百頭あまりのドルフィンやグレーリーフシャークそして<br />マダラトビエイの編隊と次から次へと現れるスターたち。<br />期待を裏切らないダイナミックな海がそこにはありました。<br />モルディブのダイビングは他の海外に比べ結構厳しい。<br />一本目はチェックダイブで水深５M位の場所でマスククリアとレギュレータ<br />リカバリをする。ここで、ウェイトの調整などを行うが、いつもスチールタンクを<br />使用していたので、軽めのウェイトをお願いしたら全く沈まず。<br />一緒に潜った体験ダイブの人たちは平気着底しているのに、入る前に慣れてしまえば平気ですよ〜<br />なんて上から目線で言っていた私たちは全然沈まずバタバタするばかり。<br />それもそのはずウェイトが全く足りてなかった。<br />その後ウェイトをプラスし事なきを得ました。<br />私たちは器材を全て持参しましたが、国内線のみウェイトオーバーで日本円で1200円<br />ほどとられました。<br />レンタル料金は機材は別料金　１本20ドル、１日30ドルですべてレンタル可能です。<br />単品は8ドル　2本以上で　1日12ドル。<br />水温は28度から29度、水面はもっと暖かいので５ミリ以上のウエットスーツは暑いかもしれません。<br />さすがはインド洋。日本では見ることの出来ない魚の数々。ダイナミックな海を飛んできました。<br />インストラクターから頂いた写真も合わせて紹介します。

ロビンソンクラブ＠モルディブ（ダイビング編）

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2012/03/25 - 2012/04/01

43位(同エリア152件中)

#ダイビング

エリア

その他の都市(モルディブ)

旅行の満足度: 5.0

ホテル: 5.0

交通手段: 飛行機

ビーチエントリーでも見事なサンゴ。
そうです、モルディブでは有名なパウダーブルーサージオン
フィッシュ。
クマノミも潮に揺られながら気持ちよさそう。
カメはこんなに接近しても逃げず。
カメの動画はこちら
http://www.youtube.com/watch?NR=1&feature=endscreen&v=0mHvhQ_BMy0
シロオビブダイは歯か鋭くサンゴをゴリゴリ齧っている。
目のわきについてるまつ毛みたいな模様もキュート。
チェックダイブ後すぐに表れたのはカスミアジ
ダイビングセンター前のビーチでもサンゴがびっしり。
そして透明度も素晴らしい。
その後には、なんとギンガメアジ群れ。
一度は見たかったトルネード。
早くもモルディブ1本目でGet.
ダイブスタイルは午前午後1本づつがベーシックパターン。
3本以上になるとダイブサファリという1日のダイブクルーズとなる。
インストラクターは数名いて写真のカッコイイ後ろ姿は
日本人のMariさん。世界中を旅するためにインストラクターとなり
各国をまわりたどり着いた先が今はモルディブだそうです。
午後は、私たちの他に、ドイツ人4名。
ダイビング中ずっと一緒だった元気なアルベルト氏の
お嬢様はこの日は初のダイビングで緊張の面持ち。
そんなことにはまったく構わずアルベルト父さんは
ず〜っと大声でしゃべりっぱなし。
ボートで20分くらいのポイントには大小のテーブルサンゴ
とともに小魚もびっしり。
2日目はベタ凪の環礁の中をポツリポツリとある無人島を
見ながら環礁のチャンネルまで約1時間ほどのクルーズ。
途中船に沿ってイルカの群れが登場。
暫く船と一緒に泳いでいて、私は真っ先に船首にかけつけ
その後ドイツ人の皆さんも船首に集まってきた。
船室にいたツレに写真を撮るようにお願いしたのだけど
皆をかき分ける勇気が無く取れたのはこの一枚のみ。
かなり長い時間併走してくれたのに、なんたる失態（怒）
いよいよ環礁の一番端の島へ到着。こんなに離れた場所にも
有人の島があるなんてびっくり。
丁度環礁の北東側のチャンネルからエントリーします。
この季節は東側から環礁内に向かって潮が流れてくるため
沢山の大物が見られる確率が高いのだとか。
我々以外、ドイツ人ダイバー一色の船内はなんだか、
outdoor雑誌さながらの光景。
船上からのぞいても海底が見えるくらいの恐るべきクリアさ。
どうやら５０M越えの透明度はあったらしい。
エントリーしてすぐイカつい顔のウツボ君登場
これもモルディブでは外せない、ムスジコショウダイ。
まあ、見事なタイガースカラーでございます。
キュートなコクテンフグ。
もう当たり前みたいになっちゃったウミガメ。
なんて贅沢なのだ。
そして、ガメラのように飛んでいくカメさんにお別れをし。
クマザサハナムロの群れが登場すると
あたり一面さかなさかなさかな。
次第に小魚は少なくなり大物の予感。
釣り人がスポーツフィッシングとして憧れるGTが登場。
次々と現れる役者に目をみはるばかり。
ブリーフィングでコーナーを曲がると
外洋のから潮流が流れ込むためキツイ流れに
なるよとの説明があった。
ひょええ〜〜〜流されるというより飛びました。
これが、ドリフトってやつなんだ。今までのドリフトは
まるで偽物。そして、後続が来ないため凄い流れの中で
フックをひっかけ強風の中の鯉のぼりの如くびゅーびゅー
漂う事数分。
おっとグレーリーフシャークだ＠＠
大物目白押しで瞳孔が開いてきた（笑）
エキジットすると「ドルフィンドルフィン」と絶叫するイントラ。
なんとすぐ船のそばにイルカの群れがいてシュノーケリングに切り替えてドボン。うぉ〜いたいた〜〜
ラッセンの絵ではなくもちろん本物。もう、大興奮。
イルカは、ダイビングでなくてもシュノーケリングで
見ることが出来ます。
朝ホテルの前のビーチでシュノーケリングをしていたら
私の数メートル先にいたようなのですが、カメの動画を
撮影中で全く気付かず。陸からツレが「いるかいるか〜」
と叫んでいる声で気付いた時は時すでに遅し。
一瞬ドボンと海中に沈み消えていく姿のみを見送りました。
その時の映像はこちら
http://www.youtube.com/watch?v=7EOleJc5k-A&feature=channel&list=UL
その後もイルカは何度となく出没し、でも我々が近づくと
すぐに逃げてしまう。遊んでくれる種類ではなかったようです。
ドルフィンスイムのあと興奮冷めやらぬの満足げな表情の
面々。
アルベルト父さんもこの通り！
ランチは船上で。サンドイッチにチキンとチーズそれに貴重な
生野菜。
空腹も手伝いもううんまいうんまい。
2本目も別のチャンネル
イントラは、マリさんの知人のウクライナ人の彼。
多忙のため近くの島からヘルプで来たらしい。
ツノがある面白い形状のこやつは
ツマリテングハギ。
初めて見る魚でしたが、モルディブでは
何処に行っても見ることができました。
家政婦は見た！なんとタコと目が合う。
沖縄では高級魚のユタカハタ。
そして群れまた群れ。
待ってましたのイーグルレイ。
和名で言うとマダラトビエイ。
少し離れていたけどしかと目に焼き付けました。
見上げた先には、ナポレオンフィッシュ。
この後も先ほどまでの流れではないけれど、
ネバーエンディングストーリーと
浪漫飛行の曲が脳内を流れる中、またまた海中を飛んでいく。
下をみるとまたサメ。
コバンザメは誰かにくっつこうと私たちのそばを
行ったり来たり。
白と黒の団体もそろってお散歩
約半数の人はナイトロックスだったのだけれども
ドイツ人は体格が大きいせいなのか、私たちより早く
エア切れ。私より残量が少ない旦那はアルベルトと
共に先に浮上することとなった。
やっぱりモルディブの海は最上級。
モルディブ版ロミオとジュリエット！
サンゴも立派に育っているけど、沖縄だってきっと
負けていないはず。
サファリの最後にはBeerでみんなで「Cheers!」
でも、Beerはシンハー。ドイツの方、別にこだわりはないのね。
日が傾くなか徐々にリゾートが近づいてくる。
最後にダイビングスタッフのみんなも
ハイチーズ。
海に関してはもうこれ以上申し分なし。
最上級のダイビングを堪能させて頂きました。
ロビンソンクラブサイコ〜〜！

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#ダイビング

この旅行記へのコメント（4）

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キートス・メルシーさん 2012/04/16 10:46:17

行きたーーーぃ。

こんにちは。

やっぱりモルディブはすごいね。
ダイバー憧れの地と言われるわけだ。

ウミガメをスルーできるなんて、うらやましすぎる。

まだ10本程度しか潜ってないヒヨッコダイバーの私には
モルティブの海はまだ厳しいかなぁ〜。
ダイビング修業もせねば（笑）

そういえば、ダイビングボートにはうわさの大国の方々はいないのね。
学校で水泳の授業がないから泳げない人が多いのと
すぐに船酔いするから無理だってハワイのインストラクターが言ってました。

キートス・メルシー

raicoさんからの返信 2012/04/18 21:28:30

RE: 行きたーーーぃ。

キートス様

こんばんは。
どもども。「モ」違いの場所に行ってしまいました（笑）
> ダイバー憧れの地と言われるわけだ。
ホントに好きな人たちはクルーズでダイビングをするようですが
へタレなのでやっぱりのんびりリゾートダイビングをしてしまいました。
しかしながら、ドルフィンは感動ものでしたよ〜。

> モルティブの海はまだ厳しいかなぁ〜。
> ダイビング修業もせねば（笑）
いやいや、大丈夫ですよ〜。
是非是非、そしたらどこかに行きましょ^^
>
> そういえば、ダイビングボートにはうわさの大国の方々はいないのね。
> 学校で水泳の授業がないから泳げない人が多いのと
> すぐに船酔いするから無理だってハワイのインストラクターが言ってました。
正解。件の国からのダイバーはゼロ！だそうです。
シュノーケリングでの事故も多いらしく、国に対し注意を喚起した
という話を聞きました。

また、キートス様の素敵な旅行記も楽しみにしております。

raico

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バートンさん 2012/04/15 23:18:57

本物がいっぱいーー♪

raicoさん、こんにちは〜。

水族館かテレビでしか見た事の無いお魚がいっぱいーー！！！
raicoさん、マジで見てきたんですよね、そうなんですよね。
モルディブってすごーい！
日本と同じ海が繋がっているとは思えない（笑）
私もいつかガメラ泳ぎが見たいでーす♪

ばーとん

raicoさんからの返信 2012/04/16 22:12:59

RE: 本物がいっぱいーー♪

バートンさん
こんばんは〜
遊びに来ていただきありがとうございます。

> 水族館かテレビでしか見た事の無いお魚がいっぱいーー！！！
> raicoさん、マジで見てきたんですよね、そうなんですよね。
うしし。本物ですよ〜
水族館の合成じゃあないですよ♪
なんといってもやっぱりドルフィン。
行く先々で遭遇はするのですが、一瞬で
遠くに行ってしまいます。そんな大海原でございました。
モルディブもリゾートが沢山あるので一概には言えませんが
私が行ったロビンソンクラブはとっても素敵な場所でした。

> 私もいつかガメラ泳ぎが見たいでーす♪
ここは、ホントにビーチの真ん前にカメがいたり
ちょいと先にイルカが現れたりするのでダイバーでなくても
充分楽しめますよ〜。是非機会があったら訪れてみてください。

バートンさんも今度はどんな素敵なところに行かれるのかまた楽しみにしておりますね！！

raico

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