食。その後、伯方・大島大橋入り口付近にバスで移動し、そこからウォーキングのスタート。徒歩で橋を渡り、伯方島側の道の駅『マリン・オアシス伯方』まで約4kmのウォーキング。そこで休憩後、大三島橋の付近までバスで移動し、大三島橋をウォーキングし、その後、伯方の塩で有名な伯方塩業大三島工場を見学して、帰宅するコースです。したがって、今回は全長1165mの『伯方・大島大橋』と全長328mの『大三島橋』の2つの橋をウォーキングしました。
- 同行者
- カップル・夫婦(シニア)
- 一人あたり費用
- 1万円未満
- 交通手段
- 観光バス
- 旅行の手配内容
- ツアー(添乗員同行あり)
- 利用旅行会社
- 読売旅行
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朝家を出ると、天気予報通り今にも雨が降ってきそうな曇天。せめて雨が降らないようにと祈りながら大島の亀老山展望台に行きました。ここの展望台は、来島海峡と来島海峡大橋を眺める事ができ絶景で、ちょうどここに着くと来島海峡側だけ少し晴れ間が出て、とてもきれいでした。
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ここは恋人たちのスポットになっているようで、手すりにはたくさんのカギが着けられていました。
ここから眺める夕陽はとてもきれいだと思います。 -
天気が良いと四国山脈の中に連なる石鎚山も眺める事が出来るようですが、残念ながらそれは見渡せませんでした。
向こうに見える街並みは今治市街です。 -
亀老山の由来は、今から1300年ほど前、光り輝く黄金色の観音像を背負った大亀を旅の風来僧がとある大島の海岸で見つけたそうで、早速その観音像を持ってとある山に七堂伽藍を建立して崇拝したそうです。それ以降この山が亀老山と言われたそうです。
この亀は、それをイメージしたモニュメントのようです。 -
亀老山展望台で昼食後、一つ目の橋の伯方・大島大橋をウォーキングしました。この橋は、全長1165mの吊橋で車道のそばに歩行者と2輪車用の比較的幅広の専用道があり、ゆったりと周りの瀬戸内の景色を見ながらウォーキングできました。
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この写真は、大島側の2輪車の料金所です。確か通行量は自転車・原付とも1台50円だったと思います。料金所は無人でセルフでお金を入れるようになっています。
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この頃になると天気も少し回復し、晴れ間も少しのぞいてきました。歩道は自転車と原付と同じ道を走りますがこの写真のように十分な広さがあります。橋の上から眺める瀬戸の島々はとてもきれいです。
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この写真は、橋の上から眺めた伯方島にある道の駅『マリン・オアシス伯方』で、その周辺にはビーチがありとてもきれいです。
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約4kmのウォーキング後、道の駅『マリン・オアシス伯方』で休憩。ここで缶ビールを買って飲みましたが、汗をかいた後だったのでとてもおいしかったです。ツアーだと途中でお酒が飲めるので最高です。
この写真は、道の駅から眺めた『伯方・大島大橋』です。
ビーチにはヤシの木が植えられ南国のようです。 -
その後、大三島橋のそばまでバスで移動、そこからまたウォーキングを開始。大三島橋は、全長328mのアーチ橋ですが、バスを止める場所が無いようで約3kmのウォーキングになりました。
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ここの橋も、歩行者・2輪専用の道幅が広く、快適にウォーキングできました。橋の上も良かったですが、途中森の中を通りましたので森林浴もできました。
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この看板は、大三島橋にあった説明書です。前回行った多々羅大橋や先ほど渡った伯方・大島大橋が書かれています。
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写真を見てもわかるように、歩道と自動車道の幅がほぼ同一です。
快適にウォーキングやサイクリングが楽しめます。
サイクリングしている方も本格的で、尾道から今治まで自転車で横断されているようです。私ももう少し若ければトライしてみたいものです。 -
この写真は大三島側の大三島橋の二輪車の無人料金所です。ここも自転車・原付とも1台50円です。
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橋を渡り、バスが駐車している漁港にウォーキングしていると前回行った多々羅大橋が見えたので思わず撮影しました。斜長橋の橋はとても絵になります。
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その後、最後の目的地の伯方塩業大三島工場を見学し、お土産に塩をもらいました。ここは一般の見学も無料で入れます。時間があれば皆さんがたも行ってみてはどうでしょうか。塩の製造過程が見られます。
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この写真は、『流下式枝条架塩田』で、2010年に伯方塩業?が再現されたそうで、1971年に法律で全廃されるまで主に瀬戸内海沿岸で行われていた製塩法だそうです。昔は塩を製造するのも大変だったようです。現在の伯方の塩は、メキシコやオーストラリアから輸入した岩塩を溶解・精製して製造するようになったそうです。
その後、土産物店に立ち寄り、18時30分に無事に帰宅しました。今回は、天気予報だと一時雨が降ると言っていたにも関わらず、雨もなく午後からは晴れてきてとてもラッキーでした。やはり瀬戸内は晴れ間が似合います。本当なら夕陽が沈むころまで居ればいいのですが、ツアーですので仕方ないですね。次回のツアーは、亀老山展望公園から眺めた、しまなみ海道最後の橋『来島海峡大橋』をウォーキングするようです。天気が良ければ是非とも参加したいのですが、梅雨まっ盛りの頃ですので雨になるのではと思い、ツアーに参加するか悩み中です。
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旅行記グループ しまなみ海道
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