ドイツ（2010夏）

2010/08/14 - 2010/08/15

ストラスブールから1泊2日でドイツへ行ってきました。
1日目はハイデルベルグ、2日目はマンハイムを見てきました。

エリア ハイデルベルク(ドイツ)

• 旅行の満足度: 4.5

• 同行者: 友人
• 一人あたり費用: 1万円未満
• 交通手段: 鉄道 徒歩
• 旅行の手配内容: 個別手配

早朝のストラスブール駅。朝焼けがドームに跳ね返っていました。

6:45＠ストラスブール。土日ですが、がらがらでした。事前に調達したサンドイッチを食べながら1時間弱列車の旅です。

KARLSRUHE駅で1回乗り換えます。

30分ほど時間があったので、駅から出て街を散策しました。外観が学校みたいです。駅の向かいには小さな動物園がありました。

自転車を追加料金なしに持ち込めるのはよい。確かに旅先で自転車があれば、小回りがきき、かつ遠くまで行けて便利ですね。

ハイデルベルグ着。まずは古城へ。石畳の道をひたすら登っていきます。

森と一体化しています。

日の光がまぶしいぐらい、よく晴れた1日でした。

道を登っている最中、ふと目線を外にやると、街並が広がっていました。

緑と川に囲まれるようにオレンジの屋根をした家々が軒を連ねています。

あぁ、ヨーロッパっぽいなと思いました。（←当たり前）

城の中庭へ。重厚感のある建物が出迎えてくれました。

働く車シリーズ

城の中に併設されている博物館へ。薬に謂れがあるようです。後で調べると「ドイツ薬事博物館」でした。展示内容もしっかりあっておもしろかったです。

城の全体像が見える隣の公園に移動しました。一部改修工事されているのが残念でした。

緑がまぶしい。気持ちのいい日です。

おもしろ噴水。気持ち良さそうです。

城の異なる部分がここから見えます。

様々な戦争を経て、一部は破壊されてしまっています。

一通り堪能できたので、市街地を散策します。
途中、黒猫くんがいました。街にはたくさんの観光客がおり、活気にあふれていました。お土産屋さんもたくさんありました。

少し離れたところから望むハイデルベルグ城。

カールテオドール橋を渡り対岸へ

対岸から
絵はがきでよく見る構図です。さすが美しい。

市街地に戻りお買い物。Tシャツをついつい買ってしまいました。

ハイデルベルグ駅へ戻ります。メカっぽい像が駅前にありました。

夏は日が長い。マンハイムまで約10分。途中のアジアンレストランで夕食をとり、宿で休みました。

翌朝は昨日とうってかわって曇りのち小雨。

選帝候宮殿へ行きました。トラムの最寄り駅から宮殿が見えています。

堅い、まさにドイツの宮殿です。
直線的で無駄な装飾がありません。

そして広い。

中もとてもシンプルでした。

時間があったので博物館にも立ち寄りました。

街のシンボル、給水塔。天気が悪いのが残念です。

マンハイム駅。

駅からトラムが各所に伸びています。ヨーロッパは路面電車が多いですね。

Appenweierで乗り換え、ストラスブールへ戻ってきました。数時間電車に乗るだけでこんなに異なる文化に触れられることが不思議でした。