2011/07/26 - 2011/08/01
4871位(同エリア23069件中)
hoomokさん
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- 旅行記7冊
- クチコミ2件
- Q&A回答0件
- 25,845アクセス
- フォロワー2人
子供が7歳になり、ようやく自分一人で海外旅行に連れて行ける年齢になったかな、と決断した9年ぶりのタイ旅行。前回は独身謳歌で自分勝手にあちこち行ったけれど、今回は子供目線で楽しいところ、さらにさらに既に何度もタイに来ている自分も満足できる旅ということで、目的地についてはあれこれ悩みました。計画的だけれども肝心なところで抜けている、絶望的な方向音痴、という訳で事前計画と調査は時間をかけ練りに練った1週間の旅行は、忘れられない思い出になりました。
- 旅行の満足度
- 5.0
- 観光
- 5.0
- ホテル
- 3.5
- グルメ
- 4.0
- ショッピング
- 5.0
- 交通
- 3.5
- 同行者
- 家族旅行
- 一人あたり費用
- 5万円 - 10万円
- 交通手段
- 鉄道 高速・路線バス 船 タクシー 徒歩 バイク
- 航空会社
- デルタ航空
- 旅行の手配内容
- 個別手配
PR
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深夜12時近くにスワンナプーム到着のデルタ便だったので、エアポートリンクの最終便はあきらめていたのですが、何だか間に合ってしまいました。大急ぎで切符窓口に行き、予約済みのホテルがあるスクンビットのソイ57まで行くにはどこの駅まで行けばいいか聞くと、ラムカムヘンまで行ってそこからタクシーに乗れと言われました。ラムカムヘン駅は人気がなく寂しいところでしたが、大通りまで出ればすぐにタクシーは拾えました。
目指すホテルはソイの一番奥、といっても歩いて5分もかからない感じでしたが・・暗かったですが特に治安の悪さも感じず、スムーズな到着。 -
旅行の前半三泊した宿のサワディースクンビットイン。一泊サービス料込み2600円で、フルーツデザートつき・飲み物とサラダバーつきの簡単な朝食(カオトム、パンケーキなど4種類から選べる)も込み。現地友人への荷物を受け渡しをお願いしましたが、きちんと完了して頂きました。部屋は狭いです。シャワーとトイレつきですがこちらも狭いです。殆ど朝から晩まで遊び歩く計画だったので、寝泊りできれば十分な私たちにはありがたい宿でした。
ソイの入り口までは庶民的な屋台や市場で賑やかです。 -
BTSオンヌット駅近くのK79というレートのいい両替商。
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本日はバンコクの南東方向約100キロにあるチョンブリー県バンセーンというところを目指します。チョンブリー県で有名な場所といえばパタヤ。パタヤは実は行った事が一度もないのに、わざわざマイナーで海がきれいでもないバンセーンに行くのは、セーンスックというおかしな寺を見に行くためです。
エカマイバスターミナルから1時間強でチョンブリーバスターミナルに到着。そこからはソンテウに乗り換え(写真の乗り合いバスというかトラック)、さらに30分。バンコク→バンセーン直通の長距離バスもあるにはあるようですが、二時間に1本程度なのであまり使えません。ソンテウはバンセーンビーチの目の前に到着しますが、我々はさらにさらにここからバイクタクシーで寺まで行きます。遠いね!当然ながらチョンブリーに向かうバスから外国人は我々だけです・・
参考までに親子二人で、チョンブリーまでの長距離バスは118バーツ、ソンテウは50バーツ、モタサイ(バイクタクシー)は40バーツでした。
どうでもいいポイントですが、ここでバイクの3人乗りを体験したのが息子にはかなり楽しかったようです。子供ってどうでもいい所に反応するね。 -
「セーンスック寺」に着きました。着いたはいいけど、ここは路線バスも何も通ってない場所なので、帰りの交通手段がありません。なので、乗せてきてくれたモタサイの兄さんの携帯番号を聞いて帰りたい時に呼び出してまた来てもらいます。良心的な兄さんだったので帰りは料金高くするとかはありませんでした。
入り口にはでっかい布袋様みたいなのがいてガハハと笑っています。へそに穴が開いているので銭投げて入ればいいことあるよ、みたいなやつです。写真は、一向に入らないので強引な手段に出ているところです。 -
寺の中に入って行くと・・これが今回目指していたデーンナロック(地獄)です。悪いことすると地獄に落ちるんだぞ、とすりこむための不器用な作りのセメント像がバカスカ並べられています。巨大な二つの舌ベロン像はすごいインパクトでした。
スパンブリー県のパイローンウア寺が日本人には有名ですが、タイ各地にこういった地獄寺があるようで、信じられないことに子供の道徳教育施設としても利用されています。今回この寺を訪れた時も、ちょうど息子と同じくらいの年の制服を着た女児たちが、ノートとペンを手にして遠足で訪れていました。こんな毒々しいセメント像で教育とか・・プ・・と思っていた私は、タイ人が正しかったことを後に思い知らされます。
敷地面積的にはパイローンウア寺の方が上だと思います。似たような設定の像が多いので、地獄寺も2つも行けば十分なんではないかと。 -
現世で悪いことをした人間は、動物に変えられて地獄に落とされます。そういった動物たちの自己紹介コーナーです。心温まります。
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エビ人間です。悪いクスリにおぼれた人間がなるそうです。某海苔ピーとかは気をつけたほうがいいですね。
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森林荒らしをすると象人間になります。
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この写真、削除されないですかね。映画でいうとR17位のやばさです。子供はどうしてるか心配しましたが、もう親は目に入らずという感じで熱心にどんどん勝手に見て回っていました。
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男の人はこれは相当つらいんじゃないですかね。つらいどころじゃないですね。
削除、されたらすみません。 -
あーイタイイタイ。
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やめてくださいやめてk
子供ガン見。 -
いい角度で撮れました。
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これは目玉を口に入れて目とお揃いにする刑なんでしょうか。
この人は大丈夫なのか、心配そうに見ていました。 -
貝やガラスで出来たキーホルダーを売るお土産屋さんが、遠足の子供たちに大人気。息子も買っておりました。
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瓦に名前を書いてお寺に奉納することで徳を積むことになるということで、ひとつやってみました。寄付なので、特に値段は決まっていません。20バーツ入れました。
瓦なんかよりも周りの女児の視線と嬌声(単に日本人が珍しいだけ)に気をとられている雑念だらけの息子でした。 -
軽やかなポーズに心を奪われました。
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お寺には他にも亀や魚(あまりにもうじゃうじゃいるため、子供の適性によっては泣くかもしれない)に餌をあげられる池などがあります。
地獄でおなかいっぱいになりましたので、バンセーンへモタサイで戻ります。さてお兄さんを呼び出そうとして気づきましたが、電話がない!公衆電話もない!
近くで寝ながら談笑していたグループに電話の場所について尋ねたら、あっさりと私の貸してあげるわよ、ということで恐縮ながらお借りしました。タイ人は親切です。 -
バンセーンでビーチを満喫です。海はきれいではありません。感覚的には江ノ島みたいな感じかな。外国人もぱっと見る限りいません。外国人がいないのは、穴場だからではなく、そこまでして来る価値がないからでしょう。お寺を見るついでに立ち寄るくらいがちょうどいい感じです。人も少ないし、のんびり出来ます。
・・と思っていたら、物売りがひっきりなしにやってきます。ここで息子はリュックにも入らない、どこにも取り付けられない、致命的に旅の邪魔になる地元民お手製の風車を買ってしまいました。飲み物の缶か何かをばらして作ってあってよく出来てはいるんですが。 -
ビーチはこんな感じ。清掃されているのかごみはあまり落ちていません。
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海はこんな色です。タイの子供たちはみんなタイヤで作ったような浮き袋を使っていました。
ビーチチェアは1日60バーツ。ビールや食べ物は観光地価格ではありますが、安いものでした。トイレとシャワーが道路の向かい側にあり、10バーツで借りられます。 -
チョンブリーバスターミナルに直行してもよかったんですが、途中魚介と乾物で有名なノンモン市場があるので立ち寄りました。が、曜日が悪かったのかあまり店は出ておらず、ノシイカ買って終わりました。帰りのバス車内を臭くするのに一役買いました。
ソンテウの料金はバンセーン→ノンモン10バーツ、ノンモン→チョンブリー25バーツでした。ん?行きの直行より合計が安くなっている?ソンテウの料金設定はまったく理解できません。人によって子供料金もとったりとらなかったり。 -
バスで爆睡してバンコクに戻ってきました。もうすっかり夜です。夜はエカマイのソイ1にある「サバーイジャイ・ゲップタワン」というガイヤーン屋さんに行きます。タクシー拾うも、「ソイ1なんてすぐだから歩けるよ!」と降ろされてしまいました。距離感がわからないので言われるがまま歩いたら、結構ありました・・15分は歩いた。途中まだかまだかと道聞きまくり。
手前に怪しいすし屋がありました。 -
店内に入るとテーブルについていた2名が立ち上がりました。客じゃなくて店員かよ!座ってんなよ!
そしてここでまた息子はタイ滞在2回目のラーメンを頼む。ガイヤーン屋さんなんだからトリ食べようよーー
何だか二人ともおなかがそこまですいておらず、大して頼みませんでした。ガイヤーンとバミーとカオニャオとドリンク類でしめて250バーツなり。
奥ではステージがあり、タイ人のカラオケ大会で盛り上がっています。
そしてなぜか席に物売り(おもちゃ)がやってきました。。バンコクの、しかも観光客のいない店でなぜ? -
有名ですが、タイのタバコの箱は買うのを思いとどまらせる為に、癌へのリスクなどをグロい写真と共に説明するものになっています。
「タバコを吸うと口が臭くなります」って斬新な脅しです。 -
翌日。本日はバンコク市内の有名観光地の内、再訪したかったところを回って、さらにフカヒレを食べるのが目的です。
ちょっと知り合いの所へ寄った後、一番安いバスに乗ってセンセーブ運河ボートの乗り場へ移動。ところが「このバスはタダだから」と言われてお金払わなかった。なんで?なんで?
写真は一番安くてボロいエアコンなしのバスです。
久しぶりの運河ボートなので乗り場に行くのにどこで降りればいいかわからず、車掌に聞いたら車掌もわからず、結局乗客のおばあさんが降りるついでに連れて行ってくれることに。 -
大荷物を持ってさっさか歩くおばあさんに追いつくのがやっとで、ビルをすり抜けていたら船着場でした。おばあさんありがとう。イタルタイという船着場で、ここを利用するのは初めて。
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なぜかボートは激混み。乗り込むと男性がすぐに席を譲ってくれた。いや、全然立ってても大丈夫なんですが・・おそらく立ってても絶対にまた誰かが譲ってくれてしまう国なので、ありがたく座らせていただきます。
運河ボートはぐんぐん進み、プラトゥーナムでさらに王宮方向へ行く船へ乗り換えます。終点のパンファー橋では、前に座っていたロックな感じの長髪兄さんが降りる息子をさっとサポートしてくれました。毎回毎回、この国の人は優しくて感動します。 -
パンファー橋から歩いてプーカオトーンへ向かいます。サケット寺という名前がありますが、地元の人にはプーカオトーンという名前の方が通じます。大きな仏塔がある山の頂上まで、ぐるりと周りにめぐらされた階段を昇っていきます。
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昔はなかったカフェが出来ていた。寺の中なのにカフェってどういうこと。
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頂上に到着です。頂上はめちゃめちゃ暑くて照り返しが強いのですぐに降りてきました。写真は頂上手前。眺めはとてもよいです。
頂上手前の階にはたくさん仏像が並んでいます。さあ、ここから息子の昨日の修行の成果が出てきました。仏像があれば熱心に祈り、お守りを買い、、どうしたの?と聞いたら「仏様に祈らないと地獄に落ちてしまう」と。
子供を地獄寺に遠足に行かせる意味が、やっと理解できました! -
ふもとの僧坊エリアまで降りてきて、私はここで少し人探しをしていました。その間やる事もないし、暑いし、で子供がものすごーい不機嫌に。
僧坊は人気がなく静かです。 -
縁あって僧侶の一人とお話して写真を撮ることができました。熱心な仏教徒となった子供のご機嫌も150%。満面の笑みです。
(許可なく写真を載せるのはもちろんダメだけど、僧侶の顔にマスクつけるのも仏教的にはまずい気がする・・)
帰りは彼が代わりにトゥクトゥクの値段交渉までしてくれました。僧侶がかけあっても負けてもらえなかったけれども、トゥクトゥクの適正価格とかほんとにわからないので、とっても助かりました。
プーカオトーン→ワットポーまで50バーツ。 -
ワットポーの入場料は小学生はタダでした。子供は大涅槃像は楽しんだけれど、お寺のきれいなモザイクとかハヌマーン像にはまったく興味なし。そこでマッサージに直行しました。子供はやってもらう気満々でしたが、小学生のマッサージとかありなの?と思って受付で確認したら「子供でも全くだいじょぶ!」ええーーっ!という訳で30分だけやってもらいました。大人子供同額でそれぞれ260バーツ。足裏マッサージは痛くて余計肩が凝った時があったので絶対無理。
終わってどうだった?と聞いたら「気持ちよかった」
年齢一桁のお前にほぐされる気持ちよさなんてわかるかい!! -
続いて目的は「フアセンホン」のフカヒレ。タクシーでヤワラーへ向かいます。これが大失敗。大渋滞で歩いた方が全然早い。そんなに距離はないはずなのに100バーツ超えた。やっと着いたと思ったら、おろされた場所が目指す店とは違う場所。同じ名前の店が他にもあったりして、散々迷ってやっと着いた。
(ごっちゃごちゃの中華街、道端で魚捌いている人をガン見) -
なのになのに、またお前はラーメン食べるのか!!フカヒレとアワビ食え!(涙)
タイでは珍しく1200バーツ以上した食事だったのに(冷静に考えるととても安い)、フカヒレスープもアワビご飯も残してしまいました。。アワビご飯・・美味しかった -
次はラチャウォン船着場まで歩き、ワットアルンに向かいます。
ここで逆方向の船に間違えて乗ってしまい時間をロス。ター・ティアンでナマズの餌やりをします。いくら餌あげても足りない位うじゃうじゃいます。 -
何も考えていなかったけど、ワットアルンに着いた時にはもう閉館時間を過ぎておりました・・そういえば夕方にはしまっちゃうんだった。
所在無くとぼとぼ歩いていたら本堂があったので入ってみた。何だかタイ人女性や僧侶が次々と集まってきて、浮きまくってる私たちを追い出すでもないので様子を見ていたら、夜の読経タイムがスタート。
熱心な仏教徒の息子はありがたそうにご本尊を眺め、詠唱の中30分も頑張って正座していました。一緒に読経してみようにも、一般人の皆様が持参している教本がないのでただ座っているだけ。よく我慢したな、、もう帰ろうよー、と私が音を上げたけど、さらに10分座ってました。読経が終わるまで。 -
読経の会に来てた一般女性たちが息子に話しかけたそうだったけれど、もう8時になるのでお暇しました。ここから宿まではかなり遠いのです。
夜のワットアルンはライトアップ。 -
夜のター・ティアン。あったかい雰囲気です。
ここからはタクシーだとかなり遠い上、どれに乗って帰っても渋滞に巻き込まれる事は必至なので、路線バスの方がいいと判断。トゥクトゥクにつかまりそうになったけど、行き先を告げると遠すぎるからとすぐ諦めてくれて、しかも帰りのバスの番号まで教えてくれました。間違ってたけど・・
すぐにバス運転手に降ろしてもらい、25番バスに乗車。渋滞に巻き込まれると子供は爆睡。自分はうつらうつらしながらもきっちりホテルの前でボタンを押して降りました。 -
バンコク4日目。今日はホテルをチェックアウトして、バンコクから西約80キロのところにあるサムットソンクラーム県のアムパワーに宿泊予定。といっても宿は決めていません。まあなんとかなるだろうと。アムパワーの前に本日のメインのひとつである、サンプラーン象園で象に乗ります。
タクシーの運転手に20バーツ札と100バーツ札を間違えて大盤振る舞いしてしまうというアクシデントがありましたが、タンブンと思って忘れます。
BTSに乗り、チャオプラヤ川を渡ってクルン・トンブリ駅へ向かいます。昔こんな駅なかったような。 -
歩道橋をわたり、エアコンバス38番に乗り、一気に象園に向かいます。二人で38バーツという安さ。天気もいいし、さあ出発!
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1時間も走った頃、バスはのろのろとガソリンスタンドへ入って行き、何だかいつまでも出発しません。車掌も運転手も外に行って何やら話しています。他の人に聞いたらどうもバスの調子が悪いようで、突然どこだかわからない所にみんな降ろされてしまいました。タイでは結構よくあることです・・
でも子連れでこれをやられると結構痛い。車掌が呼んでくれた代車がなかなか来ずに、子供は見る見る不機嫌に。後もうちょっとでつくだろうからタクシーに乗ってしまえ、と呼び止めた途端にバスがやってきました。 -
他に観光客らしき乗客がいなさそうだったので、外の景色を注意してみながら象園で降ろしてもらいます。入り口から50メートルほど過ぎてしまった。
でも入り口からさらに園の門までかなり歩きます。
入園料は正確なところを忘れてしまいましたが、大人550バーツ、子供300バーツくらいだったかと思います。 -
トラです。本物です。人間共々だらけています。
いくらだか払うと一緒に写真を撮れるらしい。見てのとおりの閑古鳥です。 -
象のワールドカップをやっていました。ルーニーとかメッシとかいました。
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またまた遠足軍団(しかも複数の小学校から)と一緒になりました。何とか小学校の皆さん、次はお食事でーす!ハーイ!何とか小学校さんは次はワニさん見にいきまーす!ハーイ!みたいな所のど真ん中に座って、非常に居心地が微妙でした。
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ヒョウッヒョウッと鳴きながら非常に落ち着きのないサル。近くに池があって足こぎ式ボートが借りました。なんかこれが操縦が難しくてとても子供には扱えず、主に私が熱中する結果となりました。
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ウサギやくじゃくの檻があり、客が寄ってたかって何だかその辺の雑草あげ放題という放任ぶりでした。子供は楽しそうだったけど、こんなの野毛山動物園でも行った方がよくね?
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終わってみてよく考えると、ワニは口を開け閉めしただけだったというショー。ワニのショーではなく、人間のショーだった。
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お化け屋敷。土日祝日のみのオープンだったらしく、子供はほっとしていました。
チープさが逆に怖そうだった・・。 -
いよいよ園内奥にある専用ガーデンを周遊する象乗りがスタート。子供を喜ばすにはこれが鉄板でしょう!
子供大人関係なく一人500バーツで、別にチップを半ば強引にとられます。
高さは相当あります。専用の乗り場から象に乗り移るので子供でも大丈夫。 -
園内は標識とかあって結構広いです。
途中持っていたペンをいつの間にか落としていたようで、象が進まなくなったと思ってたら、落としたペンを鼻で拾ってくれました。
ありがとう。。ペンがぬらぬらする・・ -
途中、象が入れる小さな川が作ってあり、滝の裏を通ります。人口ながら、適当に冒険感が味わえるよう、よく手入れされた庭でした。
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王朝時代の象を使った戦争シーンを再現したショー。やっぱりこれくらい動物が動かないとショーとは言いがたいと思いました。ねえ、ワニさん。
大砲を撃つところではほんとに炎が上がって、すごい音が出ます。子供も繰り返しショーを見ていました。
この他にマジックのショーもありました。ちょっと場末な感じの。 -
象のおさわりタイムです。1回10バーツで象さんに餌もあげられます。ただしものすごい勢いであっという間に平らげるので、次々におかわりを差し上げなければなりません。キャバクラよりよっぽどたちが悪いと思います。
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世界一てきとうなメッシです。
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さらにショー会場でも象に乗れて、会場を一周できる、という商魂たくましいシステムになっていました。そりゃ乗りたがりますよ。ちきしょう!やられた!
こちらは1周70バーツ。 -
食堂に移動。ワニ肉のスープが食べられますよ。食べません。
ここでもまたまたラーメンに決まってます。もうタイにはラーメンしか無かったよ、といわんばかりにずっとラーメンです。というかもう店が閉まっていて選択肢がありませんでした。 -
そして、サンプラーンではワニにも餌があげられます!1回20バーツでバケツいっぱいの鶏肉とトングを渡され、下でぼーっとしてるワニにあげます。
落とす位置が悪いと写真のように、背中に鶏肉を乗せたままどうすることも出来ず、朽ちていくのを待つという悲しい結果になってしまいます。 -
大体の場合はワニがさっと動いて肉をかっさらいます。ここのお兄さんが優しくて、タダで2回分の餌をくれました。もう帰ろうよ!
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約4時間楽しんだ象園を出て、ここからアムパワーまでの移動は現地に着くまでどうなってるかわからなかったので、とりあえず大通りに出てみることにしました。タクシーつかまらなかったらどうしよう。入り口に向かって歩いていると後ろから声をかけてくる人が。先ほどのワニの餌係のお兄さんでした。
ここから入り口まで結構あるからとタクシーのいる所まで案内してくれて、運転手に行き先も伝えてくれました。
楽しんだ息子はあっという間に寝入ってしまいました。1時間ほどの間にスコール。雨上がって虹が出ましたが、子供は夢の中。
(写真は地方によくあるパチンコ屋の宣伝、ではなくてお寺の宣伝垂れ幕です) -
タクシーでサンプラーン→アムパワーの料金は大体予想範囲内の660バーツでした。交渉ではなくちゃんとメーターでいきました。
アムパワーに入ってから宿が決まっていない事を運転手に言うと、その辺のお店に尋ねてくれました。人伝いで宿に案内され、もう疲れていたのでここで決めてしまいました。「タウィーナン・ホームステイ」というコテージです。一応シャワーとトイレがついていて、エアコンつきの部屋で、1泊1000バーツでした。とまる人数は関係なく、一部屋の料金です。水上市場のある運河ではなく、本流であるメー・クロンという川の目の前でした。
オーナーは強面のやり手ばあさん、という感じ。 -
早速マーケットを見て回ります。似顔絵描きさんを間近でガン見。
日本での下調べでわかったことですが、最近タイでは古きよき水上マーケットがブームになっており、既に衰退した市場を観光資源として復興して客を集めている状況でした。アムパワーもそんな中の一つで、特にここは唯一夜もオープンする水上市場として、周辺運河での蛍ツアーとセットで、ノスタルジックな運河沿いの古民家にホームステイする、というのがちょっとしたブームでした。
本当はそういうオールドスタイルの運河沿い民家に泊まりたかったのですが・・ぶっつけで宿がとれるような半端な人気ではなかったらしいので、どっちにしても無理でした。 -
キラキラきれいなカキ氷屋さん。+
ホームステイのやり手ばあさまに蛍ツアーはどこから出てるのか聞くと、目の前の川の船着場だ、と教えてもらいました。ばあ様に悪意はなかったが、これが後々仇となることに。 -
野菜や動物を模った、ルークチュップ。1個5バーツ。豆餡に色をつけたようなお菓子で、味は子供の舌には合いませんでした。私はそんなに食べれない味ではないと思います。
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ここが水上市場の中心地。蛍や運河周辺の暮らしぶりを見るツアー船が次々と出て行きます。外国人観光客もいるにはいますが、多くはタイ人の観光客のようでした。
ここで突然日本語で話しかけてきた若い男の人は中国からのツアー客でした。 -
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水の上も地上も賑やかです。
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飴屋台。この彩りは子供がほしがらない訳が無い!
どの通りも大盛況で人通りがすごいのですが、そんな中で大なべで揚げ物してたりするので結構怖いです。 -
さてそろそろツアーに出かけたいと思い、ばあ様に言われた川の船着場へ戻ります。
今日はツアーがないと言われてしまいました。せっかく日本から来たのに何とかなんないのか、と聞くと、じゃあちょっと聞いてくる、とどこかに消える係員。その間にバンコクからの○ンダバスのツアー客が船に乗り込んで行きました。(今考えると元々運河からは外れてるし、バンコクからのパッケージツアー客専用の船着場だったのではと思います)
戻ってくると、500バーツで船がチャーターできるというのでそれをお願いしました。いや、運河のとこから一人70バーツ程でツアーの乗合船が出てますから!とこの時の自分に教えてあげたいです。
夕暮れ空がきれいだからま、いっか・・ -
蛍ツアーはすばらしかったです。何せ10人乗りの船を二人占めですから(泣)。暗すぎて写真はありません。最初こそ水上市場の真ん中を通りますが、それが過ぎると徐々に町の明かりはなくなり、川をたどってさらに別の運河に入り・・と後の旅程が殆ど真っ暗でした。恐怖です。運河沿いはぽつぽつと人家がありました。凄いところに住んでる人たちがいるんですね。
蛍はバラバラに光るんではなくて、同じタイミングで一斉に点滅するんですね。まさに蛍のなる木、といったポイントを知り尽くした船頭さんが、素人の私たちには真っ暗闇にしか見えないのに、きちんと蛍のポイントの間近まで連れて行ってくれました。
蛍も見飽きると船頭さんが息子に船の運転をさせてくれました。いいのかよ!ちなみに船頭さんの本業は警察官で、船頭は副業だそうです。
息子がハンドルを握ると船はあさっての方向へ向かい始めました。 -
悲劇その2。無事船着場について市場に戻り、さあ見て回ろうご飯食べよう、と思ったら市場ほぼもう終わっていました・・まだ9時なんですけどね。ていうか、船ツアーに2時間もかけていたとは気づきませんでした。そしてこんなに夜が早いとは・・
食いっぱぐれは悲しい。なんとか水上市場らしいものを食べよう!と慌てて片付けに入っていた船を引きとめて焼きカニと焼きエビをもらいました。からーいタレつき。小さい!旨い!食べづらい!テンパり過ぎて写真ボケました。 -
もう一組、食いっぱぐれそうになって必死のカップル発見。生暖かく見守ります。仲間だね。
焼きイカも食べとけばよかったか。でもほんとにこの時もう殆ど市場に人がいませんでした。もっと店を回りたかった・・個人デザイナーが出してるアートっぽいお店とか、結構おしゃれな店があるのを調べておいたのに・・パジャマにしようと思ったバミューダパンツ位しか買えませんでした。
今回の旅行中、一番痛い失敗でした。 -
もう殆ど人がいません。店じまい作業中。
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駆け込みで買ったバミューダパンツ。親子それぞれ、大変重宝しました。
「アムパワー」って描いたアップリケは余計なんですよね。考えてみるとズボン尻に「草津温泉」とかかいてあるようなものですから。 -
宿に戻って食いっぱぐれたとばあ様に愚痴ったら、向こうの店でムーガタ出してるから食べてくるといいよ、と言われて素直に向かいました。全てはこのばあ様の策略で、船頭とムーガタ屋からキックバック貰ってたら、もう文句は言いません。
ていうか、ムーガタって何?よく分からないで注文し、よく食べ方分からないまま終わりました。ジンギスカン鍋でやる焼肉兼鍋のようなものらしいです。違いは肉汁の落ちる先に水を入れておいて、そこで野菜や春雨を煮て同時に食べるらしいこと。
分かっていない人が食べるとこのように汚らしくなります。 -
タイ5日目。アムパワーの朝。タウィーナンホームステイの外観です。左側の部屋が私たちが宿泊した部屋。隣はタイ人が泊まっていました。
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今日はちょっと雨が降今日はちょっと雨が降っています。宿前の通り。
っています。宿前の通り。 -
宿のまん前を流れるメー・クロン。
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アムパワー水上市場の地図。地図下側の川がメー・クロン。宿は地図の右下辺りです。
昨夜の蛍ツアーは川から水上市場の運河を北上して抜けて行きました。 -
宿の中でとぐろを巻きます。殺風景ですが、一応壁掛け薄型テレビなんかがあって、ばあ様のやり手具合がうかがえます。奥右の扉の向こうはバストイレです。
エアコンなしのもっと安い部屋もあるそうです。多分川が見えない奥側にあった部屋だと思います。 -
川に面したバルコニーに行くと、何か置いてありました。
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朝食です。朝食付きだったんだ。丁寧な新聞紙のくるみ方がタイ人らしいです。左はチョコバーでした。(結局冷蔵庫に忘れてチェックアウト)
寝坊していたので置いていってくれたのでしょう。 -
中身はムー・デェンでした。タレをかけてご飯と野菜と一緒に頂きます。好き嫌いの多いダメ息子はあまり食べませんでした。
この後チェックアウトして、線路上に堂々と商品を並べて電車が来ると片付ける事で有名な「折り畳み市場」ことメー・クロン市場へ移動します。バンコクからはちょっと遠い上、これだけを目当てにわざわざ来るのもな、という場所なので、ついでに見ておきたいと思っていました。
やり手ばあ様に行き先を話すと、雨の中傘をさしかけてバスターミナルまでわざわざ送ってくれました。でもバンコクに帰るんじゃないんだってば。語学力の無さで伝わらなかったようで、改めてメークロン行きのソンテウが出る所へ連れて行ってくれました。
寺をめぐりまくる運河ツアー(寺5つセットコースとか、7つとか色々あるようでした)をしきりにすすめて来たけど私が全てスルーしたので、結論としてばあ様はとっても親切でした。
アムパワー→メークロンのソンテウは13バーツ。 -
メークロンに到着。子供のカッパ姿が座敷わらしっぽさを醸し出していたためか、到着するなり、若いタイ人のカメラ小僧君たちに順番に激写される。なんかみんな立派なカメラを持っていて金持ちそうでした。ここは若いタイ人観光客が多かったな。
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雨のせいで線路がぬかるんでおり、サンダル履きの足には不快でした。子供もあまりのドロドロぶりに機嫌が悪くなって泣き出しました。
私の方はそんなの気にならない位市場の雰囲気を楽しみました。
問題は荷物です。チェックアウトしてきたのでスーツケースがあったのですが、たとえ晴れていても線路の上をガタガタ引きずる事ができません。背にも背負えるタイプでしたが、重いし・・結局迷った結果、市場の中の八百屋さんの店員さんに頼んで、ここにちょっと置かせて!と頼んでしまうという一番てきとうな方法にしました。荷物はまったく無事だったのですが、絶対におススメしません。テンションがあがりまくってたあの時だから出来たのでしょう。 -
線路の中に置きっぱなしの商品。この後電車が来る時もそのままでしたが、電車の下で無事でした。
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前方から来るのは僧侶の一団。年配の僧侶の後ろはみんなネェン(小僧さん)でした。こんなところまで托鉢に来るんですね。
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干しエビなどの乾物がいっぱいの店先。
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片側1車線で両側の市場を見物します。
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かに。
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おばちゃんの後ろに木の丸い器に入っているのが、名物「プラートゥー」という魚。しきりにタクシーの運転手に旨いからと買うのをすすめられたが、買って帰っても困るのです。時間があれば食べたかったな。
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タイの辛みそ、ナムプリック。買いました。
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タイのナスは丸い形のものが多いです。日本のより歯ごたえがある。
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果物ランブータンとサラ。
サラは食べたことありません。 -
市場の行き止まりは路線の終着駅であるメークロン駅があります。交通の要所というより観光地という感じで市がたっています。
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古きよきタイ、みたいなイメージのお店が多くありました。
おもちゃを売るお店なんかもあって、子供はここでタイ文字版50音のタイルをなぜか買っていました。 -
一応駅名の表示もあります。右奥が切符売り場になっています。
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一番奥に電車がいるように見えますが、あれは張りぼてです。本物の車両はまだ入ってきていません。電車が来ると手前の折り畳み市場が商品を線路から移動させて、この駅に電車が入ってきます。
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張りぼてです。中に入れます。
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何だかいい雰囲気と思ったら、タイの伝統音楽を生演奏していました。お年寄りたちが聞き入っています。
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サムットソンクラーム県のグルメルートマップ。なぜか真ん中に厚揚げがあります。
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カンカンカンと音が鳴り出し、市場があわただしくなりました。いよいよ電車が入ってきます。
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あっという間に片付けて準備完了です。線路に置き去りのままの商品もあるんですが・・
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電車がゆっくりと入ってきます。予想より市場すれすれの大きさに相当ビビりました。
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通りがかりの男性が息子の首根っこをつまんでいてくれました。
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電車が過ぎると手際よくまた市場を元に戻し、何もなかったかのように元通り。
ここは期待していなかったけど、市場や駅の雰囲気が楽しくて、本当にきてよかったです。
電車の時刻表は事前に要確認。11時20分頃にメークロン駅到着・11時35分頃に駅を出発で2回見ることが出来ました。
その後無事荷物を回収。近くの屋台でフルーツジュースを飲んでから、実は宿に忘れてきてしまった息子の水筒を取りに戻るため、タクシーで向かいました。 -
ばあ様から水筒を受け取り、この後バンコクに戻りたいことを運転手に話すと、ちょうど運転手もバンコクに帰るところだとのこと。ちょうどいいということで、運転手がバンコクの次の宿まで400バーツで連れて行くよ!と交渉がまとまりました。
という訳で、メークローン→アムパワー→バンコクでたったの400バーツ。ラッキーです。
シーロムにある次の宿はなかなか見つからず、運転手さんに世話になりました。なのにチップをあげるの忘れた・・ -
ホテルで荷解きをしてからシーロム近辺で買い物します。シーロムコンプレックスが近いので便利。小腹が減ったので近くのマックに行きます。ハッピーセットのおまけがたまごっちとドラえもんとポケモンのミックスで何でもありです。
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あんまり食欲がわかない謎の寿司。得たいの知れないスリリングなネタが並びます。
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タイにもダイソーが進出してるんですね。60バーツなので100円ではなく150円くらい均一ですね。日本の物価感覚だと500〜600円均一くらいなんではないかと思います。ちょっと高級かな。
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シーロムコンプレックスのB2Sという本屋に行ったら、子供の立ち読みマナーの悪さにびっくりしました。これってありなの??
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セブンイレブンでばらまき土産の大量購入。一部のお菓子を買い占めてしまったので店員がびっくりしているところです。
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友人家族と待ち合わせて、ロボットがウェイターをやっているという謎のレストラン「hajime」に向かいました。店内にはロボットが走る為の2本のレーンがあり、所定の場所にお皿を置くとロボットがさげてくれ、また注文した品物も運んできてくれます。店が騒がしいのであまり聞こえませんでしたが、日本語もしゃべっていたようです。
ここは間違いなく子供が喜びます。友人の息子ちゃんはまだ小さいのでかなり喜んでいました。料理は一応日本料理で、焼肉やしゃぶしゃぶ、寿司などがあります。価格はタイ標準からするとだいぶお高め。味は普通です。ロボット代ですね。
そして決まった時間になると、音楽が鳴り響き、2台のロボットがなぜかパラパラみたいなのを踊ります。
バンコク中心部からかなり遠く、ラマ3世通り沿いのモノポリーパークというモールに入居しています。私たちは友人の車で行きましたが、確か今はこの辺りに路面電車が走っているのではないでしょうか。 -
後半2泊したホテル、バーン・シーロムソイ3は、レートは最初の宿と同じ位で1泊1室2600円でした。元々サービスアパートメントであってホテルではないので、ダイニング施設等はまったくありません。1階にはレセプションのみ。部屋はモダンなデザインで清潔で、バスもトイレもきれいで申し分ありませんでした。子供はこちらのホテルが気に入った模様。
ソイの入り口からはちょっと歩きますが、シーロムに出れば買い物に便利な場所でした。 -
バンコク最終日。朝はまだ近くのお店がオープンしていないので、シーロム沿いの屋台で軽く食べます。例によって息子はラーメンです・・
前日CPタワーに入っているプレーピッタヤという書店で本を探していましたが、(タイには珍しく)テキパキした店員さんが帰国に間に合うように別の支店から取り寄せてくれたので、この後とりに行きました。大変助かりました!朝行ってみたら店員さんはすっぴん状態で店内でメイク中でした。眉毛くらい描いてから店に出よう! -
友人と待ち合わせて前年に亡くなった友人の縁の場所を何箇所か訪れて過ごしました。
こちら途中のコンビニで見つけた謎の飲料。「CHAKUZA」とはヤクザのこと?「HACHI」って書いてありますが、多分ハチミツ味ということなのでしょう。右の方はゴルゴにしか見えません。 -
その後子供が楽しめるところって?と友人と考えた結果、スアン・グー(蛇園)にやってきました。しかし既に閉園。しかたなく閉園中でも見れる檻にいる蛇を見ていました。
写真の蛇はかなり大きいのですが、檻の外からほれほれ〜と息を吹きかけて煽っていたら、この後「シャーーー!!」と言って檻にガンッ!とアタックしてきました。蛇がフルで口開けてる本気モードを初めて間近でみてしまいました。半泣きで即敗走です。 -
子供が蛇園でおもらしするという悲劇を乗り越え(しかも大)、プラトゥーナムで友人の友人と合流しました。目的は有名な「ピンクのカオマンガイ屋」です。もうお分かりですね(解説が面倒です)。
タイ語ペラペラのお二人はマニアックな注文方法をしていて、通常一人ずつお椀に入れられるチキンスープが、4人分大きな器に注がれてくるというよく分からない状態でやってきました。合流した彼がある知り合いに対するドロドロとした情念というか個人的恨みを凄い勢いで吐きだしたのでスープにとろみがついた気がしました。
写真はプラトゥーナムの運河ボート船着場です。ここを眺めるのが好きです。 -
9年も来ていないと色々と変わってしまっています。下水臭いナライパンデパートがなくなり、代わりにタイ人の生活の味方、ディスカウントのBIG-Cが巨大になって大通りの前面に進出してきていました。
(写真はBIG-C前の通り) -
数年前の暴動で破壊されたZENがそのままになっていました。
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国立競技場のそばにあるチープなホテル街、ソイ・カセイムソン。昔色々と泊まりましたが、安くてなかなか居心地のいいホテルもありました。そうでない所もありましたが・・
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Bangkok Art and Cultural Center。昔ここに何の建物があったのかさっぱり思い出せないのですが、若手アーティストが自分のオリジナル作品を売っており、ギャラリーとしてもショッピングエリアとしてもとても見ごたえがありました。MBKやBTS駅から直結で便利。
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お米や肥料の袋を再利用して作ったカバンやポーチを売っているカラフルなお店。しかも安いのです。大きさによりますが、私は3つ購入して500バーツちょっとでした。子供もカラフルなかわいいお財布を買っていました。と思ったら帰国してからよくよく聞いたら友人が買ってくれていた・・
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こちらも色々なアーティストのデザイン商品を扱っており、子供がいなければもっとゆっくり見たかった!お土産にかわいい絵のエコバッグを買いました。一つ100バーツでした。
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いちいちかわいいです。日本だとこういうデザイン一点物って高くてなかなか手が出ませんが、ここなら手に入る。
他にもインディーズっぽいタイの漫画雑誌とか買いました。タイ人漫画家さんの画力のすごさに驚きました。 -
建物のデザインもいい感じです。友人も初めて来たとのことで、もっとじっくり見て回りたかったのですが、途中で息子がなぜかまたお漏らし(小)。どうなってんじゃ!
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泣く泣くBACCを後にして、MBKで子供の服の替えを買います。ついでに自分の買い物もします。今回の発掘は3階にあった「PINK」というカバン屋さん。山積みのバッグがオール199B。約500円という値段とは思えないかわいさで、ついつい3つも買ってしまいました。スーツケースのスペースが許せば、女性へのお土産に絶対喜ばれます。今も通勤に使っていますが、多分職場の誰も500円のバッグとは気づくまい・・
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おしゃれなタイブランド。SANUKという絶妙な色合いの生地で作ったスリッポンやサンダルを扱うブランドです。値段は日本と同レベル。http://www.sanuk.com/
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バンコク最後の夜はどうしようか?と相談して久々にソンブーンに行ってみることにしました。カニのカレー炒め(プーパッポンカリー)で有名な店で、芸のないガイドブック通りの選択です。
でもプーパッポンカリーは相当オイリーなので、そんなに量は食べれないんですよね。一応頼みましたが。それより友人とこれは美味しいよね、と意見一致したプラーヌンマナオがおススメです。大きな魚をライム、にんにく、唐辛子など香味野菜と一緒に蒸したものです。パクチー合う合う。ビールすすむすすむ。 -
こちらがプーパッポンカリー。どんだけ油使ってるんでしょう。
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ソンブーンの外観。ホテルまで戻り、友人とお別れです。次は何年後に会えるかな。
帰りの便は早朝5時40分発のデルタ。とんでもない時間だから安いんです。なので2時にモーニングコールをしっかりお願いしますと頼んで、子供にシャワー浴びさせてさっさと布団にたたきこみます。 -
ここからは大人の時間です。一人でシーロムやパッポン近辺の懐かしい場所をうろうろすることにします。
この辺りは過激なショーを売りにしたボーイズバーがたくさんあります。マンゴーツリーの裏辺りです。昔事情があってこの辺りを頻繁に通過しなければならなかったのですが(店に通っていたとかでは決してないので)、その頃よりも店が減った気がします。昔は店先にもっとぴったりした服装の男の子たちがいっぱいいて怪しかったです。 -
パッポン通り。1か2かは忘れました。
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コンビニに必ず売っているツバメの巣ドリンク。怖くて飲んだことはありません。
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BTSの駅へのコンコースからシーロムを臨む。しとしと雨が降っていました。またしばらくさようなら、、、
さて、ホテルに戻ってベッドに入ったのですが、2時に起こされると思うと熟睡できず、うつらうつらしていてはっとしたら、時間は既に2時を回っていました。時計狂ってる??モーニングコールは?と受付に電話したら、「ハッ!ごめんなさい忘れてました・・」忘れてたじゃすまねぇよ!!!気になることがあると安眠できないタイプでよかった・・
大慌てで子供を叩き起こし身支度して1階へ降りると、受付の夜間当番の兄さんがおろおろしていました。いいからさっさとタクシー!外は雨でした。カバンを積み込んでもらって時間を見ると何とか間に合いそうです。とは言え大事をとって高速使ってもらいました。本当なら下でも十分間に合うはずでしたが。空港から高速は70バーツ+で250バーツでした。
やはり安宿は目覚まし持参が必須でしたね。反省です。 -
空港についたのは3時過ぎ。チェックインを済ませてほっとしてトイレに寄ったら、個室に荷物を置いてきてしまう大失態をしてしまいましたが、まだ人が少なかったからか無事でした。気が緩むとすぐこれです。
子供は早朝にもかかわらず、目が覚めてしまうととても元気でした。
写真はタイのスターバックスともいえる、ドイ・トゥンの空港内グッズショップ。北タイの山岳民族が収穫するコーヒー豆を使っているコーヒーショップですが、ここ空港内では民族調の暖かいイメージの雑貨を販売していました。店員が誰もおらず、やろうと思えばやれる状況でしたが、良識ある大人なのでやりませんでした。 -
ドイトゥンのコンバースとのコラボ商品らしい。かわいい色合いです。やってしまいたかったです。
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早朝なので店はあきらめていたのですが、実際はかなりの店が開いていました。ここでもまだお土産を買う。
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9年前に来た時は薄暗いドンムアン空港を利用していました。スワンナプームはなかなか素敵ですね。
これにて私たちの旅は終了しました。帰りの機内のリモコンは壊れていませんでした。
今度は息子を連れて北タイに行ってみたいですね。
それではまた会う日まで。
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この旅行記へのコメント (3)
-
- ころりんこさん 2013/08/27 21:15:17
- すごく面白かったです!
- 初めまして。
年末に小学生のムスメと2人でバンコク旅行を計画中です。
色々調べていて、こちらの旅行記に辿りつきました。
内容もですが、何よりコメントがユーモアに富んでいて、
楽しく読ませて頂きました。
何度も読み返してます!
もう二年も経過してしまっていますが、
楽しみにしてますのでまた旅行記をアップしてもらえればと思います。
わたしも参考にさせてもらって、バンコク楽しんできますね^ ^
- hoomokさん からの返信 2013/09/07 00:08:21
- RE: すごく面白かったです!
- 初めましてころりんこさん
懐かしい旅行記に感想をありがとうございました。
自分の備忘録としてもupしようと思っている旅行がもう2つばかりたまっているのですが、時間がなくてサボっています。
子供の物臭度が年齢とともにレベルアップしてるので、
一度は日本へ置き去りにして(一人で楽しんで)きました。
タイへお子さんといらっしゃるとのことですが、バンコクでしょうか。
小学生女子と一緒ならばきっと楽なんだろうな・・
年末だと日本との温度差で体がびっくりしそうなので
気をつけて行ってらして、ぜひ旅行記upしてください。
それではーヽ(゚∀゚)ノ
> 初めまして。
>
> 年末に小学生のムスメと2人でバンコク旅行を計画中です。
> 色々調べていて、こちらの旅行記に辿りつきました。
> 内容もですが、何よりコメントがユーモアに富んでいて、
> 楽しく読ませて頂きました。
> 何度も読み返してます!
>
> もう二年も経過してしまっていますが、
> 楽しみにしてますのでまた旅行記をアップしてもらえればと思います。
>
> わたしも参考にさせてもらって、バンコク楽しんできますね^ ^
- ころりんこさん からの返信 2013/09/07 17:19:13
- RE: RE: すごく面白かったです!
お返事ありがとうございます。
年末はバンコク1都市のみ旅行の予定です。
今から15年ぐらい前に家族でバンコクへ旅行に行ったことがあったんですが
おっしゃる通り、日本との温度差にやられ、主人はインフルエンザで
バンコクの病院に入院してしまうという悲惨な旅行の思い出しかないのです(笑)
(今ほど情報も豊富では無かったので、美味しい食べ物を食べた記憶も無く
病院と伊勢丹の行き来しか記憶に無く・・・)
積年の思いをリベンジすべく、今度こそタイ旅行を楽しもうと
毎日PCとガイドブックのにらめっこをしてる状況です(笑)
(でもこの作業が一番楽しいんですよね♪)
というわけでhoomoさんの旅行記、とても参考になってます(^^)
(この旅行記で私もアムパワー行ってみたいと思いました)
ゆっくりで結構ですが、新しい旅行記ぜひUPしてくださいね。
楽しみにしてます。
ではでは。
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