2012/03/25 - 2012/04/01
25位(同エリア152件中)
raicoさん
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ロビンソンクラブはドイツ資本のホテルチェーン。
よってリゾートの宿泊者の8割はドイツ人。残りの2割は中国及び韓国のハネムーンカップル。
日本人は私たちを含め4組しかいなかった。
リゾートに到着までは、空港のあるマレに1泊し翌日の昼にリゾート到着。冷静に考えると4日間のリゾート滞在。
初めて見る美しさの数々にあっという間に過ぎ去ってしまった。
リゾートは食事のおいしさもさることながらホスピタリティは申し分なく、スタッフのスミコさんとダイビングスタッフにはMariさんという日本人女性が常駐しており色々とお世話になりました。そしてドイツ人の陽気なおじさんのおかげで短い間ながら素敵な思い出が残せました。
- 旅行の満足度
- 5.0
- ホテル
- 5.0
- グルメ
- 4.5
- 交通
- 3.5
- 同行者
- カップル・夫婦
- 一人あたり費用
- 20万円 - 25万円
- 航空会社
- シンガポール航空 スリランカ航空
- 旅行の手配内容
- 個別手配
PR
-
ロビンソンクラブは環礁の中央あたりに位置している。
船の途中には写真のような無人島が点在しており
期待がだんだん膨らんでくる。 -
リゾートの雑誌でよく見かけるような
水上コテージが見えてきた。
20分ほどでリゾート到着。 -
到着するとウェルカムドリンクが振る舞われる。
シャンパンおよびオレンジジュースからの選択ができる。 -
船着き場の下は噂にたがわぬ極上のハウスリーフが
びっしり。 -
その後、パウダーサンドカーペットの
レセプションで日本人スタッフの
すみこさんに説明を受ける。 -
-
女性へのサービスとして底にロビンソンクラブの
文字が入っているビーチサンダルがプレゼントされた。 -
まずはすみこさんに島内の案内を受ける。
島は1周15分くらい。
島内はジャングルの迷路みたいになっている。 -
分かれ道にこのような看板が設置されているにも
かかわらず、部屋まで戻るのに何度も迷ってしまった。 -
こちらはスパ。アユールベーダやシロダラなどの
マッサージが受けられます。
日本人のツーリストには15分のお試し無料券が
配布されます。 -
ここはフィットネスジム。シューズを持参すれば
ランニングマシーンなども使えるようです。 -
ビーチ&ダイビングセンターではシュノーケリング、ダイビング
フィッシングなどのアクティビティが催されている。
日本人のツアーにはグラスカヌーの無料券がついています。
シュノーケリングセットは無料で滞在中の使用が可能。
但しライフジャケットは有料です。 -
セイリングカタマラン、ウィンドサーフィン、パドルボード
などの有料ウォータスポーツも兼ね備えられています。 -
部屋はビーチコテージ、ガーデンコテージ、水上コテージの
3種類。水上コテージ以外は1棟が2部屋に分かれている。 -
ビーチコテージは高い天井にキングサイズのベットとリビングの広々とした作り。
-
洗面台も2つ完備。シャンプーコンディショナー、ボディージェルはありますが、モルディブリゾートには歯ブラシはありません。
訪れる際はお忘れなく。 -
半屋内のジャグジーつきのバスタブと、シャワーブースも2つあります。
水上コテージのような海をみながらの入浴はできませんが
充分満足。 -
ビーチコテージといわれるだけあり、ベランダの外は
すぐに海。ダイビングでほとんど部屋にいなかったので
もうちょっとリーズナブルなガーデンコテージでも
良かったみたいです。 -
各部屋は木々に覆われていて、周りからは
見えにくく配置されている。 -
部屋の前のビーチにはそれぞれルームNoが書いてある
ベットが備え付けられており、長いバカンスで来ている
ドイツ人はのんびり本を読んで過ごしたりしている。 -
噂のハウスリーフは、入ってすぐ見事なサンゴが広がり
立派なサンゴとインド洋の熱帯魚の数々。
ほんの5Mほど沖に進んだ先がドロップオフとなっている。 -
-
水深わずか1Mの場所には沢山の魚とともにウミガメ。
人を敵と思っていないため接近しても逃げない。
そのためか、ロシア人がカメを捕まえ「とったど〜」を
やったらしく大ヒンシュクだったそうです。 -
しばらくカメさんとスイミング。
食事シーンもじっくり拝見させて頂き大満足。 -
-
この美しさはシュノーケリングだけでもかなり満足度は高いと思われます。
-
シュノーケリングに不慣れな人はバキバキサンゴを折るらしく
いわくつきの観光客はむりやり折って土産に持って帰ろうと
するらしい。
でも、モルディブは砂も貝殻も海のものはすべて持ち出し禁止。
みつかったら即没収です。 -
部屋には毎日プログラムのカードが届き
シュノーケリングやフィッシングなど
優良無料のアクティビティ情報が記載されています。
但し、人数が集まらないと開催されないものも
あるのでご注意下さい。 -
食事は主に3食このメインレストランで。
天井が高く広々として開放的な作りになっています。 -
レストランはテラス席もありますが太陽の角度によっては
かなり暑い。ここを陣取っているのはほぼこんなカップル。
海を眺めながらモーニングコーヒーを飲む新妻の写真を撮る
夫を撮る私。 -
食事はバイキング形式で、ビール、ワインも含め
オールインクルーシブ。
料理はピザや中華、はたまたタイ料理、カレーなんかもあり
その日によってレコメンドが変わります。 -
離島にもかかわらず、生野菜も結構豊富。
-
お肉もその場で切り分けてくれます。
日々テーマが決められアジアンナイトやらサーフナイト
などが催されます。
シェフの他にも日本食などはすみこさんやらスタッフが
手伝うこともしばしば。
現在日本食のシェフを募集中だとか -
ドイツリゾートのためチーズやソーセージの味も
また格別。 -
デザートはご覧のようによりどりみどり。
-
-
モルディブのリゾートのレストランは最初に座った場所が
指定席になるようですが、このリゾートはどこに座っても
よいため担当のウエイターさんが毎回かわります。
最終日にまとめてチップをあげようと思っていた私たちは
誰に渡してよいのか悩みました。
ここのリゾートでは、その都度チップは渡してあげたほうが
良いかもしれません。 -
メインレストランからビーチ沿いに進むとこのような
ベットが並んでいて夕方にはここでゴロッと
しているドイツ人が多数見られました。 -
到着してすぐに施設の案内を受けてプールサイドを通ると
中国人のカップルがウェットスーツの上にライフジャケット
を着用し泳いでいるのを発見。
この後も中国人のエピソードが数々出てくる。 -
朝は東側にあるビーチコテージ側からサンライズが
のぞめる。 -
少し雲がかかっているもののTheモルディブ
Theインド洋という光景。 -
早朝は色々な魚がいると聞いたので部屋の前のビーチで
シュノーケリングをしてみると、なんとすぐそばに
イルカの群れが!!
一瞬海の中に潜る姿が見えました。
動画はこちら
http://www.youtube.com/watch?v=7EOleJc5k-A&feature=channel&list=UL -
南国カラーの鳥も朝から元気にさえずっています。
-
日が高くなってくると海の色もどんどん美しを増してきます。
-
アクティビティのボートに向かう桟橋には
小魚のうず。
小さなサメが追いかけると綺麗に群れに
穴が空く。沢山の小魚を一匹でけん制ながら
暫くぐるぐる。 -
こちらが水上コテージ。
-
リゾートに来るチャイニーズが、バスタブにお湯をはりシュノーケルでつかまえたサメをハナし、それを見つけたスタッフが片付けようとすると
フカヒレを食べようと思ったのにナニをするのだといわれたとか
部屋のポットにお湯を沸かし、カニを茹でポットが使い物にならなくなった
とか珍事件が続出なのだとスタッフに伺った。 -
そして、海で泳いだことがないカップルは犬の散歩の如く
お腹に紐を巻き付けそれを夫がひっぱりシュノーケリングを
するカップルなども良く見かけるらしい。
このグッズは中国で販売されてるのだとか(爆) -
雑誌に出てくるような風景が続々。
-
水コテ側からメインレストランを眺める。
-
-
真っ白な砂州がまぶしい。
-
サンセットバーも日中は人の姿も見えず。
でも、これも何とも絵になる光景なんだなあ。 -
水上コテージに宿泊するのは主にアジア人だそうで、
写真のようなお揃いお洋服のカップルをたくさん見かけた。 -
上の写真はネタになりますが、やっぱり絵になる
登場人物はこちらのほうかと。 -
-
イチオシ
この天気が帰る日の午前なんて・・・
午前の数時間写真を撮っただけで
かなりの日焼け。
話のタネに1日だけでも空いていたら
水コテにと思ったのだけど帰るこの日にならない
と空きがでないとの悲しいお知らせ;;
ううう、せめてあと1日泊まりたい〜〜 -
水コテにはジャグジーも備え付けられていて
そのまま海にドボンも可能な様子。 -
サンセットは水上コテージ側。
-
ここでもまたペアルック発見。
一体何を撮ってるのわたし(爆)
以前はアジア系の人種を見分けられなかったスタッフも
ここ最近は日本人の服装がおしゃれなのを見て
見分けられられるようになったらしい。
でも、「Are you CHINEISE?」とレストランの
コックさんに聞かれた。私はイケてなかったのか^^; -
サンセットバーではモルディブのネイティブバンドの
生演奏中。
夕食が20:00からと遅い時間のため夕日をみながら
ここでしばらくカクテルタイム。
ただし、ここは有料。スパークリングワインは
6ドルBeerは5ドル。ほかにもカクテルなどのメニューがありました。 -
-
それを優雅に聞きながら、ソファにゆったり座り
眺めているのはほぼヨーロピアンの皆様。
平均して2〜3週間過ごす人がほとんどの中
たった4日のリゾート宿泊者はひたすら写真
ばっかりとっていてここでもなんだかリゾートの
楽しみ方を知らない敗北感が。。。 -
-
焼けていく西の空の際からは土星と火星が瞬き始める。
-
雲がかかってもしばらく茜色の空にシャッターを押す。
-
夕食は飽きないように毎日テーマが変わる。
この日はいつものメインレストランではなく
外にテーブルがセッティングされたBBQナイト。
桟橋のテーブルは希望に応じて座ることが
できるようですが、ここに座ったハネムナーに
よると人が通るたびガタガタして海に落ちそうで
怖かったらしい。 -
金曜日にはコースメニューが出てくるらしいけど
残念ながら金曜チェックアウトの私たちは
食することができなかった。 -
食事の後は明日が休日だというすみこさんと一緒に酒盛り。
リゾートでの苦労話やら色々なエピソードを教えてもらいました。
ここでは、スタッフの人が一緒に食事をしたり飲んだりしてOK。
そのためかスタッフは自炊がNGらしく日本食に飢えているそうです(笑)
ラーメンが食べたいと言ってました。
ぜひこれから行かれる方は日本食のお土産を持って言ってあげて下さい。
でも、いつまでここにいるかはわからないらしいです(笑) -
22時から日替わりイベントがメインバーで行われる
この日はディスコナイト。 -
そしてその次の日はカジノナイト。
リアルマネーではないけど楽しそうな笑い声が
響き渡っていました。 -
夜には綺麗な月と南十字星。
リゾートの4日間はあっという間に過ぎていきました。 -
最終日の朝も綺麗な朝焼け。
リゾートは各飛行機に分かれ船が出ている。
時間は前日までわからないのだけれど我々は
14時20分の出発と報告された。 -
昼食後いよいよ船は出航。
走馬灯のように終わってしまった。
やはりリゾートに4日間は短すぎる。 -
国内線の座席は一番前の向かい合わせの席になり
しかも前に座るは上から下まで全身お揃いのカップル。
そしてこの座席はダブルブッキングされておりこの状況
から逃れたかったのでどうぞどうぞといったのだけど
いやいやそちらこそどうぞどうぞと言われ結局ここに
座って帰ることに。 -
そして、マレの空港では今まで見た中で
一番美しい夕日。
短い、短すぎる日本のバカンス。
夢を見ているときにでてくるような
ありえない登場人物とシチュエーション。
私にはいつになったら数週間もバカンスを過ごせる
時が訪れるのだろうか。。。
まだ、続く。
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この旅行記へのコメント (2)
-
- のりアロハさん 2012/04/03 19:17:45
- 憧れのモルディブ〜♪
- raicoさん、お久しぶりです。
モルディブ旅行記にお邪魔しました。
何年も前から、1回は行ってみたいと思っている所ですが、やっぱりいいですね。
船着き場でも相当透明度が高いし、シュノーケリングでも十分堪能出来そう。
水上コテージに泊まれないのは残念でしたね。私も一生に一度でいいから泊まってみたいと思ってるんですよ。
そして、夕暮れ時の美しさも、相当いいですね〜。
こんな所でのんびりと何日も滞在出来たらいいけど、貧乏性の私は物足りなさが残るかもしれません。
昨年行ったパリでのブランド品の買いっぷりにチャイナパワーを感じましたが、リゾート地でのチャイナの方の話は面白いですね。
やはりジャパニーズ?と言われたかったですか?
ちなみに私は、何年か前に行ったタイのリゾート地で、「シンガポーリアン?」と言われた事があります。
のりアロハ
- raicoさん からの返信 2012/04/04 23:46:25
- お久しぶりです〜
- のり兄さま
こんばんは。ごぶさたです。
>
> モルディブ旅行記にお邪魔しました。
ありがとうございます。
う
> 何年も前から、1回は行ってみたいと思っている所ですが、やっぱりいいですね。
本当に、ずっと行きたい場所でしたが日本のイメージは
ハネムーン=高いという意識があるように思いました。
実際に調べてみると価格も色々あり選択次第だと思います。
もちろん、リゾートは南北にわたり100以上あるようなのですが
初心者としての初モルディブ大満足でした。
>
> 船着き場でも相当透明度が高いし、シュノーケリングでも十分堪能出来そう。
> 水上コテージに泊まれないのは残念でしたね。私も一生に一度でいいから泊まってみたいと思ってるんですよ。
> そして、夕暮れ時の美しさも、相当いいですね〜。
ダイビングでご一緒したドイツ人の元気なお父さんの家族は大学生くらいの
娘さん2人と3週間ステイだったのでファミリーで、のり兄さんちいかが?
水コテも一度は良いと思うので是非行ってみてください!!
私の中では有無を言わさずびゅーてぃふぉーでしたよ。
>
>
> 昨年行ったパリでのブランド品の買いっぷりにチャイナパワーを感じましたが、リゾート地でのチャイナの方の話は面白いですね。
多分昭和の1ドル360円時代以前くらいなのかなあ。。。
お金はあるけどマナーはない。ああ、でもやっぱりバブルの日本もそうだったのかなあ。。。
帰りのコロンボの免税店でレジに並んでいると元の札束をボンと積み上げ
私の順番を抜かそうとしたおばちゃんに私が先だと文句を言ってやりました。(笑)
> やはりジャパニーズ?と言われたかったですか?
がはは。でも、あきらかに服装は違いすぎます。
是非とも行って検証してみてください(爆)
> ちなみに私は、何年か前に行ったタイのリゾート地で、「シンガポーリアン?」と言われた事があります。
シンガポーリアンってセレブって事ですよきっと^^w
また、パンチのきいたギャグたのしみにしてますね♪
raico
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