初春の京都ひとり旅～夜の祗園・清水寺へ～

2012/03/25 - 2012/03/27

初の国内ひとり旅。
ゆったり自分のペースで巡る京都は最高～！

桜で混み合う一歩手前の時期だからこそ、
京都の良さを改めて堪能しました。


3月25日　東京～京都着（夕方）
　　　　 夜ごはん→清水寺のライトアップを見に行く。

エリア 京都

• 同行者: 一人旅
• 一人あたり費用: 1万円 - 3万円
• 交通手段: 高速・路線バス 新幹線 徒歩
• 旅行の手配内容: 個別手配

京都に到着したのは18時前。

いくら休日だと言っても、到着遅すぎ・・・ですが
まー、休みなんだからいいよねということで、
京都駅に荷物を預けて、とりあえずごはん！

まずは祗園に行って、一人ごはんができそうなお店を探しました。
で、見つけた京風うどんで有名な「おかる」

チーズ肉カレーうどん！

あんかけがトロッとしてて、温まるわ。お出汁もおいしい。
でも、麺がね・・・給食のあれっぽいです。これが京風なのかしら？

体も温まったので、祗園の町をふらふらします。
いいですね〜。京都ってかんじ。

4/1〜、祗園の舞妓さんたちが歌舞練場で踊りを披露する「都をどり」が開催されるようで
各お店にはこのようなちょうちんが。

清水寺の方に向かっていきます。
表通りから一本入ると、京の小道が広がっています。

人通りもまばらで、いい雰囲気です。

昼間は、観光客で混み合っている道も、このとおり。

好きなだけ立ち止まったり、写真撮ったり。
この乱されないかんじがいいよね。とルンルン気分〜

夜の清水寺に来ました！

桜！ではなく、咲いているのは梅の花。

五重塔。おーなんかいい雰囲気。

うまく撮れませんでしたが、清水の舞台から。

タイミングによっては、舞台を独占です！

桜が咲いてたらたまらないでしょう。コレ。

夜の清水の舞台。
荘厳なかんじがします。

ライトアップされる五重塔。

すごくよい雰囲気なので、なぜにブルーのビーム。
それ以外は、本当によかったです。

昼間の清水寺とは、ひと味もふた味も違いました。

今回の旅のお宿、アンテルーム。
http://hotel-anteroom.com/

京都駅の南側、九条通と十条通の間にあります。

京都に築23年の学生寮をリノベーションしたホテル＆アパートメントで、
世界中から京都を訪れる旅人のためのホテル機能と、
暮らすためのアパートメント機能を半分ずつ組合わせた施設。
「京都の今を表現するアート＆カルチャーが集まる場所」を目指しているそう。

いろんなアーティストがこちらのプロジェクトに関わっています。

さてさてお部屋は。

かわいい！スペースと機能は普通のビジネスホテルと変わりませんが、
イチイチおしゃれです。

ハンガーがなくて、こちらに洋服をかけていました。

ダイニングバー？カフェ？のようなラウンジがあり、

おしゃれなお兄さんがネットいじってたり、
外人のカップルがお酒を片手に語り合ったりしてました。

お店みたい！贅沢なラウンジ。

京を意識した作品も。

京都のよさと現代アートがうまく融合されている、お洒落なホテルでした。
外人さんが喜びそう！

日本って、こういう世界に自慢できるようなホテルが少ないけれど、
どんどん増えていってほしいです。

その割には、お値段もお手ごろなのが○。