ダージリン・ヒマラヤ鉄道

2012/03/23 - 2012/03/25

線路の幅がわずか６１０ｍｍ、小さな機関車が客車を引いて山を登る様はトイトレインの愛称どおり、おもちゃのようだ、しかし、これでも立派な世界遺産に登録されています。老朽化が激しく、自然災害などでいつ無くなるかも分かりません、早いうちに乗っておかなければ・・・

エリア その他の観光地(インド)

• 旅行の満足度: 4.0
• 観光: 4.0
• ホテル: 2.5
• グルメ: 2.5
• ショッピング: 3.0
• 交通: 3.0

ダージリンの町。昨朝デリーを出て空路バグドグラに入り、そこからはバスでダージリンへ５時間半

昨年秋にこちらでは大きな地震があり、今も鉄道や道路が１部復旧していないので迂回路を通らざる得ないので随分時間がかった。

ダージリンの町

急峻な山の中に紅茶栽培で発達した

線路幅はわずか６１０ｍｍのナローゲージ

世界に知られるダージリン紅茶を運ぶために建設された鉄道だ

ダージリン駅
ロンドンの地下鉄表示と似てる

経度と緯度の表示かな

世界遺産のプレートが誇らしげ

毎日１本の定期列車と３本の観光用列車が運行されている

駅舎の少し先に機関庫を見つけた

３台の蒸気機関車がいる

１台は火を入れて準備中のようだ

ダージリン・ヒマラヤ鉄道（トイトレイン） アクティビティ・乗り物体験

おもちゃのような機関車

ほんとに小さい

５０年以上も走っている

今も現役で走るのです

まさにオモチャのような機関車

シンプルな構造が長持ちの秘訣

蒸気機関車の命、給水はトラックのタンクから

駅には回転台があるが使われてる気配がない

ディーゼル機関車に引かれた客車

こちらもかわいい機関車

１０：１５発ふもとの途中クリシャン駅まで１日１往復する列車

マッチ箱のような客車にはそれぞれヒマラヤの山の名がついている

２等車両

こちらは１等車両

そろそろ出発だ

定刻に出発

列車は路面も走る

店先スレスレに走る

線路は道路沿いに牽かれている

踏み切りなどないが列車が優先だ

バタシアループにさしかかる

大きくループを描く

ループの真ん中にオベリスク

バタシアループ 広場・公園

民家の軒先きを走る

また道路に沿って走る

グーム駅が見えてきた

ここで降ります

グーム駅の表示

列車はクリシャン駅に向けて出発していった

グーム駅の２階には鉄道の博物館がある

ダージリンヒマラヤ鉄道の開設の歴史などが分かりやすく展示されている

いつまでも保存されることを望みます