親子旅第二弾 ベトナム・カンボジア 2アンコール遺跡群

2011/10/29 - 2011/11/04

「年老いて歩けなくなる前に色々な所に行きたい！」と言っては日々旅行パンフレットを眺める母と、2011年から仕事の量を減らしたので時間が出来た私との旅の記録。
第二弾はベトナム・カンボジアへ。
本当はマレーシアかインドネシアに行こうと考えていたが、
数年前、両親だけでカンボジアへ行き物凄く感動したそうで、
「とにかく遺跡が破損する前に行って来い！」と今回も父が行き先を決定。
語学力無しなので、今回もパッケージツアーで、
ハノイ→ハロン湾→シェムリアップ→ホーチミン4都市周遊7日間の旅。

ハノイからシェムリアップへは、18:00発ベトナム航空VN835便で1時間半程で到着。
のはずだったんだけど、土壇場で搭乗ゲートが変わった為フライト時間も遅れ、21時近くにシェムリアップのレストランで晩御飯。
ツアーコースに含まれてるので、お店の方々は私達が到着するまで待っててくれたんだろうな。 広い店内に、私達親子と日本の女の子2人組だけ。
ちょっと緊張する。

気を取り直して、第4日目からは2日かけて、シェムリアップにて遺跡三昧。
重機も無いのに一体どれだけの年月と人員で建造されたんだろう？と、
いつもテレビで各国の巨大遺跡を見て思っていたが、
森の中に突如現れたアンコール遺跡群を目の当たりにし、正直言葉が出なかった。
規模もそうだが、更に衝撃だったのは細工の繊細さ。
そして自然の力に逆らう事無く、共存しながらも朽ち果てていく儚さ。
世界中から観光客や研究者が訪れる遺跡の中、現地の子供達が遊んでいる。
多分彼らにしてみたら、生まれた時から「そこにある物」なんだよな〜。

エリア シェムリアップ(カンボジア)

• 旅行の満足度: 5.0
• 観光: 5.0
• ホテル: 5.0

• 同行者: 家族旅行
• 一人あたり費用: 5万円 - 10万円
• 航空会社: ベトナム航空
• 旅行の手配内容: ツアー（添乗員同行あり）

エンプレスアンコールホテルに2連泊。
ホテルの一角で。

ホテル入口扉に見事な彫り物。
多分一枚板だと思う。

まずはアンコールトム南大門。
どーん！いきなりヤラレタ。
圧倒的です。

細部のレリーフ。

裏には修復中の一角も。

繊細な仕事

バイヨン。
青空に遺跡が映える。

記念に。

緑と遺跡。
何故か落ち着く。

子供達には格好の遊び場。

可愛いよね。

インドが修復支援してる所。

遺跡の修復。

タプロム。
建造物と自然の共存。

自然の力に押し潰されているんだろうが、
でも守られてもいる感じ。
変に手を加えるのでは無く、
徐々に朽ち果てていくのを見守るのも大事なのかも。

5日目早朝。
アンコールワットが朝焼けに染まる。

巨大カタツムリ発見！
ベタな絵。

水面に映る。好きな色。

バスに向かって走って来る少女。
民芸品を売っているらしい。
制服を着て小学校に通える子供もいれば、働く子供もいる。
カンボジアの現実なんだな。

今日の天気も最高。

仏像

聖水の装置。
中央から注ぎ、横からこぼれた水を使っていたそうだ。

車中から。
高床式住居。

スラスラン。だったと思う・・・

バンテアイ・スレイ。
穏やかな表情。

プレループ、だったかな・・・？
遺跡が沢山で分からなくなってしまった。