2012/04/20 - 2012/04/22
250位(同エリア576件中)
ニッキーさん
やったぁ~!
タッチアンドゴー、見られました~♪
下地島空港は国内で唯一の民間パイロット訓練場。タイミングが合えば、飛行機が離着陸を繰り返す「タッチアンドゴー」を間近で見ることができます。でも、訓練は毎日やるとは限らない。せっかく行っても訓練をやらない日だったらどうしようって心配してたんです。
実は出発前に、下地島空港施設株式会社が運営する旅館「オーシャンハウス in さしば」のホームページで飛行機訓練スケジュールをチェック、私たちが行く4月21日も訓練をやっていそうな感触は持っていました。
「オーシャンハウス in さしば」のホームページ
http://www.safirabu.com/
でもスケジュールはあくまでも予定であって変更になることもあるらしい。しかも発表されたスケジュールは「4月2日~24日までANAのB767。4月9日~27日までB737-700」と、かなりアバウトなもの。特に不安だったのは4月21日が土曜日だったこと。飛行機訓練って土日もやるのかな?何時にやるのかもわからない。添乗員さんやガイドさんに聞くのも怖いし、第一聞いたところでどうしようもない。もうお任せ、不安なままやって来たのです。
だから目の前に飛行機が飛んで来た時には嬉しくて飛び上がりました。
海の上を轟音とともに降下してくる飛行機の迫力。
最高です。
さて、本旅行記。
午後はフェリーで伊良部島へ渡り、続いてお隣の下地島(しもじしま)へ。佐和田の浜、パイロット訓練飛行場、通り池、渡口の浜(とぐちのはま)を見てフェリーで宮古島へ戻ります。
私の評価を☆印で載せておきます。
佐和田の浜 ☆☆☆
パイロット訓練場 ☆☆☆
通り池 ☆☆☆
渡口の浜 ☆☆☆
あれ?全部星3つになっちゃいました。
下地島は予備知識もなかった所ですが、見応えがあってとても良かったです。お天気もなんとか持って、充実の観光になりました。
~~~~~~~~~~~~~~~~~~
4月20日(金)午後 羽田→那覇→宮古空港
宮古島東急リゾート泊
4月21日(土) 朝 ホテル内散策
午前 池間大橋~池間島一周
雪塩ミュージアム
宮古島海中公園
東平安名崎(ひがしへんなざき)
宮古島海宝館~昼食
午後★フェリーで伊良部島へ
★佐和田の浜(さわだのはま)
★下地島(しもじしま)パイロット訓練場
★通り池
★渡口の浜(とぐちのはま)
★フェリーで宮古島へ
★宮古島東急リゾート泊
4月22日(日)午前 来間大橋(くりまおおはし)~来間島一周
砂山ビーチ
午後 宮古空港→那覇→羽田
PR
-
やれやれ、お天気、また曇って来ました。
平良港(ひららこう)からフェリーで伊良部島へ渡ります。 -
これは隣に泊まっていた宮古フェリーのカーフェリー「ゆうむつ」です。
私たちが乗ったのは13時50分発はやて海運のカーフェリー「はやて」です。
写真、撮り損ねました。
伊良部島まで25分で到着です。
他に10分で行ける高速カーフェリー、15分で行ける高速船もあるようですよ。 -
フェリーにはバスごと乗り込みます。
これにはメンバー一同驚きました。
旅程表に「伊良部島へのんびりクルージング」と書いてあったので、何となく人間だけが乗るようなイメージを持っていたのです。
「だって、バスを置いて行ったら、伊良部島・下地島でどうやって回るんですか?」ってガイドさん。なるほど、そうだー。
フェリーに乗り込む際はバックで入れます。
写真はバックで乗り込んだところです。
一番前の座席に座っていたので、写真を撮りました。
バスには後方カメラがついてるし、ドライバーさんも上手だからいいけれど、私たちがレンタカーで「やれ」と言われたら、ちょっと怖いかも。
だって詰めて停めなきゃいけないし、後からトラックなどもバックで入って来るんです。 -
バスごとフェリーに乗り込んだ後は、一旦バスを降りて上の階で過ごします。
バス内にとどまってはいけないのは、沈没などの非常の際、バスには救命胴衣を積んでいないからなのだそうです。
平良港には海上保安庁の船が泊まっていました。それで思い出しましたが、北朝鮮のミサイルが上空を飛ぶというので、つい一週間ほど前まで宮古島にPAC3が配備されるなどものものしい警戒ぶりだったのです。ミサイル発射の期日もはっきりしないまま旅行日が近づいて少々不安でした。結局、ミサイル発射は失敗に終わり、日本に影響がなくて良かったです。 -
建設中の伊良部大橋。
宮古島と伊良部島を結ぶ橋で、2014年3月完成予定です。
完成すれば長さ3540mにもなり、池間大橋、来間大橋を大きく上回る長い橋になります。
ガイドさんが言ってました。3540mは「サンゴのしま」と覚えるのだそうです。 -
橋の構造物を持ち上げるクレーン船。
橋を取り付ける際にはこれが活躍するらしいです。 -
船尾からの眺め。
また少し日が差して来ました。
宮古島のお天気はくるくる変わります。
到着前になると、私たちはバスに乗り込んで待機。
バスごと船を降ります。 -
伊良部島の外周道路を時計と逆回りに回って下地島(しもじしま)へ向かいます。途中に見えたフナウサギバナタの展望台。
フナウサギって言うからウサギの展望台だと思っていたら、鳥の形をしています。フナウサギバナタとは「船を見送る岬」という意味。展望台は秋に伊良部島に飛来するタカ科の鳥「サシバ」をかたどったものなのだそうです。
添乗員さんが「サシバは大きい鳥で、あれが原寸大のサシバです」と真顔でガイドするものだから、「ほう」って皆一瞬まじめに受け取っちゃいました。でもあり得ん。すぐに冗談だと気づいて笑い声が起きたけど、こんな調子で添乗員さんもガイドさんも冗談ばっかり言うんです。メンバーは引っかかってばかり。フナウサギバナタ 自然・景勝地
-
やがて岩がごろごろしている不思議な海岸が見えて来ました。
佐和田の浜です。
これが東平安名崎の海岸の岩を見ていた時にガイドさんが言ってた「もっとすごい所」なんだとピンと来ました。
日本の渚百選にも選ばれています。 -
女子十二楽坊のプロモーションビデオがここで撮影されたそうです。
-
この岩は江戸時代の大津波によって打ち上げられたらしい。
津波の威力については、悲しいけれど今や知らぬ人とていません。
本当に異様な景色。
どこか他の惑星の景色みたいです。 -
佐和田の浜については予備知識がなかったけれど、すごい眺めです。
この時間帯、干潮だったせいか、打ち上げられた岩の景色がどこまでも続いて壮観でした。 -
そしてやって来ました、パイロット訓練飛行場。
キムタク主演のドラマ「Good Luck」で出て来たらしい。
ドラマ、見たけれど、記憶にありません。
JALはここは使わないようになり、今はANA機の訓練が見られます。 -
バスは滑走路の柵に沿って長い直線道路を走ります。
でも、飛行機の姿はまったく見えません。
やっぱり今日はやってないのかぁ。 -
諦めかけたその時、添乗員さんが、
「あ、飛行機、飛んできましたよ」
なんと一機の飛行機が滑走路に進入して来ます。
ばんざーい!
飛行機訓練やってたー。 -
接地の瞬間を写真に撮ろうとするも、バスの中からだからミラーが邪魔。
貴重な瞬間を撮り損ねた。
わー、焦る〜。 -
一方、海に目を転ずると、滑走路に沿った浜は石を直線に並べたような独特の眺めです。
これは「魚垣(ながき)」と言って、遠浅の干潟に石を積み上げておき、満潮時に迷い込んだ魚を干潮時に捕まえるという特殊な漁法なのだそうです。 -
滑走路に沿ってさらに進むと、前方の海の色が大変なことになってます。
あそこだけ色がエメラルドグリーン。
滑走路に沿った細い道路は先で直角に折れ曲がっています。
長いバスがここを曲がるのは至難の業。
ここはバスのドライバーさんの腕の見せ所なんだそうです。
曲がり角、ぎりぎりセーフです。 -
さっきの飛行機がぐるっと右旋回してまた戻って来た。
海に突き出した誘導路に沿ってまっすぐこちらへやって来ます。
今度こそは写真を撮るぞ〜。
「ではみなさーん、降りてください」と添乗員さん。
今いいところなのに、降りられますかって。 -
飛行機はずんずん近づいてくるので、タイミングが難しい。
緊張する〜。
みんなバスを降りかけているのに、今降りたら見損ねる。ぎりぎりまで窓際で粘って撮りました。
やった。撮れた〜!
でもバスの窓ガラス越しだから、微妙な写真になってしまいました。
見たことのない金色の飛行機です。
どういう飛行機なんでしょう? -
イチオシ
一同バスから降りて、また飛行機がやって来るのを待ちます。
ここの海の色はすごいです。
何?この色〜! -
イチオシ
エメラルドグリーンというか、もっと明るいブルーグリーンです。
透明度もすばらしい。
降下して来る飛行機のパイロットの目に映る眺めはどんなものなのでしょう? -
こっちはお馴染みのANAカラーの飛行機。
機体番号はJA8259
ボーイング767-381です。 -
ゆっくり向きを変えて遠ざかって行きましたが、まだしばらくは飛び立ちそうにありません。
やっぱり金色の飛行機一機がタッチアンドゴーを繰り返しているみたいです。 -
飛行機は、離陸のあと右旋回して戻って来て、5分〜10分ぐらいの間隔でタッチアンドゴーを繰り返していました。
次こそはまともな写真を撮りたい。
飛行機がまた来ました。 -
引きつけて引きつけて・・・
今だ!
今度はちょっとましに撮れました。
珍しい金色の飛行機。
翼の先にウィングレットがついたタイプです。
帰ってから調べてみると、この金色の飛行機はJA01AN。ボーイング737-700型の特別塗装機で、ゴールドジェットと呼ばれている飛行機でした。737-700の就航記念に金色に特別塗装したもので、2機しかないうちの1機なんだそうです。
珍しい飛行機が見られてなんだか得した気分。 -
快音を響かせて頭の上を行き過ぎる飛行機の迫力は大変なもの。
写真もいいけど、動画でも撮っておきたい。
動画は音が入るからいいですよ。 -
ここからの数コマは、動画で撮ったものをコマ送りで写真に切り取ってみました。
元の動画の画質が悪く画面が荒いのですが、ご容赦ください。
飛行機は急角度で傾きながら旋回して姿を表します。
その傾いた姿もカッコいいのですが、遠すぎて撮影できず。
遠くに小さく見える飛行機をカメラの画面の中に入れるのが至難の業。周囲が明るいのでカメラの画面自体よく見えない。だいたいの見当をつけてカメラを回します。
やがてカメラの画面でも飛行機が確認できるようになります。 -
カッコいい!
-
-
-
しまった、切れた!
-
-
-
-
滑走路にこのあと一旦接地、また機首を上げて再び飛び立って行きます。
大迫力のタッチアンドゴーでした。
宮古島へ来る前に妹から「ネットで『千原ジュニアの宮古島』と入れて検索してごらん」と言われて、You Tubeで千原ジュニア、国生さゆり、次長課長の河本準一、世界のナベアツらが地面に仰向けに寝転がって下から飛行機を見上げて大喜びしている映像を見ました。
あれ、やってみたかったなぁ。
でも、実際には車も通る路上ですから、危なくてとてもできそうにありませんでした。撮影の時は通行止めにしてやったのでしょうね。 -
訓練飛行場にまだ心が残りますが、ツアーの辛いところ、切り上げて次へ行きます。
今度は「通り池」を見に行きます。通り池 自然・景勝地
-
通り池周辺には紺碧の色をした2つの池と、ナベ底という池があります。
この日は奥の遊歩道は修復工事中で、ナベ底へは行けませんでした。
通り池:駐車場にトイレあり通り池 自然・景勝地
-
通り池の2つの池は互いに底でつながっており、さらに外海と地下水路で結ばれていて人気のダイビングポイントなのだそうです。
下の方は海水、上の方は真水が混じっているそうですよ。通り池 自然・景勝地
-
駐車場でバスを降りた後、こんな遊歩道を歩いて通り池へ向かいます。
いい雰囲気。
遊歩道は先へ行くとウッドデッキになっていて、とても歩きやすいです。通り池 自然・景勝地
-
第1の池。
深い色をしたこの池を、不気味と感じる人もいるとか。
私は神秘的だと感じました。
地下水路で外海とつながっているため、真水と海水が入り混じり、いろいろな魚が住んでいるそうです。 -
吸い込まれそうで怖いぐらいですが、池の周りにはちゃんと手すりがこしらえてあるので安全です。
見ていたちょうどその時、飛んで来たシラサギぐらいの大きさの白い鳥が岩肌の穴の中に消えて行きました。巣を作っているようです。
穴の入口は下に向いているらしく、いくら注意深く見てもここからは見えませんでした。 -
こちらは第2の池。
第1の池より少し明るい感じ。
第1の池、第2の池とも、深さは40〜50メートルあるそうです。
ダイビングに人気の場所ですが、外海とつながっていると言っても、ダイバーは海中の岩の下をくぐらねばならず、怖そうですね。 -
池に落っこちたら、上がれそうな岸はありません。
海からもぐって来たダイバーも、来た道を戻るしかないわけで、往復岩の下をくぐらなければならない圧迫感、酸素残量など考えると、考えただけで怖くなります。
でも、底の方は海水、水面に近づくにつれ真水の濃度が高くなるため、何層もの水の色が楽しめて、人気のダイビングスポットなのだそうです。 -
奥の方は遊歩道の工事中。
「なべ底」は見られなかったけど、ここ、すごくいい所ですよ。
遊歩道を歩くだけでも気持ちいい。 -
再びバスに乗って下地島の南の方に回り込みます。
伊良部島、下地島の海は特にきれいです。
海中の地形も複雑なようで、周辺には「魔王の宮殿」「アントニオ・ガウディー」など、名前を聞いただけで興味をそそられるようなダイビングスポットがたくさんあります。 -
下地島と伊良部島は横並びにほとんどくっついていて、6ヵ所の短い橋で結ばれています。
これから2つの島を結ぶ短い橋を渡ります。
まるで川を渡っているかのようですが、これは川ではありません。海なんですよ。 -
さっき渡って来た橋を振り返ります。海にかかる橋なのにたったこれだけ、短い橋でしょ?
橋の左手が下地島。右手が今いる伊良部島です。 -
渡口の浜(とぐちのはま)でバスを降りました。
ものすごくきれいな浜です。
まるで石垣島の川平湾(かびらわん)みた〜い。 -
海の色が薄いブルー。
砂も白くてきめが細かく、さらさらです。 -
美しさに感激のあまり、ここからしばらく渡口の浜の写真が続きます。
-
イチオシ
わーっ。
-
-
イチオシ
-
イチオシ
-
伊良部島と下地島についてはガイドブックにもあまり載ってなくて、正直よく知らないまま来たんですが、海がきれいでタッチアンドゴーも見られて、観光だけでも見応えがありました。
満足です。 -
私たちは16時20分のフェリーで宮古島へ帰ります。
フェリーは来た時と同じようにバスごとバックで乗り込み、乗客はデッキや船室で過ごし、到着少し前にバスへ戻る・・・はずでした。
ところが私たちがデッキへ移動した後フェリーに乗り込んできたトラックが、あまりにぴったりバスの隣に駐車したため、バスの自動ドアが開けられなくなり、ドライバーさんとガイドさんはバスに閉じ込められてしまうというハプニングがありました。当然私たちも隣りのトラックが下船するまでバスへ戻れず。手間取りました。あー、車のすきまで待ってる間に、排気ガスかなり吸い込んじゃいました。 -
今日の観光はここまで。
宮古島へ戻ってホテル共和の人を降ろし、東急リゾートまで送ってもらいます。ホテル共和の今夜の夕食は「伊勢えび御膳」ですって。わー、良さそう。
ガイドさんによると、「宮古島は皆さんが思ってるよりずっと都会ですよー」って。
TSUTAYAも一軒あるし、しまむらもある。
ミスタードーナツもマックスバリューもイオンもあるし、今度はヤマダ電機もできるのだそう。 -
17時15分、東急リゾートへ戻って来ました。
私たちはエイサー太鼓のショーを見るため夕食予約を19時半に変更してもらったので、食事までまだぶらぶらできます。 -
添乗員さんが勧めてくれた「天皇陛下が宿泊された部屋」を見に行くことにしました。もちろん、部屋の外だけです。
こちらは天皇皇后両陛下が宿泊されたコーラルウィング9階の廊下からの眺め。今朝散歩した庭のラグーンが真下に見えます。
やっぱりいい眺めだなー。
天皇陛下も美智子様もこの景色を眺められたのかな? -
左の方を見ると海が見えます。向こうの白い建物はマリンロッジマレア。
-
そしてこれが天皇皇后両陛下が泊まられた部屋。
9階の一番端の部屋。
客室平面図を見ると、この部屋だけ2倍のスペースになっています。
中から声がするので、今日も誰かが泊まっているようです。
どんな人が泊まっているのかしら?
リッチな人なんだろうなぁ。 -
あー、お腹が空いて来た。
19時のエイサー太鼓のショーまでこんなに時間があるなら、ディナーの予約時間を変更してもらわなければ良かった。
時間があるから、広い庭の今朝回り切れなかった所を見に行くことにしました。
エレベーターで鉢合わせした若い男性スタッフ、私たちがホテルのウォーキングマップを持っていたからか、「どちらへいらっしゃいますか?」と聞いてくれました。「南国果樹園へ行きたい」と言うと、行き方を詳しく教えてくれました。
ここのスタッフはフレンドリー。
「バナナがなってるかもしれませんよ。タクシーの運転手さんがよくあそこへ行って取っちゃうんで、残ってないかもしれませんが。」
どうもバナナを取っても気にしないらしい。なんと優しいホテルだこと。 -
広い庭には南国の木がいっぱい。
今朝も散歩したけれど、今度はもっと奥まで行ってみます。 -
これはアメリカンデイゴ。
普通のデイゴとは種類が違うのだそうです。
赤い色は同じでも、花の付き方がデイゴとは違っています。 -
プルメリアの木。
ハワイなどでは白い花がよくレイに使われるますよね。
良い香りがして大好きな花だけど、こんな木だったんだー。 -
南国果樹園はパターゴルフ場の奥にありました。
日本じゃないみたいです。 -
あった!バナナの木。
確かに誰かが取った後がある〜。
でも、この青さではまだ食べられません。 -
そろそろエイサー太鼓のステージの方へ移動します。
空は曇っているので、今日は夕日も期待できず。
浜へ行くのはやめておくことにしました。 -
利用時間が終わった夕方のプール・・・
-
底を見ると、お掃除ロボットが動いてる〜。
ルンバみたいに行ったり来たり、黙々と動いてプールの底を掃除してました。
こんなのがあるんだなぁ。 -
私たちが泊まったオーシャンウィング。
私たちの部屋は上から2番目の右から2番目でした。 -
19時。
さあ、エイサー太鼓のショーが始まります。
会場はバーベキューテラスの前。
ここで食事をすると、ショーを見ながら食べられるというわけ。
と言っても20分ほどのショーですけどね。
食事しない人は周りの石段や植え込みの石枠に腰を下ろして観ます。
こっちはお腹が空いてるので、バーベキューの人がまぁ羨ましいこと。 -
演奏は、ホテルスタッフの太鼓チーム「シンカヌチャー」と小中学生チーム「男塾武−Doo(おとこじゅくブドゥー)」です。
音楽、踊り、太鼓、掛け声にヒューヒューという指笛が合わさった演舞です。
暮れ行く海をバックに見るエイサー太鼓。
沖縄らしさが味わえました。 -
日が暮れると、夜空に稲光がピカピカし始めました。
まるで舞台の効果照明のように雰囲気を盛り上げます。
最後はアンコール曲。
動画に収めました。 -
あー、オダカスイタ〜。(><)
ディナーブッフェ、今日はいっぱい食べられそうです。 -
最後の夜だからたくさん食べるぞ〜。
昨日とは違った料理もあって、連泊でも飽きさせないよう工夫されています。
左のご飯はジューシー(沖縄の炊き込みご飯)。 -
沖縄の郷土料理、テビチ(豚足)とラフテーも取ってみました。
うーん、私はテビチはやっぱりダメ。
食わず嫌いにはなりたくないけど、残してしまいました。
妹はなんとか大丈夫でした。 -
ステーキは今日はおろしソースで。
-
宮古そば。
つゆはおいしいけれど、麺がぼそぼそしてイマイチ。 -
デザートの所で迷っていたら、シェフが話しかけて来ました。
「クリームブリュレがお勧めですよ。カラメルソースに黒糖を使っています」。
当然、取って来ました(左上の小鉢)。
表面に焼き目がつけてあって美味しい。
ねじれているのはケーキプディングみたいなもの。
わらび餅は美味しいから、今日も取っちゃいました。 -
クランベリーソースがかかったババロアとコーヒー。
あー、食べた食べた。
でも頑張ってもいくらも食べられないものですね。
まだまだ食べてない料理がたくさんあります。 -
シャングリラ隣の宴会場で、今夜は結婚披露パーティーをやってます。リゾートウェディングも人気ですよね。新郎新婦、黒留袖の両家お母さん、華やかなカクテルドレス姿の友人、カメラマン・・・。その一画が興奮の熱気を帯びていました。夜の披露宴は珍しい。帰れないから、皆さん今夜はホテルに泊まるんでしょうね。
今日は長〜い一日でした。昨日の午後羽田を発ったのが、ずいぶん前のような気がします。
明日は5島めの来間島へ行き、砂山ビーチへ寄ってからお昼の飛行機で帰ります。お天気、最後の日まで持ってくれることを祈りながら、ベッドに入ります。今夜こそは寝られますように。
(つづく)
この旅行記のタグ
利用規約に違反している投稿は、報告する事ができます。
この旅行記へのコメント (4)
-
- がりさん 2012/05/06 00:33:06
- これは絵になるなぁ〜!
- ニッキーさん、こんばんは!
下地島のタッチアンドゴー、見れたんですね〜!!
青い海の上を降り立っていく飛行機、すごく絵になりますね♪
迫力がこっちにまで伝わってきます。
しかもANAなのに、金色の飛行機!
これはかなりプレミアじゃないですか〜?(笑)
それにしても下地島も伊良部島も、ほんとに海が綺麗ですね。
沖縄の海は、いつまで見ていても飽きない美しさだと思います。
宮古そばって八重山そばとは、また全然違うんですね〜。
郷土料理もたくさん食べることができて、沖縄の味も満喫できましたね♪
ん〜、やっぱ沖縄は特別な場所!って気がします。
僕はGWは結局、これといってどこも行かずに過ぎちゃいました。。
なので、せめて最後くらいはと、明日は隅田川へ東京ホタルというのを見に行くことに。
でもちょっと天気が心配だなぁ…。
- ニッキーさん からの返信 2012/05/06 12:35:10
- RE: 隅田川、私も行ったばかり。
- がりさん、こんにちは。
飛行機の着陸、カッコ良かったですよ〜♪
海の色もずば抜けたエメラルドグリーンだし、下地島はいい所でした。
> しかもANAなのに、金色の飛行機!
> これはかなりプレミアじゃないですか〜?(笑)
飛行機の金色バージョンは2機しかなくて珍しいみたいです。失礼ながら最初は「練習用の飛行機かな?」なんて思ったんですが、調べてみると、ちゃんとあちこちでお客さんを乗せて飛んでるみたい。目立つから、「○○空港でゴールドジェットを見かけました」とネット上に写真が載ってて、なかなか人気あるようです。
がりさん、東京ホタルですかー。おもしろいイベントをうまく探しますね〜。
実は私、5月4日にあの辺りへ行って来たんですよ。亀戸天神の藤を見てからスカイツリーまで歩き、言問橋を渡って吾妻橋のたもとから水上バスで日の出桟橋へ。以前がりさんが行ったのとちょっと似たコースです。
やっぱりスカイツリーは気になってるんです。ぴったんこカンカンで白鵬と伊藤蘭さんと安住アナが行ったのを見たら、すごく良さそう。4日も墨田区民を対象とした内覧会をやってて、スカイツリーからどんどん人が出てくるんです。羨ましかったなぁ。
5日は小石川後楽園へ行き、帰りに東京ドームシティをのぞいて帰って来ました。2日続けてよく歩きました。さすがに疲れたので、今日は家で休むつもり。
東京ホタル、お天気が持ちますように。
ニッキー
-
- crossさん 2012/05/04 22:40:18
- タッチ&ゴー!
- ニッキーさん、こんばんは♪
待望のタッチ&ゴーが見れて良かったですね〜♪
動画の写真をコマ送りで画像に...?
そんなこと出来るんですか。
昔以上に、今。沖縄とか宮古島とかは大人気ですが、あのブルーグリーンの海は、世界のどこのリゾートにも負けませんね。
毎年6月になると宮古島に出向く知人も言ってましたが、あの海に出会うと他には行けないと...。
行きたいとこが増え過ぎて困っています。
cross(^_^)v
- ニッキーさん からの返信 2012/05/05 00:24:19
- RE: スカイツリー見上げて来ました。
- タッチアンドゴー、すごく心配だったので、ホント、見られて良かったです〜。
宮古島の海の美しさはぴか一です。
動画のコマ送りは私も初めてです。パソコンに入っているCorel Digital Studioという映像編集ソフトでやってみたらできました。選んだシーンを「静止画として保存」し、それを順番に並べてコマ送り風にしただけなんですが。
crossさんのスカイツリーの写真を見て、私もぜひ下から見上げてみたいと思ってたんですが、今日、行って来ました。雨も降ってたけど、スカイツリーを思う存分見上げて来ましたよ。朝日ビールの本社とオブジェのシーンも撮って来ました。
浅草の吾妻橋のたもとで水上バスの呼び込みをやってて「今日の最終便になります。レインボーブリッジのライトアップが見られますよ」と言うので、乗るつもりなかったのに、ついつられて日の出桟橋まで乗ってしまいました。乗るのは3回目か4回目。crossさんが水上バスに乗っていたので、その影響もあると思います。
ただし、夜のクルーズで全面ガラス張りの船だった(ヒミコじゃないです)ので、船内のライトがガラスに反射してクルーズの写真が全滅に近いです。橋のライトアップがきれいだったんですけどね。またそのうちに旅行記にするかも。
ニッキー
コメントを投稿する前に
十分に確認の上、ご投稿ください。 コメントの内容は攻撃的ではなく、相手の気持ちに寄り添ったものになっていますか?
サイト共通ガイドライン(利用上のお願い)報道機関・マスメディアの方へ 画像提供などに関するお問い合わせは、専用のお問い合わせフォームからお願いいたします。
伊良部島・下地島(沖縄) の旅行記
旅の計画・記録
マイルに交換できるフォートラベルポイントが貯まる
フォートラベルポイントって?
4
83