2012/04/06 - 2012/04/06
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Weiwojingさん
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花見の時期になるといつも千鳥ケ淵公園の桜を見に行きたいと思いながら、これまで新聞等で報道される、「ものすごい人ごみで歩くのさえままならない」というような記事を見て躊躇していました。
今年は近くに行く用事があり、しかも同行してくれる友人がいたので、思い切って出掛けてみました。この日が満開という報道があり、それを知ってかさすがに大勢の人が押し掛けていて、桜の沿道は立錐の余地もないほどで(これは大げさかもしれませんが)、桜を見に行ったのか人を見に行ったのか分からない程です。
この日は千鳥ケ淵公園をはじめとして、インド大使館、千鳥ケ淵戦没者墓宛、イギリス大使館を回ってみました。どこも桜が美しく、十分楽しむことが出来ました。
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東京メトロ半蔵門線九段下駅を降りて、北の丸方面へ歩いて行くと、すぐ満開の桜を見ることが出来ます。皇居の白い建物とよく合い、美しさをさらに強調しています。
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この城壁の内側は北の丸公園となっています。
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北の丸公園入り口に「品川弥二郎銅像」があります。弥二郎は長州出身で、村下村塾に学び、英国公使館焼き討ちに参加したり、薩長同盟に尽くしました。
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大きな鳥居が見えますが、これは靖国神社の鳥居です。そのそばで国旗が翻っていました。
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千鳥ヶ淵公園のそばには在日インド大使館があり、ここでは桜の開花時期に合わせて、 Indian Eenmbassy Sakura Festival が行われていました。
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大使館に入ると、インドの食べ物や飲み物、民芸品、サリーのような衣料品等が販売されていて、けっこう多くの人々が珍しそうに見ていました。
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お酒の販売コーナーもあり、インドのビールとワインが紹介されていました。インドのビールと言うと、KING FISHER という銘柄が有名ですね。ただお酒は嗜なまないので、味の方は分かりません。
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北の丸公園に入る入口(田安門)に向かって大勢の人が歩いています。中に入ると、武道館があり、この時期某大学の入学式が行われていました。小生は中には入らず、お堀端の方に向かって歩いて行きました。
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千鳥ヶ淵緑道を歩きながら、桜の花を眺め、ゆっくり春の午後を過ごすことが出来ました。写真には桜を見ようとする人の波を見ることは出来ませんが、実はものすごい混雑振りで、写真を撮るのも侭なりませんでした。
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一面花吹雪で、美しい花びらが風に舞っています。
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この日は天気が大変よかったので、大勢の人がボートに乗って桜の花を楽しんでいました。
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桜の花が池の水面に映えて美しいです。
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桜の花が太陽の光を受けて、美しく輝いています。これはソメイヨシノでしょうか。
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「千鳥ケ淵戦没者墓苑」を訪ねてみました。第二次世界大戦の折に海外で死亡した日本人の軍人・一般人のうち、身元が不明の遺骨や引き取り手のない遺骨を安置するために1959年(昭和34)に造られました。
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墓苑には名も知らぬ花がたくさん咲いています。
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様々な花が植えられていますね。
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千鳥ヶ淵緑地に植えられている桜の木はかなり古いものがたくさんあるようです。
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絵を描いている男性がいました。雰囲気を捉え、上手に出来ているのには感心しました。いつも小生にも絵心があればいいのにと思っていますが、いざ始めてみても、すぐ断念してしまいます。
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くっきりとした青空を背景に千鳥ヶ淵と桜がよく映えて、美しいですね。
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2種類の桜が写っていますが、お分かりでしょうか。
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千鳥ヶ淵公園から歩いて5〜6分のところにある英国大使館に行ってみました。この周辺も桜の花が見事です。
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正面入り口鉄柵に掲げられている大使館の紋章(エンブレム)です。
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英国大使館の敷地にも桜の木が植えられていて、道行く人もその美しさを楽しむことが出来ます。
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大使館のどっしりした建物が見えますが、この日は休みのため出入する人の姿は全然見えません。ひっそりしていました。
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お堀端には桜と競い合うようにして菜の花も咲いていています。
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皇居の乾門近くに見事な枝垂れ桜が咲いていて、ちょうど満開でした。
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北の丸公園内には「北白川宮能久親王銅像」が建っていますが、このような銅像があるのはあまり知られていないのではないでしょうか。
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「東京国立近代美術館工芸館」の建物です。赤レンガの堂々として建物です。
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戦前この建物は近衛師団司令部庁舎でした。一般の師団とは異なり、天皇および皇居の警備を目的とする軍隊です。本部を皇居の北の丸に置き、その司令部の建物が1910年(明治43)に建てられました。設形は旧陸軍技師の田村鎮によるものです。
敗戦とともに近衛師団は解体され、戦後長い間放置されていました。北の丸公園の整備に伴い、1963年(昭和38)に解体されることに決定されましたが、保存されることとなり、1973年(昭和48)国の重要文化財に指定されました。 -
建物の裏側に回ってみました。誰もいない、ひっそりとしたところで、まるで歴史の証人として周囲の変化をじっと眺めているようです。
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この桜は白い色をしていますが、「大島桜」でしょうか。
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皇居一周ランナーたちが桜の花の下を一生懸命走っている光景をあちこちで目にしました。
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ダブルデッカ―のバスが走っています。これはスカイパスTokyo という、1時間1500円で都内の観光名所を回る観光バスです。2階に乗っている乗客が盛んに桜の花を写真に収めていました。
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桜並木の向うに東京スカイツリーが見えます。東京スカイツリーはもう東京の景観の一部になりましたね。
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夕方6時を過ぎると、桜の花がライトアップされました。しかし、かなり寒くなってきたので早々に引き揚げ、夜のライトアップの写真はこれだけです。
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