2012/03/26 - 2012/03/29
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にゃじりんさん
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幕末ファンとして第1弾「函館で土方歳三の最期をみる」、第2弾「長崎へ坂本龍馬に会いに行く」と旅してきましたが、その第3弾は「高杉晋作の長州に行く」と題しました。
萩から下関をぐるりとまわり、帰路には坂本龍馬いろは丸の鞆の浦、立ち寄ったとされる倉敷をおまけに付け加えて。
- 同行者
- カップル・夫婦
- 一人あたり費用
- 1万円 - 3万円
- 交通手段
- 自家用車
- 旅行の手配内容
- 個別手配
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-
名古屋から萩まで車で8時間半。夜中に出れば朝に着くとおもったのですが、秋吉台の横を通るのに素通りはもったいないと。
夜明け前に展望台の駐車場らしき場所(暗くてよくわからない)に到着待機。 -
夜が明け展望台に上ってみて唖然。
緑の大地を思い描いていたのに。
見えるのは野焼き後の黒と茶色の世界。
う〜ん、時期を考慮していませんでした・・・orz -
気を取り直し萩に向かい最初に出会うのが萩往還道の「ようこそ萩」の文字。
ああ、萩に来たのだなあと。 -
おめあてはこの3人。
松陰先生を真ん中に松下村塾の双璧、高杉晋作と久坂玄瑞。 -
早朝7時、記念館はもちろん開いておりませんでした。
-
早朝でも見れそうなところ。
ということで笠山椿群生林に。
たしか3月半ばすぎまでは椿まつりのはず。
ちょっとおそいけどまだ見れるかも・・・
つばきの館前の駐車場に車をとめる。 -
残念、あまかった。
椿はほぼ地面に。
しかもぽとんと落ちたてならきれいなのに・・・
もう茶色くなってました。 -
しかたないのでつばきの館の裏側にまわり海を眺める。
日本海は荒波でした・・・ -
時間も8時をまわったので松陰神社へ。
駐車場は無料です。
さっそく鳥居をくぐりお賽銭を。 -
あちこち木にぶらさがっている傘はおみくじでした。
梅の木に赤い傘。 -
松陰神社の敷地内にあの有名な松下村塾が建ってます。
早朝なので観光客は誰もいません、お掃除の方が中にいらっしゃいました。 -
建物の中に飾られた写真。
お顔は有名どころしかわかりません・・・(上列と中列の半分くらいならなんとか) -
建物の裏にまわると松陰先生が。
人がいないのでじっくりと見れます。
でも3月下旬だというのに寒い!
そういえば秋吉台から萩に向かう途中の家々の屋根に雪が残っていました。 -
あまりの寒さに歩いて行くはずだった東光寺も車で。
こちらも参拝者用の無料駐車場に。 -
なぜか猫ちゃんが出迎えてくれました。
拝観料を払うところで聞いてみたら2〜3日前からいついていてお客さんを連れてきてくれる猫だそうで。
わたしたちを連れて来たらさっさと次のお客さんのところへ。
客引き猫だったのね。 -
次に向かうは博物館。ここの駐車場に300円払ってとめますが、博物館には入らずまずは城下の町へ。
改築中の菊屋家住宅の前を通って最初のおめあては桂さんち。
木戸孝允と石碑があるのですぐにわかります。 -
入館100円を支払ってもいいのですが、他の史跡も入館できるという一日券300円を購入。スタンプラリーの用紙もいただきました。
-
床の間に会ったこの像は京都の長州屋敷跡にあった像の小型版みたいにみえます。
桂さんの実父はお医者様だったらしく中はとても立派なお宅です。
この木戸孝允旧宅の横は空地になっていてトイレが建っていました。 -
桂さんちの真ん前がカフェになっていました。
あまりの寒さであたたかいコーヒーが恋しくて、吸い込まれるように店内のストーブの横の席に。 -
「Kimono Style Cafe」
中は雑貨や萩焼も置いてあります。 -
抹茶シフォンとコーヒーのセットをいただきました。
萩焼の器ででてきます。
注文した後すぐにゴリゴリと豆を挽く音が聞こえてきたのでそのたびに挽いていれたコーヒーなんですね。
ブラックのままでも美味しくいただけました。
無料駐車場もありましたが、この細い道を車で入ってくるのも人がいっぱいいたら難しそうなので博物館駐車場に駐めて散策するのがベストかも。
入口に灰皿もあったので愛煙家の方はこちらで。 -
瓦がのった塀が続く道はこんなに狭いので徒歩がいいですね。
団体の方がくるといっぱいになりそう。
一日券があるのであまり興味がなかった青木さんちとかにもお邪魔。もう3月3日はとうに過ぎたけれどお雛さまが飾ってありました。これは町中の展示家屋あちこちで見かけたので、雛飾り展示期間だったのでしょうか。 -
萩といえば夏みかん。
3月が季節かどうか知らなかったのですが、塀の上にオレンジ色の夏みかんが見かけられました。
夏みかんはココだけじゃなくあちこちで見かけました。 -
ぐるっと回るとひときわ大きな空地が。
ここが「晋作広場」みたいです。
高杉さんの像が立っておりました。 -
晋作広場の前に高杉さんちがあるはず・・・と見回したのですが。
どうやら空地が広すぎて方向感覚がわからなくなってしまったみたいです。
キョロキョロと見回していると人が出てくるのを発見。
ああ、そこが高杉さんちなのね。 -
高杉さんちは桂さんちで購入した一日券は使えないみたいで100円支払いました。
やっぱり長州のヒーロー高杉晋作は別格なんですね。
中はとてもせまく、団体観光客の方たちは中には入らず門の外から覗き込まれていました。 -
高杉家を出た後は一日券を消化するかのように久保田家にも入って。
そしていよいよ博物館へ。入館料は500円。 -
博物館見学の途中でしたが、11:30になったので博物館レストランへ。食事は数量限定とあったのでなくなる前に。
レストランは入館口の外にありましたが、入場券を見せれば再入館可能。
時間前に行ったので窓際の特等席に座れました。
ローストビーフ丼を頼みましたが柔らかくて美味しい♪
お値段もすべてが1000円以下なので観光地なのにリーズナブル。海鮮丼もありました。 -
食事後ふたたび博物館の展示を見ます。
やはり高杉晋作がすてきですね。
じっくり堪能しました。 -
次に向かうは萩市役所。
ここに車を駐めて毛利さんの像を見学。
ついでにおむかいの明倫館へ。
ここは今は小学校になっているので無断立ち入りは不可。
でも観光客のために門が少し開いていてそこから写真を撮ることはできます。解説の立札等は門の外にあるのでじっくりと読めます。 -
次に向かったのは萩城跡指月公園。
ここの駐車場ですが、お土産やさんの無料駐車場と市営の有料駐車場が境なく並んでいて紛らわしかったです。
よくわからず有料300円を支払ってしまいましたが、無料に駐めても・・・と思いつつ。いやいや京都なんかだと300円じゃすまないし安いからと自分を納得させてみる。
ちなみに指月公園の入場料は210円。 -
萩城跡といってもお堀と石垣だけ。
お城が建ってるわけではありません。
せめて桜が咲いていればきれいだったのですが、今年は遅いらしくつぼみも固かった。 -
萩城跡からそのまま海に出られます。
ここは毛利の殿様のプライベートビーチでしょうか。
でもビーチというよりも松が生えていてお侍が出てきそうな日本海です。 -
萩城を堪能した後は今夜の宿、北門屋敷へ向かいます。
と行っても指月公園からは徒歩でもじゅうぶんな近さですが。
もともとは三の丸の毛利屋敷があった場所らしいです。
この宿のまわりは塀にぐるりと囲まれて、どこが駐車場なのかがわかりません。しかたないので門から入ってロビー前にくると塀の陰で見えなかった駐車場を発見!無事駐車。
ちなみに門じたいもわかりづらいのですが、宿の南側が正門、北側が裏門。どちらからでも駐車場に入れます(裏門の隣に駐車場入り口があります)。 -
北門屋敷から菊ケ浜ビーチまで裏門を出れば徒歩5分ほどで行けます。ぜひぜひ日の出を見にいってください。
ほとんど人がいなかったのでこの景色を見ないなんてもったいないなあと思いました。
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