北京～頤和園 & 天壇～

2012/04/27 - 2012/05/01

北京の最後の旅行記。
もてなしてくださったSさん、並びにご家族の方、そしてMさんご夫妻、本当にありがとうございました。
数年のうちにまた北京に行く予定。

エリア 北京(中国)

• 旅行の満足度: 5.0
• 観光: 5.0
• ショッピング: 1.0

• 同行者: 友人
• 一人あたり費用: 20万円 - 25万円
• 交通手段: 鉄道 タクシー 徒歩
• 航空会社: ANA
• 旅行の手配内容: 個別手配

頤和園編スタート。
地下鉄4号線の西苑駅で降りればちょうど東宮門から頤和園に入ることが出来るのだが誤って一つ先の北宮駅で降りてしまう。
蘇州街のある方、昆明湖からみると万寿山の反対側から頤和園に入場することに。
蘇州街。

蘇州街。
乾隆帝が蘇州の街を模して造らせたテーマパーク。
300年ほど前にできたのかな。
清朝の全盛期だから為し得たんだろう。

蘇州街。

蘇州街。

蘇州街。

蘇州街。
どのお店の人も昔の衣装で接客している。

蘇州街。

蘇州街。

蘇州街。
中国人って本当に記念撮影が好きだなぁ。
私は風景を撮りまくっているのに彼らは風景とかには目もくれない感じ。

蘇州街。

万寿山を北側から登り始める。
山の中腹至る所に建物が。
階段が急。

香岩宗印之閣。

香岩宗印之閣。

香岩宗印之閣。
今の中国は大味（世界の高速鉄道の粋を集めた新幹線を事故って埋めてしまうわ・・・etc.etc.）だがやれば結構細かい仕事ができるもんだと世界遺産が証明しているなぁと実感する。
瓦なんかにこんな細かい施しをしているんだし。

香岩宗印之閣。

智慧海。

仏香閣。

仏香閣。

仏香閣。北側から見るとずんぐりした感じ。

仏香閣から見上げた智慧海。

仏香閣。

仏香閣。
昆明湖の眺め。

仏香閣。
昆明湖の眺め。香山公園の塔が見える。

仏香閣。
昆明湖の眺め。すぐ先に見えるのが宝雲閣。

仏香閣。
昆明湖の眺め。

仏香閣。
昆明湖の眺め。宮殿区方面。

仏香閣。
基礎工事さぞかし大変だったろう。

排雲殿へと降りる回廊。

回廊。

排雲殿から仏香閣を見上げる。

排雲殿から仏香閣を見上げる。
湖岸方面からだと排雲殿から仏香閣が並んでいる様子を上手く撮ることはできない。
遊覧船に乗って湖から撮るのが良いかな。

石舫。

長廊を東に向かい宮殿区に。

宮殿区の楽寿堂。
表側は観光客がイモ洗い状態。
裏側は静寂な雰囲気。

知春亭。

耶律楚材祠。

宮殿区から結構歩いて十七孔橋に。

十七孔橋。南湖島にかかる橋。
島から遊覧船に乗る。
遊覧船は仏香閣の真下の排雲門の真正面には行かず、西端の石舫の近くに着くらしい。
また長廊の西端から東端まで（1km程）歩くのかぁ。
ちょっと気が滅入る。
それにしても園内、大き過ぎる。

仏香閣。
この眺めも今回の旅行での楽しみの一つ。

仏香閣。
夕焼けモードで撮影。

最終日の午前中に行った天壇。
前日友人宅に泊めさせてもらい、友人宅（国貿の南方1km程の場所）からタクシーで向かう。
運ちゃんが下ろしてくれたのが天壇の北門。
頤和園に続き、天壇も「裏口入学」。

天壇。

天壇。

天壇。

天壇。

天壇。
壮観。

天壇。

天壇。

コスプレの記念撮影でまたイザコザが。
店の前で自分のカメラで撮影しまくっている人がいるのを見て店に入る。
衣装のレンタル料が100元と思い、服務員には「No Photo！」と断って衣装を着る。
相方とお互いに撮影しようと思っていたら服務員が何枚も写真撮りまくり、衣装を返す時点で写真5枚で〆て500元の請求をされる。
三輪力車の件といい、今回の件といい、事前にしっかり条件詰めないとどんな請求が来るかわかったもんじゃない。
良い人を装うのは止め、500元の支払いを拒否。写真はいらないから100元しか払わないと伝える。500元がだめなら150元でもいいとあっさりディスカウント。それも拒否し100元払って出てくる。
500元って・・・北京の人の一か月の給料の10%から15％くらいの金額だから日本人の感覚だと2〜4万円の記念撮影。
頼むから安心して観光させて欲しい。

天壇。

天壇。
皇穹宇から圜丘に行く時にまたイザコザが。
天壇に入園する時に、連票（各施設通しの入場券）を購入したものの相方が皇穹宇に入園する時に服務員の手違いで圜丘のチケットまで取られてしまった。
中国語できないもんだから片言の英語と日本語でその服務員に苦情を言ったら日本語ができる服務員が出てきて事なきを得た。
観光地の服務員の仕事が本当にお粗末。
観光資源に恵まれているもんだからそこに胡坐をかいている感じがした。
サービス業は北京は上海の足許にも及ばないと個人的には思った。

天壇。

天壇。

観光の面で不快な思いを何度かしたものの北京の友人宅でご家族、友人ご夫妻を交え食事でき、本当に楽しかった。
そう遠くない将来、また北京には行くつもり。
今回の旅行の失敗を活かして現地ではしっかりと納得のいくまで交渉をしようと思う。
友人ご夫妻が日本にいらした時はきっちりとお礼をするつもり。