2012/02/09 - 2012/02/09
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mas98765さん
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ポンペイの旅行記を3回に分けて書きます。1回目は入口から入ってフォロ(市民広場)周辺を見ます。
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前の旅行記から続きます。
ポンペイの遺跡に到着しました。早速中に入りたいと思います。でも、その前に手前の案内所で -
無料のガイドブックと地図を手に入れます。前回来たときは、地図も英語のガイドブックもなくなっていて、イタリア語のガイドブックをもらいましたが、ほとんど意味も分からず、肝心の石膏像を見逃してしまいました。今回は再挑戦です。なお、この旅行記の説明は主にNewtonプレスの「ポンペイ」を参考文献とさせていただきました。かなり前に出版された本ですが、見どころが見取り図や写真つきで詳しく解説されていて、とてもいい本だと思います。もしかしたら、これまでに定説が覆っているところもあるかもしれませんが、大筋は合っているでしょうから、この本に準拠して説明を加えさせていただきます。
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正面でチケットを買います。
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表はこんな感じで
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裏はこんな感じです。ここに書かれているように、11ユーロです。
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チケット売場からぐるっと回って、
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ここでゲートを通過して入場します。
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道をまっすぐ進むと、
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このような門があります。これはマリーナ門(Porta Marina)といって、ポンペイ市街に入る門です。
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ここで左を向くと、雪をかぶったヴェズヴィオ山が見えます。前回来たときは夏で雪がありませんでしたが、富士山のように雪をかぶったヴェズヴィオ山は綺麗です。
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門には2つのアーチがあって、右側の大きなアーチが荷物の運搬用、左側の小さい方が歩行者用だったようです。
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現在は左側のアーチは閉鎖されていて、荷物運搬用だった右側のアーチを通って行きます。
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ここは上り坂です。かつて、港に陸あげされた荷物はこの門を通って市街に運ばれました。坂道なので、荷馬車ではなくラバや人夫によって運ばれたようです。
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ストリートビューのようになってしまいますが、まっすぐ歩いていくとこんな感じです。ストリートビューといえば、Google Mapではポンペイの一部が本当にストリートビューに対応しています。それから、インターネットで公開されている地図がなかなかないですし、もらった案内図を現地で大きく広げながら歩くのも恥ずかしいのですが、Google Mapは現在地の表示もかなり正確で、あらかじめ見どころの場所を予習しておくとかなり役に立ちます。
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更にまっすぐ歩くとこんな感じです。この位置で右手にはバシリカがあって、柱の根元が少し見えています。後で向こう側の正面入口から入りたいと思います。少し進んだ左手にはアポロ神殿の入口があります。でも、立ち寄るのは後にして
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マリーナ通りをまっすぐ歩いて行くと広場につきあたります。
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広場に入って左側(北側)を見ます。市民広場(伊Foro 英Forum)が広がっています。人々が集まった町の中心部です。
※Google Map
http://maps.google.co.jp/?ll=40.749447,14.484846&spn=0.001152,0.002642&t=h&z=19&brcurrent=3,0x0:0x0,1 -
正面には雪をかぶったヴェズヴィオ山が見えます。西暦79年8月24日に噴火し、一瞬にしてポンペイの町を埋もれさせてしまった火山です。ローマの遺跡などは長い間に改築が繰り返されて形が変化してしまっているのに対し、長い間埋まったままだったポンペイの町は、当時の様子をありのままにとどめている貴重な場所です。
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ここで広場の左側と
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右側を眺めるとこんな感じです。広場は正確な長方形をしています。
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フォロの南端で西側を向くと、正面に柱が並んだような白い構造物が見えます。これは、かつて市民広場をぐるりと取り囲んでいたポルティコの一部です。
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その向こう側にあるのが、先ほどちらりと見たバシリカ(Basilica)です。当時のポンペイでおそらく一番重要な建物で、裁判や商取引の場所でした。前方の4段の石段があるところが玄関のファサードで、イオニア式の立派な円柱が立ちならんでいました。
※Google Map
http://maps.google.co.jp/?ll=40.748721,14.484485&spn=0.000576,0.001321&t=h&z=20&brcurrent=3,0x0:0x0,1 -
その向こうに進むとこんな感じです。バシリカは長方形で、28本の円柱からなる2層のポルティコが周囲を取り囲む構造になっていました。
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無駄な写真かもしれませんが、いつも通り左側と
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右側を眺めておきます。
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正面には裁判官がいた建物が残っています。2階建てでした。
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その手前にあるのは記念像の台座です。
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建物を斜めからみるとこんな感じです。
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内部の左側と
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右側を覗くとこんな感じで、ここには地下の公文書保管所に通じる階段があるようです。
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この位置から逆に市民広場方面を眺めるとこんな感じです。
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市民広場のポルティコのところに戻り、少し北に進んで
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先ほど歩いてきた左手のマリーナ通りの方に曲がってすぐ右側には、アポロ神殿(伊Tempio Di Apollo 英Temple of Apollo)の入口があります。
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入口を入るとこんな感じです。かつて神殿を取り囲んでいたポルティコの柱が手前に見えています。
※Google Map
http://maps.google.co.jp/?ll=40.74922,14.484454&spn=0.000576,0.001321&t=h&z=20&brcurrent=3,0x0:0x0,1 -
神殿の正面はこんな感じです。ポンペイでは古くからアポロ神を信仰していて、紀元前6世紀に建てられた木造の以前のアポロ神殿は、町の始まりとなる建物だったようです。のちにこの神殿に建てかえられましたが、ヴェズビオ山が噴火するより前の西暦62年には大地震で被害を受け、噴火時にはまだ修復中だったようです。ポンペイにはこのように大地震で被害を受けて修復中だった建物が結構あります。
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左手を見るとこんな感じで、
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ここにはディアナのブロンズ像があります。弓を射る様子です。
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右手を見るとこんな感じで、
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これはアポロ像で、やはり弓を射る様子です。アポロ像もディアナ像もレプリカで、オリジナルはナポリ国立博物館にあるようです。ポンペイはこのように、一部がレプリカに変わっているところがかなりあります。それから、アポロ像の後ろのポルティコはよく形が残っていますが、これは大地震の後に造りかえられたものです。
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アポロのための神殿なので、アポロ像をヴェズヴィオ山と一緒に、違う角度からも眺めておきます。
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正面はこんな感じです。手前の白いものは祭壇です。向こう側に正面階段があります。階段の左側の白い柱は日時計です。
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祭壇を横から見ると、こんな感じです。
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正面階段を上がったところが前室で
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その更に後ろ側に神室があります。
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市民広場の左側の通路に戻ります。この位置の左手にアポロ神殿があって、写真のすぐ左手に見える場所は度量衡検査所です。
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アポロ神殿の北側には、穀物取引所(伊Granai del Foro 英Forum Granary)があります。62年の地震で被害を受け、ヴェズヴィオ火山が噴火したときはまだ修復中だったようです。
※Google Map
http://maps.google.co.jp/?ll=40.74966,14.484276&spn=0.000576,0.001321&t=h&z=20&brcurrent=3,0x0:0x0,1 -
現在は、ポンペイで見つかった器などが並べられています。
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地面に刺して使ったようで、先のとがった器が並んでいます。
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こんな感じや
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こんな感じの石膏像もあります。火山灰に閉じ込められた人間の体がなくなった後の空洞に石膏を流し込むという方法で、当時のままの人の姿が再現されています。
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穀物取引所の北側には公衆トイレがあったようです。この部屋がそうなのかもしれませんが、柵があって中には入れません。
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ここで市民広場に入って、北側を眺めてみます。市民広場の北端にあるこの構造物はユピテル神殿(伊Tempio di Giove 英Temple of Jupiter)です。
※Google Map
http://maps.google.co.jp/?ll=40.749931,14.4845&spn=0.00058,0.001321&t=h&z=20&brcurrent=3,0x0:0x0,1 -
ユピテル神殿の左手には、アウグストゥス帝のために建てられたといわれる凱旋門があります。
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神殿のコリント式の柱を眺めながら右手に行きます。
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神殿の右手には、やや後方にゲルマニクスのために建てたと思われる凱旋門があります。
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どうでもいいことですが、位置を工夫すると、ヴェズビオ山が中におさまります。
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市民広場の北東の端の部分をあらためて眺めると、こんな感じです。左側はユピテル神殿で、正面に凱旋門があります。
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ここで広場の右手を見ると、半円形のものが並んだような場所があります。これは公設市場(Macellum)です。肉や魚を取引するのに使われた建物ですが、62年の大地震で被害を受け、79年の噴火時はまだ修復作業中だったようです。
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正面にはいくつもの区切りがあって、店舗や両替屋があったようです。
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あらためて、中央広場に面したポルティコを正面に見て、
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その向こう側の入口を入ります。
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中はこんな感じです。
※Google Map
http://maps.google.co.jp/?ll=40.7501,14.485105&spn=0.00058,0.001321&t=h&z=20&brcurrent=3,0x0:0x0,1 -
真ん中にはこのような場所があります。ここには12個の基礎の上に円形堂があって、円錐形の屋根がついていたようです。
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左手はこんな感じで、
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右手はこんな感じです。この区切りにも店が並んでいました。
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正面の奥は3つの大きな部屋に区切られています。一番左のここは集会所、
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真ん中は神殿、
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一番右側は魚売場と思われます。
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振り返って入口方向を眺めます。向こうの右側(つまり北西側)は
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こんな感じで当時の壁画が残っていて、
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こんな感じや
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こんな感じの石膏像も展示されています。
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公設市場の右隣には、
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このような場所があります。ここはラレス神殿(伊Santuario dei Lari Pubblici 英Sanctuary of the Public Lares)の跡です。東方的な建物があったようですが、今は壁だけになっています。
※Google Map
http://maps.google.co.jp/?ll=40.749775,14.485046&spn=0.00058,0.001321&t=h&z=20&brcurrent=3,0x0:0x0,1 -
ラレス神殿の右隣(南側)にはレンガ積みのファサードがあって、この入口を入ると
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こんな感じです。これはウェスパシアヌス神殿(Tempio di Vespasiano またはAedes Genii Augusti)です。もともとアウグストゥス帝のためにささげるものでしたが、ウェスパシアヌス帝の時代になって、この皇帝を崇拝するために転用されたようです。手前の白いものが祭壇で、詳しく写真にとっていないのですが、こちらに面した側にいけにえの場面を描いた浮き彫りがあります。
※Google Map
http://maps.google.co.jp/?ll=40.749568,14.485162&spn=0.00058,0.001321&t=h&z=20&brcurrent=3,0x0:0x0,1 -
左手と
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右手を眺めると、こんな感じです。
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ウェスパシアヌス神殿の右隣(南側)には、このような場所があって、
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中に入ると
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こんな感じです。ここはエウマキアの建物(伊Edificio di Eumachia 英Building of Eumachia)というところです。織物商や染物屋、洗濯屋などが集まった会館だったようです。
※Google Map
http://maps.google.co.jp/?ll=40.749422,14.485522&spn=0.00058,0.001321&t=h&z=20&brcurrent=3,0x0:0x0,1 -
左側と
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右側を見渡すとこんな感じで、他の多くの建物と同様、長方形の敷地の周囲をポルティコが取り囲む構造になっていました。
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一番奥の半円形の場所はリウィア像のアプシスがあって、
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その裏側に回ってみると
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女祭司エウマキアの像をおさめた場所があります。
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今度は市民広場の南端に行ってみます。
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ここには台座がごちゃごちゃ並んでいます。アウグストゥスや貴族の像が立っていたと思われます。
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南端にはポルティコがあって、その向こうに3つの部屋が並んでいます。
※Google Map
http://maps.google.co.jp/?ll=40.748697,14.485105&spn=0.00058,0.001321&t=h&z=20&brcurrent=3,0x0:0x0,1 -
一番左は建設・治安管理職の庁舎、
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真ん中は市参事会本部、
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一番右は市長職庁舎だったと思われます。さて、これで市民広場の周りを一周しました。今度は広場の北側を見ていきます。次の旅行記に続きます。なお、旅行記の索引はこちら。
http://mas98765.yokinihakarae.com/index.html
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この旅行記へのコメント (2)
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- liccoさん 2013/10/20 20:28:18
- ありがとう
- ナポリへ行ってみたいと思って予習しています。
ポンペイ。是非行きたい。
何回か立ち寄ります。宜しくお願い致します
- mas98765さん からの返信 2013/10/20 21:31:27
- コメントありがとうございます。
- liccaさん、コメントありがとうございます。
ナポリ近郊は見所がたくさんありますね。
気をつけて行ってらっしゃい。
(mas98765)
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