2011/10/09 - 2011/10/14
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candiさん
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イスタンブール滞在3日目から最終日までの記録です。
スルタンアフメット駅の近くにある公園(Mehmet Akif Ersoy Park)からスタートです。
【日程】
10/6 成田空港出発
10/7 ドバイ到着
10/8 ドバイ滞在
10/9 ドバイ出発/イスタンブール到着
10/10 イスタンブール滞在
10/11 イスタンブール滞在☆
10/12 イスタンブール滞在☆
10/13 イスタンブール滞在☆
10/14 イスタンブール出発
10/15 成田空港到着
- 旅行の満足度
- 4.0
- 観光
- 4.0
- ホテル
- 3.5
- グルメ
- 3.0
- ショッピング
- 2.5
- 交通
- 3.0
- 同行者
- 一人旅
- 一人あたり費用
- 15万円 - 20万円
- 交通手段
- 鉄道 徒歩 飛行機
- 航空会社
- エミレーツ航空
- 旅行の手配内容
- 個別手配
-
スルタンアフメット駅からチェンベルリタシュ駅までトラムに乗ってみました。
距離にして300mくらいなので、ぜんぜん歩ける距離です。
駅前に煙突のようなオブジェを発見。
コンスタンティヌス1世が、コンスタンティノープルに都をおいたことを記念し建てたもので、イスタンブール最古のモニュメントだそう。
駅のすぐ近くにハマム(トルコ式お風呂)がありました。
値段も許容範囲だったので、滞在中に来よう!と決めて、まずはグランド・バザールを目指します。 -
ベヤズット駅寄りの5番ゲートからグランドバザールに入ります。
グランドバザールはとにかく広大で、ゲートが21箇所もあるそうです。 -
午前中はまだまだ人が少ないようです。
歩いているだけで、お店の人がいろんな声をかけてきます。
生活雑貨から高級品まで、ありとあらゆるものが売られています。
なぜか化粧品のM.A.Cの店舗が一軒だけありました。
イズニック柄の絵付け皿がほしかったものの、店員さんの情熱的なセールストークに恐れおののいて買うのを諦めました...(-_-;
もっとゆっくり見られたらいいのになぁ。。。 -
絨毯屋の並ぶ一角。
グランドバザールの中にあるPTT(郵便局)の出張所でポストカードを出そうとしたら、切手だけ渡されました。近くのポストに行って自分で出してね。ってことなんでしょうか。翌日、支店に行って無事に出すことができました^^
グランドバザールの北側ゲートから出て、歩いてエジプシャンバザールに向かいます。 -
エジプシャンバザールに到着です。
グランドバザールに比べると規模も小さく、庶民的な雰囲気です。
割と自由に見せてくれる店が多かったのでお買い物もしやすかったです。
じっくり選んでカシミヤストールを2枚買いました。 -
エジプシャンバザール近くのMehmet Efendiでトルココーヒーを買ってさらに歩きます。
到着したのはスレイマニエ・モスクです。
タイルやステンドグラスが美しく、おすすめのモスクだということで行ってみました。 -
観光客も少なく、ゆったり見学できます。
コンパクトですが、建物の外観や環境、モスク内部の色調や装飾など私好みでした^^
イスタンブールで一番のお気に入りモスクです。 -
外にでると、ここにもいました!
黒ネコちゃんです。 -
ガラタ橋を渡るため、海沿いまで歩いてきました。目の前に見えるのはイエニ・モスクです。
到着した頃、ちょうどアザーン(礼拝の呼び掛け)が流れていました。 -
川沿い並んでいるサバサンドの屋台です。
混んでいたので、地元のおじいさん、おばあさんと相席でした。
エキメッキというトルコのフランスパンみたいなもちもちのパンに、香ばしく焼いたサバとオニオンを挟んで、レモンと塩をかけていただきます。これがとっても美味です^^ -
ガラタ橋でエミノニュ方面を望みます。
左端にイエニ・モスク、右端の中ごろにある赤いのがサバサンドの屋台です。
それにしても、イスタンブールはどこに行ってもタバコ、タバコ、タバコです...
タバコの煙が苦手な私にとっては辛い状況ですが、町歩きをする上で、タバコの煙は避けて通れないのが現実です。 -
ガラタ橋を渡りカラキョイへ到着しました。
ここから急坂を登って、ガラタ塔へ向かいます。
通りには食べ物屋さん、雑貨屋さんなど小さなお店がたくさん並んでいます。
ガラタ塔に到着です。 -
ガラタ塔展望台からアジアサイドを望みます。
-
こちらは旧市街です。
左側にブルーモスク、アヤソフィア、左側に見える大きなモスクはスレイマニエ・モスクです。 -
ガラタ塔を後にして、新市街にやってきました。
ここはイスティクラル通りです。
外資系のチェーンストアやおしゃれなお店がたくさん並んでいます。
ぶらぶらしながらタクシム広場まで歩いて、地下鉄でオスマンベイへ向かいいます。
途中、新宿のトルコ料理屋で働いていたというトルコ人男性に話しかけられました。お店の名刺もくれました。
お目当てのコスメショップで買い物をして、トラムで旧市街まで戻ります。
3日目はこれにて終了。 -
4日目はドルマバフチェ宮殿、オルタキョイ、オスマンベイでの買い物です^^
ドルマバフチェ宮殿はオスマン帝国の王宮として使用された宮殿で、現在も政府の迎賓館として使用されています。トルコ建国の父、ケマル・アタテュルクはここで最期を迎えました。
ドルマバフチェ宮殿はトラムの終点、カバタシュ駅から歩いて10分くらいです。
写真はドルマバフチェ宮殿の入り口です。 -
ドルマバフチェ宮殿は館内撮影が禁止されていて、見学もガイド付きのツアー形式になります。トルコ語と英語のツアーがあります。
館内の調度品や装飾はどれも豪華で煌びやかです。特にシャンデリヤや天井装飾がゴージャスでした。 -
ボスポラス海峡をのぞむ門。
-
宮殿のねこちゃん。
-
見学を終えて、カバタシュ駅へ戻り、バスでオルタキョイへ向かいます。
ここの名物のクムピル(kumpir)という具たっぷりのベイクドポテトを食べるのが目的です。
ピクルスやチーズなど具がお好みで選べます。お任せで作ってもらいました。ボリュームたっぷりなので、2〜3人でシェアが良さそうです。
アクセサリーの出店もたくさんありました。 -
バスで途中下車してオスマンベイまで散歩します。
ここはtesvikiye通りで、おしゃれなお店や高級店が並ぶ流行の発信地です。
近くにトルコのスーパーマーケット、ミグロス(MIGROS)があり、お土産やお菓子など買いました。コーラが一缶50円くらいでした。 -
オスマンベイで買い物中に、日本から雑誌の取材で来た人たちと知り合いになり、晩ご飯をご一緒しました。
イスティクラル通りから一本路地に入った、「魚市場」にあるレストランに行きました。
写真は前菜のメニューで、指差しで好きなものを注文します。 -
どれもおいしかったですが、特にムール貝にピラフを乗せたものがおいしかったです。写ってないですが、魚料理も美味でした。
トルコビールに地酒のラク(水で割って飲むアニスの香りのお酒)もおいしくいただきました^^
やっぱり食事は一人よりも誰かと一緒に食べたほうがおいしい! -
誰が呼んだか、食事をしているテーブルに楽器隊のおじちゃん達がやってきます。
お腹いっぱい食べて、幸せ気分でお店をあとにしました。
滞在ホテルがタクシムだということで、タクシム駅でお別れしました。
私は地下鉄でひとり旧市街へ...
4日目終了です。 -
5日目です。実質観光できるは今日までです。
明日はイスタンブールを経つ日です。あっという間です。。。
考古学博物館、アヤソフィアの見学とハマムに行きます。
写真は博物館の入り口です。音声ガイドを借りてじっくり見ました。石像や石棺はじめ、歴史的に価値の高いものが数多く展示されていました。アレキサンダー大王の石棺は圧巻でした。 -
博物館にいた子ねこちゃん。
-
初日に休館で行けなかったアヤソフィアにやってきました。ここもそこそこ混雑しています。
順路が決まっていて、まずは石のらせん階段をぐんぐん上って行きます。まさか中がこんなになっていたとは...かなり驚きました。
なんとか上に到着しました^^ 小さな吊りランプがかわいいです。 -
ドームの壁画。
-
ムハンマドとその後継者の名前がカリグラフィーで記されている円盤。全部で6つあります。
そろそろ閉館時間。チェンベルリタシュ駅でみつけたハマムへ行きます。 -
ハマムはまあまあで、良くも悪くも完全に観光客向けといった感じでした。混雑していたこともありゆっくりできず...
ハマムの帰りにスルタンアフメット駅近くのロカンタで晩ご飯を食べました。
トマトにお米?を詰めたようなものとジャガイモの煮物で、どちらもおいしかったです。
こうして5日目は終了です。
最終日、帰りの飛行機は夜でしたが、天気も悪かったのでホテルでゆっくり過ごした後、電車で空港まで向かい時間を過ごす事にしました。
搭乗した便はイスタンブール発、19:25のEK122でしたが、滑走路混雑のため離陸まで一時間近くかかり、ドバイでの乗り換えで少しヒヤヒヤしました(^^;
EK318は定刻にドバイを発ち、無事に成田に戻ってこられました。
今回の旅ではトルコでの滞在時間が短く、遠出はせずにイスタンブールだけを観光することに決めましたが、見所が多いイスタンブールは、例え1週間時間があっても足りないかも、という印象です。
アジアサイドの散策、ボスポラス海峡のクルーズなどやり残したことが多々あるので、またいつか訪れたいです。今度はカッパドキアやパムッカレにも足を伸ばしたいです^^
トルコ旅行記 完
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