2011/09/19 - 2011/09/20
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ももんがあまんさん
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フランス編?です、本編もまた、一遍/1日になってしまいました、どうにもこうにも、紹介したい場所や風景が多くて、ボツにしづらい写真が多いのです、フランスの風景が、僕にとって、新鮮という事もあるのですけれど、自然の風景を撮ることの多かった、これまでと違い、フランスの町や村と言うのは、良くも悪くも個性的で、数少ない写真では、なかなか紹介しきれないという事で、こうなってしまいます。
何とかできるだけ早く、記録を仕上げてしまいたいのですけれど・・・さもないと、今年の旅に出られないのです。
表紙の写真は、シノンの町の広場にあった「ジャンヌ・ダルク」です、オルレアンの、りりしくて、可愛いジャンヌと違って、こちらは、ちょっと「乱暴者」と言う感じのジャンヌです、馬も暴れ馬と言う感じ、踏みつぶされているイングランド兵が、ちょっと可愛そう。
- 旅行の満足度
- 4.5
- 観光
- 4.5
- ホテル
- 4.0
- 同行者
- 一人旅
- 交通手段
- 自転車
- 航空会社
- 中国国際航空
- 旅行の手配内容
- 個別手配
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-
9月19日(月) ロッシュ ヴァル・ド・ロワール
「La Tour Saint Antoine」昨日、夜中の10時頃に見つけた、レストラン付き「ホテル」です、こうしてみると、ソコソコ・デラックス。
宿の印象 ★★★ 40ユーロ(素泊り) テレビなし、トイレ外の、トラディショナルな造りです、鍵もなかなかはまらないし、かなり年季の入った宿です、でもまあ、それなりに、古さを楽しむつもりなら、これもまた楽し・・・しかし、高い。 -
ロッシュ Loches Vallee de la Loire
ホテルの前に、「ツーリスト・オフィス」が有りました、場所は一等地なのですね、この値段も、致し方無しか・・・。 -
ロッシュ
昨夜、夜の闇の中でライトアップされていた、教会の塔。 -
ロッシュ
町並みです、城門の外側の町並み。 -
ロッシュ Palais De Justice(裁判所)
昨日(4/26日)は、日本の裁判所でも、「小沢無罪」と言う、重要な判決が有ったけど、マア、これは当たり前で、そもそも裁判になること自体が間違い。
我が日本の、検察とか裁判所と言うものは、三権分立も、主権在民も、まるで嘘っぱちの日本の、イカサマ民主国家の中で、骨の髄まで腐りきっているけれど、それでも、「無罪」を出さざるを得なかった、それほど、この裁判は、最初から無茶苦茶な(犯罪事実が何も無い、帳面に記帳した時期の、わずか三か月の期ズレと言う)、「政治弾圧」を目的とした、「先進国」が聞いてあきれる「デタラメ裁判」なのだから。
しかし、何はともあれ「無罪」は良かった、もしこれで「有罪」となれば、国民の絶望は、更に深くなり、国の改革には、テロか暴動以外にないという、悲惨な国家が現実となる、マア、この裁判自体、「白色テロ」なのだが。 -
ロッシュ
裁判所前の広場から、ロッシュの町の風景です。
しかしまあ、この結果について、腐りきった検察や司法以上に、更に腐臭を放っているのは、新聞・テレビの「マスゴミ」と、その御用コメンテーターども、こいつらは、この事態を、どう言いつくろう気なのか?
権力(検察・特捜)のリークを垂れ流し、自身のの利権を守るため、小沢追い落としに、嘘八百の報道で、血道を上げた「マスゴミ」は、どう説明責任を果たすのか・・・それが、次に問われるべき、最も重大な事なのですけれど・・・マア、間違いなくこいつらに、自浄作用は、無いですね。 -
ロッシュ
この町は、お城のある町です。
あまり、ここまで来る人は、少ないかもしれないけれど、ガイド本にも、ロワール川の古城のグループに入ってる場合の多い、お城なのです。
なので、城門を入って、いざ見学。 -
ロッシュ
城門の中の旧市街です、ソコソコ、雰囲気は有ります。 -
ロッシュ
旧市街から、城へと向かう門が見えます。 -
ロッシュ
ロッシュ城の城門を入ります。
城門の壁に、ジャンヌ・ダルクの名の入った碑板が、貼られてました。
調べてみると、この城は、オルレアンを解放したジャンヌが、この城にいた、シャルル7世の元へ駆けつけて、ランスでの戴冠に向かうよう、渋る王を説き伏せた、そんな所縁の城なのだとか。 -
ロッシュ
これが、シャルルがいたところ、中には、ジャンヌがシャルルに謁見した部屋と言うのが、残されてあるそうです。 -
ロッシュ
城内の風景です、教会の屋根だと思います。
わりと古い形の教会です。 -
ロッシュ
ドンジョン(天守閣)です、ロッシュの町は、8世紀ころから、歴史に現れたこともある古い町で、13世紀から16世紀まで、王家の所有するところであったとか、今は、地味な町で、地味な城ですけれど、なかなか由緒は有るらしい。
町の印象 ★★★★ 城下町と言う雰囲気のある、良い町です。 -
D 760号線 ヴァル・ド・ロワール
本日の目標は、ジャンヌ所縁の町、シノン Chinon です、途中、Crissay sur Manse と言う「フランスの美しい村」に行くつもり。 -
D 760号線
フランスの森林地帯を抜けて走ります、このあたりは、シャンボール城(元は、狩猟用の休息所)が有るように、王様の猟場の有ったところ、今でも森は、あちこちに残ってます。
けれど、フランスでは、どんな森の中でも、今のところ、野生のシカもイノシシも、残念ながら見たことが有りません、自然の豊かさと言う点では、やっぱり、イギリス方が、だいぶ上です。
幸か不幸か、道路でペシャンコになってる生き物も、イギリスよりは、かなり少ない気がしてます。 -
D 760号線 Bossee
小さな村です、でも、なかなか良い風景。 -
Bossee
村の「Mairie」です。
なかなか「瀟洒」な感じ。
「瀟洒」とは、さっぱりしていて気が利いている感じ、垢ぬけている感じなのだそうです・・・確かに、そんな感じがする建物です。 -
Bossee
苔むした、村の教会、かなり古そう。 -
D 57号線 ヴァル・ド・ロワール
この辺り、だんだんと、ブドウ畑が、増えてきてます。
時々、つまんで食べます、ワイン用だと思うけど、食用でも売られてますし、ソコソコ甘くて、おいしいです。 -
D 57号線 St Epain ヴァル・ド・ロワール
ユニークな、古い木組みの家が残ってます。 -
St Epain
こちらは、村の公園の前の「Mairie」。
これもやっぱり、「瀟洒」な建物です。 -
田舎道 ヴァル・ド・ロワール
とょっと、黒雲の気になる田舎道を「フランスの美しい村」へと走ります。
どの村も、とても小さな村なのですけれど、一応、フランスの観光協会が力を入れているせいか、近くまで来ると、幹線道路に標識が出ています。 -
Crissay sur Manse クリッセィ・スル・マンス
2つ目の「フランスの美しい村」です。
家並は、なかなか良い感じです。 -
クリッセィ・スル・マンス
古い、村の井戸が残ってます。
このあたりが、村の中心のようです。 -
クリッセィ・スル・マンス
村の教会へと向かう路地。
家並が美しいです。 -
クリッセィ・スル・マンス
村の教会と、村の広場(公園?)。
芝生の広場と言うのは、フランスでは、珍しいけど、この小さな村で、こんな広い広場を何に使うのか? ちと不可解な広場です。 -
クリッセィ・スル・マンス
村のお城ですけど、殆ど廃墟です。
村の印象 ★★★ なるほどと思う程度には、美しい村ですけど、「モントレゾー」が、美し過ぎたため、イマイチの感想、期待が大きすぎたかも? -
田舎道
シノンに向かって走ります。
写真は、ほぼ真っ黒の「ひまわり畑」。
今度フランスに来るときは、「夏」ですね。 -
D 21号線 田舎道 ヴァル・ド・ロワール
フランスの農業地帯の風景です。
ちと、黒雲が湧いてきてます。 -
D 21号線 田舎道
また咲いてた、一面の、黄色い花です。 -
D 21号線 田舎道
もちろん、ブドウ畑も、ますますたくさん増えてきた。 -
D 21号線 Ponzoult ポンツォウル?
小さな村にあった、ブドウ摘みの、お姉ちゃんの人形。 -
D 21号線
近くに「Vin」の醸造所が有るらしい「看板」。 -
D 21号線
あと少しで、シノンに到着。
-
シノン Chinon
町の広場の「ジャンヌ・ダルク」です。
何だか「やんちゃ娘」って感じです・・・ハハ・・つい笑ってしまうような「ジャンヌ」です。 -
シノン Chinon Valle de Loir
なんとも、すさまじく、元気な「ジャンヌ」ですね。
イングランド兵が哀れ・・・ -
シノン
シノンの街並みです、ジャンヌ所縁の町としては、オルレアンが一番有名ですけれど、この町も、ルーアンやランスと並んで、その次くらいに有名な、ジャンヌ所縁の町です。 -
シノン
丘の上に城が有って、その下に、城下町と言う感じで、街並みが有ります。
古い木組みの家などが有る一角は、わずかですけれど、全体としては、落ち着いて、雰囲気の良い町です、城下町ですので、ちと品の有る感じ。 -
シノン
丘の上のシノン城。 -
シノン シノン城
城門です、今朝見た、ロッシュ城の城門と、背の高さは違うけど、色や形は似た感じ、ともに、フランス王室の居城ですし、なるほどと言う感じで似ています。 -
シノン城
城内です、当時の建物は、殆ど残っていない廃墟ですけれど、綺麗に整備はされて、公園と言う感じになってます。
入場料 7ユーロ 当時の館が修復されて、ミュージアムになってます。 -
シノン城
城内の風景です。 -
シノン城
同じく、城内の風景。 -
シノン城
城からの眺望です。
丘の斜面に、ブドウ畑が広がっています、シノンのワインは、一つのブランドであるらしい?
ワインに付いては、全く詳しくないので、知りませんけど。 -
シノン城
城壁と、塔がいくつか残っています。
下に流れる川は、ヴィエンヌ川(la Vienne)、この先でロワール川へと、合流します。 -
シノン城
城壁からの、ヴィエンヌ川の眺望です。
これを見るだけでも、7ユーロの値打ちは有るかも? -
シノン城
シノンの街並みも、良く解ります。 -
シノン城
ジャンヌとシャルル7世が、初めて出会った館が、再現されています、ちょっと新しい建物の感じですけど、マア、こんなものかな・・上出来? -
シノン城 ジャンヌ・ダルクの部屋
館の内では、この城の歴史が、映画で上映されたりもしています、ソコソコ良い出来。
その他の見どころはこちら、「ジャヌ・ダルク・コーナー」。
いろいろな、ジャンヌのイメージが有るのです、この像は、シノンの広場の像に、似た感じのイメージです。 -
シノン城 ジャンヌ・ダルクの部屋
こちらは珍しい、村娘「ジャンヌ」。 -
シノン城 ジャンヌ・ダルクの部屋
甲冑姿で、祈るジャンヌ。 -
シノン城 ジャンヌ・ダルクの部屋
ジャンヌの絵皿です。
これは、シノン城での初の謁見の場面。 -
シノン城 ジャンヌ・ダルクの部屋
こちらは多分?「オルレアン解放」の絵皿。 -
シノン
木組みの家の並んでいる、旧市街の風景です。
それほど大きくは無いけど、雰囲気のある一角。
-
シノン
同じく、旧市街です。
町の印象 ★★★★ 眺めの良いお城が有って、五つ星でも良いけれど、もう一息、何かが足りない感じ? -
シノン 今宵の宿 40ユーロ(勿論・素泊り)
「Cafe de la Gare」飲み屋の2階です、ヨーロッパのトラディショナル・ホテル。
宿の評価 ★★★ 観光地ですから、値段はこんなもの、御城にも入ったし、今日のディナーは、バナナとビスケットとビール。
本日の走行距離 (60km) 累計 8,000km 突破です。
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