2012/03/14 - 2012/03/14
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マキタン2さん
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宇津の山ごえと云われた宇津の谷峠には四本のトンネルと、旧東海道と元東海道(現県道)と古道の蔦の細道があり、旧東海道には、秀吉から拝領した羽織のある「お羽織屋」「十団子」の慶竜寺がある。
静岡市丸子の里の西はずれの宇津の谷峠は、「宇津の山ごえ」といわれる静岡の古道で、遠く1100年前の平安時代から鎌倉時代を過ぎ、室町時代にいたる700年間、都と東国を往来する旅人が利用した道でした。
静岡市と志太郡岡部町との境の峠道で宇津の谷トンネルの手前の左脇から入るのが「つたの細道」です当時の紀行文などの文献に記録されています「伊勢物語」の作者、在原業平は、駿河の国に入った。名高い宇津山にさしかかって、行く手を見ると、これから分け入ろうとする山道は木々が生え繁った暗い細道で、蔦や葛が延び絡んで心細く、とんでもないところへ来てしまったものだ、えらい目にあったと思っていた時、修行者に出会った。その人に「おや、思いがけない、まあどうしてこんな山道へおいでになりましたか」と声をかけられてよく見れば見知った人だった。そこで、これ幸いと手紙を書いて京都の知人のところへ届けて貰った。「駿河なるうつの山べのうつつにも夢にも人に逢わぬなりけり」この手紙のように当時は蔦かずらの繁った暗く細い峠道であったことがわかります。
現在は自然と歴史を尋ねる格好のハイキングコースとなっています。
( http://www.asahi-net.or.jp/~kw2y-uesg/utunoya/tutano_hosomiti/tutano_hosomiti.htm より引用)
蔦の細道については・・
http://suruga-aind.com/eco_museum2/map_hosomichi.pdf
http://www.geocities.jp/lingmucaoms/flam3.html
- 同行者
- 一人旅
- 一人あたり費用
- 1万円未満
- 交通手段
- 観光バス
- 旅行の手配内容
- ツアー(添乗員同行あり)
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