7日でヨルダン縦断の旅①

2012/03/18 - 2012/03/24

人生初めての中東。

憧れのかの地へ、
そのディスティネーションとして選んだのは、
ヨルダン・ハシミテ王国でした。

あまり日本では知られていない目的地ですが、
実は見所いっぱい。

しかし、何しろ初めての中東、何が起こるか分からない。
行くまでは、期待半分、心配半分。
周囲の国は情勢が非常に不安定の時期に、
そんなところに行って大丈夫？と、何度も自問自答しましたが、
無事に帰ってこれて、心の中には楽しかった思い出と、貴重な経験が残りました。

これからヨルダンへの旅を検討されている方には、
見所いっぱい、たっぷりと時間を使って楽しんできてください、と伝えたいです＾＾
（でも、現地の情勢は変わりやすいものと思いますので、十分下調べとご注意を・・。
どうか安全に旅を楽しんでくださいね！）


＊旅のスケジュール＊

国際線の飛行時間を含まない、現地で過ごせる7日間でアンマン～アカバまで往復しました。

1日目：アンマン泊（アンマン市内観光。アンマン城、ローマシアター、ブルーモスク）
2日目：ペトラ泊（アンマン→ネボ山、死海を経由してワディムーサへ移動。夜はペトラバイナイト）
3日目：ペトラ泊（一日ペトラ遺跡散策♪）
4日目：ワディラム泊（早朝ワディムーサ→ワディラムへ移動。ワディラム4WDツアーの参加し、テント泊）
5日目：アカバ泊（ワディラムで1時間ラクダ散歩の後→アカバ移動。アカバの町散策＆南のビーチへ）
6日目：アカバ泊（最南のビーチ、Royal Diving Clubでダイビング＆シュノーケリング！）
7日目：アンマン泊（アカバ→アンマンへバスで一気に北上。ジェラシュ遺跡、夜は市内でショッピング）

エリア アンマン(ヨルダン)

• 旅行の満足度: 4.5
• 観光: 4.5
• 交通: 4.5

• 交通手段: 高速・路線バス 観光バス タクシー
• 航空会社: エティハド航空
• 旅行の手配内容: 個別手配

出来たてのエティハト航空で出発！わくわくどきどき。

市内行きのバス。ひとり3JD（約400円）

1時間かからないくらいだったと思う。

私の時は1時間1便で出発してました。

（時間はよく変更するらしいので参考までに・・）

アンマンダウンタウン。
感想は「けっこー町だ！！」

車もたくさんいるし、歩道も整備されています。

ダウンタウンに両替所がたくさんあるので、両替には困りません。（アカバ市内もそう）

アンマンではまず翌日のツアー（アンマン→死海経由→ペトラ）を予約。

地球の歩き方にも載っている、「ファラホテル」のツアー予約のためホテルへ。
本当はファラホテルに泊まりたかったんだけど、いっぱいだったため、ステイ先のダウンタウンの別ホテルから歩いて行きました。

こんな感じで希望する人は名前を書いておいて、4人集まったら開催する仕組み。

私の時は、次の日のツアー申込、
昼ごろ名前を書きに行った時には、ほかの希望者はだれもいない・・

「夜の8時くらいまでは増えるかもしれないから、また見においで」と言われまた夜出直す。

夜見に行っても、やぱり増えてない・・・

ここで、自分たちで、4人分のお金を払うから行ってもらえないか交渉。→結果OK

というわけで、大きなバンを貸し切り状態でペトラまで行きました♪

ここのツアーで行けなかったらタクシー交渉するつもりでしたが、タクシーも結構手ごわくて、なるべくならタクシー使いたくなかったので、多めに支払うことになってもファラホテルで行ってくれたのは本当にラッキーだった。

マンスール。

スーク。

ローマ劇場。

劇場のほかにも、博物館が隣接していて、モザイクとか見れます。

ローマ劇場から見たアンマン城。

アンマン城。

上の写真と照らし合わせて見てくださいね〜＾＾

ブルーモスク。

モスクの中。

中に入れるというモスクはあまりないようで、とっても貴重な経験でした。
中はひんやりとしています。
お祈りの時間ではありませんでしたが、数人お祈りしている人がいました。

モスクに入るには、女性は黒ずきんをかぶります。
まるで黒いテルテル坊主みたい＾＾；

モスクで無料で貸してくれます。

---ここから2日目---

モザイク教会＠マダバ

ネボ山。

曇ってて見えない〜；；

ちなみに、観光客集団でびっしりです。
いい場所で写真撮るのもやっと。

死海！

死海、アンマンビーチ。
とってもきれいです。

死海だーーーー！！

ぷかりと浮かんで、泥ぬって、ご飯食べて、あっとゆうまでした〜！
ツアーなので、いろいろやろうと思うと大急ぎです。
ここでの滞在時間は2時間ぐらい。

けど、結局間に合わなくて、
ドライバーさん待っててくれて、大急ぎで昼ごはん食べました。

貸し切りでよかった・・

泥、有料。（3JD）

最後にショーバックを見て、夕方5時ごろペトラ着。

夜はペトラバイナイト。

行くかどうか最後まで迷ってたけど、行ってみた。

2時間位はこの往復とショーの時間に費やすことになるので、
翌日の終日のペトラ散策を考えると、行くかどうか迷うところ・・

せっかく来たのだからと、がんばって行ったけど、
そのおかげで次の日にひびいてしまったので、ちょっともったいなかった。

ショーは真っ暗な中ベドウィンの音楽を聞きながらぼーっとする、という感じ＾＾；

エルハズネもうっすらしか見えないし、たぶん相当良いカメラじゃないと何も写らない。

左の写真は、司会者がシャッターチャンスを作ってくれたときに撮った写真。
3、2、1で一斉にシャッターを切ると周りのフラッシュでエルハズネが浮かび上がる。（ちょっと感激　笑）

真っ暗な中、ろうそくの明かりを頼りに進む。

トーチがあった方が良い。

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