感動の旅ネパール(12) ポカラの街歩き

2012/03/03 - 2012/03/03

　サンランコットの丘をハイキングをしたあとは、ホテルへ戻り朝食です。
　朝食後、午後の観光まで、ホテル周辺を散策します。　カトマンドゥほどの大都会でないまでも、ネパールの地方都市の街並み、交通事情や暮らしぶりがみえてきます。

エリア ポカラ(ネパール)

ポカラの泊まったホテル、ホテルの中庭にプールがありました。やはりリゾート都市ですね。

ホテルの入口
ヒンドゥー教のお供えでしょうか？

９：４２　ホテル前の道路を散策します。

ヒンドゥ教では牛は神聖なものです。ネパールでは、牛が街中を悠々と自由にうろついています。

小学生の集団に出合いました。ネパールでは、5歳から小学校5年、中学校3年、高校2年だそうです。
義務教育制はないが、新政府は中学生までの授業料と教科書を完全無料化し力を入れているとか。

道路にセンタラインなど車線はありません。建物は建築規制があるのか、車道から離れています。
右の建物、いつでも増築できるように鉄筋コンクリートだけ出ています。

ネパールは電線だらけです。停電が多いですが、上空に何本もの電線が走っています。

ここは、空港から来た道とホテルから来た道が交わる三叉路です。

道端には、ワゴン車の露店が並んでいます。

ワゴン車の露店、こちらは果物、向こうは野菜です。
制服を着た小学生、ネパールの小学校は10時に事業開始らしい。

道路から奥まった5ｍほどの幅は歩道や自転車道になっています。
植木のコンクリ-トに掛けている人はバス待ちの人でしょうか。

矢鱈と目立つ、ワゴン車の果物の露店

面白いのは、バナナ、
どこの店もぶら下げていました。
風通しかな？鮮度保持のためかな？

道路両脇の建物、?階は店舗で2階以上は住宅、結構ハイカラで個性的です。

道路脇の家並みです。

民族衣装に頭で籠バンドを支える女性。
携帯を見ながら横断、なんかミスマッチのような。
後ろの耕耘機も重要な貨物車です。

キャリーを牽引する古びた耕耘機。日本で昔見た、ヤンマーのディーゼル発動機のようですね

川縁の建物です。バスの待合でしょうか？バスと言っても、ジープやマイクロバス、トラックなどで、
行先も書いていません。人が溢れんばかりに乗っており、頻繁に乗り降りしています。

川は絶好の洗濯場です。

川の対岸では、洗濯する人、髪を洗う人

川は洗濯場です。
それにしてもネパールン女性は働きの者です。
働いているのは女性ばかりです。

スクールバスです。
インドのタタ製です。
38万円で車をつくるあのメーカーです。

ネパールの車の半分はタタでした。
残りは日本やドイツのメーカーの中古車。

程なくホテルへ引き返します。
土曜日ということで人も車も少ないようです。
ネパールの日曜日は出勤日、土曜日が休息日です。土曜日が日本の日曜日にあたります。

バス待ち人と野菜屋さん。このストリートにデパートと書いた店もありました。なんでも揃っています。
そこでビールとウィスキーを買いました。

ドアも仕切りもない店、理髪店のようです。

神聖なもの、牛です。
自由に動いています。

ホテルへ入ろうとしたとき、道路の先にネパール衣装で集まっている女性たちを見かけました。

ホテルの入口の水花壇

道端のフルーツショップ。