ひとり弾丸イースター島 ーmeets モアイー[2]

2011/12/21 - 2011/12/26

3日目は半日ツアーに参加。半日ツアー:22500ペソ
のはずが，終わってみたら15時半!!!

まあ，なんの予定もない自由な旅行なのでいいですけど〜

昨日のガイドさんが案内してくれるのはわかってたけど，参加者も昨日と同じＮＹからの3人組とポルトガルからのおじさん。

半日の予定だったので，何の用意もせず全員空腹と闘いながらのツアーでした（笑）
結局、2つの半日ツアーを組み合わせてくれたようでした。
先に教えて〜

今日も崖あり，蟹あり，骨ありなワイルドな1日。

《半日ツアー×2内容》
オロンゴ
↓
ラノカウ
↓
アナ カイ タンガタ
↓
ビナプ
↓
プナパウ
↓
アフ アキビ
↓
アフ テペウ
↓
アナ カケンガ
お疲れさまでしたー！

エリア イースター島(チリ)

• 旅行の満足度: 5.0
• 観光: 4.0
• ホテル: 3.0
• グルメ: 3.5
• ショッピング: 2.0
• 交通: 2.0

• 同行者: 一人旅
• 一人あたり費用: 25万円 - 30万円
• 交通手段: 観光バス 徒歩
• 旅行の手配内容: 個別手配

今日は雨が降りそう〜

『Orongo』からスタート。

鳥人についてのいろんな資料が置いてあります。

ラパヌイ語の説明。

鳥人儀式が行われた場所。
ここから海に飛び込んで（！）この島にある鳥の卵を割らずに持ち帰るという過酷な競争。部族で競い，勝った部族が1年間鳥人として権力をにぎることができる。

すごい断崖絶壁・・・なんて恐ろしいことがおこなわれていたんでしょう。

鳥人儀式のために戦士たちが寝泊まりしていた場所。

鳥人模様が彫られている石。
崖にもたくさん。

顔が掘られています。

移動します。
あの遠くからくるのは・・・

牛!!
レンタカーじゃなくてよかった−！

『Rano Kau』

ここは土壌が良く，オレンジやキャッサバ，バナナなどいろいろなものが栽培してここまで採りに来ていたそう。
今も村の給水源。

ガイドさーん！
またどこへ？！
おいでーと言われましたが，全員足がすくむ〜

『Ana Kai Tangata』
鳥人儀式で勝者が祝宴をあげたとされる洞窟。

通称“食人洞窟”。
勝者が指名した犠牲者が生けにえとして捧げられたとか・・・

崖をくだっていきまーす！

なんだか不気味。

鳥や鳥人の絵がたくさん・・・

何も感じない人でも不気味なのは変わった儀式のせいでしょうか。

波打ち際に出ます。

うーん外から見ても不気味・・・

おっと今日もガイドさんが何か探している！

まぁまぁのウニねー

NY組はカニ発見！

『Vinapu』

No.1とNo.2に分かれています。
No.1からスタート。

この石組み，全く隙間がないそうな。
昔の人は本当にすごい！

肩まで埋まっている小さなモアイが石組みの後ろにいます。

ここにもモアイ倒し戦争で倒されたままのモアイが。

顔だけ出ているモアイも。

No.2へ。
プカオがたくさん転がっています。

No.2。
6体のモアイが倒されています。

珍しい女性のモアイとされるモノ。色や細さが女性の象徴らしい。
風化してけど，言われてみれば・・・？

空港のすぐ近くなのでLANの飛行機が飛んで行く。

『PUNA PAU』へ移動ー

プカオ製造所。
モアイが頭に乗っけている帽子のようなものがプカオ。
そのプカオを作った場所らしく、たくさん転がっています。

大きい！
モアイ切り出し場のラノララクから10km以上離れているのに、どうやってこんな大きなプカオを運んだのでしょう？

運搬途中と思われるプカオがたくさん！

丘の上からの眺めが良い。

うーん今日は天気がいまいちねー・・・

『AFU AKIVI』

イースター島唯一海を眺めているモアイたち。

旅情報を集めるまで、なぜか勝手にモアイは海の方向を向いていると思ってたので、まさにこのモアイが私の理想像(笑)。

風がよく通る地に立っています。

7体いらっしゃいます。

『AFU TEPEU』

そろそろみんな疲れが・・・あれー？こんなにかかるんだっけ？
１日ツアーだっけ？とみんなヒソヒソ(笑)

かつてアフやモアイだったと思われる石がたくさん。

かわいいお花がたくさん咲いてます。

お顔だけが出てます。

『ANA KAKENGA』
ANA=洞窟。
洞窟や穴は島に山ほどありますが、ガイドさんオススメの洞窟だそう。

ここにも顔だけ出ている小さなモアイ。

動物？の骨だよね？！

ライトを片手にインディージョーンズになりきって洞窟をおりていきます。
中は問題なく立てるのですが、入り口や途中が狭いので体が大きい人は大変！

南と西に二ヵ所の窓があります。

窓から海を臨むと・・・ひぇー！高い！
火サスを思い出すー

危ないよーほんとにワイルドなガイドさん。

晴れていたら、最高の眺めでしょう♪

今日の夕食は市場で買ったお魚のソテー。
ゲストハウスに泊まっているみんなでクッキング。

わいわい楽しいディナーでした〜