2012/04/27 - 2012/05/04
242位(同エリア566件中)
ともたくさん
ギザの3大ピラミッド、スフィンクス、エジプト考古学博物館、モハメットアリモスク、メンフィス、サッカラ、ダハシュールのピラミッドなどを周回しました。
- 旅行の満足度
- 5.0
- 観光
- 5.0
- ホテル
- 4.5
- グルメ
- 4.0
- ショッピング
- 3.5
- 交通
- 3.5
- 同行者
- カップル・夫婦
- 一人あたり費用
- 25万円 - 30万円
- 航空会社
- カタール航空
- 旅行の手配内容
- ツアー(添乗員同行なし)
-
カイロ市内はルクソールなどが、そのまま大規模になって混雑するといった感じ。土色の街の印象はそのままでした。首都だからもう少し、整備された街並みを想像していましたが。
車線は無いも同然、どんどん割り込んできます。
信号は少なく、ロータリー式交差点で、人も車列をぬって渡ってきます。 -
ギザのピラミッドは市街はずれにあります。
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クフ王のピラミッド内部に入場しました。
午前、午後各150人の人数制限がありますが、ガイドさんがチケットをあらかじめ購入してくれてます。
内部は撮影禁止。身をかがめながら、急な梯子階段を登っていきます。すれ違いはできない幅なので、人数制限があるのもうなづけます。突き当たりに石棺室があります。 -
ぼーっと歩いていると、らくだの糞を踏んでしまいます。注意!
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カフラー王のピラミッド。
頂上部の化粧石が残っています。
オベリスク同様に、頂上部は太陽を反射して、遠くからでも位置がわかったといわれています。 -
少し離れて撮影ポイントから。
右側はメンカウラー王のピラミッド。3基の王女ピラミッドも右横にみえます。 -
続いてスフィンクスに向かいます。
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イチオシ
スフィンクスはピラミッドより古い...って本当か?
ピラミッドの表面化粧岩は他の建造物のため、一部利用されたとか。 -
鼻がもぎ取られて可哀想だ。
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市街を見下ろしています。
視線の先には... -
正面にケンタッキーとピザハットがあります。
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パピルスのお店にも寄りました。
製造の実演。 -
イチオシ
モスクにも寄りました。
モハメットアリモスクです。
イスタンブールのブルーモスクと同様の造りです。 -
モスクにある時計台(後方の高いもの);フランスからオベリスクの交換に贈られたもの。
エジプト人からは、不平等なものと不名誉を贈られています。 -
モスク内部。
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タハリール広場近辺。中央後方に、これから向かうエジプト考古学博物館がみえます。
この近辺は革命の舞台ですね。 テントなどがあります。大統領選挙を来月に控え、支持の異なるデモの衝突などが、時々あります。失業など、不満がたまっています。
カイロ到着日の早朝にも、国防省近辺でデモ隊同しの衝突があり20人が死亡したニュースがありました。
国防軍は民衆から支持されていますが、警察は、民衆の若者を殺害したため、信頼を失っているそうです。
ムバラク前大統領や家族は不正蓄財などの罪で留置場に居ます。私欲に走らなかった故ナセル大統領は今尚国民に尊敬されています。
早く指導者が決定され、国情が安定することを祈ります。 -
エジプト考古学博物館。カイロへ来たら、外せないポイント。
暴徒の侵入で、展示物の一部が壊されましたが、被害は小さかったようです。
内部の撮影は禁止です。展示物の唯一のレプリカはロゼッタストーンです。シャンポリオンによるヒエログリフ解読の端緒になったもの、本物は大英博物館にあります。
展示物は膨大でゆっくり見たい人は、それなりに時間を確保すべきです。
ツタンカーメン黄金のマスクなども、じっくり観られます。本物にかぶりつき状態...。(レプリカは3つあり、ひとつがこの時期大阪で展示されていたようです...って、日本でみんなが並んで見ていたのは、レプリカかいッ。しかも出回っているレプリカは4つ.... ひとつはレプリカのレプリカ? 本物は日本で見たようにピカピカではなく、少しくすんでいます。本物っぽい^^。 本物は国外持ち出し禁止とか)
並列された宝飾類の仕事っぷりは見事!! 写真に収められないのが、残念です。
時間をかけて、じっくりみたい。見ごたえがあります。
ファラオ愛玩動物のミイラもありました。 -
カイロタワー;目印です。
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路地の売店やショーウィンドウ。
通常の市民生活の雰囲気に危険な感じはありませんでした。 -
おそらくローマ時代の水道橋。
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クルーザーに乗り込んで夕食とショーをみました。
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ベリーダンスとくるくる回るダンスですね。トルコのメヴラーナ教のものと関係があるのでしょうか。
敬虔なイスラム教徒の方は、ベリーダンスには抵抗があります。このイベント会社も焼き討ちにあっています。
他の出し物でも良い気がします。 -
宿泊は市街端のCATARACT RIPAMIDS RESORT;市中心部よりもむしろ治安的には良いかもしれません。Lクラスです。低層階のゲスト棟が点在するタイプです。ゲストは中国系も多いです。
今回の旅行で利用したホテルは、全体には中−上級クラスであったように思います。 -
翌エジプト最終日は、カイロ近郊を回ります。
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ダハシュール、赤のピラミッド。
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屈折ピラミッド。遠景のみです。
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古都メンフィスにあるラムセス2世の大理石像。一枚岩からの削り出し80トン...当時の技術力の高さが偲ばれる。
立像が足の部分から壊された...ということなのだろうね。 -
スフィンクスもある。小ぶりですが。
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サッカラの階段ピラミッド。ジェセル王建立、石灰岩による最初のピラミッドとか。
修復中。 -
階段ピラミッドの左横のこちらの施設。新しいものかと思ったら、同様の古いものらしい。
表面はつるつるに加工されており、驚き。 -
列柱は後方が倒れないように支持された形式。
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柱頭に眠るイギー(犬)。
「ジョジョの奇妙な冒険」のモチーフだと確信する...。 -
遠方にダハシュールの赤のピラミッド、屈折ピラミッドがみえる。
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屈託のない笑顔で遊ぶ子供たち。
今尚、砂の下に多くの歴史が埋もれているに違いない。
幾多の勢力がせめぎ合い、安定と混乱を繰り返し、遺跡にもその痕跡を残していた。
そして、今もその変動の渦中にあるが、この子達がその将来を切り開いていくのだろう。
感動をありがとう...ファラオ達の眠る...Egypt。
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