2012/03/30 - 2012/04/07
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ryuandtoraさん
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子連れトルコ珍道中(1)の続編。カッパドキア遍です。
カイゼリ空港からレンタカーをしてカッパドキアへ行きました。カイゼリの空港からウルギャップまでは迷う事なく行けたのですが、トルコの道路標識の見方は難しかった。
アメリカと同じ右側通行だけれど、クラッチなので今回は私は運転なし。
なんせ出発の一週間前にトルコと言う国へ行く事に急遽決定。トルコの前知識ゼロ。宿は、インターネットでどうにか確保。
カッパドキアではどうも気球が人気らしい。ならば外せないと言う事だけ決定事項。
まあ、到着してから旅程を考えようと言う甘い考えで...。
- 同行者
- 家族旅行
- 一人あたり費用
- 15万円 - 20万円
- 交通手段
- レンタカー
- 航空会社
- ターキッシュ エアラインズ
- 旅行の手配内容
- 個別手配
PR
-
イスタンブールを出発する時は、まだ夜明け前だったけれど、約1時間のフライトで到着したカイセリは完全に朝。
とてもかわいらしい空港で、飛行機から空港ターミナルまで徒歩移動。
こんなに小さな空港だったら、荷物が出てくるのに時間が掛かるのかと思いきや、私たちが到着した時にはもう既に荷物がターンテーブルを廻っていました。イスタンブールの時とは大違い。 -
空港を出て一番最初に目に入って来たのが、雪を頂いたエルジエス山の美しさ。真っ正面に堂々と鎮座していて凄くきれいだった。
-
空港ではエルギエスさんの美しさに感動して、ターミナルを出てしまったけれど、どこにEuropcarの事務所があるのか?確かターミナルの中には、Avisの事務所しかなかったような...と戸惑っていたら、ちゃんと紙に名前を書いて出迎えの人が来ていました。(ホッ)
車に乗って、営業所へ。空港前の一本道を3〜5分直進したのみだけれど、スーツケースをひきながら歩くのは、ちょっと難しいかも。
インターネットで事前に予約していたし、担当者は英語が話せたので、手続きはとても簡単でした。
*ここでしつこい位Urgupまでの行き方を聞きました。簡単な地図をコピーしてくれて、途中どの街のかん版に沿って走って行くのかを紙に書いてもらいました。
*車のトランクの鍵の掛け方が最後まで分からなかった。座席をロックしても、とランクの鍵は閉まらないの...。どうやって鍵かけるのか? -
最初、カイゼリの街の中を走っている時は、車の多さで戸惑いもありましたが、郊外まで行くととてものどかで。モスクを中心として村が出来ていると言う感じ。本当にどこの村もいい味出していたよ。
レンタカーの会社で行き方を聞いて来て良かった。自分でもインターネットで行き方を調べていたのですが、高速を乗り換える時に、その先にある大きな街の名前で乗り換えます。その名前を教えてもらえたので、迷う事なくいけました。(ちなみに帰りは最初からKaiseriの看板があるのでとても簡単) -
地元の人は1時間かからなくてUrgupまでいけるけれど、観光客は道も分からないし交通ルールも大変だから、大体1時間15分くらい掛かると、レンタカーのオフィスで言われていました。
でも45分くらいでウルギャップの入り口まで到着。
まだ午前中でチェックインは無理だけれど、まずはホテルへ行く事に。カッパドキアでの宿はUrgupにあるCappadocia Palace Hotel。ここにはロスから直接電話をかけて予約しておきました。
ダウンタウンで看板が見えても車ではなかなか迷ってしまって。結局町中に車を停めて歩いてホテルへ行きました。
フロントの人がとても親切で、今日の観光のルートのアドバイスもとても詳しくしてくれた。
まずは荷物を預けて観光へ出発。 -
ギョズレメ野外博物館の駐車場に車を停めて、入り口へ歩いていると、らくだが!
最初は金額を吹っかけて来たけれど、その気がない振りをしていたら、向こうから下げて来てくれた。
子供は親と一緒にと言われたけれど、私は動物苦手だし。写真だけで良いと思っていたら、安くするからライドもしてと言われて。結局向こうのおじさんが一番後ろに乗ってほんの50メートルくらい歩いた。
子供達二人だけだと、ちょうどこぶの間にきれいに収まっているのだが後ろの大人は気を付けないと。次の親子のライドを見ていたら母親はこぶから落ちていて、必死で手すりにつかまっていて。ちょっと大変そうだった。
横を通りかかった日本人観光客がらくだの写真を撮っていたら、無料ではダメと言われていて。”なにこの人、ケチ〜”と日本語で。これおじさんの商売。写真を無料で撮らせてくれないのがケチなのか?お金を払わないのがケチなのか? -
まず最初に、ギョズレメ野外博物館へ。
こんな狭い範囲に30以上の岩窟教会があるなんて。どこもとても趣があり。特に上の方からの景色はとてもきれいだった。 -
この写真は後日ウチヒサル方面から撮影したのだが、今日ギョレメに行く理由は、明日の気球を申し込むため。
今回の旅の一番のビックイベント。ちょっと高いけれど楽しみにしている。
事前にネットで調べたら、会社も多いし、値段もまちまち。基本的に6歳以上でないと行けないようだが、次男はまだ5歳。これは直接交渉しないとダメかしら。
会社はギョレメに多いようだ。と言う事でギョレメへ寄って、レストラン情報も欲しいし、両替情報ももらいたいので、日本人がいると言うところへ。
日本人には会えず、でも日本語の話せる人が対応。レストランはここら辺にいっぱいあると言われ、両替は銀行の場所を言われただけ。
今から考えると(無事に帰って来たから言えるのかもしれないが)、ホテルでは一人160米ドルで紹介してくれていた。30%も安いんだったら、ホテルで頼めば良かったよ。 -
今日のお昼はGoremeの中心にある、Safak Cafeへ。
ポテトのギョズレメ、ケバブプレート、ランチプレートのカルヌヤルク、チーズサンドなどを頼んだ。本当はラムチョップを頼んだのだが、本日は売り切れ。(この季節ラムチョップは売り切れのお店が多いのかしら?結局一回も食べれませんでした。)
他のテーブルで頼んだギョズレメが間違えていたらしく、私のテーブルにサービスで運ばれて来たました。とても嬉しかったけれど食べきれなくてごめんね。 -
午後は奇岩のキノコの見学。
ホテルでもらった地図を片手に、ヨセフさんから教えてもらった行き方で、順繰りと廻った。(残念ながら今その地図が手元になくて、ここが何と言うところか分からない)
午後は少し曇って来てしまったけれど、奇岩の偉大さだけはひしひし感じた。腫ていたらもっと素晴らしいのかしら。 -
ここは多分Zelve Acik Hava Muzesi(ゼルウェ屋外博物館)だと思う。
と言うのは、やはり地図をなくしてしまって。(多分昨夜主人が片付けていて捨てたんだと思う)
もう夕方で、閉館まで1時間だからだろうか、ほとんど観光客がいなかった。
でもちょっと前まで人が住んでいたのでは?と思わせる痕跡がいっぱい。とても不思議な感じがした。 -
一度ホテルに戻ってから、ユルギャップのランドマークの丘に登った。あんな上まで登るの?とちょっと躊躇したけれど、そんなに辛くなかったよ。
そして上からの景色は絶景。街が一望。きっと晴れていたら、ウチヒサルまで見えるのかも。
上ではやはりお決まりのお茶タイム。 -
ホテルで、この道の先にワイナリーがあると聞いて来た。
歩いて行ったので、ここかと思って中に入り、試飲をして、一本買って帰って来た。
正直トルコのワインは、機内で飲んで以来、期待していなかった。だからここが本格的なワイナリーではないと言う事も気がつかず。
試飲をしてもピンとこなかったので、インスピレーションで桃のフルーツワインにした。主人には、君らしくないチョイスだと言われたけれど、まずいワインを買うよりも、甘ったるい事最初から承知で買ったから裏切られる事もないしね。
それに子供達を相手してくれているご主人へのチップとして一本くらい買わないとね。 -
今日は朝早く起きて、疲れている事、また明日も朝早くに起きて、この旅一番のビックイベントが待っていると言う事で、今日もパケット。
ユルギャップのダウンタウンで、二件違うお店でドルネケバブ。一つはパン、一つは薄焼きパン。
飲み物はいつものダークと、さっき買ったフルーツワイン。
写真は、私たちのケーブハウスの前にあるお座敷。屋根がついているけれど、れっきとした屋外。この時期屋外ではちょっと寒過ぎたよ。きっと夏だったらここでビール飲みながら気持いいんだろうな〜。
男三人には寒さに耐えきれず、さっさと夕食を済ませて部屋へ入ってしまった。私は一人寒さにもめげず、ワインを飲み干しました。宵越しの酒は残さない!? -
子供達は、異様に大きいケーブハウスの大きなジャグジー風呂で、外で食事をした時に冷えきってしまった身体を温めていた。
ここのお風呂場、不必要なくらい大きいの。この手前に1畳くらいのシャワールーム(カーテンもなく段差があるだけなのだが)がある。
壁は勿論岩肌そのまま。と言っても石と言う感じではなく、砂っぽいの。だからここでシャワーするにはサンダルは必需品ですね。
しかし壁が湿気の調節をしてくれるので結構快適です。 -
朝は約束通り5時半に迎えに来た。
途中、オルタヒサルにある宿で英国人の若い女性二人をピックアップなのだが、出てくるまでに10分くらい待たされた。
その後、全員の集合場所へ。驚き。既に凄い人、人、人。ほとんどが韓国からの団体客。大きなテーブルもいくつかあったし、小さなテーブルもいっぱいあったのだが既に席がうまっていた。その上、団体客にはカップの辛ラーメンが配られていて、その匂いが...。目が覚めた。
そこでは軽食が提供され、ソーセージなどのホットミールや、チーズやオリーブの盛り合わせパンケーキなど結構バラエティーに富んでいた。
しかし、並んでいても後から横入りばかりで、全然食事にありつけず。良い歳した大人が、我先にって言うのは見ていて痛いよ。
やっと1プレートに4人分を盛ったのだが、今度は飲み物の争奪戦。凄いね〜。食べ終わった人もまだ席で寛いでいて、今度は席がない。やっとトイレの前の席のないテーブルをみつけて、食事に。この時点で私は食欲減退でした。 -
気がついたら、外が段々と明るくなっていた。でも担当者は誰一人焦る事なし。
まずは韓国の団体が出発。その後日本の団体も出発。残るは個人旅行者と言う事だと思う。適当に振り分けられ、バンで移動。
5分くらいで、原野に到着。既に少しバルーンが膨らまされていた。大きな籠に5つに区切られている。真ん中は操縦士専用。それぞれ角が入るように区切られているところに、大人4〜6人が入れる。家は、和族4人と韓国の若いカップル6人で。
気球が浮き上がった時には外は明るくなっていた。(上の写真)
でも空に上がってから、既に明るくなっている山の向こうから日の出が見えた!ご来光だ。きれいだったよ。 -
長男は120センチで、バスケットの上からかろうじて顔を出して外を見る事が出来る。
でも次男はとても小さくて、外を見る事が...。と思っていたら、バスケットに入る時に足をかける為の穴から顔を出してちゃんと景色を見る事が出来ました。安全だし、本人も安心して楽しめたようです。 -
この日は風もなく、同じところを高度を上げ下げしていた。やっとローズバレーまでいけたと言う感じ。
気球は風がないと動かないと言う事ね。とってもきれいだったけれど、最後の方はちょっと退屈。下界の景色が流れた方がきっと楽しめるのかしら。
どうもユルギャップの方から上がった気球は、こっちまで流れて来ていたようだ。あっちの方からは気流があるのかしら? -
本当にたくさんの気球が空に昇る様子は圧巻。
今回は風もなかったので、着地も衝撃なし。風がある時はバスケットの内側についているつり革につかまって、踏ん張るらしい。 -
終ったら、みんなでシャンパンで乾杯。子供達にはジュースが用意されていた。
気球に乗った嬉しさと、余韻を残して、ホテルまで送ってもらう。
ホテルには無料の朝食が用意されていた。とても簡素だが、子供達は久し振りのシリアルに大喜び。
朝食後、ここら辺をウロウロしていても時間の無駄なので、観光に出発。 -
今日はとても天気が良かった。現地でもらった観光地図ではそんなに遠くはないようなので、昨日は廻らなかった地下都市と、ウフララ渓谷へいく事にした。
まずは、Nevsehirを経由して、Kaymakliの地下都市へ。
結構遠かった。やっと車を駐車場へ止めたら、長男がおかしい。
血糖値38の低血糖。急いでジュースをかって飲ませたていたら、その状況を不審がった現地のお土産屋さんのお父さん達が心配して見に来た。血糖値測定器を見て、ある程度状況を把握した人が、みんなに説明していた。
ここに座れと椅子を用意してくれ休ませてくれたり、それでもふらふらしている息子を見て、抱きかかえて近くの喫茶店の長椅子に寝かせてくれたり。
トルコの人たちの優しさに触れる事が出来ました。 -
地下宮殿。
基本的にはライトがついていて、案内通り(赤い矢印、青い矢印、白い矢印)にすすめば迷う事はない。
しかしちょっと道を逸れると、電気がなく持って行った懐中電灯が大活躍。私たちは手袋と懐中電灯を持って行って大正解でした。
まっ暗な中の探検、男性群は好きなのね。3人でハラハラドキドキで行ったけれど、次男坊は急に恐怖が襲って来たらしく、大泣きしだした。それと同時に引き返してきました。 -
先ほど息子がお世話になったお土産屋さんの近く。
ザクロジュースのおじさんもとても心配していたので、一杯注文したら、これはサービスだからお金は要らないって。そちらも商売なんだからとお金を渡そうとしたけれど、受け取ってくれず。
自分にも子供がいて、子供の病気は胸が痛むような事を言っていて。一期一会の優しさに感激した。
私たちが飲んだザクロジュースを地元の親子も飲みに来て、記念撮影。
ザクロジュースは色々なところで飲んだけれど、ここのは優しさが詰まっているからだけではなく、本当に美味しかったよ。 -
気がついたらもう12時だ。
お昼ご飯
を食べないと。でも低血糖の後の長男の様子は少しおかしく。やっと村についたのだが、昼食食べれる感じではない。
仕方なく、Golcuk(ギョルジュック)の街に入り、どうしようか考えていたら、何とも凄くお客さんの出入りの激しいレストランを発見。ビックリするくらいはやっているのだ。
ドルネケバブやオジャックバシュ。こんなに混んでいるのでは絶対にまずい筈がない。と言う事で、パケットにしてもらった。ウフララ渓谷に到着したら、食べようと思ってね。アイランもあって注文したら、無料でくれたよ。これもサービス?
イスタンブールの大都会と違い、ここら辺の人は純朴で優しいね。ありがとう。 -
地図ではそんなに遠くないと思ったけれど、結構遠かった。
凄い田舎の村を沢山通り過ごし、美しい雪山を眺めながらのドライブ。
後ろで子供達は時差ぼけからか、朝が早かったからか、寝てしまって。
そう言えばホテルのヨセフさんは、渓谷は子供がトレッキングするには大変だし、行く必要ないと言っていたよね。と頭をよぎる。 -
やっと到着。
もうすでに1時だよ。寝ている子供達を起こして、一応公園ないに入ってみる事に。
渓谷入り口すぐのところのベンチに陣取って、今日の昼食。もうすでに冷めてしまったけど、とても美味しい。子供はパンに挟んだドルネケバブ。 -
私は、少し辛いと言われたオジャックバシュ。
本当に美味しかった。
きっと景色も美味しいスパイスの一つなのかもしれないけれど、今回の旅で食べた中で一番の美味しさだったよ。
欲張りな私は、もっとかっておけば良かったと後悔。 -
結構走ったら、大きな街に入りました。長男がこの道は朝走ったと言っていたので、多分地下宮殿に行く時に通ったのだと思います。
と言う事は、Nevsehirに入ったのだと思います。でもこのまままっすぐで良いのか分からない。少し疲れたしと思っていたら、ガソリンスタンドに併設の喫茶店を発見。一休みする事にした。
私たちはチャイだけでと思っていたのだが、大きなメニューを持って来てくれて。とても写真のきれいなメニューを見ていたら、3種アイスの盛り合わせに一目惚れ。注文してしまいました。子供達二人で食べさせようと思っていたのに、出て来て味見をしたら、とても美味しくて。普段甘いもの食べない主人が争奪戦に参戦していました。
美味しいものを口にすると、私の食欲は俄然全開に。
ガイドブックに載っていて気になっていた、Kazandibiがあるか聞いたら、あると言うではないか。勿論注文。これも激ウマだったよ。
後ろ髪を引かれながらも、ここら辺で先に進まないと、デザートが夕食になってしまうよ。値段は少し高めだが、トイレもきれいだしとても気に入った。
お店の写真も撮り、後で気がついたのだが、ここがあのチェーン店のMadoだった。 -
このままユルギャップへ戻ろうと思っていたけれど、まだ外は明るいし。キノコ岩をもう一度見てから戻ろうか〜と思っていたら、奇岩のある大きな村を発見。寄ってみる事にした。
この街がUchisar(ウチヒサル)だった。村の入り口のポイントで車を停めて景色を見たら、ビックリするくらいの絶景。ギョレメパノラマが何とも素晴らしい。 -
ここまで来たら、あの”尖った砦”の上まで昇ると言い出して。バカ程高いところに昇りたがるんだと揶揄しても知らん顔。
大人と子供は踏ん張りが違うから、万が一の事があったらと心配だったけれど、この入り口からお金を払って、頂上を目指しました。主人はどんどんと勝手に行ってしまうけれど、いつもマイペースで他人の事お構いなしの次男坊が、私が追いつくのを待っていてくれて。優しい息子に育ってくれよ。 -
帰りに、本当のワイナリー発見。35ドルも出して買ったガイドブックしっかり読んでおけば良かったよ。
Turasan Sarapcilik。5時過ぎており、テイスティングは出来なかったけれど、写真のワインホルダーを主人と子供が一目惚れ。トルコと何の関係があるのか分からないけれど、違う種類を2つも即買いしていました。
働いている人はみんな英語が上手です。街の情報も着易く教えてもらいました。 -
カッパドキア最後の夕食(って2泊しかしていないじゃん!)は、さっきのワイナリーで聞いて来た、Kervan Restaurant。市役所の並びの、レストラン密集地帯の端の方にありました。
奥さんと旦那さんが中心でのファミリーレストラン。金額的にもあまり高くないし、本当に家庭的な美味しいレストランでした。ただ、外のテラスで食べていたら、寒いのなんのって。そりゃ、まだ4月になったばかりだものね。
もう少しゆっくりしたかったのですが、次男坊が眠くなってしまって。 -
ホテルへ帰る為に歩いていたら、やたら地元の人が入って行く軽食屋さん発見。
ある程度満腹なのに、またまたパケットしてしまいました。
今夜は最後の夜、これをつまみにまたビールです。 -
4月4日水曜日。
今日は11時過ぎの便で、イスタンブールへ戻ります。
ホテルの朝食はあまり興味がないので、朝早くにチェックアウトして、最後のカッパドキアを堪能しに出発。
子供曰く、日本のテレビ番組で、この木の事をやっていたと言う。
どうもこの木に紙を巻き付けてお願いすると叶うと言うらしいのだが。子供の言う事だから、本当かしら?まだ、叶わなくてもダメ元で試してみましょう。 -
朝早くにホテルを出発した本当の理由は、
昨日は気球に乗ったけれど、今日は気球を地上から見学する事。
きっと遠くからだといっぱいの気球を見れるけれど、写真に撮ると小さ過ぎてインパクトないし。近過ぎても1つしか撮れないし。と、昨日色々と下見をしておいた。 -
イチオシ
ある程度気球の写真が撮れたら、少し空腹になって来た。
選んだのは、ギョレメのオトガルの真横にあるレストラン。
My House Cafe Restaurant。朝早くなのでやっているところも少ない。期待せずに24時間営業のカフェへ。英語の話せるおじさんは横になって寝ているし、テラスには誰一人お客さんはいないし。期待しないと、自分に言い聞かせ。
お店の中には、焼きたてだと言うパンが5〜6種類。全て1TL。これを数種類もらい、チャイを頼んだ。
これだけでは寂しいのでメニューを見たら、Melemenと言うスクランブルエッグが写真付きで出ている。きっとこれはこのお店のお勧めかも...と言う軽い気持で頼んだ。おじさんは慌てて隣からバケットを買って来ていた。これが絶品。バケットもおいしいけれど、このスクランブルエッグがものすごく美味しかった。ちょっと油っこかったけれど、パンに付けて食べたら美味しいのなんの。
メレメン、トマト入りのスクランブルエッグ。イスタンブールに行って色々なところで頼んだけれど、ここのメレメンが一番だった。 -
これは同じMy House Cafe Restaurant。
どれもこれも美味しくて、急に食欲が湧いて来た。そう言えば、ここの名物の壷焼ケバブ食べていないじゃん。
メニューにあるし、ダメ元で聞いてみたら、後どれくらいここにいられるのか聞かれ(多分時間が掛かる料理だからだと思う)、鶏肉だったら今から作ってあげると優しい答え。
結構待って、出てきました!壷をポンポンと割って、中身をお皿に。とても熱々で、とても美味しかった。名物に上手いものなしなんて、ウソ!おいしい〜!
何の期待もせず、ただ空腹を満たせば良いと言う気持だけだったけれど、本当に良い意味で期待はずれで、美味しかった。テラス席も気持良いし、値段も安くて、超お勧めのカフェです。
ちなみに、地元の人が沢山総菜パンを買いに来ていました。 -
おいしかったレストランを後にして、そのままカイゼリへ。
帰りは最初から"Kaiseri"の標識があるので、迷う事なくスムーズに戻れました。
今回のレンタカーはディーゼルで、返却前にガソリンスタンドへ。こちらのガソリンスタンドは、セルフではないんだね。3日間結構走ったけれど、100TLくらいだった。
あ〜楽しかったカッパドキアも終わり、刻一刻と帰国が近ついて来た感じ。
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