マーリ、食事も無料の宿泊所がいいな。

2012/01/01 - 2012/01/01

アシガバドから飛行機を利用。
マーリに一泊して、メルブ遺跡を中心にあちこちを見て回りました。

マルグス文明は、トルクメン人は黄河・チグリス・インダス・エジプトにならぶ文明として、かなり啓蒙しているようでしたが、僕も立派な文明だったと感じました。

エリア その他の都市(トルクメニスタン)

アシガバド空港。

ここからマリまで飛行機で40分くらい。
マリまでは陸路で十分だとは思いました。

なかなか近代的な空港です。

レストランなどは少なく、売店程度。

タラップはなくて、歩きで搭乗。

マリ空港。

とりあえず、このあとはホテルで休んだだけでした。

ホテル・マルグス。

ホテルについては、ムラートはやっていないそうです。
ウルスガルは、このマルグスと同クラスで、
サンジャルは土地の人が使うような感じで「ギリギリ」だそうです。

内部、吹き抜けのおしゃれな感じです。

暖房も良く効いています。

部屋は、。。

十分です。

やっぱりちょっと小腹がすいてきました。

「どこかに店、ないかなー」

ホテルから5分ちょい歩いたところにコンビニがありました。

何か買って帰ろう。

これが2.4マナト。

外にとまっていたパン。
日本人の団体でした。
夕食のときも同じになりましたが、
僕は一言も日本語を話さなかったので、
みなさんは日本人と気づいてなかったみたい。

上海からパリまでマラソンしているみたいです。
もちろん現地コーディネーターを雇ってです。

たのしいかもしれない。
でも、僕には無理やろな。

ホテルから見たマーリの夜景。

冷たい雨が降っています。

朝。

テレビは民族音楽。。。

かなーり、しみじみとしてきます。

朝ごはん後にホテル周りをまたサンポしました。

大きなこのモスク。入れるかなー。

どこのとも閉まっていたので、通りがかったおじさんに聞きました。
「あのー。。モスクに入りたいんですが」(もちろん手振りのみ)

「ほれ、ここじゃろ」(たぶんトルクメ語)

りっぱなモスクだ。

しかも、暖房がこの広いドームのかな、がんがんに効いています。
(地下のの通路とかもすべてに)
天然ガス、すごいなぁ。

これは「公的機関・インターネットセンター」


まあ、ネットカフェですが・・・・・

あったのは、たった二台のパソコンのみ。

ネットカフェ。へ待合所???


何のため??

結局こわれていた、公立のインターネット。

さて、ドライブ。


車で30分くらいだったと思います。
あっというまに遺跡に到着。

犬君のお迎え。

よう、きたね。

グレイト・キズカラ

おお、これが有名なキズガラ遺跡か。

ここも広大な遺跡です。
遠くにチラホラ、建物が見えます。


ダシュオクスと同じく、ここも車がないとまわれない広さです。

そのほかいろいろ遺跡がありましたが、ちょっと崩れかけだったし、雪に隠れている部分も多かったので、あまりよく撮れていません。
だからこれでおしまい。

おいのりをする人々。

このあたり一帯が遺跡の複合建築群として、世界遺産に登録されています。

この左の建物は、宿泊所。
宿泊無料という施設ですが、夏場限定のようです。

なぜなら

中はこんな感じで吹きさらしだから。

でも、きれいから、夏場専用で使っているんだなと思います。

これは、地下に降りるみたいです。

この地下水の手前に立ち、背中をむいてお祈りします。

周りには、崩れた遺跡がいっぱい。

マリというのは昔はすごい都だったんだろうな。

お墓、トルクメン。

これもお墓。


ぜんぜん、豪華さがちがう。

新しいモスクや立派な建物がありました。

このデカいのは、宿泊所です。

やはり巡礼の人々のおおさがわかります。

外で調理。

この宿泊所は、もちろん、すべて無料です。

食事も。

全て、寄付でまかなわれています。

暖房が良く効いて、あったかー。

ここで二三日、のんびりすごしたいな。

スルタンサンジャール

スルタンサンジャールの内部

この建物(スルタン・サンジャール)は、現地旅行社の一室の壁にもかざってありました。

マリにもどってきました。


キンピカのニヤゾフん。

ガイドさんは、はじめこんな感じのレストランに連れて行きましたが、あんまり好みではなくて

こんな感じのところに自分で入っていきました。

こっちのほうがいいです。

いただきまーす。

いろんな顔の人がいてますが、一人を除き全部トルクメ人です。
いろんな人種なんですね、トルクメって。

CDを買いました。

バザール。


小さかった。

ロシア教会

内部は改装工事中でしたが、たのんで開けてもらいました。

お礼に小額のお金。

おっ、めずらしい!! ミグ戦闘機や。

と、車を停めて写真を撮りましたが、ガイドさんはちょっとヒヤヒヤ。

なぜって、ここらは軍の施設の周りで、変な動きを見たら即発砲されても仕方ないからだそうです。

これは博物館だったと思うけど、写真を撮らせてくれませんでした。